2023/3/18-2023/3/19

おい、空気がないぞ

金曜の夕方、焼肉を喰いにいこうと相成っていたので、チャリに跨ると前輪の空気があまりない。
木曜にも同様の状態に陥り、そのときは「空気が抜けている」と思っていたのだけれども、金曜の夕方に空気が抜けているなら最早疑いようがない。これは「パンク」である。
破壊衝動とか抵抗とかそっちではなく、タイヤから空気が抜ける「パンク」である。
しょうがないので、チャリに鍵を締めて電車で向かう。

おい、肉を喰うぞ

これは何かというといつかのduoの時の写真だ。


数年ぶりに行く焼肉屋だったのだけれども、いつ喰っても美味い。
塩だれに漬けられた様々な部位の肉を焼いて食す。美味い。
米と一緒に喰うと最高だな。と思うのだけれども、自分以外誰も米を喰っていなかった。
更に言うと、会話を進めていると「白米自体が好きではない。」という奴までいる始末。
ま、チーズ喰えない自分もヨーロッパに行ったら、「チーズ喰えないなんて何喰って暮らしてんだ!?」って言われるのであろうことから、人の好みは好き好きでとやかく言うものでも言われるものもないな。と思い至る。
いい調子でハイボールをあおっていたら、2軒目の座敷で寝ていた。
途中まで嘔吐しようか、するまいかを悩んでいたように思うのだけれども座布団に突っ伏したが最後、寝ていた。
寝て起きたら会が散開する一歩手前くらいであった。

おい、雨だぞ


店の外に出ると雨が降っていた。
傘を持っているメンバーに連れられて途中まで傘で雨を防ぎながら歩く。
「傘、貸しましょうか?」というのを「絶対返すの忘れる」と思ったので、「いや、大丈夫」と断り、途中から雨に降られて帰る。雨に降られて帰っていると埃が雨粒にへばりついて地面に打ちつけられるのか、深呼吸が心地よく、汚ねぇ川沿いでも歩いていると気分的にはマイナスイオンに包まれる感じになり、気分も良くなる。
雨に濡れているのだけれども、帰宅時にはほどほど体調も戻っていた。
丁度探偵ナイトスクープが始まったので主演賞の途中まで布団の中で観ながら就寝。

おい、朝飯だ

これは何かというと宮島でみつけた像だ。

土曜は起床後、家人が起きるのを待っている間、先日のかりそめ天国の2時間SPを観ていた。
朝飯が豪華な旅館っていいよね。って思う。
なんでかいつもはそんなに朝飯って拘らないけれども、旅行&旅館の朝ごはんとなるといつも邪魔してる満腹中枢が道を譲ってくれる感じがする。そしてその空いた道に旅館の朝ごはんを通すのである。
前の松江の宿も良かった。なんか島根名物をたくさん喰った気がする。
いや、島根名物というよりもいくらの海鮮丼だな。あれをたくさん喰った。
そして米櫃の蓋が安定しなくてどこにどう置いたら蓋が安定して置けるんだ!と思ったことを思い出した。
そんなことを思っていると8時ごろに家人が起床。

老い、アイドリング


そこから家人は布団の中でスマホチェック。起き上がるまでのアイドリングみたいなもんである。
土曜は時間を気にしなくていいので、そのアイドリングが長めである。
大抵インスタグラムなどの上手く行っていない家族関係、夫婦関係、友達関係の不幸関係の漫画を読んでいる。
もしくは癒しの犬猫の動画か恐竜の漫画。大体家人は朝からこういったものを熱心に眺めている。
長めのアイドリングが功を奏したのか、起き抜け一番「よし、朝飯を買いにいく」と言って9時に開店のスーパードラッグに9時5分頃出かけていった。
ま、都合一時間アイドリングしてたら速攻で動けるであろう。それにしてもありがたい。ありがたい。
スーパードラッグから帰ってきた家人と一緒に先週、急に思い立って観始めた「ハリーポッター」を観た。

ハリー&ポッター


「ハリーポッターと賢者の石」という奴である。
ファンタジー&勧善懲悪&学園ものと世界の大多数の何かにひっかかるであろうテーマがラインナップされているな。という感想。
個人的には普通。たまに飽きちゃうけど、つまんないって感じでもない。
ただハーマイオニーって言葉がなんか口に出したい言葉だよね。って思う。
大方の予想から外れず、敵と対峙して追っ払った。
2作目「ハリーポッターと秘密の部屋」。1作目と比べてもあまり主人公たちは大きくなっていなかった。
個人的には秘密の部屋のほうがミステリー要素もあって夢中になって観れた。
1作目の動物の言葉がわかるという伏線回収、帽子が不死鳥の件の伏線回収。割とよかったのではないか。と思う。
ハリーポッターとその友達は学園のため、自分の廻りの人のため、と動けば動くほど校則を破って減点されてんな。と思う。
2作目の途中で市電に乗ってお出かけ。

ゲルマン(繋げる満足度の高いライブ)

要は今週の写真がないのである。


本日はライブ。
13時ごろ街中に到着。久しぶりにサンカリーを食す。変わらぬ味。美味い。
個人的にカレー皿から想像ができない量で腹がパンパンになる。
家人は「あれ、ハーフサイズでも茶碗1杯くらいの米が入っている。多分。」と言っていた。
会場到着後、卓が変わってたのでデジ卓の簡易講習をしてもらう。
使ってみないとわかんないな。と思ったけど、使ってみると思わぬいろいろ便利であった。
特に各楽器のイコライジングがstudiooneを弄ってるときと同じような感じで触れるのが良い。
音が抜けて出てこない場合、イコライジングで抜け道を作ると割とstudiooneでやってるのと同じような効果を得られた。
どこの世界でも共通するんだろうな。と個人的に思っているのだけれども、「大事なのは引き算である。」ということである。
曲作りもそうだったし、カレーもそうだった。恐らくPAも引き算が大事だと思われる。
前にPAさんと話したとき、「ギターソロとかギターが前に出てくるときだけPANを変えてやるだけで音が前に出ているようになるんよ。」という知恵を聞いたときにも「これはある意味引き算だ!」と思ったことを思い出したりしていた。
SGTのほりべさんとも知識を共有し、初めてのデジ卓デビューである。

デジ卓デビュー


計8バンド+フェスっぽいタイテということでほりべさんと2人出来る限りのベストを尽くしながら頑張った。頑張った。
いつもライブの時は各バンド1枚づつくらいは写真を撮っているのだけれども今回は写真が1枚もない。
ま、それくらいには集中して頑張ったということである。
なんとかなったのか?ならなかったのか?それは知るところではないけれども、なんとか無事に終わった。演奏もPAも。
良かった。良かった。
若いと言えども、働いている子もいたりしてバンド活動というものは練習で金を払い、ライブで金を払い、打ち上げで金を払い、音源作って金を払いというような出費ばかりが嵩むのが当たり前ではなく、場所や方法を考えたり、知識を入れることで聞きに来てくれるお客さんから頂くお金だけでイベント全体を成立させることができるというのがハコ代だけではあるけれども実現できてよかった。
次回はもっとたくさん聞きに来てくれるお客さんを増やして打ち上げ代まで網羅したいところである。
もちろんどんな場所でライブしてもお客さんがたくさん来てくれてお客さん、バンド、ライブハウス三方良しが理想ではあるけれども、なかなか本数が重なったりするとバンドばかりが疲弊するというのもよくある話なので、バンドの健康のためにもいろんなライブ方法を試していただきたいな。と思う。
打ち上げを1時過ぎ頃、切り上げ解散。
S角先生は「次、行ける人~」と言っていた。

え、最終回ですか?


帰宅後、「大病院占拠」を観る。なんか最終回だった。
なんだろう。これからもう一山作るんだろうな。と勝手に思ってたので拍子抜けな感じはあった。
ベッキーの紹介とハッカーの人の紹介の回って最終回のみ?最終回は菊池風磨の人生をじっくりやるんかと思ったりしながら観ていた。
そして謎を残すような最後の締めくくり。その謎まで解かないと終わんねぇだろ。とか思ったけど、ま、いいか。という感じ。
同じ孤児院出身なんでしょう。と思うことにする。
あとあの人が関わってどこがプラスに働いていたのか?とか謎に包まれたまま伏線回収はSPとか映画とかを予定してんのかな?
もう1話伏線回収の回があっても良いな。
寝る。

二度寝でポッター

日曜。起床したら7時半。3時ごろに寝たので4時間半しか寝れていない。
中年は疲れすぎると寝れない。
「ハリーポッターと秘密の部屋」の続きを観る。
途中で一旦二度寝。11時から12時くらいまで寝る。
その後、「ハリーポッターとアズカバンの囚人」を観始める。
成長している。特にロンの兄二人がかなりデカくなっている。
ポッターもデカい。ダニエルって感じ。
ハリーポッターって1作1年なんだな。と気づく。
だからいつも性根の悪いおじさんの家から話が始まるのか。と合点がいく。
魔法学校が何年制なのかは分からないのだけれども、賢者の石が高1の年次だとすると、アズカバンの囚人が高3。
次作はどこから始まるのだろうか?と少しワクワクする。
もしかしたら高専と同じで5年制なのかもしれないな。

サウナへGO


16時頃、近所のホーム銭湯&サウナにGO。本日はおじいちゃん多め、和彫り少なめの布陣。
和彫りの方と並んで2回サウナ内ツーマンをキメてスッキリ。
3セット目には割と人も増えてて、同年代くらいのおじさんたちとサウナをキメた。
サウナを3セットキメた後、電気風呂に身体を沈める。
芸人の電気椅子を思い浮かべるくらいビリビリのよい感電を肩に充てて肩こりの緩和を願う。

14歳くらい寝る


18時前に帰宅し、どうやら18時ごろから寝てたようで、起きたら深夜1時。
「変な時間に起きたな。」と思ったのも束の間、二度寝をキメて次に起きたら5時前であった。
都合10時間の睡眠をキメ、今、最高に元気です。

2023/2/11-2023/2/12

貸し切り銭湯10分

金曜の夜にサウナ。丁度入れ替えの時間帯だったのか、20分くらい銭湯が貸し切り状態であった。
循環するジェットバスに注がれる水の音と自分が湯船で動く音と女湯のババアの会話のみが響く空間は最高であった。
途中でサウナに入り10分ほど温まっていると、3,4人増えていて見知った背中の方もお二方ほどいらっしゃった。
この後は流石週末というべきか人が割と増え続けてた。
1週間の疲れを銭湯で洗い流し、週末スタートである。

カレー。特に意味はない。

思わぬ30分前行動

土曜は朝から練習。10時に練習スペースに家人と共に向かう。
家に盛大な忘れ物をして駐輪場から家へ戻る。
しかもポンプフューリーを履いてて脱ぎにくかったので家人に盛大な忘れ物を取りにいってもらった。ありがたい。
その忘れ物のせいで10時少し過ぎそうだな。という感じだったけれども、家人が「ま、5分の遅刻はセーフだろ。」というので、そのまま練習に急ぎ足で向かう。5分前に到着した。
朝の飲み屋街は交通が少なくてスイスイであった。
そして練習スペースに着くと誰もいない。「まぁ、よい」と思っていると、家人が「ありゃ、今日練習10時半からじゃ」と教えてくれた。自身で調整して10時半にしたのにすっかり忘れている。これが加齢というものか。と思い至るも、
何するでもなく、30分ほど待つ。
メンバーが揃い練習。

昔の曲多め


本日のライブはセットリストを決めておいたので、その曲群を2回づつ繰り返し練習した。
昔から居るメンバーでのライブだったので、昔の曲を多めにしてみた。
久しぶりにしたらいろいろ適当になる部分もあるけど、これを味というのだろう。と自分の中で結論付けた。
練習後、家人は風呂に入りに家に帰り、たまちゃんも用事なのか家に帰り、こうたくんは金がないと言ってコンビニに向かっていった。

現金がない!


一人で2時間ほど時間をつぶす必要があったので、昼飯のために街中をウロウロした。
ウロウロしながら気づいたのだけれども、現金の手持ちがない。
家人は「練習終わったら現金渡すけ、それで飯を喰え」とおっしゃっていたけれども、イソイソとチャリを漕いで帰って行かれた。
最後の頼みとなるペイペイを確認すると、1700円あった。
「よし」と思い、日ごろあまり喰わないものを喰おうと街中のとんかつ屋を目指し歩き始めたのだけれども、持っている武器はペイペイのみである。
もし現金しか使えなかったら、無銭飲食犯として幟町の交番辺りに連れて行かれ、家人が演技臭い発声で「うちのゆちやんが…ゆちやんが…」と警官の同情を誘う演技をするか、もしくは金を私の頬に投げつけ、「なんでお前は金も持たずに店に入るんや!」と叱責をすることで警官から「まぁまぁ、奥さん、ご本人も反省されていらっしゃいますから」と同情を誘う演技をするか、どちらにせよ恥ずかしい思いをする可能性がある。と思い至ったので、とんかつ屋は却下した。
歩いていると、そこに松屋があったので、松屋に入った。

上手にペイペイできるかな。


こういう全国チェーン店は電子マネーも使えるという自信があった。また券売機にもペイペイのマークがあった。
「ふふふ、間違いない。」
余裕綽綽(しゃくしゃく)で松屋の自販機に対峙した。
外食の際、何故かは全く分からないのだけれども「足りなかったらいけない」という想いが必ず頭をもたげる。
その結果、「並」が程よい。と推測できてもつい「大盛り」のボタンを押してしまう。加えて、卵とサラダと味噌汁のオプションも選択。
そしてペイペイで決済。
コードを翳すところも点滅してるのでペイペイを立ち上げて翳す。
「ふふん、これで完了じゃ。」
と思っていると、しばらく経っても決済が完了しない。
もちろん少しあたふたする。
しかし、少し落ち着いてペイペイの支払いボタンを押してバーコードを大きく表示して、もう一度チャレンジ。次は成功。
いやぁ、良かった、良かった。と思ったのだけれども、後から考えたら、ペイペイの支払いボタンを押してバーコードを大きくしたから決済できたのではなく、ペイペイの支払いボタンを押してQRコードを表示したから決済出来たのだ。ペイペイのバーコードとQRコードを頭のどこかで同一化させてしまっていた。
そして、ギリギリで「大盛り」を喰い切り、退店。

誰よりも入りが早い


やることもないので、とりあえず会場に向かうと会場はもう開いていた。
丁度いいので、PA卓の確認なんかをさせてもらってたら、出演者のみなさまがちょいちょいと現れ始める。
主催のkthemusicgirlのオカダさん、ウスイさんが到着したくらいでリハ開始。
speakerのPAを頑張って行う。
speakergainteardropは音を大きく出せば、後は演奏者がほぼほぼ良いバランスを作ってくれるので、ほぼほぼフェーダーを上げることくらいしかすることはない。
speakerのPAをして、自分たちのリハをして、あとは会場内をウロウロしたり、リハで声が枯れたので喉ケアの飴などを購入しに本通りのウォンツなどに出かける。

SGTは演奏が上手いので、PAは楽。

イベントスタート

kの岡田さんが作ってくれてた


イベントは主催のkthemusicgirlからki-wi、ウサギ、oz、speaker、yoromekiとナイスな布陣。
ウサギの時以外は基本堀部さんの隣で照明をしていた。
すると、立ち仕事に慣れないせいか非常に疲れた。
えぇ、写真を撮る気力もないほどに。
ステージの前線ではプロの客2人が会場全体を巻き込み、盛り上げていた。
プロの客は「とりあえずアンコール」という技を持っており、演者たちに「まだ、来い!まだ、来い!」と言う。
流石である。
しばらくすると、プロの客の片方は飲酒が過ぎたのか、電源が落ちたのかwindows95のシャットダウン音が聞こえるような勢いで横たわり大人しくなっていた。気づくと家にご帰宅されたとのことであった。
同時というか行き来できるイベントとして「コンクリ詰め」も開催されており、そちらのほうも観に行ってみた。
モンキービジネスが抜群の演奏をしていた。モンキービジネスは非常に高いポップセンスを持った楽曲をパンクに落とし込むという形で熱さと耳障りの良さで思わず身体が前のめりになる。そんな感じである。
ウサギもポップさをオルタナに落とし込むという手法なのだけれども、身体が前のめりになることはそんなにない。
オルタナ色の他にもパンク色も導入したいところだ。などと個人的な感想を持つ。
打ち上げはいつもの場所で台湾料理を食し、帰宅。

疲れている。


日曜は起きた段階から身体が重い。
恐らくは照明のために慣れない立ち作業をしていたためと思われる。
泥のような身体を転がしてソファに移動し、録画番組とネットフリックスの未視聴のブルーロックとスパイ教室を観る。
家人も同様にゴロゴロしてたので、目標が必要だな。と思い、ちゃんぽんを喰いにいくことを提案。
11時半の開店目指して準備していたはずが13時過ぎに来店。

ちゃんぽんもケーキもgood


ちゃんぽんはいつ食っても美味い。ミニ炒飯もごま油が効いてて食が進む。
帰りに新店のケーキ屋でケーキを購入。
近隣の店舗では割高な感じ(一番高いやつで税込み650円くらい)だけど、喰ってみたら満足度が高いので良いと思う。
店内にフランス語の賞状と日本語の金賞、銀賞、銅賞の賞状が飾ってあった。
個人的にはフランス語の賞状と日本語の金賞だけ飾って「この時点で僕はMAXでした」アピールするかなぁ~と思ったけれども、いろんな大会で賞を受賞してますアピールのほうが一般的には信頼度が高いのかな?とか余計なお世話な考えを巡らせていた。

中1日でサウナ


帰宅後は昼寝をして、「これは!」と思い立ち、疲れを取るために銭湯へIN。
日曜の夕方はなかなかの入りだったのだけれども、上手いこと立ち回り、待つことなくサウナを3周キメて芯から疲れを癒す。
癒したところで何をするでもないけれども、身体が多少でも軽くなったのでよかった。

最近、サウナ用眼鏡を買いました。

IWGP


サウナから帰った後、なんとなくIWGPを観始めた。今観ると、窪塚洋介の演技が素晴らしいな。と思いながら4話くらいまで観て就寝。

2023/1/21-2023/1/22

スパシーボ?プラシーボ?

土曜は7時半ごろ起床。録画番組を観ながら緑黄色野菜のスムージーなどを呑む。
色の割には甘くて飲みやすい。そしてこれで身体の調子が上がれば言うことはないのだが、実感はあまりない。ただ健康に気を使ってる俺を自身で感じることができるので、精神的には良いのかもしれない。スパシーボだっけ?いやプラシーボだな。
スパシーボってなんだっけ?どっかの国の挨拶?まぁ、いい。
とりあえず俺は朝から健康に一歩近づいた。
こう認識することが大事である。

健康一番

健康を意識していることを認識した上で観るTVは良いものだ。
ただ怠惰を貪っているわけではない。
健康を意識しながら怠惰を貪っているのだ。ははは。
とか思っていると、家人が起床。
家人は相変わらず起床後、布団の中で漫画の主人公のようにウダウダする。
そして漫画の主人公のように「あと3分」「〇時になったら起きる」など聞いてはいないのだけれども、起床の目安を教えてくれる。

サンキュー珈琲


そして起床したら、珈琲を淹れてくれる。良い奴だ。
週末はドリップ珈琲。
豆から挽いているのか、挽いた粉を使っているのかよくは知らないのだけれども
ほっそい薬缶の注ぎ口から満足そうに湯を垂らしている。
「築50年のボロアパートでQOL爆上がり」
頭の中で勝手にそんなキャッチコピーが浮かぶ。

淹れてくれた珈琲をすごいペースで呑みきると、「おい、味わえ」と言わんばかり、いや、たまに「もう吞んだのか?ワレ」と言われながら、モーニング珈琲を堪能。

風呂に行こうかな。

先週のアニメ更新をネットフリックスで確認して「ブルーロック」を視聴。
その後、「よし」と思い、銭湯にいくことを決意。
現在、8時45分。
この時間だと行けるのは「宇品のほの湯」1択である。

チャリのパーツ


銭湯に行く前に汚れ仕事をひとつ片付けておこう。と先週購入していたチャリのサドルとグリップの交換を試みる。先週は重い腰が上がらなかったが、今週は週末の早朝に腰が上がった。
工具箱から六角セットを取り出し、交換用のパーツを持ち、玄関を出る。
駐輪場は家の真裏にあり、アパートをグルッと回る必要がある。
都合数十メートルではあるのだが、これが嫌な距離と言おうか丁度面倒くさい距離なのである。
その距離を乗り越え、駐輪場に到着。
早速、サドルを変えようとサイズの合う六角を探す。
結果、ない。

都合数十メートル


ないと作業はできないので、都合数十メートルの来た道を戻り、一旦帰宅。
家人と「合う六角がねぇぞ!」と探しはじめ、家人が「そういえばお前の通勤リュックに私が六角を忍ばせていた気が…」とのことで確認すると、六角発見。ナイス、家人。
その六角セットをもって再度都合数十メートルを移動。
サドルを留めてある箇所に六角を差し込むとピッタリフィット。
サドルを外す。
そこまでは良かった。

暗証番号


サドルには3桁の暗証番号がついたロックがかかっていた。
これは自身の誕生日であろうと高を括っていたのだが、アテは外れた。
全く開かない。
家人の誕生日?と思って入力するも違う。
初期設定から変えていない。という可能性もあるので再度、都合数十メートルの来た道を戻り、一旦帰宅。
amazonの購入履歴からサドルロック商品の初期設定の番号を把握。
再び都合数十メートルを移動し、駐輪場へ向かい初期設定の番号を入力。ダメ。
そして俺は途方に暮れた。
暮れてもしょうがないので、諸々可能性を試す。
そしたら偶然開いた。良かった。
なぜ当時の俺は山口絡みの番号にしたのか?という疑問は残りつつも2023年の俺が辿れる可能性の先のものであったことは良かった。
なんとかサドルを交換。
次にグリップ交換。こちらはグリップがなかなか中に入らない。ハンドルの外側に円形のゴムで出来た蓋をしないといけないのだが、その蓋が全然ハンドルに入ってくれない。などのトラブルがあったもののなんとか完遂。
ついでにチャリの空気を入れ、クレ556をギアのとこに吹きかけておいた。

都合数十メートルの来た道を戻り、帰宅。
家人に全ての工程が終了したことを伝え、風呂の準備。

風呂へ。宇品へ。


時刻は10時過ぎであった。
11時からの宇品ならば「いなり湯」も選択肢に入るのだけれども初志貫徹で「ほの湯」へ
10時半過ぎ頃にほの湯に到着。
下駄箱の段階で鍵が刺さってない下駄箱が多い。これは多いぞ。と思う。
金を支払い、脱衣所に向かう。人がめちゃ多い。
洗体、洗髪をし、いくつかの風呂に汗が滲むまで浸かり、身体を温める。
そしてサウナへ。

アウシュビッツ再び


先週の五日市のゆらゆらと同様のアウシュビッツ。
人が…いや、中年が溢れている。
ただほの湯は割と回転が良くて数分下に座ってたら、上がちょいちょい空く。
空いたタイミングで「ちょいとごめんなさいよ」って感じで上に駆け上がり、高温場所をゲット。
悪くないアウシュビッツである。
ほの湯くらいの温度だったら、10~12分汗をかいて水風呂。
その後、こないだ発見したうたた寝湯だったかな、転がって背中にお湯が流れてるとこでしばらく転がる。
これを数度繰り返し。
最後に湯船に浸かる。
浸かっていたら、せっかくなんでもう少し入ってみよう。休みだしね。という感情が生まれ、追加でもう2回入った。
身体を拭いて脱衣所に出たら13時前であった。

家人はnot心配性


家人が出がけに「12時かそこらで帰ってくるだろう。」と言ってたので、「これは心配しているかもしれない。」と着替えて脱衣所を出た後にスマホを確認すると、なんも入電がなかった。
便りがないのは元気の証拠と思っているらしいので、「今、風呂から上がった」と報告。
すると、「無事帰れ」という返信をいただき、気を付けてチャリを漕ぐ。

無事帰宅すると、家人は「くつろげたか?くつろげていたらそれは何よりだ。」と小説の始まりのようなセリフを口にしていた。

帰宅後、家で昼飯を食い、ゴロゴロを続ける。
家人はソファで昼寝をキめていた。

ライブへ

コンクリ
ヌイル。浮いてるのはS角かな?

夕刻過ぎに市電に乗ってヌイルやコンクリのライブを観に行く。
S角先生がいた。
ヌイルのライブが終わる頃には置物になっており、「外国人に当たり負けした。」と言っていた。
ライブで元気一杯。何よりである。
以前、ライブで曲がった7万円の眼鏡フレームは外しており、学習されているな。と思ったのだけれども、本日召されていらっしゃった眼鏡フレームは5万とのこと。
「お前は何故そんなに騒ぐのにzoffやjinsなど壊れてもまだ諦めやすいフレームを着けてこないのか!」と感嘆の声を上げる。
ライブの途中で家人と中華料理を喰う。
2人で3皿頼んだけれども明らかに多かった。腹がパンパンである。
中華料理屋にはwaveご一行もいた。
終電までライブを拝見し、帰宅。
家人と「やはりハードコアはライブで観るもんだね。」と言いながら帰った。

ゴロゴロ~ゴロゴロ~

日曜。
特にやることもなくただただ怠惰を貪っていたのだけれども、家人が洗濯や日持ちのする総菜の作成に着手している姿を見ていると、これではいかぬ!と起き上がり、カレーを作成。

カレーをつくるよ。

サグに見えないかもしれないサグカレー


家人から「おい、この冷凍しているサグ使ってくれーや」と依頼があり、サグカレーとなる。
玉ねぎ4個を30分炒め続け、トマト注入。
弱火でトマトと混ぜ合わせたあとにヨーグルトに漬けておいた鶏肉と併せて圧力鍋に放り込む。
圧力鍋でテンパリングしたシード、サグ、グレイビー、鶏肉、あと野菜クズを煮出したスープを加えて圧力を加える。
圧力を加えてる間、広島でしてた駅伝を観ていた。

地元駅伝あるある


駅伝を観ながら家人と順位などより先に「今、選手たちはどこを走っているのか?」にスポットを当て注視していた。
「今、電信柱に庚午って書いてあった気がするよ!」
「じゃ、あの西広の駅の前の道路じゃない?」
とかそんな感じである。
場所を把握したあと、漸く順位などに興味がいく。
これって地元でマラソン大会が開催されたときあるあるではないのか?と思うのだけれどもどうなんだろうか?

再びカレー

圧力鍋を見に行くと、弱火過ぎたのか「圧力かかってますよ」ポッチが下に落ちていたので、もう一度圧力をかけ直した。
程々のところで火を切って、カレー完成。
最近、水っぽいカレーもいいな。と思っているので水分多めで作っているのだが、水分が多いとその分味が薄くなる。
塩で調整して丁度よくはなるもののあまりイメージ通りではない。
でも、ま、自分好みで美味いので良し。
こないだももさんから受け取ったスパイスも試せたし、何より。

カレー作成後は再び怠惰を貪るスタイルに切り替え、昼寝などを布団の中でキめる。
家人は布団に潜ることを「巣に戻る」と表現する。
皮肉も込められた良い言葉だな。と思う。

終わる週末。

夕方、風呂に入り、巣に戻り、エクレア食べるために巣から出て、エクレア食べて巣に戻ったりする。
など細かい生活を繰り広げて就寝。

2022/12/3-2022/12/4

初丁字湯

丁字湯

金曜は労働後、友人と待ち合わせをして初丁字湯へ。
昭和風情漂う外観と常に眠っている番台のおばさん、
サウナ代50円という激安っぷり、飲み物を購入する時の手作り感満載の小窓、
予想に反して明るい浴室内、少ない和彫り、楽しそうな常連、実に良い銭湯であった。
サウナも都合5~6人は入れそうなスペースと瞬時に汗が出そうな温度。
水風呂もちょうど1分くらい浸かれば身体がキンキンになるほどの冷たさ。
とても良い。
サウナで言うと壁がタイル張りとなっており、背中が触れると火傷するほど熱い。ま、これも注意して入れば問題ない。また行こう。と思っていたら、来週迫兄と行くことになった。
良い良い。来週も楽しみである。

ラーメンを喰う


丁字湯を出た後、濡れ髪ひきづったままラーメン屋「こりく」で友人とラーメンを喰う。
濡れ髪長髪おじさんに店員さんが少し引いていたけれども、銭湯上がりでラーメン食いに行く人ってあんまいないのかな?と思う程度のことを思い、気にせず注文などしていたら、店員さんもあっという間に慣れたご様子であった。もしかしたら、髪が乾いただけかもしれない。
帰宅後、モロッカンオイルをねしりつけてドライヤー&大量の化粧水を塗り保湿。そして乳液&美容液、シミ防止のなにかしらを顔面にねしねしねしりつけてネトフリでWednesdayを視聴。

Wednesday


最初観始めたときは何も気が付かなったのだが、横から家人が「これ、アダムスファミリー?」「このハンドってさ、アダムスじゃね?」とか言ってたのだけれども、どうやらこれはアダムスファミリーの娘のWednesdayが主役の話であった。家人、正解。
ミステリー要素もあり、布団の中で日々眠くなるまで観て、寝てを繰り返し全8話中6話くらいを視聴していた。
この日も途中で眠くなったので寝た。多分7話の最初あたり。
土曜も起床後、7話の最初あたりから視聴を続けていた。
家人が蠢きながら起床後、縫物かなんかをし始めた段階で最終話と相成った。
すると、なぜかはわからないのだが、家人はWednesdayの最終話だけ集中して見始めた。
ネタバレ全開の回である。
なぜかこの話だけ集中してみていた。
恐らく家人が1~7話を観る可能性は今後の人生において、ほぼほぼ皆無であろう。Wednesdayの途中で腹が減ったので、家人と寝巻に上着だけ羽織ったスタイルで裏のコンビニにパンを買いに行った。家人は長めのカーディガンの上にダウンを羽織るという超ご近所スタイルを身に纏っていた。
新鮮な違和感と面白感が満載でついつい写真を撮ってしまった。
家人の「近所だから…」のハードルを下げまくっている良い写真が撮れた。
因みに少し離れたパン屋にパンを買いに行くのは、この超ご近所スタイルでは行くことはできないらしい。
Wednesdayの最終話を観た後、ジョジョの5部の続きが上がってたので観始めた。
途中で久しぶりにちゃんぽんを喰いに出かける。
徒歩にて向かう途中、家人が「右ひざが痛いと思っていたら、左ひざも痛い。」と言いはじめ、「大丈夫か?」と問うと「もう年だからな。」と言って小さい背中を更に丸めていた。
折しもその言葉を吐いた背景に舟入病院があり、気分的に入院患者の戯言を聞いている気分になった。

ちゃんぽんを喰う


その後、両ひざが痛い家人はテクテク歩き、「ここが最近観音に出来たケーキ屋だぜ!」とケーキ屋を紹介してくれた。
ちゃんぽん屋でいつものメニューを頼み、いつものように美味いちゃんぽんを喰った。
本日は烏賊リングが大量に入っていた。なので、お得感があった。
ま、なくても美味いから満足なんだけどね。帰りに便意を催したので近くのウォンツで済ます。
待ってるだけかと思われた家人は二階の奥で食材を物色していた。
その後、昼寝をして起きたら4.14へ
そう、本日はライブである。
ただリハーサルが出来ないのでゆっくり家でだらけていただけである。
開場に間に合うように4.14へ行き、皆さまにご挨拶。本番の10分前くらいに西条からギタリスト玉ちゃんが到着。
少し音を出して即ライブ。
楽しかったな。

玉&こうたペア

dear my darling
kthemusicgirl
junizawa(from LITE)
speakergainteardrop


今回、玉&こうたペアだったので昔の曲も入れてみたけど悪くないな。
玉ちゃんが素敵な言葉という曲もやりたいと言っていたのだけれども、
自分の曲でも1年やらないとコードが一つも思い出せない。なんなんだろうな。
でも、音源があるから誰かが音を取ってくれたらまた弾けるであろう。
自分で考えてるんだし。と思っている。
ライブ後は4.14で話をしつつ、その後、いつもどおり品味へ。
ゲストにマヨネーズラーメンと唐辛子を食していただく。楽しそうで何より。
kthemusicgirlのオカダさんと乗り合わせてタクシーで帰宅。
帰宅後、探偵ナイトスクープの録画を観たら4時前であった。
そして寝た。

寝れないね。


そして10時前に目を覚ます。流石、初老である。夜更かししたからといって昼までは寝れない。うーむ。
起床後、ジョジョを観る。

防府マラソン


途中TVに変えると防府マラソンをしていた。ちょうど中関(なかのせき)の自衛隊の前を走っており、前に山口いったときにshiNmmガールズと飯を喰ったリバーが映っていて家人が「ほう!あそこか!」と言っていた。
あのときはゆかみりやが派手に道を間違えたな。ということなども一緒に思い出した。
マラソンを最後まで観たあと、徒歩にてサンモールへ。

かちにてもうでけり


以前、家人が購入したサンモールの割引券の利用が12/3からだったので、家人の服をユニクロに買いにいくのかと思いきや、「あれは来週まで待ったらもう1000円いくかもしれんけ、今週はステイじゃ」と何やら株式市場みたいなことを言い始めたので、自分のヒートテックや服などを購入した。
サンモールの中の蓬莱で飯も食す。
久しぶりに喰った天津飯は美味かった。とても美味かったのだけれども、今回は隣の席で天津飯を喰ってた家族の息子が
「だから、このドラム式洗濯機を買えば乾燥までしてくれる」と両親に割と大きめな声で説明していたことのほうが印象に残った。両親は乾燥機は乾燥機で購入が必要であると思っていたらしく、息子はずっと上記のような説明をし、「みんなあまり知らないんだけど、もともとドラム式洗濯機って洗濯機に乾燥機がついてるんじゃなくて乾燥機に洗濯機がついてるんだよ。だから1台で大丈夫なんだ。」みたいなことを言ってて「へぇ」と思うと共に「ほんまかいな」と思ったけれども、その真偽は調べていない。
そして徒歩にて帰宅。

ケーキを喰う


途中、家人が甘味を買って帰ろうというのでOKASHIMOでケーキを買って帰宅。
OKASHIMOのMOは茂と書く。
しかしオーナーの名前に茂はつかない。
オーナー岡茂(おかしげる)のケーキ屋なので、OKASHIMOだと思い込んでいた我々は来店するたびにこの真実を再び噛みしめる。
帰宅後、ケーキを喰い昼寝。
起きたらジョジョを観る。
21時前から明日、妹が来るというのでカレーを作りはじめる。
23時過ぎにカレーが完成。
部屋中カレーの匂いに染まったところで布団にもぐり就寝。
寝る1秒前までカレーの匂いを嗅いで就寝。

2022/8/28-2022/8/29

ふぅ。土曜も出動。

金曜は社内の研修と呼ばれるものに参加。ちなみに土曜もある。
なぜ月~金の中で済ませないのか?という疑問はあるものの、2日抜けられたら困る人ばかりを集めているからであろう。
金曜の研修後、その足でふらんす座へ本日はたけだのイベント。
自分にいただいた話を金曜ということと、研修ということで抜けれないと判断したので、たけだにお願いをさせていただいた。
なので、手伝えることがあれば。と思い、伺ったわけだが、着いたら誰もいなかった。
ヲルガン座のスタッフの方に「たけださん、何か忘れたとかで一度帰られましたよ。」と伺う。

ふらんす座


しょうがないので、十日市近辺に来ると食べたくなる辛部にIN。
15倍を新品の白Tシャツで食す。
上手に食べれたと思っていたが、後から合流した家人に「ここっ!」と注意をされる。
少量ではあるが、辛味とごま油成分が散っていた。
家人は「ま、それなら取れんこともあるまいて。」と許しを得た。
辛部から戻るとたけだも居て、「配信に使うコネクタが今日に限って壊れて、エディオンに変換コネクタの口を買いに行っていた。」と言っていた。
大変そうだ。

お手伝い。お手伝い。


手持無沙汰もあったので、椅子などを会場に運んだ。
途中でいずみさんがやってきて諸々伺い、椅子を変えた。
いずみさんは息子さんが入った大学のサークルの話をしていた。
あと、最近作った家の話を少しだけ聞いた。
「やるっつったらやる」
いずみさんを見てるといつもこの言葉が背景に出てくる。だから、凄いんだろうね。
今日のイベントは名古屋から堀嵜菜那さんがやってくるイベント。
初見だったけど、非常に面白いアプローチの弾き語りの方で最高だった。
帰りにCD買って、「曲とメロってどっちから作るんですか?」って聞いたら「ギターから作ります。」って言っていた。
そして着地が弾き語り。それを狙ってるわけではなくやってるように見えるので、更に凄い。
世の中、広いな。と思う。

弁当っていいよね。


土曜は日がな研修。
昼に出た弁当のから揚げがなかなか喰いごたえがあった。
脇に添えてある菜の花の辛子和えが美味かった。
そう思ってしまう時点で、年をとったのだな。と再認識する。

3人編成の練習。


日曜でようやく連休初日である。
朝8時半、徳ちゃんが迎えに来てくれてCOMAへ。午前中3時間練習である。
今回、本番も使うアンプも持ち込んで音の確認。
3人編成なので、新曲ブッコんだほうが4人編成を比べられなくていいだろう。と新曲を練っていたら、既存曲の3人アレンヂがおろそかになっており、上手に演奏できなかった。
あと1週間あるからなんとかなるだろ。と思った。
この辺、性格だな。と思うけど、こっちのほうが割と生きやすい。
ま、失敗して痛い目見ても忘れるという素晴らしい才能を持っているので、同じ失敗を何度もできる。
これはよかれ悪かれだな。と思う。
新曲はどんどんアレンヂが進んだ。一昨日観た堀嵜さんの影響で自由なアレンヂをひとつぶち込んでみた。
急な展開というやつだけれども、20回くらい聴いたらしっくりくるので、みんなにも20回くらい聴いてもらおう。
もう一つの新曲はギターの音を減らした。
引き算はしない。と思っていたけれど、同じ失敗を何度もする。忘れるという才能がムクムクと頭をもたげてきたようだ。
でも、いい。だって、こうしたいんですもの。
あと、COMAのバスドラのキックが当たるところが裂けてて、バスドラが鳴らせなかった。
前日、携帯を変更し、本日はシステムアップデートが終わらなかったので携帯を置いてきていた。

発明。そして、助けが。


これではだれにも連絡が取れない。うーむ。と思案したところで何も変わらないけれども、
家人が「これ、キックずらしたら、音でるわ。」と打開策を提案し、練習を開始した。
練習開始後、1時間したところでCOMAのオーナーさんが「バスドラ壊れてるって聞いてて、今日直そうと思ってたんですけど、練習表見たら、朝から練習入ってたんで急いできました!最初の1時間はお代要りませんので!」と言いながら登場され、奥から張り替え用のバスドラのパーツを出してきてくれて、みんなで修理した。
ありがたい。
疲れた体を引きづって10時に流川までやってくるなんて、感動すら覚える。
そしてお代は不要。などとおっしゃる。
僕らにできることは「お代不要は結構です。直してもらったんでちゃんと3時間分払います。」と宣言することくらいである。
残りの2時間はバスドラをバスバス言わせながら練習。
濱岡さん、いつもありがとうございます!

中華は美味い。

いつかのpara-diceの楽屋

帰りに観音の中華料理屋で飯を喰う。
徳ちゃんにそのお店の麻婆茄子の旨さをPRしたつもりであったが、徳ちゃんは酢豚定食。
一緒に麻婆茄子の旨さをPRした家人はから揚げ定食を注文し、自分だけ麻婆茄子定食を喰った。
もちろん美味かった。
家人は大量のから揚げを喰いきれず、自分と徳ちゃんに親戚のおばちゃんみたいに当然のようにお裾分けをしていた。
あと徳ちゃんが「舟入、観音のメイン道路から一本入ったとこを走ると方向感覚を失う。」と言っていた。

家でゴロゴロ。

帰宅後、家人はゴミのようにソファに転がっていたので、布団を敷いてやった。
すると夜光虫が光を求めるように敷かれた布団を嗅覚で感じたのか、のっそりのっそりと家人が布団のほうに移動しはじめた。
「昼寝をすると、夜寝れなくなるので…」と言いながら昼寝をはじめた。
自分は「あおあし」「夜更かしのうた」「異世界おじさん」などの今週分を観ていた。

保険業界も大変。

月曜は朝から大学時代の先輩といっても同じ年なので敬語を使わない先輩が保険の更新と説明にやってきた。
紙、ネット、口頭説明を織り交ぜた契約でもっと簡素&効率化できそうな業界ワークフローだな。と思っていたけれども、
詐欺、詐称、誤解、クーリングオフが多い業界なのであろう。
全てをシステムにしてしまうのは、提供側にもユーザー側にもよろしくない感じがした。
ただ提供側の丁稚といえるような代理店営業からしてみると、もっと簡素&効率化ができたら非常に嬉しいだろうな。と思った。

保険などの契約後、家人は仕事へ。
アニメをきりのよいところまで観て、近所の焼肉屋に焼肉定食を食べに出かけた。
13時過ぎだったけれども誰もおらず貸し切り状態。
おかずの一品にししとうを選んで、ハラミかな?の焼肉を喰う。
1000円超えるので安くはないけれども、肉がいいのか?量もあまりなかったけれども満腹にはなった。
多分、初老だから。
あと味噌汁ついてたら嬉しいな。とか思って帰宅。

休みの締めはサウナ。

夕方に銭湯。
16時半くらいだったので、人少ないと思ってたら満員御礼であった。
うーむ。やはりここの銭湯はピークタイムが全く読めない。
今日は和彫りの方が二人いて、どうやら主従関係なのであろう。
色が多いほうの方が色が少ないほうの方の背中などをゴシゴシと流していた。
自分が銭湯に入った時、洗体できる場所で割とスペースがあるな。と思っていた場所がそのとき湯船に浸かっていた色が少ないほうの方の隣であった。なので、色が多いほうの方と色が少ないほうの方の会話と身体を流すときの水しぶきをかぶりつきで体験した。
みんな、サウナタオルを持っていたのでサウナも多いぞ。と思っていたけれども、そんなことはなく、サウナは空いていた。5分程度100度越えのサウナに入り、1分程度水風呂に浸かり、休憩。
休憩時は目を瞑るのだけれども、休憩スペースがない銭湯では人がいると人の迷惑になっていないだろうか?と割と気を使う。
だから、ととのうとかそんなことは二の次ではあるものの、温冷交代浴の気持ちよさには変わりない。
本日も3回サウナに入って帰宅。

その後、10/22の自分の企画「田舎者」の宣伝動画を作成すべくフリーの動画ソフトを立ち上げ作成。
2時間くらいかかったかな?
作成後、フライヤーを透過させてたけど、スマホだと文字が読めない。
音量を揃えるのに大きい音源に併せたら、小さい音の音源からノイズが出る。など課題を発見し、修正を決意。
決意はしたものの気力がなく、家人とピアノの森を観始め、就寝。

2022/2/11-2022/2/13

はじまりはいつもちゃんぽん

つい数日前まで金曜が休みだとは露知らず、棚から牡丹餅3連休であった。金曜はまたちゃんぽんを食べにでかけた。二人して「ちゃんぽんも美味いけど、豚骨ラーメンも美味いので、豚骨ラーメンを」と行くまでは話しているのだけれども、注文の際には二人して「ちゃんぽん」を注文してしまう。

ちゃんぽんの破壊力

この店の「ちゃんぽん」の魅力は破壊力がすごいな。と思いながら、ちゃんぽんを啜る。金曜ということもあってか店員のお姉さんがこれまでに見たこともないユニフォームを着ていた。ちゃんぽんを食したあと、天気も良かったので散歩。

散歩してたら雨

十日市まで煙草を買いに足を伸ばす。河原町でサグを作るための青梗菜などの野菜を購入。途中で天気雨が降ってきたのだけれども、その日の格好が帽子を被っていたため、体感では雨に濡れなかった。帰宅後、宇宙兄弟を観ながら明日の朝のカレーを作成。

スープカレーを作る

買った野菜を使って出汁を取ってのスープカレー。最近、スープカレーをよく作るのだけれども、よそってみると水分が多いカレーという感じでスープカレーっぽくはない。通常のカレーの倍以上の水分で煮込んでるんだけど足らねぇのかな?と思いつつ、ほどほどに美味いのでそれで良しとしている。ま、作った人間がスープカレーだ。といえば、それはスープカレーだ。よしよし。

スープが見えないけどスープカレー

スープカレーを食す

土曜の朝はスープカレーからスタート。圧力鍋で20分煮たら、ニンジンも溶けかけのアイスクリームのようにすんなりスプーンで切ることができる。ピーマンや玉ねぎはへなへなで触感はそんなにグッとこないもののスープの具材としてみると役割は果たしている感じ。そして朝から野菜たっぷりの総合栄養食カレーを食すとなんとなく健康的な気分になる。こういうのが大事なのであろう。

歯医者へ

ま、14時までしか飯を食う時間を許していない自分としては特に朝は好きなものを喰うのが大事である。アイスも1本食ってフィニッシュ。そこから宇宙兄弟を少し観て、風呂に浸かる。風呂から上がると歯医者へ。歯医者の帰りにフルーツサンドを購入しようと家人に多めの金銭を請求。家人から「万にひとつ、ペイペイなら全額返ってくる可能性がある。フルーツサンドはペイペイで買うべし。費用は補充しておく」とのお言葉をいただき、通常通り、歯医者に支払う金銭を握って出立。

大型バージョンチェンジ

歯医者は以前、元ヤンみたいな会話方法だなぁ。と思っていた若い歯科助手さんが大型バージョンチェンジをしていた。話し方が非常に柔らかくなっていた。なんだ。この短期間になにがあったのだ?もう一人いる昔からいる歯科助手さんの少し舌足らずな会話方法のほうが患者のニーズが強いことを認識したのか、すこし舌足らずな会話方法に寄っている気さえする。

歯が欠けている

その歯科助手さんが途中、「あれ、ここって前から欠けてましたっけ?」と歯が欠けてるとこを発見。本人が気づいてなかったので有難い。歯科医の先生に伝えてくれて処置。「これ、ちょっと浸みるかも」と処置をはじめた瞬間に神経をギリギリ刺激するような痛み。ただギリギリ我慢できる。「どう?」と問われたので「ギリギリですね」と答えたものの明らかに麻酔してまでするような感じではない治療なので、歯科医は「やっぱり」という回答をしたのち、治療を続けた。だから、たまにギリギリの痛みを感じ、常にギリギリの痛みがいつ来るのか?と構えながらの治療となったもののそんな時間は1分くらいだった。その作業で消毒のような工程が終わり、あとはゴムみたいな詰め物をしてレーザーで瞬時に固めて治療終了。

診察台の上で音楽談義

治療後、歯科医の先生と音楽の話。「あのAIって歌手の人とかMISIAって人は声がいいよね。」と歯科医の先生が言い、「いいですよね。低くても太くて迫力がありますね。」と答える感じ。途中で若い歯科助手さんに「あのアルペンの人って誰かいね?」と歯科医の先生が聞いてて歯科助手さんは「?」って感じっだったので、「広瀬香美でしょう?あれ、30年くらい前なんで、この子まだ生まれてないですよ」と助け舟を出して「そうかワハハ」というような会話をした。でも、そうか俺、30年前でも中学生なのか。ということに思い至り、時の流れを感じた。

フルーツサンドを購入

帰りにフルーツサンドをペイペイで購入し帰宅。帰宅後、家人から「お、ペイペイ間に合ったか?」と言われ、「間に合ったよ」と答えると、「いやぁ、つい忘れて風呂に入っててさっき送ったんだよね」と言われた。若い歯科助手さんが歯の欠けを見つけずにスルーされていたら、フルーツサンド屋で残金不足で恥をかいていたと思うと、若い歯科助手さんへの感謝の気持ちでいっぱいになった。フルーツサンドを喰ったところで岩国へ向け、出発。

じいさんの迷い

14時までしか物が喰えないので、弁当でも買って電車に乗ろうと思い、駅の弁当屋へ。二人ほど先客がいて、最初の一人のおばさんは店員と10秒くらい会話をしたのちに弁当を購入し、店を離れた。もう一人は70代くらいのじいさんで都合2分くらい悩んで結局何も買わずにその場を離れた。次に自分の番となり、店員さんに話を聞くと「ほとんど売り切れで花籠むすびと根菜むすびしかない」とのこと。根菜むすびを秒で選択し、購入。購入後、自分の前のじいさんに想いを馳せる。じいさんは購入する、しないの逡巡をしたあと、するを選択し、次に花籠or根菜の2択を迷い始めたのだろうか?または購入する、しないで2分も悩んだのであろうか?どちらにせよ結果購入していないので、結論は「購入しない」であった。あの2分間はじいさんの中で無駄な2分なんだろうな。いや、果たして本当にそうか?みたいなことを少し考えて詮無いことなので考えるのをやめた。

岩国へ

電車のダイヤが狂っており30分前に到着したはずの電車に乗り込み、岩国へ。最近、岩国にはよく来るな。duoばっかりだけど。降りて歩いてたら、不思議な看板をいくつか発見。やはり知らない街を歩くのは楽しいな。リハもほどほどに終え、ここで末広ラーメンと思ったが、何とかファスティングをしている自分としては我慢。水だけを飲み、本番。

スガタくんとカンダさん

このライブはスガタくんとカンダさんが遊びに来てくれた。カンダさんに乳酸菌とポカリの差し入れを頂いた。ありがたい。スガタくんは会えなかった2、3年で急に人生という車のアクセルを目一杯ふかしており、人生がものすごく進んでいた。単純になぜかうれしかった。他人事なのに。今度会うと決まってるときにはなんらかお祝いをあげようと思った。Caribbean.comの視聴3か月分の費用でもプレゼントしようかな。

ライブ

ライブはこないだと同様途中で一回トラブルが発生。アンプから音が出ない。困った。困ったものの前にこの地獄は見たことあるので、原因の可能性が高いケーブル廻りを触っていたら、音が復活。途中からまた普通に演奏。焦らなければなんとかなるものだな。と思った。ライブ終了後は22時8分の電車で帰宅。

岩国ロッカンにて
岩国ロッカンにて
岩国ロッカンにて
岩国ロッカンにて

卒展を観に

帰宅後、宇宙兄弟の続きを視聴。アスキャンのメンバーがロケット飛ばし大会に出ていた。日曜は宇宙兄弟の続きを観ながら、途中で王様ランキングの最新話を視聴。その後、安佐南区へお出かけ。ネットで見かけて興味を惹かれた広島市立大学の卒展に行ってみた。知り合いが在学中でも行かなかったのに、なぜこのタイミングで行こうと思ったのだろう?と自問してみる。

老いへの抵抗みたいなもの?

恐らく年を取り、ずっと自分がバンドで作ってる曲というものに不安があるんではないかな?と推測した。人一人が思い続けることなんて変化があってもいいし、なくてもいい。ただ、変化がない場合、変化がないことを肯定?したくなる?のか、新しい脳が生み出す表現を見て何かを感じることはできるのか?感じることができなければそれは変化があるべきなのに、変化を恐れているだけの腰抜けではないのか?そんな自問の推測の答え合わせに行ってみようと思ったのかもしれないな。と思いながら、市大へ。

市大卒展

一棟丸々が展示場で2階から6階までのスペースに41、2区画で展示があった。油絵とか日本画とか区別があるものの使用する具材が違うだけでモチーフは限定されているわけではなさそうだったので、日本画のスペースは自身の強迫観念とも相まって驚きが多かった。中には買い上げの作品もあり、「いくらくらいの値がつくのだろう?」とか思ったり、自分はこの絵が好きだな。って絵があったりして面白かったな。彫刻のとこでは買い上げ作品が一番いいな。と思った。モチーフとかも素人でも分かりやすかったし、作品を作る工程といっても作った像に石をぶつけてる動画なんだけど、その石を投げるスピードや女性の作者さんだったので、石の投げ方、見てる感じ5つ投げて1つしか像にヒットしていない感じも楽しめて作品の工程も面白かった。あと学部に貼ってある張り紙なんかも面白くて何枚か写真を撮った。

良い
良い
良い。これ油絵科の作品だった
これは抗う人の作品
これは作る人の楽しさがあった
良かった。これに石を投げてた。
部屋に薬剤撒くんだぁ
どこも大変ですね。

ジャストなう不審者

不審者情報の張り紙を写真撮ってたら家人から「そこ女子トイレの前だ。既にお前が不審者だ」というナイスなコメントを頂いた。ざっと見たつもりでも2時間程度の時間がかかったけど、面白かった。生活の中にモチーフを見つける人、想像の中にモチーフを見つける人、技術に特化する人いろんな表現が混在していてここにいる人たちの多くはまだ何者でもないというのが最高だった。そしてこの展示のために生徒が講師が偶然に作ったのであろうという作品を発見した。

不審者情報多かったな。

芸術とは?

テラスに押し込まれたマネキン。これも今次期ならアートなのではないだろうか?なんてことを思いながら、バスを待っていたら思ってたより早くバスが到着。早々に乗り込むと何のことはない横川行きではなく、Aシティ行きであった。くそう。しょうがないので、20年ぶりくらいにアストラムラインで大町まで移動し、そこからJR、市電と乗り継ぎ帰宅。

アンチテーゼっぽい

悩みは尽きぬけど宇宙兄弟

自分が思ってた曲への悩みは解決できたとは言えないもののいろんな人の作品から感じる自問みたいなものを一身に浴びるのは良い経験だな。と思いつつ、作曲に取り掛かるわけでもなく、宇宙兄弟の続きを見始めた。弟がなかなか大変なことになって、ロシアに行くことになった。