2020/11/21-2020/11/23

金曜の夜に荷物を搬入。
マイクや楽器などをcomaに運び、
簡単な回線の確認などをする。
恐らく生まれてはじめてオープンカーに乗車。
割に暖かい日だったし、暖房が
冬のJRのシートくらい温かったので、
快適だった。なるほど、これが
オープンカーか。と思う。
家に帰り就寝。
最近、疲れているのか健康なのかは
分からないけど、よく寝れる。
連続8時間程度寝れるので、
スッキリと目覚めることが多いのだが、
眠たくなる時間が20-22時の間なので、
大体5時前後に起きる。

閑話休題

土曜は朝から夕方までは
ずっと家にいて、探偵ナイトスクープ
などを観ていた。ルパンの娘も観た。
7人の秘書も観た。
観終わった後にアマプラにて映画。
最近は韓国映画(サスペンス系)が
好きなので、適当に漁る。
「少女は悪魔を待ちわびて」を観る。
観てたら、どうもデジャブ感がある。
調べたら主役の女優さんが
7人の秘書にも出演している人だった。
シム・ウンギョンさんだったかな。
7人の秘書でも復讐してるし、
この映画でも復讐をしてた。
ミステリ好きとしては、
映画観ながら、
首輪を2回も同じとこで買うとか
してたら、簡単に足がついちゃう。
とか、そのサランラップでグルグルに
巻いた死体を一人でベッドの上まで
移動させたの?とかそんなことを
気にしながら、この女優さんは
復讐に縁がある女優さんなのかな。と
思ったけどそんなこともないらしい。
韓国版ののだめカンタービレの
主役もこの人だったし。
で、映画を楽しんだ後に準備。

補助金が出ると思って買った
飛沫防止ボーカルシールドや
飛沫防止受付パネルを持って、
DIDIにてタクシーを呼ぶ。
因みに今日の段階で補助金は
連絡ないので、おそらく自腹なのであろう。
paypay払いで1日1回半額とのことで
行きは家人、帰りは自分で
支払い。

16時ごろに会場到着。
そこからいろいろやってた。
17時ごろetosも合流。
ウサギからリハーサル。
リハーサルといっても
ギターの大橋君が
PAやりながらの
リハーサルでなかなか
大変そうにしていたけど、
なんとかこなしてた。
次にetosのリハーサル。
音量の話し合いを続けていた。
んで、本番。

首都圏では第3波とか
言ってる中、対策を施してると
言えども、ライブに足を運んで
くれる皆様には感謝だなぁと
思う。聞いてくれる人がいないと
ライブと言えども練習みたいな
テンションになるしね。

etosは久しぶりだったけど、
しっかりライブに照準を合わせて
調整してたなぁ。

etos

にうまんくんの足元がBOSSメインの
音作りだったのに、パチンコの調子がいい
とのことで高級エフェクターが
並ぶ足元に変わっていた。
それをきいた大橋君が
「すごい、バンドマンらしいですね」
と言っていた。
良い感じのライブだったのでは
ないでしょうか?
ドラムのおっくんは娘や息子、
嫁に見守られながらライブをしていた。
ライブ後、子供たちがおっくんに
駆け寄って何か話しているのを
見ていると、家族っていいなぁ。と
思った。次の日、おっくんが
子供たちが太鼓を叩いてる動画を
送ってくれた。いやあ、いいなぁ。
子供。でも、2日程度で子育てには
根をあげそうなので、こうやって
可愛らしい姿をお裾分けしてもらうくらいが
丁度いいのかもしれないな。と思った。

https://twitter.com/Toryuuuuuuuu/status/1330184680591724548?ref_src=twsrc%5Etfw

んで、ウサギ。
個人的に練習が不足してて良くないところが
多々あったけど、全体としては
良かったのではないでしょうか?

次回は12月5日
山口のayatoとの2マン。
もうちょっとチケットありますので、
よろしくおねがいします。

ライブ終了後は片づけをして
帰宅。半額タクシーで帰宅後、
セブンでうどんとおにぎりを購入。
即、就寝。

起きたらラインが届いてて
本日のサイクリングが中止とのこと。
一気に時間が出来たので
煙草を買いに、十日市までランニングを決意。
10年ぶりくらいに走ったけど、
ジョギング程度だったらいけるもんだな。
って感じで往復3キロ程度を走る。
家に帰ると、思っていたより帰宅が
早かったらしく家人に「思ってたより
はぇーよ。風呂まだ入ってないよ」と
文句を頂戴する。
湯船に5センチ程度溜まった湯に浸かり
身体を洗っていると、あら不思議。
両太腿の前側が痛い。
当日の筋肉痛。
いや筋肉痛ではなく、これは怪我みたいな
もんか?と思いつつ、以降今日まで
太腿が痛い日々を送っている。
痛めた太腿を休めるべく、
アマプラでチンプイなどの
平和なアニメを観ていた。
そしてチンプイは可愛かった。

昼に余ってた肉ですき焼きを…
と相成り、野菜を買いにフレスタへ。

家人が
「最初に肉を焼いて割下を…
みたいな作り方で以前作ったら、
最初の肉は硬くなるし、
味は濃すぎるしで捨て肉になるから
今日は作り方を変える!」
と宣言されていた。
一人で「捨て肉?捨て肉とは?」
と自問自答をしていた。

店内を見て廻ると、
割引された牡蠣を発見。
即座に牡蠣を購入し、
夜は牡蠣出汁のカレーを作った。
牡蠣はいい。
出汁にしてもカレーと対等に
張り合ってくれる。
しかもほうじ茶で負け気味になる
香りの残し方も学んだので、
よっぽど弱い匂いでない限り、
なんとかなると思っている。
牡蠣出汁カレーは美味かった。
贅沢なカレーであった。

牡蠣出汁のカレー。今度は牡蠣ビンダルーを作る。

食後は久方ぶりににしやんが来て、
曲の相談や決定したリフの録音。
好きな曲を聴いてもらったり、
最近のにしやんの話などを聞く。
「なんでこのバンドとこのバンドを
同時期に好きになるのか不思議だ。
でも、まぁ昔から変わってないね」
とのお言葉を頂戴し、
0時ぐらいにお開きになり、就寝。

朝、起床してTV千鳥、極主婦道の
録画を観てたら、タナ先輩からラインが届いた。
要約すると、「タダでいいから博多に
遊びに行ってくれ」との依頼だった。
家人に相談すると、「タダならええんでない?」
とのことで10時20分にOKと言ったら、
「電車の都合で10時半には迎えにいく」と
いうので10分で準備をしたら、
10時40分に迎えがやってきた。

広島駅に11時前に着き、やまとと
合流して一路博多へ。
因みにこいつらは昨日は奈良へ行った。
と言っいてた。
そして勤め先には土産は買わず、
「我慢の3連休を過ごしました面」を
して出社すると言っていた。
流石です。

11時過ぎの電車に乗って、
タナ先輩とやまとの携帯の写真フォルダを
見ていたら着いた。
タナ先輩が「福岡はもう何度も来てるから
地理とかは任せろ」みたいなことを
口にした2分後くらいに
「あれ?ここじゃない!間違えた」
と早速道を間違えて駅まで戻った。

正しい道を数分歩いて、福岡大仏という
大仏を観に行った。大仏の脇に
地獄めぐりみたいな小道があって
そこにやまとと同じくらい目の奥に
闇しか広がっていない鬼たちの
絵が地獄ごとに掲示してあった。
なんか粘度的なものを使用した絵で
凹凸がついていた。
地獄の最後にてすりに沿って
暗闇を行くというコーナーがあるのだが、
タナ先輩がただただ大声を出していた。
ストレスが発散できたみたいで
よかった。よかった。

福岡1

その後、デカい山笠が置いてある神社へ。
表門から入ってると思ってたら、
思いっきり裏門から入っていた。
表門は大きかった。
裏門はなんか甘味を販売していた。

そこから更に歩き、冷泉ビルという
尾道の空き家プロジェクトみたいな
文化発信基地みたいなとこへ行った。
ちょうどよい塩梅の場所だったので、
コンクリートに座って煙草を吸っていた。
分かりもしないカルチャーに触れて
満足気なタナ先輩とやまとという
性根が悪い奴らに
「柄が悪いからそういうとこに
いるのが、よく似合うな」と言われる。

福岡2

その後15分くらい中州の中を歩き、
途中見つけた風俗店の店名を見ながら
やまとが「これは神戸にも同じ店があったような…」
と風俗通を気取ったコメントをしていた。
そしてタナ先輩に「まぁ、人の需要は様々です。
まだイケるかもしれません。面接」と
言っていた。

福岡3

そして古びた建物や治安の良くないような
壁を見つけるとタナ先輩は僕を立たせて
写真を撮って楽しんでいた。
ハラスメントだな。パワーのハラスメント。
と思いつつ、「昭和生まれだから
しょうがないか。バブルの残滓が」
と思うことで平静を保った。

そして昼飯の目的地、ひらおに到着。
ビル内の人間の8割がここにいんのか?
ってくらいここだけ行列。
性根が腐ってるやまとと、
バブルの残滓タナ先輩が
こんな行列待てるのか?と
思ってたら、思いのほか
静かに待ってた。
よかった。よかった。
肝心の天ぷらは
やまとは猫舌だからと言って
冷ましながら喰い、
タナ先輩は「筋肉が…」と
言いながら、米を少量しか食わなかった。
要は一番スタンダードで
その店の100%を味わうことなく
天ぷらを食していた。

天ぷらを喰い、煙草を吸い、
博多駅へ向けて歩く。

途中、タピオカをタナ先輩に
買ってもらった。
そのタピオカを喰ったせいで
腹の隙間に入れてやろうと
思っていた豚骨ラーメンの
隙間が消えた。
タピオカは腹持ちがいい。
そんなことを学んで
電車に乗る。
小倉過ぎたくらいで
眠くなったので寝てたら
1分程度で広島に到着。

さ、家に帰ろうと思っていると
やまとが何も言わずに
家の方向が逆に関わらず、
タナ先輩の車に乗り込んだ。
因みにタナ先輩は自分の車を
間違えていた。

タナ先輩は
文句を言いながら、
やまとを家まで送り届けた。
結構渋滞してたので、
途中でやまとを降ろそうと
したけど、ちゃんと家まで
送っていた。
家が割れたので、今度やまとの
家に行ってみようと思う。

やまとを降ろして
家に帰ると家人は寝ていた。
「いやあ、寝るつもりは
なかったんだ。」と言っていた。
起き上がり、土産に買った
博多とおりもんをむしゃむしゃ
喰いながら、「珈琲いるけ?」
と言われたので、「くれ」と
言ったら珈琲を入れてくれた。

そしてアマプラで
プロゴルファー猿を観てたら
知らぬ間に寝てた。