2023/3/18-2023/3/19

おい、空気がないぞ

金曜の夕方、焼肉を喰いにいこうと相成っていたので、チャリに跨ると前輪の空気があまりない。
木曜にも同様の状態に陥り、そのときは「空気が抜けている」と思っていたのだけれども、金曜の夕方に空気が抜けているなら最早疑いようがない。これは「パンク」である。
破壊衝動とか抵抗とかそっちではなく、タイヤから空気が抜ける「パンク」である。
しょうがないので、チャリに鍵を締めて電車で向かう。

おい、肉を喰うぞ

これは何かというといつかのduoの時の写真だ。


数年ぶりに行く焼肉屋だったのだけれども、いつ喰っても美味い。
塩だれに漬けられた様々な部位の肉を焼いて食す。美味い。
米と一緒に喰うと最高だな。と思うのだけれども、自分以外誰も米を喰っていなかった。
更に言うと、会話を進めていると「白米自体が好きではない。」という奴までいる始末。
ま、チーズ喰えない自分もヨーロッパに行ったら、「チーズ喰えないなんて何喰って暮らしてんだ!?」って言われるのであろうことから、人の好みは好き好きでとやかく言うものでも言われるものもないな。と思い至る。
いい調子でハイボールをあおっていたら、2軒目の座敷で寝ていた。
途中まで嘔吐しようか、するまいかを悩んでいたように思うのだけれども座布団に突っ伏したが最後、寝ていた。
寝て起きたら会が散開する一歩手前くらいであった。

おい、雨だぞ


店の外に出ると雨が降っていた。
傘を持っているメンバーに連れられて途中まで傘で雨を防ぎながら歩く。
「傘、貸しましょうか?」というのを「絶対返すの忘れる」と思ったので、「いや、大丈夫」と断り、途中から雨に降られて帰る。雨に降られて帰っていると埃が雨粒にへばりついて地面に打ちつけられるのか、深呼吸が心地よく、汚ねぇ川沿いでも歩いていると気分的にはマイナスイオンに包まれる感じになり、気分も良くなる。
雨に濡れているのだけれども、帰宅時にはほどほど体調も戻っていた。
丁度探偵ナイトスクープが始まったので主演賞の途中まで布団の中で観ながら就寝。

おい、朝飯だ

これは何かというと宮島でみつけた像だ。

土曜は起床後、家人が起きるのを待っている間、先日のかりそめ天国の2時間SPを観ていた。
朝飯が豪華な旅館っていいよね。って思う。
なんでかいつもはそんなに朝飯って拘らないけれども、旅行&旅館の朝ごはんとなるといつも邪魔してる満腹中枢が道を譲ってくれる感じがする。そしてその空いた道に旅館の朝ごはんを通すのである。
前の松江の宿も良かった。なんか島根名物をたくさん喰った気がする。
いや、島根名物というよりもいくらの海鮮丼だな。あれをたくさん喰った。
そして米櫃の蓋が安定しなくてどこにどう置いたら蓋が安定して置けるんだ!と思ったことを思い出した。
そんなことを思っていると8時ごろに家人が起床。

老い、アイドリング


そこから家人は布団の中でスマホチェック。起き上がるまでのアイドリングみたいなもんである。
土曜は時間を気にしなくていいので、そのアイドリングが長めである。
大抵インスタグラムなどの上手く行っていない家族関係、夫婦関係、友達関係の不幸関係の漫画を読んでいる。
もしくは癒しの犬猫の動画か恐竜の漫画。大体家人は朝からこういったものを熱心に眺めている。
長めのアイドリングが功を奏したのか、起き抜け一番「よし、朝飯を買いにいく」と言って9時に開店のスーパードラッグに9時5分頃出かけていった。
ま、都合一時間アイドリングしてたら速攻で動けるであろう。それにしてもありがたい。ありがたい。
スーパードラッグから帰ってきた家人と一緒に先週、急に思い立って観始めた「ハリーポッター」を観た。

ハリー&ポッター


「ハリーポッターと賢者の石」という奴である。
ファンタジー&勧善懲悪&学園ものと世界の大多数の何かにひっかかるであろうテーマがラインナップされているな。という感想。
個人的には普通。たまに飽きちゃうけど、つまんないって感じでもない。
ただハーマイオニーって言葉がなんか口に出したい言葉だよね。って思う。
大方の予想から外れず、敵と対峙して追っ払った。
2作目「ハリーポッターと秘密の部屋」。1作目と比べてもあまり主人公たちは大きくなっていなかった。
個人的には秘密の部屋のほうがミステリー要素もあって夢中になって観れた。
1作目の動物の言葉がわかるという伏線回収、帽子が不死鳥の件の伏線回収。割とよかったのではないか。と思う。
ハリーポッターとその友達は学園のため、自分の廻りの人のため、と動けば動くほど校則を破って減点されてんな。と思う。
2作目の途中で市電に乗ってお出かけ。

ゲルマン(繋げる満足度の高いライブ)

要は今週の写真がないのである。


本日はライブ。
13時ごろ街中に到着。久しぶりにサンカリーを食す。変わらぬ味。美味い。
個人的にカレー皿から想像ができない量で腹がパンパンになる。
家人は「あれ、ハーフサイズでも茶碗1杯くらいの米が入っている。多分。」と言っていた。
会場到着後、卓が変わってたのでデジ卓の簡易講習をしてもらう。
使ってみないとわかんないな。と思ったけど、使ってみると思わぬいろいろ便利であった。
特に各楽器のイコライジングがstudiooneを弄ってるときと同じような感じで触れるのが良い。
音が抜けて出てこない場合、イコライジングで抜け道を作ると割とstudiooneでやってるのと同じような効果を得られた。
どこの世界でも共通するんだろうな。と個人的に思っているのだけれども、「大事なのは引き算である。」ということである。
曲作りもそうだったし、カレーもそうだった。恐らくPAも引き算が大事だと思われる。
前にPAさんと話したとき、「ギターソロとかギターが前に出てくるときだけPANを変えてやるだけで音が前に出ているようになるんよ。」という知恵を聞いたときにも「これはある意味引き算だ!」と思ったことを思い出したりしていた。
SGTのほりべさんとも知識を共有し、初めてのデジ卓デビューである。

デジ卓デビュー


計8バンド+フェスっぽいタイテということでほりべさんと2人出来る限りのベストを尽くしながら頑張った。頑張った。
いつもライブの時は各バンド1枚づつくらいは写真を撮っているのだけれども今回は写真が1枚もない。
ま、それくらいには集中して頑張ったということである。
なんとかなったのか?ならなかったのか?それは知るところではないけれども、なんとか無事に終わった。演奏もPAも。
良かった。良かった。
若いと言えども、働いている子もいたりしてバンド活動というものは練習で金を払い、ライブで金を払い、打ち上げで金を払い、音源作って金を払いというような出費ばかりが嵩むのが当たり前ではなく、場所や方法を考えたり、知識を入れることで聞きに来てくれるお客さんから頂くお金だけでイベント全体を成立させることができるというのがハコ代だけではあるけれども実現できてよかった。
次回はもっとたくさん聞きに来てくれるお客さんを増やして打ち上げ代まで網羅したいところである。
もちろんどんな場所でライブしてもお客さんがたくさん来てくれてお客さん、バンド、ライブハウス三方良しが理想ではあるけれども、なかなか本数が重なったりするとバンドばかりが疲弊するというのもよくある話なので、バンドの健康のためにもいろんなライブ方法を試していただきたいな。と思う。
打ち上げを1時過ぎ頃、切り上げ解散。
S角先生は「次、行ける人~」と言っていた。

え、最終回ですか?


帰宅後、「大病院占拠」を観る。なんか最終回だった。
なんだろう。これからもう一山作るんだろうな。と勝手に思ってたので拍子抜けな感じはあった。
ベッキーの紹介とハッカーの人の紹介の回って最終回のみ?最終回は菊池風磨の人生をじっくりやるんかと思ったりしながら観ていた。
そして謎を残すような最後の締めくくり。その謎まで解かないと終わんねぇだろ。とか思ったけど、ま、いいか。という感じ。
同じ孤児院出身なんでしょう。と思うことにする。
あとあの人が関わってどこがプラスに働いていたのか?とか謎に包まれたまま伏線回収はSPとか映画とかを予定してんのかな?
もう1話伏線回収の回があっても良いな。
寝る。

二度寝でポッター

日曜。起床したら7時半。3時ごろに寝たので4時間半しか寝れていない。
中年は疲れすぎると寝れない。
「ハリーポッターと秘密の部屋」の続きを観る。
途中で一旦二度寝。11時から12時くらいまで寝る。
その後、「ハリーポッターとアズカバンの囚人」を観始める。
成長している。特にロンの兄二人がかなりデカくなっている。
ポッターもデカい。ダニエルって感じ。
ハリーポッターって1作1年なんだな。と気づく。
だからいつも性根の悪いおじさんの家から話が始まるのか。と合点がいく。
魔法学校が何年制なのかは分からないのだけれども、賢者の石が高1の年次だとすると、アズカバンの囚人が高3。
次作はどこから始まるのだろうか?と少しワクワクする。
もしかしたら高専と同じで5年制なのかもしれないな。

サウナへGO


16時頃、近所のホーム銭湯&サウナにGO。本日はおじいちゃん多め、和彫り少なめの布陣。
和彫りの方と並んで2回サウナ内ツーマンをキメてスッキリ。
3セット目には割と人も増えてて、同年代くらいのおじさんたちとサウナをキメた。
サウナを3セットキメた後、電気風呂に身体を沈める。
芸人の電気椅子を思い浮かべるくらいビリビリのよい感電を肩に充てて肩こりの緩和を願う。

14歳くらい寝る


18時前に帰宅し、どうやら18時ごろから寝てたようで、起きたら深夜1時。
「変な時間に起きたな。」と思ったのも束の間、二度寝をキメて次に起きたら5時前であった。
都合10時間の睡眠をキメ、今、最高に元気です。

022/6/26-2022/6/27

金曜、土曜と会社の研修で無い頭を捻り上げて、諸々考えてみるものの考えてもどうしようもないことも多く悩む。

近所にシャトレーゼができるんだ。

人様の家に宿泊

悩んだ後に土曜は会社の同僚の家に泊まりにでかける。弱虫ペダルでいうところの箱根の登りくらいの坂を坂道くんの20分の1程度のスピードで大量のおっさん汁(汗)を噴出しながら登る。最近チャリがペダルを廻すごとに「カタッ」と音が鳴るのでどこかに当たってんのか?と思って確認してみるもどこにも当たっておらず、「この音はどこから?」と思いつつも、大量のおっさん汁(汗)出しながら登っている間はそんなことも気にならない。
そして到着。到着後、即風呂を借りる。
同僚が数年前に建てた拘りの新築なので、諸々洒落ていらっしゃる。
元々建築の専門学校に行っていたと言ってたのでその辺も関わっているのであろう。

ガルバ


ガルバリウム鋼板に覆われた邸宅はシンプルで尚且つスタイリッシュ。ただ入居後、コロナのご時世でテレワークをしていたところ、「どうやらガルバリウム鋼板は電波を遮りますね。家にいたら電波が弱いんです。」と言っていたけれども、シンプルで尚且つスタイリッシュに比べたら取るに足らない事象である。
風呂もどこにいても自身の身体が鏡に映っている状態になっており、体型のチェックには持って来いだな。と思う。

筋肉


同僚は数年前、後輩の結婚式にビシッとスーツを着たいというのを目標に筋トレを始めた。
筋トレを始める前までは座っているだけでパンツの上部のリブがひっくり返るというデブあるあるを発見するほどのわがままボディであった。
しかし、この数年で元来の凝り性も手伝ってバキバキに筋肉をつけ、日々憧れの角田信朗に近づいている。
同僚の嫁は「せめて細マッチョ」と依頼を出しているものの同僚本人は一度決めた角田信朗に近づける日々を送るあたり諸々センスが良い。
で、ファスティングでギリギリを保っているおっさんの身体を見ながら、シャワーを浴びる。
洒落た家なのでシャンプー、コンディショナー、ボディソープを専用ボトルに移し替えておりボトルにはシャンプー、コンディショナー、ボディソープの記載がない。
先ほどかけた鍵、恐らく近所にまで届くほど声量の必要性。諸々を考慮した後、勘でやるしかない。
と思い立ち、同僚が左利きなので思っている逆!と判断し、逆でやってみた。
正解だった。
多分。

肉を焼く

シャワーを浴びて一息つくと、肉が焼き始められていた。
そして肉を喰う。
近くに同僚の娘がいたので、「ソーセージを喰うか?」と問うと「喰う」というので取り急ぎ2本焼いてやった。
ソーセージが焼きあがる前に彼女の一番の好物といっていたとうもろこしが手に入り、とうもろこしを美味そうに食べていた。
そしてソーセージが焼きあがる頃には彼女は晩飯に少し飽きていた。

その後、一緒に来ていた別の同僚が泊ると言っていたのに、「泊ると緊張するから帰る」と言いはじめ、可能な限りのアルコールを提供したものの思いのほか緊張していたのか、飲んでもあまり酔わなかった。
酔わなかったけれども、いい感じの不平不満と愚痴を口にしていたので、もしかしたら酔っていたのかもしれない。

寝る

因みに自分も酒を呑んでいたので、1時間程度でいつでも寝れる「のび太状態」となっていた。
リビングに寝転んでまっちゃんねるのipponGPのタレント編で滝沢カレンが優勝したくらいでもう寝ていたと思う。
寝る前に同僚の息子から「明日5時に起きて、一緒にスパイファミリー観よう」と言ってたので、「おう」とだけ答えていた。

はい、朝5時

日曜、昨日の約束を守るかのように5時ピッタリに「ねぇ」と声をかけられ起床。
息子がスタンバっていた。
そして朝の5時からスパイファミリーを観た。
やはりアーニャにスポットが当たる回はいいな。新入のペンギンをキメラ長官に紹介する件とか良かったな。
スパイファミリーを観終わってもまだ5時半である。そこからNARUTOの映画がアマプラで放送開始された。
なんか寒そうなとこで狐みたいな奴らと戦っていた。
前に漫画で読んでた頃の長老?みたいな村の代表が女の人になっていた。
話の中盤くらいで同僚が登場。
さっと着替えを済まし、颯爽とジムへ出かけて行った。
日々の日課なのだそうだ。
7時半くらいに母が起床。
挨拶して帰ろうかと思ったら、同僚がプロテインを忘れてでかけている。とのこと。
よし、帰りに届けてあげよう。とプロテインを預かり帰宅。
早朝のジムに着くと、結構車も止まってて人もいた。
中に入ろうとすると、自動ドアが開かず中には入れない。なので、同僚に連絡。
どこからともなくトレーニングウェアNIKEに身を包んだ同僚が登場。
「ありがとうございます。ここ、顔認証なんですよ。はは」と言っていた。
人は好きなものをやってるときが一番輝いてるな。と思いながら、帰宅。

家人登場

帰宅すると、家人が「お、はぇえな」って感じで迎えてくれた。
「飯食うけ?」と言われたので、「昨日の夜食ったから今日の朝はいらねぇ」と応え、襤褸隠しをしたソファに転がった。ネットフリックス観てたら、おススメに86-エイティシックス-というアニメが表示されており、広島も20年住んでたら流石に8と6が並んでいれば感慨を覚えるところもあるので、とりあえず1話を観てみようと視聴を始めた。

エイティシックスおもろい


話は架空の戦争もので現実にあったドイツのユダヤ人差別とか日本の旧来からある差別とかそういう社会に虐げられている人々が主人公たちであった。なかなか現代日本へのアンチテーゼとも取れなくないと感じる個所も多く、考えながら面白く観ていた。
86-エイティシックス-というのは区のことで、アニメの舞台の国は86区に分けられているという設定だった。
あるとき、国の上層部が戦争のために髪と目の色で優劣を決定。
銀髪と銀の目かな?が偉くて、それ以外は人ではない家畜と同様であるみたいなことになる。
86区に銀髪と銀の目以外の人種が強制収容され、戦争に狩りだされる。狩りだされるけど人じゃないので、大本営発表では日々死人0で戦争の状況は我が国が優勢であると発表し続ける。
戦争にはいかないけど、軍はある。ただ戦争は86住人に押し付けているので堕落の一途を極める。
その軍の中で唯一86区の戦士と心通わせるのが銀髪と銀の目側の主人公。
という感じのお話。
日曜の昼前くらいから月曜に朝にかけて家人とずっと観ていた。

そばを喰う

日曜の昼過ぎに家人が先日購入したゴートゥーイートの10000円で12000円分の食事券を使おうと言いはじめ、西区のいいづかという蕎麦屋さんに出かける。
13時過ぎだったので、すんなり入れるかと思いきや行列。
流石、人気店。
蕎麦屋ながら大量の天ぷらが人気みたいでみんな天ぷらを注文するのだけれど、厨房の店主と思われるおばちゃんがずっと「天ぷらかなり時間かかります。蕎麦なら提供早いです。」という内容のことを8回くらい言っていた。でも、天ぷら食べたいのはみんな一緒である。ほぼほぼ「時間かかってもいいんで、天ぷらで」という旨を
伝えていた。そして、蕎麦とミニ天丼セットを食す。美味いし、満足。
家人は帰り道に満腹で「どこかで休みたい。横っ腹が痛い。」というくらいに満足していた。よかった。よかった。
帰宅後もずっと86-エイティシックス-を視聴。
夜、小腹が空いたときに家人がブロッコリーとしめじ?のパスタを作成。
最近、家人のパスタ作成力が上がっているように思う。
オリーブオイルの量なのか、味付けなのか、満足度が非常に高い。ありがたい。

罪の声

月曜は朝から86-エイティシックス-を最後まで視聴し、恐らくみんなそうであろう。感動をする。
良い話だった。86-エイティシックス- おススメです。
その後、ちょっと前に話題になってた「罪の声」という映画があったので観てみた。
これはグリコ森永事件を参考に犯人グループが犯行時に使ってた子供の声が着想となっており、自分の声が犯罪に使われたとしっていた子供、大人になってから知った元子供の物語が架空で作られていた。
映画を90分程度視聴したところでお出かけ。

ちゃんぽん+サウナ/パンク


今日は土曜の代休なので、昼はいつものちゃんぽん、そこから宇品のほの湯でサウナ。というプランを考えていた。
途中でパンクしたら嫌だな。と思い、駐輪場でタイヤに空気を注入。
西区のちゃんぽん屋にチャリを走らせたその刹那、なぜかシューと音がする。
どこから音がしているのか?と確認するとどうやらタイヤである。
パンクするのが嫌で出かけにタイヤに空気入れたらパンクした。
なんだ、その話。聞いたこともないぞ。と思っていたのだが、
秒でタイヤの空気は抜けて行った。
絶望。
とりあえずどうしようもないのでチャリ屋までチャリをついていく。
チャリ屋につくと月曜の午前中にも関わらず、学生と思しき二人組がチャリの修理に来ていた。
学生の修理内容を聞くでもなく聞きつつ、漸く自分の番になり、行きつけのチャリ屋「てらお」に事の次第を報告。
ついでにどこから鳴っているか分からないけど音がする件も相談。
「パンクは…結構タイヤもイってるねぇ」と言われ、タイヤを剥ぐって見せてもらうと裂け目や傷んでいる個所が散見されたので、
「こりゃ、タイヤ毎変えてください」と注文。
「タイヤ交換ってどれくらいですか?」と聞くと「5000やね」とのこと。
次にどこからともなく音がする件は「うーん、ベアリングかもしれん。これ、ベアリングだったらこれも5000やね」とのこと。
ふたつで1万か。と思うもチャリがないと通勤もできないし、ちゃんぽんも食いにいけないので、「じゃ、夕方ごろ1万もって取りにきますんで~」と伝えてチャリを修理に出す。

ほの湯へ

この位置から市電に乗って宇品を目指すのは非常に大回りである。
ここはひとつ、鷹野橋まで歩いたほうが賢明だ。と判断し、最終地点ほの湯を目指すため、鷹野橋まで歩くことにした。
天気もよく景色もよかったのだが、梅雨とは思われぬ気温で百メートル歩いたら大量のおっさん汁(汗)が噴出した。
タンクトップが吸った大量のおっさん汁(汗)がべとついて気持ち悪い。
西区のちゃんぽん屋を諦め、鷹野橋からほの湯へ向かうことを決めた際にもう一つ目的があった。
それは鷹野橋の麻婆豆腐専門店で昼飯を食うことである。
現在時刻が11時50分。
会社の休憩時間までは多少時間があるはずだ。
並ばずに入れるかもしれない。と思い、タンクトップが吸った大量のおっさん汁(汗)も気にせず前進を続けたのだが、店舗の前に到着した11時57分ごろには既に大量の行列であった。
残念。
そのままトボトボと鷹野橋の電停まで歩く。
電停の横断歩道からつけ麺の周月?が見えたので空いてたらここにしようかな。と思って見てみると行列。
おとなしく宇品港行きの電車に乗車。
汗が乾いたころに宇品2丁目の電停に着。
汗がじんわりタンクトップに滲んでいそうな熱気を感じながら数百メートル歩く。電停から少し歩いたところになんか洒落たカフェ的なものがあった。こんな隠れ家的な場所で商売になるってことは客が少なくても一人一人の単価が高いんだろうか?と思うと、そこそこ金持ちがいる地域なんだろうな。と思う。そういえば、宇品の平地って4,5000万くらいすんじゃなかったけ?とか考えてたら、ほの湯に到着。
いつもの銭湯と同じセットを持ってきてたのだけれども、小さいタオルがなかった。そうだ、いつもの銭湯はサウナに入れる印としてピンクの小さいタオルを貸してくれるので、小さいタオルは不要なのだ。忘れていた。ということで「ほの湯」と書いてある小さいタオルを購入。月曜の12時半。これはほぼ貸し切りみたいなもんだろうな。と思っていたけれども、なかなかの満員御礼っぷりであった。自分のことは棚に上げ、「こいつら、月曜の昼間から何やってんだ?働けばいいのに」と月曜休日の人がたくさんいるだけかもしれないけれども、思っていたより人が多くいたことでそんな感想を胸に抱いた。身体をきれいに洗って、サウナへ。サウナは上段のほうが熱いということを学んでいたので、上の方へ座ろうとすると一つほど空いていた。腰かけて数分で汗が噴き出る。良い感じだ。隣のおじさんはなんかイソイソと出るタイミングを探っているものの踏ん切りがつないのか、不審な感じであったが、数分後意を決したように出て行った。「整う」が一体どんな状態かはまだ分かってはいないのだけれども、外気浴ができるとかなりボーっとできて最高であった。

帰路


サウナから出て髪を乾かし、徒歩で広大付属?かなんかの駅の前の辛部でつけ麺を喰った。つけ麺食ったあと、帰ろうと市電に向かうとそこに大量の小さい小学生があらわれた。おそらく広大付属?学院?どちらにせよ子供の教育のために潤沢な資産を投資できる家庭の子息である。みんな市電に乗り込みそれなりに騒いでいたけど、我慢できないほどではなかった。市電が進むにつれ、蜘蛛の子を散らすように小学生はみんな市電を飛び出し家路を急いでいる様子であった。
その後、土橋で乗り換えて家へ。
家で途中まで観ていた「罪の声」を最後まで観て、チャリを取りにいき、1万 を支払い、休みは終わった。

2021/03/13-2021/03/14

金曜の夜、結構しっかりした雨天の中、焼肉に連れ立っていく。
塩ダレのみの金額表示がない肉、酒の種類は複数記載があるものの金額表示はない。米の有無の記載もない。

複数種の肉が特製塩だれに漬けられている。


しかし、そんなことが些末に思えるほどそこには素晴らしい肉体験があった。
雰囲気もあるのだろうが、最初のビールから苦みを感じずに美味かったし、
米なしで肉だけを腹に詰め込んだのに満足感が非常に高い。
そして終わってみたら、何本空けたかわかんない瓶ビールと
山盛りの肉2皿、カクテキ2つ、豚耳でしめて4人で15,500円。
1人4000円弱。お値段も非常にリーズナブルでお値段以上だった。
久方ぶりに会う友達たちも一緒だったこともあり、唯でさえ満足度の高い
肉の味に更に良いスパイスも加わった。
僕の向かいでS角は「豚耳うめぇー」と言っていた。

音楽の話、昔の話、後ろ暗い話、子供の話、髪の話、君の家の話と話題に枚挙に暇がなくアルコールの進みも良い感じだった。
そぼ降る雨の中、2軒目に移動しても終始いろいろ話す。
23時前にもっとも若いNくんが「吞めなくなりました。せめて0時までは持つと思ってたんですけど…」と敗者の弁のような申し訳なさを必要以上に述べ、帰宅した。
ほんの1時間前まで「あれ、ダサいっすね。ダサいとは思うんですけど、そういう音楽に初めて触れる人も多いと思うんで、良いと思うんです。
でも最後のあの歌詞はダサさの天井を超えるというか、いや個人的には出だしから天上ギリギリなんですけど…」舌鋒鋭く、批評していたのにあっと言う間に酔いつぶれてしまっている。
Nくんの隣でS角は「当時は横ノリのメロコアが…」と言っていた。

Nくんが帰宅後、3人で延々音楽の話をしていた。そして僕がメロコアと思っている
ジャンルはどうやら表層部分のマジョリティのうわばみみたいなもので、
S角とTKOくんのいうメロコアはもっとマイノリティのものを含み、その
総称としてメロコアという単語を使用しているらしいということを学んだ。
いろいろメロコアの影響受けたバンドを聞いたり、教えてもらったりしたけど、
僕がメロコアと思ってるものもあったし、違うと思っていたものもメロコアとして
取り扱われていた。面白いな。と思った。
僕の向かいでS角は「たかちゃん、たかちゃん、このバンドいいねぇ」と言っていた。

0時過ぎごろ、帰宅。家に帰ると家人が寝る寸前だったらしいけど、少し会話。
「俺の家の話」の録画を見ようとしたら、「今はやめようぜぇ、明日観ようぜぇ」
というので、なんか違う番組をBGMにして寝た。

前日にアルコールが入ろうとも初老の朝は早い。
7時前には目を覚ます。アラームとか最近使ったことない。
起きて早々に家人が昨日観ていた「24」を観ようとするも途中で風呂に入ることを決意し、半分くらいしか観ていない。
ベクター林って耳の残り方がドクター中松と似てるな。とかそんな感想のみで話の終盤を観ている。アメリカ版を観た友人からは「日本版はええから、とにかくアメリカ版を見てくれ」と「24」の話をするたびに言われる。そして家人は「こいつら、攫(さら)われ過ぎ」
「こいつらのせいで人死に過ぎ」など〇〇過ぎあるあるみたいなことを「24」を観るたびに言っている。

風呂から上がり、散歩。とりあえずDQウォークのタスクをこなす。
タスクをこなしたところで一緒に散歩してた家人が「足が痛い」と体調の不良を訴えてくるので、帰宅。
途中、寺専用自動販売機を発見し、テンションが上がり撮影した。

cafeと書いてあるし、寺の名前も英語表記してある。仏陀もぶったまげ。

スーパードラッグに立ち寄り、帰宅。
帰宅後は延々、金田一少年の事件簿を観ていた。

途中、コルマカレーを作成。
牛乳、ヨーグルト、生クリームでコクコクコクのオンパレード。
カシューナッツも加わり、コクの大洪水。
口の中に灰汁みたいなものが拡がり、そんなにうまいもんでもないな。
と個人的には思うのだが、家人は「うめぇ。うめぇぞ。」ともしゃもしゃ喰ってくれるので「チーズとかバターが好きな人はこういうのが好きなんだな。」ということを改めて学んだ。

ヨーグルトと牛乳と生クリーム使うので、本来はもっと白っぽいはず。

その後もずっと金田一を観ていた。
大体犯人が殺したいと思っている奴が全員死んだあとで事件を解決する金田一は犯人から見ると親切なのか?、はたまた恨まれてるのか?どっちなんだろうね。とか思って観てた。

日曜も朝早く起きて、散歩を兼ねて100円ショップへ。
家人が蓋の壊れたカイエンペッパー用の新しい瓶を買ってくれた。
その後、家でウダウダしたあとに画面に映ってなんとなく観始めた「黒子のバスケ」を寝るまで延々と観ていた。
延々と言っても途中、人生初のタンドリーチキンを仕込んだり、夕飯のポークビンダル―を仕込んだり、家人は茎ワカメのナムルを
仕込んだりしていた。
夜にその仕込んだ料理を仕上げ、「黒子のバスケ」を観ながら喰う。
美味かった。どれも成功と言って問題ない。
「黒子のバスケ」の「キセキの世代」ってダサくておもろいなー。
ドラゴンボールとか男塾みたいなジャンプ臭を感じるなーと思っていたら、やっぱりジャンプの漫画だった。
第1シーズンの終わり2話くらいで寝落ち。