1週間前くらいまで、オリンピックはやるのか?というやる、やらないの話をしていたと思っていたら、初の海外選手団が日本入りしてからというもの、オリンピックをどうやってやるのか?に話がすり替わっている。コロナ分科会の会長だけが「オリンピックはやるのか?」という話題を取り上げている。
「人生は茶番だ。」
誰が言ったかしらないけど、こういう言葉を見たことがある。今、日本で繰り広げられていること。これも茶番だろう。
日常いたるところで茶番が繰り広げられている。そうか、「人生は茶番だ。」は合ってるかもしれない。
よく躾(しつけ)られた僕たちはどこか他人事のような感覚で今日も愚痴だけを垂れている。茶でも啜りながら。
選挙こそ、一億総火の玉で選挙会場になだれ込み、国政を改める手段だと思うのだけれども、ここにも老獪な知恵が介在し、上手いこと躾(しつけ)られている。
「選挙に行っても何も変わらない」
選挙管理委員会が不正をしていなければ、
一億総火の玉で選挙会場になだれ込めば、
国は変わる。…のかな?
と思いながら、週末の朝のTVを観ていた。
益若つばさの彼氏がTVに出ていた。
世界の終わりのボーカルの人?かな。
元カノのきゃりーぱみゅぱみゅも個人的に好きなので、多分この人とは女性の好みが似ているなぁ。と思いながら、三人で話すトーク番組を観ていた。
途中で家人が起きてきたので、ご飯。
と、思いきや「おい、電子レンヂから異音がするぞ」と報告をいただく。「これは爆発するかも」「漏電するかも」と家人は枚挙に暇がない不安を発散され、土曜の朝、電子レンジの使用禁止令が発令された。
現代を生きる我々にとって、電子レンヂはあって当然の代物だ。
その空気のような存在「電子レンヂ」がない。は、一気に生活の質が下がる。QOLの低下だ。家人は急いで新しい電子レンヂの購入ためにサイトで情報を収集し始めた。
僕は急に「電子レンヂ」って英語でなんていうんだっけ?という謎が頭をもたげ、「電子レンヂ 英語」で検索を始め、早々に「microwave」という単語に行きついた。
基本、調理そのものを電子レンヂですることはないので、ヘルシオなどのような調理機能はいらない我が家は「温め」、「解凍」、「レンヂ」、「オーブン」、この4つの機能で必要充分なのと、なるべく玉葱の水を抜くのにレンジのワット数は高めのほうが良い。ということを考慮したら、結果、
アイリスオーヤマに辿り着き、購入。
納品は火曜日になるとのことで、Nomicrowave lifeがスタートした。
土曜は遅めに外食(油そば屋)し、夜は袋ラーメンを食した。流石に日曜は…と思い、冷凍庫から鶏肉と豚肉を取り出し、自然解凍を始めた。


豚肉は30分程度で包丁が入る程度になったのだが、鶏肉が固い。固いなぁ。と思って体温と毛布で温めてみようと毛布に鶏肉を包んで、そのまま布団の上にいたら、知らぬ間に寝ていた。次の日、家人から「後から布団に入ろうと毛布を剥いだら鶏肉が出てきた。」「一緒に暮らしてきてトップレベルにビビった」「なぜ、お前は固まった鶏肉と添い寝しているのだ?気でも触れたか?」と日曜に起きてきた家人から質問攻めにあった。
ただ毛布に包んでいた鶏肉は家人の手によって冷蔵庫に入れられていたので、無事であった。そしてその問題の鶏肉を使って、日曜の朝からタンドリー風チキンの作成に着手。余ってたヨーグルトを全部入れたり、大体の勘でスパイスを入れ、塩も目分量で入れたのち、冷蔵庫で夜まで放置した。

そういえば、土曜の昼からネトフリでヴィンチェンツォを観始めた。
前に2話くらい観てたのだけど、3話目の途中で止まってたのを再開した。韓国ドラマの1話は日本の短めの映画くらいある(90分くらいかな)なので、1話観るのに必要な気合の量が違うな。と思うのだけれども、不時着、イテオンと90分があっという間に過ぎるという夢中にさせっぷりだったのだけれども、ヴィンチェンツォもそれだった。
もう次の話が気になってしかたがない。家人も「次や」という感じで次の話を待つ。という感じであった。家人は「あいつら、キッチリとスカッとする形で死んでほしいね」と
ドラマでなければ、なかなかですね。という発言をしておられた。
観た韓国ドラマがそうだったからなのか、全体的にそうなのか、観てきた韓国ドラマはみんなシリアスな話の中でも、相当量のコミカルをキッチリ入れ込んでくる。
ヴィンチェンツォも相当量であった。
これができるのも1話90分のボリュームのなせる業なのかもしれない。
日曜日1日をヴィンチェンツォのみに捧げ、14話まで視聴。途中、仕込んでいた肉でタンドリー風チキンとポークビンダルーを作成したくらい。ヴィンチェンツォおもろい。