【レビュー】VOX MV-50を購入

MV-50 AC

「革命」

権力体制や組織構造が変わることで、
それまでのいろんな常識や固定概念が覆されるような
状況を指すんだろうな。と勝手に理解してるけど、
合ってるかどうかは分かんない。
どちらかというと

「革新」

のほうが適切なのかもしれない。
革新のほうは多分政治的なニュアンスがない。

さて、「革命」だの「革新」だのと
言ってるが、「わかりはじめたマイレヴォリューション」でもなければ、
「revolution」とノートに書き留めるわけでもない。
※渡辺美里とTMNの歌詞を引用しましたよ。

何の話を始めたいのか?というとアンプだ。
アンプとはエレキギターに繋いで音を増幅させるアレだ。
イングヴェイとかB’zの人が壁のように並べてるアレだ。
ま、壁になってんのは、厳密にはキャビネットだと思うけど、
今回はアンプの話だ。

僕はアンプやエフェクターなどに興味を持つのが遅かった。
多分これは自分が作ってる曲が多大な影響を及ぼしているのでは
ないか?と個人的には考えている。
昔からギターが2本でヘンテコアンサンブルを紡ぎ、
その上をメロディが進む、適度なところでギターの
片方がコードを弾き、メロディのクライマックスが来る。
現在も基本は変わらないこの構造が僕が好きな曲構造で
あり、ずっとこの構造を基準にいろんなことを試している。

この場合、音が歪みすぎて音の塊として聞いてるほうに伝わると、
アンサンブルが理解しづらい。どちらともクリーンサウンドで
一音一音がはっきりくっきり聞こえるほうが聞いてるほうに伝わる。

クリーンサウンドとはアンプとギターをケーブルで繋いだ状態が
一番クリーンなので、まずエフェクターが不要となる。
唯一コードを弾き、音の塊が欲しいときだけブルースドライバーという
歪みを使っていた。おそらくこれで8年くらいやってた。
そして、特に何も困っていなかった。

それがどうしてエフェクターやアンプを購入し始めたかというと、
どうせやるなら、クリーンサウンドも自分の好みの音にしたい。
じゃぁ、歪んだ時も自分の好みの音にしたいと30超えたくらいから
急に思い始めた。今思えば、音色に対する自我の芽生えだったと思う。

そこから少しづつ学んだ。
エフェクターを大量に所有するコレクター気質の人がいることや、
同じアンプでもカスタムしてオリジナルの音を出す人がいること、
そうやって学んだあとに思い返すと、エレベータの無い階段のみの
搬出搬入を重いエフェクターボードやアンプやキャビネットを
運んでいたバンドマンの姿の本当の意味がわかった。

で、いろいろアンプもエフェクターも試してみた。
エフェクターはこうなった。

それまでは楽器の音色は二の次、曲とメロディが良ければ
なんとかなる。と100%の自信をもって思っていた。
けど、音色の自我が芽生えると楽器の音色は結構大事、
ま、曲とメロディが一番じゃけどね。くらいのテンションにはなる。

最初にVOXのAC30(30W)を買った。コンボアンプで音に不満はなかったけど、
重量30キロ弱あって、持ち運びが不便すぎて売った。
次にDVmarkのガリレオ15(15W)を買った。これが持ってるテレキャスと相性が良くて
一時期ずっと使ってた。重さも5キロ弱で飛行機にも詰めた。
お世話になった。
次にテレキャスが故障個所が多くて、サブでテレカスを買ったのだが、
テレカスとガリレオ15の相性が悪くて、オレンヂのtinyterror(15W)を買った。
これも持ち運び出来て、重宝して使ってた。
そんなある日、ネットの海をサーフィンしてたら、こんなものを見つけた。
そう、革命と革新が手をつないでやってきたのだ。

MV50 AC(50W)

重さも大きさも桁違いだ。
しかも一番最初に買ったAC30に近しい音がでるらしい。
さらにいうと、これまで買ったアンプで一番軽く小さく、一番ワット数がデカい。
そしてお値段も一番安い。
魔法か?詐欺か?
あぁ、多分音がしょぼいんだな。と思って安物買いの銭失いを視野に入れつつも
購入しやすい金額だったので、えいや!で購入したのだが、結果、成功。
しかもテレキャスもテレカスもそこそこに相性がいい。
真空管の音がするし、AC30に近くgainを12時超えるくらいにセッティングすると、
個人的には歪みいらず。ただ1チャンネルしかないので、クリーンにしたいときに
困るので、個人的にはMV-50はgainが11時くらい、トーンは15時からフル、
ボリュームは12~13時でクランチとクリーンの間の音で使ってる。
あっ、トーンは真空管の温度?によるのか、人間の感覚の違いなのか、
割に籠る印象の日とキンキンする印象の日がある。
なので、毎回自分の感覚で12時からフルの間の広い範囲でライブ毎に変えてる。

MV-50に対して唯一なのだが、
不満としては使ってるホットケーキ(歪みエフェクターね)となんか相性が悪い。
エフェクター側、MV-50側両方を調整しても思ってるより歪む。
なんかキンキンする。
ここだけが個人的な問題だけど、他は何も不満がない。というか、
ありがたみしかない。
今、ギターケースにギターとエフェクターとアンプを入れてる。
ギターケースひとつにライブセットが全て入るなんて素敵すぎる。素敵やん。

ちなみにこのアンプはシリーズ化しており、現段階で5機種ある。
使ったことないからなんともいえないけど、
クリーン→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→歪み
MV50 CleanMV50 BoutiqueMV50 ACMV50 RockMV50 High Gain
くらいかな?と説明を見て思っている。

最後にMV50 AC(50W)のライブがこちら

ツインギター時

ツインギター時 MV-50 AC

ツインベース時


ツインベース時 MV-50 AC

【レビュー】boss OC-3(オクターバー)を購入

BOSS SUPER Octave OC-3を買ってみた。

最近、バンドというものにいろいろ思うところがあり、
バンドとしての最小構成2名にしてライブを行うことがある。

なぜ最小構成が2名なのかというと、1名ではSSW(シンガーソングライターね)
と差異を説明できないからだ。因みに少し前までSSWの綴りの意味が
分かっていなかった。サウスバイサウスウエストのXがないやつ?
サウスサウスウエスト?などと珍妙なことを頭の中で思っていた。

閑話休題。

ということで、最小構成2名でのバンドを作りを始めた。
当初からループ(ひとつのフレーズ弾いたら即録音できて繰り返して流して
くれる機能ね)を使用し、フレーズを重ねた上にコードをジャカジャカ
弾いたり、アルペジオを弾いたり、さらにフレーズを重ねたりして
ライブをしていた。そのころはtennjoeという名前でライブをさせて
もらっていた。ポップソングを歌うので、そこまで音もデカくなくていいし、
まぁ、ギターをギターアンプとベースアンプから出すので迫力もそんなに
出ないわけではなかろう。と考えてやっていたけど、どうにも足りない。
音にガッツというか、グッとくる感じがない。
悪くはないけど、良くもないチェーン店のハンバーグみたいだった。

そこからグッとくる感じを求めた。
ピックアップを変えて、弾き分けをしてみたり、
ディレイとかでループフレーズに奥行きを持たせてみたり、
試行錯誤してはみたもののそんなにグッとこない。

そして、原因に辿り着いた。
ベースだ。
ピアノで言うと、これまではずっと右手しかないから、
右手で出来ることを模索して、左手はないものだと思っていた。
しかし、右手には限界があり、尚且つ右手だけでは僕は
グッとこない。というところまでが分かっていた。

ピアノでは右手しかなかったら、右手で演奏するしかないが、
エレキギターは違った。右手で演奏した音をオクターブ下げて
アンプから出すことができた。
それを実現したのが、オクターバーだ。
右手を弾くだけで、左手の音も出してくれる。
便利だ。
しかも付属する機能を上手く使えば、オクターブ下のルート音
(ドミソだったらドとかの基本になる音ね)だけを
ベースアンプから出してくれる。
これはもう間違いなくベースだ。

因みに前からオクターバーというエフェクターがあるのは知ってたけど、
買わなかった。いや、買えなかった。
厳密にはヤフオクで5000~6000だったら買おうと思ってたけど、
そんな都合の良い値段のものと巡り合えなかったのだ。

そして、気長にヤフオクで5000~6000を待つ余裕がなくなった。
そう、ライブが決まったのである。

最小構成2名でバンドをやり、自身がグッとくる感を
手に入れようと思うと、オクターバーは多分役に立つ。
でも、使ったことないし、買って使わないのも嫌だな。とも
思ったが、可能性を信じ定価でオクターバー(BOSS SUPER Octave OC-3
以下、OC-3)を買った。

結果、OC-3が入ったおかげでグッと来た。
バンド感が強まったのだ。
やはりベースだ。
ベース音だ。

OC-3が入ったことで音が激変した。
それに伴い、アレンヂも全部変えた。
それはそれは大変だった。
しかし、満足度は以前の比ではない。
最小構成2名だけど4人バンドみたいだ!と思っている。

メンバー
gt/vo 俺
gt loopstation(RC-202)
ba OC-3
dr サキチヨ

ほら、4人バンドだ!

そして、何度かライブをしたが以前より満足度が高くなった。
因みにセッティングはこんな感じにしている。

ウサギの4人編成時のエフェクターにプラスして、
OC-3、loopstation(RC-202)、switchbladeが加わっているという感じ。

さらにOC-3の個別のセッティングはこんな感じ。

最初OC-3のDIRECT OUT 端子とOUTPUT(MONO)端子の両方に繋いだら、
片方づつ(エフェクターOFF時はDIRECT OUTから、エフェクターON時は
OUTPUT(MONO)端子)しか音が出なかったので、switchbladeを導入した
って感じ。もしかしたら、セッティングで両方から出るのかな?とも
思うけど、switchblade持ってたから、あまり深く調べずに
switchbladeに繋いでいる。

で、これでライブしたのがこれ。

ウサギバニーボーイduo-左脳

これはループフレーズ入力後にOC-3をONにしてる。
で、40秒くらいから自身でギターフレーズを弾いてるのだが、
聞いてもらったら分かるようにギターの音しか出てない。
これはギターをOC-3のBASS IN端子に刺すことで、
高音を拾わずオクターブ効果がかかっていないように聞こえているのだ。

しかし1分44秒くらいから始まるBメロにはガツッと
ベースアンプからオクターブの音が出る。

ループやってて、ボタンを押す回数が減ることは
緊張が減り、非常に精神健康を維持するのに役に立つ。

というような使い方ができるOC-3を重宝していますという
お話。なぜ、こんなことを書いているかというと、
こないだなんとなくAmazonのアフィリエイトに申し込んだ。
この記事のOC-3の写真やリンクをクリックし、amazonからOC-3を買ってくれると、
幾ばくかの銭が懐に入ってくるという。
以前も何かのアフィリエイトに登録し、記事を書いてみたが泣かず飛ばずだった。
世の中、そんなに甘くない。

なのに、何故記事を書くかといえば、自分もOC-3買う前にいろいろ調べてて、「で、お前はどんな風に使って、どんな音出しとるんじゃ?」と疑問に思うことがたくさんあった。そして、それを解消する手助けをしようと思った。僕みたいな奴の手助けになればいいな。

あっ、買ってくれたほうが身銭になるんで嬉しいんですよ。
それでは。