2023/2/18-2023/2/19

この週は忙しかった。

この週は月曜から金曜までほぼほぼ練習をする。という大学生のようなスケジュールだった。
なので、サウナには全く行けておらず、しかも土曜も日曜もライブである。
これでは疲れが取れないな。と思いながら、金曜の練習終わりに徳ちゃんが「明日は17時からリハですよね?」との言葉。自分で窓口をしているのに全く忘れていた。
「そうか明日は夕方入りか!」ということで土曜の早いうちにサウナに行こうと心に決め金曜に就寝。

雨は予定を変える


土曜、朝、起床。
外を見ると背中を曲げて通行人が傘をさしている。
雨である。
これは可能性を狭める。圧倒的に狭める。
晴れであれば、起床時間の7時半から考えると、9時開店のスーパー銭湯、11時開店の銭湯と宇品2店舗も候補に入るが、合羽を纏って風呂に行き、合羽を纏ってまた帰宅。というのは興が削げる。というか湯冷めする。
あとの候補は14時からの歩いて2分の近所の銭湯、14時半からのちょっと離れた近所の銭湯となるわけだが、リハが17時ということは16時半には会場であるRootzについておく必要がある。となると、16時過ぎには家で徳ちゃんが迎えに来てくれるのを待機しておかなくてはならない。
ということで、小雨であれば濡れても大したことはない距離の近所の銭湯1択に絞り準備を整える。準備をしたあとで録画番組やネットフリックスを視聴。
上記の通り、先週は全く時間がなかったので録画番組も大量である。
その辺りをまずはロンハーの格付けの続き辺りから視聴していく。
TVもいろいろ制限がある中、模索しているとは思うものの同じ企画をメンバー変えてやってるとどうしても杉田かおる、国生さゆりのグレーゾーンを纏ったような女優さんたちの刃の応酬を思い出す。
どうしても比較対象がそこになってしまい、今は今で笑って観れるのだけれども、「あの時」と勝手に比べてしまうな。
家人も途中で起きてきて同じようなことを言っていた。

サウナへ


その後、アメトークを観たり、漫画の1話だけ読んでた「カラダ探し」の映画を観始める。
「カラダ探し」で3周目の今日になった辺りで14時前になったので、イソイソとサウナへ。
このイソイソにはサウナにやっと行けるぞ。という想いともうひとつ、先週14日に届いていたサウナ眼鏡のデビューがあったからである。
サウナの中は結構薄暗いところが多く、砂時計や1分計が見にくいところも多い。ま、薄暗いから集中してボーっとできるんだけどね。
そんな中なので眼鏡が欲しいところではあるものの、風呂なのでとりあえず湿気が多い、加えてサウナは100度近い暑さである。
眼鏡のフレームに良い影響を与えるはずはない。ということで、基本は裸眼で風呂にサウナに突入する。
僕はそこまで目が悪くはないのか?和彫りの方の彫り物の判別くらいはつくので、どの和彫りの方が今、一緒なのか。は分かるのだけれども、何が彫ってあるのか?まではよく見えないことがある。しかし、サウナ眼鏡さえあれば彫師の仕事っぷりまで見ることができる。
というサウナ眼鏡のデビューなのである。それはもうイソイソとなるはずである。
14時過ぎに入店。
入るとじいさんが一人だけで身体を洗っていた。
自分も身体を洗って洗髪をしているとちらほら人が増えてきて4人程度になった。
身体を清めた後、電気風呂、ジェットバスにゆっくり浸かって汗をかく。
上がって身体を拭いていよいよサウナである。デビューのサウナ眼鏡も忘れずに装着。
結果、サウナ眼鏡良かった。縁が結構熱くなるものの直接触れるわけではないからOKである。そして砂時計がどの位置からでも良く見える。ナイス。
100度越えのサウナに10分ほど入り、水風呂に1分浸かる。
窓を少しだけ開けて椅子を持ってきて休憩。あぁ、外からの風が頭から腹のほうへ吹き抜けていく。心地よく冷えた風が身体に心地よい。
今日は一発目が一番ほわっとなるな。とか考えながらサウナに数度入って着替えて時計を見ると16時まであった。
これもまたイソイソと帰宅。
帰宅後、美容グッズを顔に塗りたくり、ドライヤーが終わったちょうど良いタイミングで徳ちゃん登場。ありがたい。
Rootzへ。

アシスタンツレコ発イベント

本日はミクちゃん主催の大阪アシスタンツのレコ発である。
アシスタンツは去年の3月に広島でライブしてもらってからの縁なのだけれども、ライブ一発で広島の地下で蠢くおじさん、若者の心を鷲掴みにした。
その証拠にアシスタンツのライブ以降、アシスタンツTシャツを着たおじさん、若者が広島のライブハウスに雨後の竹の子のように現れ始めた。
昔のことは覚えていないけれどもここ数年では一番物販が売れるところを見たバンドである。
17時前に着くとアシスタンツの二人がリハをしており、軽く挨拶。再会を喜ぶ。
その後はウサギのリハ。玉ちゃんが雨なのでバスで動いてたのだけれども、多少遅れそうとのことであった。
そう、雨は人の移動時間も狂わせてしまう。
リハは自分も玉ちゃんも徳ちゃんも音が大きかったので小さくする。
その後、ルーペズ、MMboysのリハがあり、本番開始。
MMboys⇒ルーペズ⇒PinkReed⇒ウサギ⇒アシスタンツの順。
MMboysは憤懣やるかたない気持ちなのか、諦観のような心持ちなのかなんか溢れて流れているものがあるというような演出感と隠しきれない素直さみたいなものを感じた。
ルーペズは導火線ぶりかな?で観たけれども良い感じであった。新しくて懐かしい。今のようで未来。未来のようで過去。
結局、いつの時代にも求められるストロングスタイルのポップソングという感じ。
PinkReedはタケダの世界観を一人で表現するのでなく、人と話し、人と組み立て、人と考えの違いを知る。そういった細かくて小さい触れ合いを喜び、少しづつその世界に馴染んでいく。という途上のストーリーを垣間見せてくれた感じ。
ウサギはみんなで頑張る。以上。
玉ちゃんが「おーはしさんですか?」と話しかけられと言っていた。
僕は「ライブが良かった」と言ってもらってハイボールを奢ってもらった。
アシスタンツはもう会場みんなが大喜びのダブルアンコールの大団円。
酩酊状態のおじさんや若者が各々に奇声を上げ、その奇声が新たな奇声を呼ぶといった感じであった。奇声がいつもより多いな。と思ったら、大阪からも酩酊状態のおじさんや若者が投入されているご様子。みんな満足そうでなにより。
アシスタンツのライブはまたすぐに観たい!と思わせてくれるな。最高ですね。
イベント終了後、玉ちゃんが「また、さっきおーはしさんですか?」と言われました。と言っていた。
後から聞くと、玉ちゃんに「おーはしさんですか?」と声をかけてくれたのは大阪からのお客さん夫婦で夫婦でそれぞれ別々に玉ちゃんに「おーはしさんですか?」と声をかけてくれた模様。そしてその夫婦は奇声を上げながら、かなりの酩酊状態でライブを楽しんでたメンバーの二人であった。
しかもさっきハイボールを奢ってくれたのが旦那さんのほうであった。

打ち上げに行くのか?すぐに帰るのか?

ふと気づくとお客さんで来ていたS角先生がギリギリ立ってはいるものの明らかな酩酊状態で誰かと話をしていた。
S角先生に「打ち上げにいくのか?」と聞くと、「今日はもうダメだ。行かない。」と言っていた。
機材を車に仕舞い、会場に戻った時に再度S角先生に「打ち上げにいくか?」と聞くと、「迷っている。」と言っていた。
会場内で誰かと談笑をして外に出ると、まだ話し込んでるS角がいたので「打ち上げにいくか?」と聞くと、「行くけど、明日ライブなので早めに帰る」と言っていた。「じゃ、家も近いので雨も降っているし、一緒にタクシーで帰ろう。」
と提案すると、「お前は出演者、俺は客。帰りの時間は出演者であるお前のほうが遅くなるはずだ。だから、一緒には帰らない。
打ち上げに行くけれども、俺はもう眠い」とおっしゃられていた。
そして打ち上げ。
大阪からのお客さん夫婦も打ち上げに来てくれていたけれども、酩酊状態が酷く早々に退散。
ハイボールを奢ってもらったこともあり、雨の中で大変だろうと思い、これまた客で来てくれて打ち上げにも出てくれたヌイルの大石くんと夫婦をホテルまで送ることにした。
ホテルまでの道のりは2,300メートルだったのだけれども、そこまでの道のりは険しく面白いものであった。

あの頃


2時くらいまで酒を呑み、いろいろ話をしていたけれども次の日もあるのでそろそろ退散しようとみんなに挨拶していたら、S角は口角を上げ、音楽の話をしていた。
「お前は出演者、俺は客。帰りの時間は出演者であるお前のほうが遅くなるはずだ。だから、一緒には帰らない。打ち上げに行くけれども、俺はもう眠い」と言っていたあの頃が嘘のようである。
途中で切り上げさせるのも悪いので、一人でタクシーで帰宅。
帰宅すると、先に帰っていた家人が眼鏡をしたまま眠っていた。
日曜は結構遅くて9時頃に起床。

尾道チョップスティック


徳ちゃんが11時から12時の間に来るとのことだったので、それに併せて家人と用意。
家人は起床後、早々に珈琲を入れ、風呂の準備を始めた。
「ちょっと遅れます」と徳ちゃんから連絡があり、12時過ぎ頃に市内を出発、一路尾道へ。
本日はツインベース編成にて尾道でのサーキットイベント。
ツインベースの片方であるベンは前日から道後に家族旅行に出かけていたので後からの合流。
尾道到着後、荷物を置いた後にきょんきょんくんに出会い、まだフレンドのラーメンがある。との情報を得て、フレンドでラーメンを喰う。宇宙一のラーメンの大盛りを食す。
ラーメン食った後はいろいろライブを観て回る。
人体工学がメンバーが二人減ったと聞いてたけど、三人増えてて増減+1であった。
いい感じに続けれていて何よりである。
あとMCとか聞いてたら今日はいろんな地域から尾道に集まってきているようで主催者の意気込みを勝手に感じる。
そしてヌイル→アンチ→etosの怒涛の中年ライブタイムを楽しむ。
若者がこの流れだけ眺めたら、「あぁ、中年になったら叫ぶか、叫ばないかの二択になっていくんだろうな。」と思ってしまうようなラインナップで尚且つそう思わざるを得ない説得力のある3組である。良いライブであった。

栗原温泉


3組のライブ後、昨日から蓄積された疲れを取りに尾道の銭湯、栗原温泉へ徒歩で向かう。
2キロくらい歩いて到着。
番台のじいさんとの意思疎通が少し難しくて、1Fの銭湯に送り出されそうであったが、「サウナに入る」と3回くらい言って、2Fの銭湯に案内される。どうやら1Fは銭湯のみ、2Fが銭湯+サウナの作りになっているっぽい。
緑のバスタオルを渡され2Fへ。2Fは想像の半分くらいの大きさであったものの良い感じであった。いつ買ったか分からないSEXと表紙に記載のあるカストリ雑誌、ヤクザが怒った時に投げつけるあのガラスの灰皿、昔ながらの銭湯である。もちろん脱衣所はタバコの匂いが充満している。最高である。
チャリで四国まで行ったという若者集団と共に身体を清める。も、洗い場が4つしかなかったので、なるべく早く洗う。
早々に身体、髪を洗い湯に浸かろうと思ったら、若者二人で満杯の浴槽であったので隣の電気風呂に入る。
電気強い。バリ強い。
鉄の入浴補助のための持ち手を持っても電気が流れていた。
浴槽の両端から激強の電気が流れていたので浴槽の中央部分に入る。それでも電気ビリビリである。しばらく浸かって身体を拭いてサウナへ。

尾道サウナ


ローカルルールがよくわからないので、とりあえず緑のバスタオルを腰に巻いて入る。
入ったらおっさんの先客が全裸で汗をかいていたので、とりあえずバスタオルのことを聞いてみた。すると、バスタオルを巻く必要がないこと、出入り口にタオルをかけるフックがあることを教えてもらう。早速、タオルをフックにかけたりして、初めての場所のサウナを楽しむ。
なかなか高温の乾式サウナで良き。水風呂も冷たかった。
肉体&精神の疲れを回復させ、会場へ戻る。
帰りにetosご一行に出会う。生産性のない会話を楽しみ会場へ戻る。
そこからリハをしてライブ。

ライブは楽しいな。

ベンも徳ちゃんも頑張ってくれたなぁ。ありがとう。
ライブ後、モンキービジネスを観に行く。良いライブであった。
自分のライブの時にも気づいたけれども、どうやらS角先生が完成している。
恐らく明日には僕らのライブもモンキービジネスのライブの記憶はないのであろう。
下手したら、自分のライブの記憶も曖昧なのではないのだろうか?という完成度であった。
最後にサァディンヘッドを観てイベント終了。サァディンヘッドには暴力が注入されていた。
イベント終了後、ハイボールを呑み、フリーカレーとフリー麻婆豆腐をいただいて帰宅。
1時頃、帰宅。とても疲れていた。
月曜の朝、起きたら7時半でビビる。どうやらアラームの音量が0だった模様。

2022年末-2023年始

年末スタート

この年末にかけて、すごい面白そうなドラマだったので撮り溜めているけれども家人が主演女優のことを「大根役者」というので、一緒には決して観ることのないドラマを視聴することと、髪の黒染めでもしようと思っていたのだけれども、結局できなかった。
まぁ、よい。予定とは総じてそんなもんだろう。

ほの湯へ

ほの湯

年末初日、有給を2つ費やしての初日。
中国電力のポイントで「ほの湯」の券を2枚もらってたので午前中に宇品の「ほの湯」へ。
いつ如何なるタイミングでも「ほの湯」は多い。
年末と言えども水曜の午前中でなぜ?というくらい人はいるのだけれども、その分施設も広いので問題なし。
前日に髪を洗っていたので、身体を清めてサウナにIN。
皮を被っている人口が少ないサウナであった。
その後、外で外気浴をしていたら、足から寒さがグングンに伝わってくる。
冬のサウナの外気浴は椅子の上で胡坐を組むか、外に出ずに休んだほうがよいな。ということを学ぶ。
露天で10分くらい微動だにしない爺さんをボーと眺めながら休む。
爺さんが動いたタイミングで自分もまたサウナに向かった。
帰りに喫煙室にマフラーを忘れそうになる。

岩国へ

さないとすえひろ


午後からはJRに乗って岩国へ。
岩国でさないと合流し、すえひろで中華そばを食す。
ソウルフードと呼ばれるだけのことはある味わいで満足。
でも、40超えて喰ってるから美味いのかもしれないな。とかも思う。
その後、さないが近くに有名なクレープ屋があるというので、行ってみようと相成るもSNSを確認したら売り切れ。
人気店なのか、生産数が少ないのか分からないけれども残念。前に駅の近くで満足度が高かったカフェにてクレープを食す。本日も安価でボリューム満点で満足。さないも「安くてうまくていいですね。」と言っていた。
その後、岩国出身のさないの想い出話を聞きながら散歩。
近くのデパートでさないの想い出が爆発。「この6階がフードコートになってて美味しいクレープ屋さんがあったんですよ~。」と言っていた。
「岩国はもしかしてクレープの激戦区ではないのか?」と会話をしながら、想い出のフードコートへ向かう。
想い出のフードコートはワクチン接種会場になっていた。
さないは少し肩を落としていた。

そして錦帯橋

PINK


その後、錦帯橋へ移動。
錦帯橋は風俗街のような真ピンクのライトに照らされていた。
ここでもさないの想い出話を聞く。遠足の目的地が錦帯橋近くの公園だったり、マラソン大会のゴールが錦帯橋だったりと言っていたのでだけれど、ゴールの錦帯橋までさないの地元から50キロくらい離れていると言っていた。複数人で走るとは言っていたけれども、中学生にしてフルマラソンより長い距離を走らされるんだな。とか考えていた。
近くにカーテンをしていない民家のような民宿のような建物があり、さないと「あれは民宿だ」「あれは民家です」と違う主張をして、答え合わせのために近づいてみると本当にただのプライバシーを外に開示したいだけの民家であった。

TVスタッフのサイン会館

資料館


錦帯橋は小石をまとめる虫がいるらしく、その虫がまとめた石を展示販売している小屋があったので行ってみた。
虫が集めた石で作った大名行列などがあったのだが、それよりも驚くべくはサインの量であった。
有名芸能人の色褪せたサイン、地元ローカルタレントの色褪せたサイン、一番の驚きはタレントのサイン収集に飽きたのか、照明さん、カメラマンさん、タイムキーパーさんなんかのロケスタッフのサインが展示されていたことである。
ここまでくると、サインのほうを全面に出していった方が面白いのではないか?と思うほどである。
あと、展示小屋で案内してくれるお兄さんの解説の声が抑揚がほぼなくてAI解説みたいで印象的だった。

山口へ


その後、フレスタをうろうろしていると入電。家人を迎えて一路山口市へGO。
さないの灯油と共にさないの家に着くと、もうほぼほぼみんなが集まっており、忘年会がスタート。
珍しくまなぶくんも酒を呑んでいた。
鍋をつつき、肉を焼き、大いに楽しむ。
途中で中年は眠くなり、たつやくんと二人で地べたに寝ていた。
忘年会後はさないの家に世話になる。
さないがU-next?かなんかを契約していたので、寝る一瞬前まで「アキバ冥途戦争」を観る。

実家へ

起床は早かったのだが、二度寝して動き出したのは10時頃であった。
清水湯というめちゃお湯が熱いという銭湯に行こうとしていたのだけれども断念。さないが防府まで送ってくれる。
近所のパチンコ屋がyumetownに変わっていた。防府は田んぼがどんどんなくなり一軒家が建っている。
寂しくはあるものの、家を建ててここで暮らそうとする人が増えるのはよいことだな。と思う。
うちの近所もほぼほぼ田んぼはなくなり、一軒家が建っている。

防府のスーパー銭湯

和の湯


帰宅後、昼にラーメンを喰った後、牟礼のスーパー銭湯へ。
ここも車が大量に停まっており、人が多いかな?と思ったけれどもそれほどでもなく快適。ナイス、防府。
ここも外気浴は足先が冷えるので屋内の椅子で休憩。
サウナ内は老人、若者は比較的行儀よくしているのだけれども、一部のバブル世代、こいつらがダメだ。
50絡みなのに、大声でしゃべるな。という文字が読めないらしい。
ま、或る意味幸せの極致だな。よかったね。

風呂上がりに親戚の家に訪問し、軽く挨拶。

肉を焼く。船を編む。


夜は「ことぶき」に焼肉を喰いに出かける。
父母はいつもカルビとホルモンしか食わないらしく、ハラミ喰って「これ、美味いね」と母が言っていた。
帰宅後は早々に就寝。

防府探索

現役養成道場

実家の朝飯は量が多いし、言わないと次から次へと新しいサムシングが登場する。
ほどほどで切り上げ、母が親戚のおばさんに何か渡しに施設に行くというのでついていく。
昔スポーツセンターと言ってた場所がソルトなんとかって名称に変わってたり、中学校の頃まではなかった道路などを通り、西の浦へ。おばさんがいる施設は自己啓発道場みたいな名称であった。面白い。近くの漁船が停まってるとこでボーと空を見たりしていた。
何らかの昼飯を食い、JRで帰宅。
帰宅後、風呂に入り身体を温めてネットフリックスや録画していた番組を観る。

72hourが好きなのよ。


NHKの72hourという番組が好きで良く観てるのだけれども、ちょうどこの時期に人気ベスト10ランキングなどをしており、その録画を観たりしていた。ちなみに歴代1位の回だけ録画していなかった。歴代2位までの放送を見たりした。
樹木葬の回や長崎の祭りの回などが好き。あとどっかのサンドウィッチ屋?の回も好きだったな。
その後、2022年の72hour人気ベスト10ランキングもしていた。
1位はどろんこパークであった。確かにいい回だった。
子どもも生きづらい時代、こういう救いがあっていいだろうと思いながら観てた。
あと一部のバブル世代の矯正施設もあればいいのにな。とかも思っていた。閑話休題。

カレー作り

カレー

次の日はカレーを作る。
最近、煮るための玉ねぎと炒めるための玉ねぎを別々に調理して途中で合わせるというような作り方にチャレンジしている。
大きな違いがあるわけではないのだけれども、個人的には明らかに違うのだ。
あとこの作り方だとたまねぎの節約ができることに気づいた。
たまねぎ大2玉で6人分くらいが作れる。
そんなカレーを作り、家人に食わすといつもと同様「うめぇうめえ」と褒めてくれる。
家人としては食えないものでなければ大体美味い。それよりも家事の一端、調理を自分がしなくて、TV観てたらカレーが勝手にでてくる状況が一番の旨味だと思っていると思う。間違いない。
カレー喰った後にアメトーークの5時間SPを二人してながら観してた。

近所の銭湯へ


5時間SPの後、年内最後の銭湯へ。
年内最後は近所の銭湯である。
夕方だったのだけれども人は多かった。
早々に場所を確保して洗髪&洗体。
最近、髪にモロッカンオイルをつけているせいか初回のシャンプーでは泡立ちはほぼしない。
油を落とす作業に終始し、2回目からシャンプーが始まる。
モロッカンオイルユーザーはみんなそうなのだろうか?はたまたこれは自分だけなのであろうか?
湯船にじっくり浸かっていると近所の銭湯で最も和彫りの表面積が広い方が現われた。
銭湯に行き初めた最初はその迫力に圧倒されていたものの通い始めて数か月すると慣れるものである。
「あぁ、いらっしゃるなぁ」ということは感じつつ、緊張はなく風呂でくつろいだ。
その後のサウナも良い感じに温まり帰宅。
帰宅後、ウダウダしていてドラクエウォークのイベントをやってガチャが全然当たらないな。ボケが。と思いながら、
PCとか弄ったあとに布団でコロコロしていたら、風呂上がりの家人が現われ、「お!あけおめ。今年もよろしくな!」と言われ、「え、年明けたんけ?」と問うと「おう!」と言われた後、就寝。

家人の初詣

初詣

起床後、家人が「初詣にいく」というので珍しいな。と思い、理由を聞いてみると数年前の破魔矢などの返さなくてはならないものが溜まっているので処理をしたい。なので、早々に初詣に行きたい。とのことであった。
昨年も行った近くの神社まで徒歩で向かう。
昨年は配置されていなかったお祓いの棒を持ったおばさんが配置された賽銭箱に100円入れて新年のご挨拶。
古くて小さい神社ながら、祭神は天照大神である。
帰宅後、amazonprimeで「うぬぼれ刑事」を視聴。
良い新年である。
宮藤官九郎作品は時代に関係なくクスッとできるし、話もいろいろ凝った作りになっていて最高である。
ここで長瀬と戸田恵梨香が共演してた。なので、次は「俺の家の話」でも観ようかな。とか思っていた。
西田敏行もいるしね。その後、「孤狼の血」を2つ観る。家人が「あたしゃ、高校の頃、この映画を観てたら広島来なかったね。絶対。」と言っていた。役所広司の回はとても面白かった。鈴木亮平の回も滝藤さんの拳銃を持ち出すくらいまでは良かったのだけれども最後の山の件(くだり)はなんなんだろう?蛇足のお手本ではないのか?と思いつつ、なんかタイトルにひっかける以外で深い意味があるのか?と思ったけれども何も思い浮かばなかった。なので、個人的に最後は蛇足である。
あと年末は「今際の国のアリス」を観ていた。
いろいろ謎があるもののタイトルに収束していく感じがよいなぁと思った。
アリスとウサギの話を最後のエンドロールまで観て、スマホを弄っていると土屋太鳳が結婚してた。

いなり湯へ

いなり湯

新年2日目は初銭湯へ。「ほの湯」の無料チケットがもう1枚あったのだけれども、「よし」と思い、宇品の「いなり湯」へGO。入ると「お年賀です。」と番台のおばちゃんに赤箱の牛乳石鹸を頂く。
ありがたい。
おばちゃんから「今日、まだボイラーの調子が悪くてお風呂が温いんでサウナで温まってくださいね。ごめんね~」と言われる。
「わかりました~。」と返事をして服を脱いでいるとおじさんに声をかけられて「今日、風呂まだ温いよ」と教えてもらい、そこから赤箱の牛乳石鹸は泡立ちが良い。など何気ない会話を楽しむことができた。

銭湯は庶民の社交場

赤箱


庶民の社交場の真骨頂を新年から堪能出来て、それだけで満足度が高かった。
おじさんは他の銭湯客から先生と呼ばれていた。
洗体&洗髪して風呂に浸かってみると確かに温いものの入れないというほどではなく、しかも少しづつ温かくなっている感じであった。
なので、長めに湯に浸かり風呂を堪能したあとにサウナへ向かう。
いなり湯のサウナは銭湯にしては広めのサウナなので、ゆったりできる。
狭いスペースに和彫り、サウナハットの俺、ノー彫り物が並んできゅうきゅうとなって入るサウナも悪くはないのだけれども、ゆったり空間ももちろん良い。じっくり温まって水風呂に浸かって、水風呂の隣に用意してある椅子に座って呆けていると、奥の小さい扉からおじさんが現われ「サウナも一本火がついてないわ」とサウナの調整をしておられた。
半分夢心地で呆けていたのでおじさんの「サウナの調子が悪い」というコメントよりも最初は「このおっさんどこから出てきたんや!」っていう驚きが先にでてしまった。提供側は割とてんやわんやぽい新年初営業のようではあったのだけれども、入ってるこっちは良い新年初銭湯であった。
「いなり湯」から帰ったあとは残りの1日の大半を費やして家人と「ザ・グローリー」を観ていた。
いじめへの復讐劇を描いた韓国ドラマである。全8話と書いてあったのでそろそろ終わるのにこんなに丁寧に描いてて大丈夫か?
まだ復讐そんなに終わってないけど大丈夫か?とか心配してたら全16話で9話からは2023の3月に配信があるらしい。
おそらく現在は最終話手前の回くらいを撮影しているのであろう。
韓国ドラマはいいな。面白い。
あと、関係ないけど「初恋」は観たいな。と思っている。

新年初登山。

一旦、三滝寺に降りる

次の日は新年初登山。8時に西広島駅に集合し山を越えて春日野を目指す。約10キロのコース。
途中までは順調だったものの途中三滝寺で挨拶した婆さんとどこかの山頂でも偶然出会い、会話をしていると、これまでに行ったことのコースを教えてくれたので、メンバー揃って新しい道を進んでみると、次の山に到着する前に下山した。
もう下山したならこれで終了でもいいかな。と思っていたのだけれども、「登る!」というメンバーがいたため登山続行。おそらく標高数十メートルからリスタート。

昼の金網をくぐり抜け。

どこかの山頂


リスタートしたのはよいものの初めての道。尚且つ砂防ダムかなにかの工事現場がリスタートの場所だったため、登山道も見当たらなかったけれども、印を見つけたのでその印を頼りに進んでいると途中道がなくなり、「うーん」と思いつつも行けそうなとこを藪を払い、バラを払い、進んでいたら近場で軽度の遭難。
最終的に有刺鉄線を潜り抜け、車道に出る。
もうここがゴールで十分だと思っていると、「登る!」というメンバーがいたためそのメンバーを残し、他のメンバーは車道に沿って歩き春日野にIN。
春日野で肉を焼き、犬に手や顔を舐められ、小学生に公園でドッヂボールや鬼ごっこのメンバーに任命され、限界近くまで頑張った。公園から帰ってからは疲れからか体に優しいものを欲し、白湯ばかり飲んでいた。
帰りは車で西広島駅まで送ってもらい帰宅。
家人に軽く遭難したと話したら「まぁ~、危ないことはしちゃいけんよ!」と窘められる。
風呂に入って就寝。

家人の誤情報。

家人が「ちゃんぽん喰いにいこうぜ!」と言うので、「よし」と昼前からいそいそとちゃんぽんを喰う準備をしていたら、ちゃんぽん屋は正月休みであった。流石、家人である。
その後、街まで徒歩で出かけ、「よし、てんぷら食おうぜ!」と天ぷら屋へ行くと正月休みであった。
歩いていると家人が「足が痒い。温かいところばかりにいて久しぶりに外へ出ると温度差か何かで足が痒い」と訴えてきたので、速攻で市電に乗り、帰宅。帰宅前に目的であった家人の商品受け取りをしにGUとユニーククロージングだけには立ち寄っての帰宅。
目標だけは果たせてよかった。近所のラーメン屋が開いてたのでラーメンを喰って帰宅。
ラーメンもルーローハンも100円値上がりしていた。
ラーメンはあれだけど、ルーローハンは家で作って喰ったほうがいいな。と個人的な感想を持つ。
帰宅後は早々に布団を敷いて転がるといつも以上の昼寝時間を決める。
おかげさまで深夜2時頃まで目が冴えていた。
起きたら日常にIN。

2022/10/01-2022/10/02

登山

初老の朝はいつも早い。もう週初め、週中、週末全く関係がない。前日までどこに行こうか?って言ってた登山プランが金曜のバンドの練習中に決定。8時11分に呉ポートピアに着く列車に乗るために7時25分に横川駅へ行くという予定になったわけだが、6時には起床。登山の準備を進めていた。

初志は富士山

登山はS角が「富士山に登りたい」という夢をびっくりドンキーで語ったことから始まった。1年以上前の話である。一度登ってみたら山にハマる者多数。彼らのライフワークのようになった。しかし、S角の「富士山に登りたい」という夢はまだ叶えられていない。というか、みな「別に富士山よくね?」みたいなモードになっており、長距離登山や岩登り登山などそっちのほうに興味が移っている気がする。そんな山にハマって1年程度で200、300の山を登った周囲でNo1の山ジャンキーSと本日は登山である。

登山よりも俺はサウナ

自分は登山も好きだけれども、それ以上にサウナが好きである。あ、おじさんたちの登山は当初から登山と風呂はセットであった。なので、登山の降り口の近くから行ける銭湯、スーパー銭湯は必ず調べてから山に登る。今回の銭湯はスパシーレ坂というとこである。自分はまず銭湯のためにサウナハット、サウナマット、LUX、洗顔料などの風呂グッズをリュックに詰めることからスタートした。風呂グッズはなかなかに嵩張り、リュックの容量の半分を占めた。次にタオルや着替えなどの登山と風呂の兼用のものを詰める。最後に登山靴や充電池や絆創膏などをリュックに詰め込む。登山靴はあまりサイズが合っていないのか、長時間履いていると疲れる。なので、山に着くまでは違う靴で行く。

JRで移動

天使の尻

横川駅までチャリで行き、駐輪。じいさんたちに「きをつけて~」と見送られて出発。丁度乗り換えもなく海田市で呉線に変わる電車で乗ってたら着いた。呉ポー。降りてSと合流。結構スケボーを抱えた若者たちがいた。多分呉ポーの跡地?でスケボーとかアーバンスポーツ系が出来るのであろう。Sと話しながら、近くのローソンへ移動し、飲料を購入。ここのローソンはなぜかバカデカいテラスがあった。

ローソンテラス

そのテラスで靴を履き替える。登山の前に一服しよう。と相成り、呉ポーの敷地内にあった灰皿まで移動。移動途中でローソンのバカデカいテラスの横でタバコを吸う警備員。ローソンの駐車場で一服している龍の刺繡が入ったジャージをお召しになったリーゼントなどがいらっしゃった。流石、仁義なき戦いの町である。Sと二人で呉ポーの敷地内にあった灰皿で一服。

登山口へ

そこから登山口を探して歩きだす。途中で何かの工場を発見。S曰く、「ここの工場は上から見ると万年筆の先っちょに見えるらしいぞ」と本当か嘘か分からない情報を提供された。そこからしばらく歩いて登山口。

登山口

コンクリートの階段である。まずその階段が結構急でキツい。最初の山で海抜0mから300mまで短距離で登るらしい。この短距離というのが曲者である。距離が短い=急。ということである。しかも登り始めたら早々に岩も登場。紐などを握ってエッチラオッチラ登る。途中でさっきの万年筆の先っちょに見える工場を見ようとしたら、木が邪魔で見えなかった。ま、そんなに気になるものでもないので、そのまま山頂へ。

どこかの山頂

これで半分くらい終わったのかと思ったら、まだ2割程度だとSは言う。どうやら今日は計7つくらいの山を登るとのこと。今、標高300mで最終の山は598mとのこと。しかも尾根を気持ちよく歩くのではなく、どの山も結構なアップダウンを繰り返し登っていくらしい。結果、アップダウンの繰り返しで5つくらいの山の山頂を制覇。

最後の山頂:オハヨウ

ようやく下り

山頂の度に飲み物をゴキュゴキュ飲んでたら、最後の山で飲み物が尽きた。下りだけだからなんとかなるだろうと思っていたら、598mの下りもなかなか長い。しかもSが速い。ちょっとした野生動物程度のスピードで山を下る。途中、声をかけて休憩。アクエリアスを恵んでもらう。そして下りになると、つま先が痛い。これは靴のサイズが小さいのか、靴紐の結びが悪いのか、歩き方がいけないのか、原因は諸々考えられるが、ま、とにかく痛い。つま先に呼応して、膝、腰まで痛くなってきたところでゴール。ゴールは高台の墓地であった。そこから坂の駅まで歩く。駅までも2キロくらいあったように思う。駅に着いたら、ようやく風呂である。

俺のメイン

スパシーレ坂

スパシーレ坂。妙なアジアンテイスト。妙にシステマティック。店員いるけど、アジアンな服装してなんかずっと下向いてる。全て機械でやりとりを行い、入場。やっと風呂だ。と思ったら、Sがタバコを吸おう。と喫煙所に誘われる。喫煙所でタバコを吸って入浴。内風呂が3つ、サウナが3つ、水風呂2つ、露天1つ、釜風呂2つと豪華な感じである。露天にはなんか偶像が立ってた。呉ポーにもなんか立ってたし、この辺の人は偶像とか銅像とかが好きなのだろうか?そんなことは気にせず、身体を洗い、髪を洗って漸く入浴。「だは」と思わず声が出るような感覚。そして太ももやふくらはぎの筋肉痛予備軍を感じる疲労感が湯に浸ったことでよくわかる。目の前を通り過ぎていく数本のちんこを眺めながらゆっくり風呂に浸かる。

INサウナ

湯にひとしきり浸かったらサウナ。まずは高温サウナから。中には1分計とTVがあり標準的なスーパー銭湯のサウナ。上段の半分が木が朽ちて使えなくなってたので、2段目で10分ほど中年を蒸す。いい感じに汗をかき水風呂へ。水風呂は85センチだったかな?の深さでまぁまあの深さに身体を沈める。「だは~」と思わず声が出るような感覚。最早、宇多田ヒカルのサビの前と同じである。水風呂を出て、露天のほうへ。外気浴ができる椅子や畳なんかも用意されており抜群。

ちんこパラダイス

道々に項垂れて休んでいるおっさんたち。項垂れているからなのか、最初からそうなのかわからないがタオルからはみ出て間抜けに横たわるちんこや畳の上でインリンポーズを取っている右曲がりのちんこを横目に椅子を探す。ちょうどよい椅子を見つけ、ちんこにタオルをかけて休憩。休憩するものの次のサウナが気になり、休憩にならない。少々休んで次の塩サウナへ。塩サウナに入るとSがいた。Sは「さっき蒸し風呂って書いてあるスチームサウナ入ったけど、温度が低かったわ」と言っていた。二人で塩を身体に塗りたくり、数分汗をかく。先ほどとは違う水風呂(露天)に浸かり、クールダウン。周囲を見渡すとSがちょろちょろお湯が流れてる風呂に半身浸かってチャポチャポしていた。幸せそうでなにより。その後、蒸し風呂と高温サウナに一回づつ入り、終了。

どこに行った?S?

上がるときにSを探したけどいなかった。いなかったのだけれども、畳の上で軽い鼾をかいて左太ももにちんこを張り付けて寝ているおっさんがSに見えないこともないけれども、起こすのも忍びないので、寝てたらそのままでいいや。それより奥の白い椅子に座ってるおっさんが1時間くらいまえからずっと同じ場所にいて、現在は結構なボリュームの鼾をかいて眠っていることのほうが気になった。鼾の音量とおっさんの健康、両方気になる。サウナで裸で寝て、風邪ひいても37.5分超えたらおそらく出社はできないのであろう。ことを思うと、早く起きたほうがいいよ。という目線だけ送っておいた。風呂から上がり、髪を乾かし、タバコを吸おうと喫煙所に向かうと丁度Sがいた。あの鼾かいて左太ももにちんこを張り付けて寝ているおっさんはSではなかった。
その後、ラーメンを喰い帰宅。

しょっぱいカレー

身体がバキバキの筋肉痛になっていた。
日曜、朝から筋肉痛。日がな一日中ごろごろしていたのだが、昼に「とんかつ」を喰おうと家人とおでかけ。家人が2店舗候補を挙げていたのだが、奇跡的に2店舗とも閉まっていた。昼飯が振り出しに戻り、帰宅しながら何を食うかを検討。カレー屋があったので、カレーを喰うことにして入店。妙に塩辛いカレーであったが食った。塩辛いカレーだったので、夜に塩辛くないカレーを作って食った。

自作カレー

2022/6/11-2022/6/12

週末はサウナ

金曜の夜はまた近所の銭湯のサウナを楽しむ。もう一つ近隣にスチームサウナの銭湯があるので、そこにも行ってみたい。と思ってはいたのだけれども、やはり近場が一番。今週も最も近い銭湯に出かける。
先週は同じ時間であまり混んでいなかったので、「みんな野球中継の前に風呂を済ますのかもしれない」と仮定していたのだけれども、今週はその仮定はあっさり覆され、なかなかに盛況な銭湯であった。

tatoo三銃士


今回はバンドマン風のtatooの兄ちゃんと大阪から仕事で来ていると言っていたtatooともんもんの間のような彫り物をされてる兄ちゃんと首から肛門までびっしり和彫りが入った50代くらいのおじさんのtatoo三銃士を見ることができた。
みんな立派な彫り物だったのだけれども和彫りのおじさんが面積も色も立派で非常に目立っていた。
尚且つ眼光は鋭くじっくり見ると恫喝されそうだったので、チラチラ横目で見ながらサウナを楽しんだ。
行ってる銭湯には外気浴のスペースがなく、水風呂から出た後いつも手持無沙汰気味に座っていたのだけれども、本日唯一の外気浴スポットを発見した。

外気浴スポット


風呂で唯一窓を開け、外気を取り込んでいる窓がある。その下に座ったら外気が当たって非常に気持ちがいい。
これは整うだろうな。と思い、そこに座ってみるもののやはり定められた場所ではないので、人の迷惑になるんじゃないのか?というのが気にかかる。
何かが気にかかっている間は整うものも整わない。気持ちはよかったものの整うという具合ではなかったと思う。
整うって言葉をサウナの番組などでよく使っているけれども明確な定義をどこも教えてくれないので、自分が整ったことがあるのかないのかいまだに分からない。
でも、定義されずともみんなの共通認識があるのだから、一種のトランス状態に明確に入るときが来るのであろう。いつの日か。

サウナの後はよく寝れる

サウナ後、布団でコロコロしているといつの間にか就寝。
翌朝6時前まで寝ていた。22時前くらいに寝たと思うので、やはりサウナに入ると良く寝れる。
起床後、探偵ナイトスクープなどを視聴。
憧れのバンドに会いにいくというのは良いな。と思った。
知らないバンドさんだったけど、有名なバンドさんで尚且つ有名というだけあって人も良さそうであった。
ただブーツ履いてバスドラ踏むのは大変そうだな。と思いつつ、心配してたお母さんも一安心そうで何より。

家人の準備


そのころ、家人も起き上がり、「風呂や!わしは風呂に入るんや」と入浴宣言を発布されていた。
家人は時間に余裕をもって、いそいそといろいろの家庭内業務をこなしていたのだけれども、いつも予定時間になにかと間に合わなかったり、ギリギリで何かを思い出してバタバタしている。ちなみに本日もそうであった。
9時40分に集合というので、9時半に家を出ようと予定して動いていたはずなのに、7時から準備してたはずなのに、
9時半時点ではなにやら忘れ物をしたり、風呂の元栓の確認などをしていた。
因みに本日の遅れた理由は「コンタクトをして出ようと思ったけれども、コンタクトを入れて確認したら、目が充血していた。だから眼鏡にした。
それが理由で遅れた。」と言っていた。

なぜ?

まぁ、いい。

誰もいない海、二人の愛を

9時40分ちょうどくらいに集合場所に到着。因みに集合場所に向かう途中で道の右側から左側へ渡ろうと思ったタイミングで左側から右側に渡ろうとしていたババアがいて、二人で息を合わせたような交差が行われた。
マスゲームみたい。って思ったので、家人に報告したら「ふーん」と言われた。
因みに9時40分の集合場所には誰もいなかった。
数分後、Sと合流。
そこでしばし歓談してると、etos号が到着。
本日、etosとwom(波)の西条ライブがある。西条までetos号に乗っけてもらっていくことになっていた。
荷物を積み込み、出発。

車中の会話


車中で祇園の珍豚香が一番ラーメンが美味い。と主張する者の話を聞いたり、煮干しと昆布と醤油、しょうが、シャンタンでスープ作ったら自分で作っても美味いぞ。と主張する者の話を聞いたりした。
SAで珈琲を買って煙草(ヴェポライザー)を吸って、しばらく走っていると「あら、これ、間に合う?」という声が車内で聞こえた。
そのままギリギリの予定で進行していると、漸くリハの10分前に会場に到着。
さ、駐車場へ車を…と思った刹那、Sに「今、どこですか?」という内容の電話が主催者から入り、Sが会社員モードで謝っていた。

会場に到着し、etosがリハ。

etosのリハ

今日は新曲もあるかもしれないので、新曲のリハもしたいだろうと思い、家人とリハの途中で外へ。
喫煙所でしばらく煙草(ヴェポライザー)を吸っていたら、wom(波)の加藤君が登場。
他のメンバーがまだ到着しておらず、喫煙所で一緒にウダウダした。
就職して10年経つけど、不景気で下が入ってこないんで、10年経っても下っ端ですよ。と言っていた。
そんな会社、たくさんあるんだろうなぁ。とか思っていた。

奉納祭の成田凌

しばらくしてwom(波)の他のメンバーが到着。
痩せた迫兄は髭を生やしていた。どこかの小さい郡の奉納祭の行事で地元のそっくりさん大会があったとしたら、
どこかの小さい郡の成田凌と言える程度に成田凌の雰囲気に仕上がっていた。
あくまでどこかの小さい郡の奉納祭の行事レベルではあるけれども。

昼飯という名の宴会

etosのリハが終わり、連れ立って西条駅の近くでラーメンを喰う。
etosはラーメン屋で既に「ハイボール1、生3、あと餃子」と注文しており、「これは長くなるぞ。」と直感し、
家人とラーメンだけ食って別行動を開始した。
週末は家人に散歩やサイクリングなどをしてもらって、健康を維持してもらう義務があるので、知らない街西条を家人と連れ立って散歩をした。
良さそうな韓国料理専門店や昔ながらの家屋群、昭和感の残る小さい集合飲み屋街など興味をそそる地域であった。

西条シティ
西条シティ

会場から逆方向に歩いていたので、途中で左折して会場側を目指す。
細い路地を歩いていたら大通りにぶつかったのでそのまま大通りを会場のほうへ歩く。

楽団の発表会


なにやら大きな会館みたいなところへ人が吸い込まれるように入っていってたので、何かやってんのかな。と思って、家人と共に吸い込まれてみた。
どうやら14時から自衛隊楽団の演奏会があるらしく、その家族や知り合い、あとは近隣中学、高校の吹奏楽部の部員と思わしき方々がどんどん2階に吸い込まれていった。
自分たちはetos楽団の演奏会に来ていたので、自衛隊楽団の演奏会には吸い込まれるわけにはいかず、会場を後にした。
その会場を散歩してたら、こないだ何かで賞をとったドライブマイカーの映画のコーナーがあり、どうやら撮影地?が西条もあったのか、街が全力でドライブマイカーに乗っかっていこうとしている様子を確認することができた。
会場を後にして家人と「村上春樹が好きか?嫌いか?」という話をした。
個人的に高校の頃に羊を巡る冒険やねじまき鳥、ノルウェーの森を読んだときに文章のナルシズム感があまり好みでない印象があり、その旨を家人に話した。すると、やはり家人は「ふーん」と言っていた。

最高到達点

やることもないので、珈琲でも飲もう。と近くのカフェを調べたらよさげなところがあったので、そこを目指して歩くことにした。評判が良い(googleでね)店舗だったけれども、なんか路地の真ん中みたいとこに店舗があった。
東広島のオシャレを凝縮したような雰囲気を醸し出していた。
あと接客してくれた大学生の女の子みたいな店員さんがみんな可愛かった。
昔、福岡の大名が九州中の村から福岡に美人を集めたから今でも福岡には美人が多いんだ。という話を聞いたことがあったのだけれども、なんかその話を思い出した。
東広島のルッキズムの最高到達点がここなのかもしれない。と思えるくらいに数名、可愛い店員さんがいた。
そしてそんな可愛い店員と東広島のオシャレを凝縮したような雰囲気の中、横を刈り上げた長髪、茶色の麻生地のセットアップを召した青幇の下級構成員のようなおじさん(自分ね)は新ナニワ金融道の4巻をkindleで一生懸命読んでいた。
家人はおそらく犬猫の写真などを眺めていたのであろう。

そこでコスタリカとどっかの珈琲と妙に大きさのあるシフォンケーキを喰った。

下っ端の青幇


帰りに違う方向から帰ろう。と歩いていたら、有名な酒蔵が立ち並ぶ通りに出た。
小雨の中、おっさんやおばさんがツアーで酒蔵を見学していた。
ちょうど青幇の下級構成員のようなおじさん(自分ね)は煙草が吸いたくて路地に隠れて煙草(ヴェポライザー)を吸っていたのだが、家人が「風体が悪い」みたいなことを言い、持っていた傘で僕を隠すように覆ってくれた。
うーむ。

これね

もうすることがないのでSに連絡してみたら、会場にいるとのことなので会場に戻る。

ライブスタート


会場内でウダウダしていたら、オープン。なぜか広島のライブハウスで見かける面々が続々と集合。
ライブは9バンドと長丁場。
7番がwom(波)でラストがetos、間の8番目は松田君という広島市内のバンドは終盤に固まっていた。
最初から最後まで皆良いライブをしていたなぁ。と思う。
Sは最近の通例でライブ後、へたり込んでいた。
いやぁ、よかった。よかった。

etos

帰りはwom(波)の車で帰宅。
ファスティングしようと思っていたけれども、東雲の吉牛に車で深夜1時に到着。
もうこうなったら喰うしかない。と思って牛鮭定食を喰う。
右前のプリン体ぶーぶは牛丼超特盛、迫兄は牛丼大盛を喰っていた。
しかもプリン体ぶーぶは食い終わるまでのスピードがスケートの小平さんの1000mの記録と同じくらいのスピードで喰っていた。
帰宅後、家人は倒れるように寝た。自分はなんか目が冴えてしばらく起きていた。

日曜日はちゃんぽん、練習、コンクリ詰め

日曜は昼にちゃんぽんを喰いに出かけたり、他力本願寺とこうたくんと練習をしたり、夕方はコンクリ詰めに出かけた。
コンクリのライブは非常に素晴らしく打ち込みと生音が固まりで尚且つそれぞれの音がよく分離してて非常に素晴らしかった。
代田さんすげぇな。って思った。なんかコツがあるんなら教えてほしい。

コンクリ

あとハードコアのライブは良い。
音量もあると思うけれども、そのパフォーマンスを見てるだけでなんか嫌なことを見てる間は忘れることができる。
怒りも含んでるんだけれども、発散を誘発する音楽だな。と思う。

蟲酸
NOVADIES
vIEWpOINt

最近はライブをやったり、観に行ったりすることが増えて嬉しい限り。

2022/05/14-2022/05/15

世間ではいろいろあるもんだ

週末は歯医者以外、特に予定もなく今週ずっと観ていた「魔法科高校の劣等生」「ソードアートオンライン」のアニメを視聴。その間に世の中の様々なニュースを眺めながら、世間ではいろいろあるもんだ。などと別世界でも眺めるような感覚でニュースをボーと眺めていたりもした。

からゆきさん

何で眺めたのか分からないけれども「からゆきさん」という言葉を目にして、そこからいろいろ調べてみた。要は海外で売春をしていた女性たちという意味合いだったのだけれども、kindleunlimitedに書籍がいくつかあったので、読んでみると鎖国時代に畏怖、侮蔑していた人種(白人、アジア人)を相手にする売春婦ということで一層の差別意識があったことや日本国としても外貨獲得の手段として暗黙の了解で農村部の婦女子が明らかに騙されたり、半ば騙されたり、諦めたりしていたことをないものとしていたことなどを知る。関連小説の中にも「からゆきさん」で一定の財をもつ方が帰国した際に、差別はするけれども寄付をしろ。と財だけ吸い上げようとする姿が描かれたりしていた。また当時の女性に対する世の中の認識として知性は不要という考えに即したものだったからなのか、ただ貧しかっただけなのか、両方なのかは分からないけれども、識字率が低かったり簡単な計算もできない方が多かったらしく、騙されて海外で売春を強要され、運よく国に帰ってきても近隣の民に差別され、騙され財だけむしり取られる。というような話も枚挙に暇がなかったというような話を読むと、人間の本性っていうのは一体何なのだろうね。という疑問を持つ。

性善?やはり性悪なのか?

時代が進んでも人間の資質は大きく変わることもなく、ただ狡猾さが上達し見えにくくなったものが多いという程度。恐らくロシア、ウクライナの話が発展したとしたら、国の体裁を保つために憲法変えてでも日本も参戦するんだろうな。自衛隊や若者が強制的に戦地に送り出される。それを爆弾が飛んでこないだだっ広い会議場で老人が勝手にルールを決めていく。ま、その老人をその会議に送り込んだのは国民ということになるので、国民側も自業自得だとも思うけれどもね。しかしながら政治家だけでなく人間は割と誰でも自分が戦地に行くんならできないことも他人が行くんなら心の何処も痛めずに決断することができるよね。と思うと、犬養毅の頃と何も変わらないのでは?ということはこれが人間の本性?本能?とか思ってみたりもする。

暇は人を思想家にする。

次にやはり教育なのか?と思いつつも「天は人の上に人は作らず」で平等を説く福沢諭吉も当時の国策だった外貨獲得を鑑みてなのか、「人間社会に売春は必須の職業。だから海外への売春婦の出稼ぎは奨励すべき」などと残しているので教育でもないのかな。と思う。環境も大きな一要因だと思うだけれども環境という答えもしっくりくるものではない。ま、速やかに答えが出るようなものでもないし、歴史や環境、文化などいろんなものが誰かの、時代の都合の良いように使われた結果なんだろうな。という曖昧な妄想だけをして、途中でまたアニメの視聴に戻ったりしていた。因みに読んだ(読んでいる)のは、「からゆきさんと娘子軍」「愛と鮮血」という本。

麺類を喰う

土曜はちゃんぽん、日曜はラーメンを喰う。因みに外に出たのはこの麺類を喰うタイミングと土曜の歯医者のみである。歯医者は定期健診だったのだけれども、いつもより人が多いのか10時予約で9時50分頃に赴き、診療台に座ったのが10時20分くらいだったと思う。基本的には歯科助手さんに歯を磨いてもらって、その後、歯科医のおっさんが診るという流れなのだけれども、今回は詰め物が取れていたので詰め物を詰めてほしいと依頼。手際よくものの1分程度で詰め物の復帰も完了。忙しいせいか、いつもより会話も少なかったのだが、こっちも待ちくたびれているので早々に診療が終わることは双方にメリットがあったな。その歯医者の帰りにちゃんぽん屋の前を通ったのだけれども、11時半開店のはずが目の前を通った11時15分頃にはもう開店していた。この事実が一旦家に帰って家人と一緒にちゃんぽんを喰いにいく。という流れを非常に面倒くさいものとした。だって開いてるんだもの。

家人へTEL

ちゃんぽん屋の向いの川べりで家人に電話。「どうやらもうちゃんぽん屋は開店しているぞ。今、店の目の前にいる。即出発可能か?」と。家人は「可能だ。今すぐ向かおう。」というので家人を川べりで待つことにした。我が家からちゃんぽん屋まではおおよそ1キロ。チャリで来るので準備に5分かかったとしても10分以内には家人と合流できるであろう。と高を括っていたら家人は思いのほか遅く、合流までに20分近くかかったのだが、家人のチャリを漕ぐスピードを傍から見ていると2歳児の全力疾走くらいのスピードでこちらに向かっていたので、「まぁ。20分くらいかかるかぁ」と合点もいき、店内へ。20分の間に吸い込まれるように人が流れこんでいた店内はほぼほぼ最後の二席であった。座れてよかった。いつもどおり、ちゃんぽんとミニちゃんぽんで1450円かな?を支払い、ちゃんぽんを喰う。いつもどおり最高。ショートカットのお姉さんもいつも通り低テンションに見えながらもチャキチャキ働いていらっしゃった。

暇を片手に

作曲風景

以降は上述の通り、家で延々とアニメを観ていた。アニメを観ながらギターを片手に新曲を作る。最近、作って素材まで完成させるもののフィニッシュできるものが少ない。これは一重に歌詞である。満足する歌詞、いや詩が出来ない。歌詞は個人的には重要で満足度に非常に関係するものである。歌詞に満足していないと「なに浅いこと言ってんだ」というマインドBの自分がせせら笑うのである。これは我慢ならない。せっかく曲がほどほどに出来てても歌詞の満足度が低いと自然とお蔵入りの方向に向かうってことも少なくない気がする。今、素材として4,5曲あると思うんだけれども全て歌詞で止まっている。みんな満足いく歌詞をどうやって量産しているんだろう。とか思うけれども、歌詞は便意みたいなもんで踏ん張っても全然でないのに、小便のついでにぎばってみると案外大量に出たりする。毎日、朝、便意がきてトイレで太い一本糞を捻るみたいな感じで歌詞が出ればいいのになぁ。と思いながら、まだ歌詞便秘は続いている。

曲作り

そんな中でもう1曲素材が完成。なんかコードだけで歌うとメロコアみたいになったのだけれども、これからアレンジするといつも通りのちょっと変なポップソングになるであろう。

観音のラーメン屋

ラーメン

日曜は家人の調査で近隣の行ったことのないラーメン屋へ徒歩で向かう。ラーメンは人気で大通りから一本入った路地にある店舗ながら、行列であった。2組前に並んでいたのだけれど、双方ともに子連れでテーブル席が希望だったらしく、カウンター席でも構わない我々は割と早くラーメンを喰うことができた。ラーメンは醤油ラーメンでイメージの中の関東の醤油ラーメンであった。途中で胡椒を振ると、劇的に味が変わるとのことだったので、胡椒を振ってみた。すると、醤油の最初に舌にクる感じが若干和らいだ。味に繊細な人はこれを劇的というんだろうなぁ。と思いながら、胡椒の入った醤油ラーメンを喰った。あまり喰い慣れないラーメンだったので、比較対象がないなぁ。と思っていたら、家人が「美味かったな」と言ってたので、美味いラーメンだったんだろうと思う。多分また行くと思うな。その後は延々と菓子やアイスを喰いながらアニメを観ていた。昼寝もかましたせいで夜の寝つきが悪く2時ちかくまで起きていた。もちろん月曜の朝は眠かった。