2020/12/19-2020/12/20

土曜の朝、起きてヴェポライザーに煙草を詰めようとしたら、葉のカスしかない。これは何を示しているかと言うとこの厳戒体制都市広島の早朝、極寒の中煙草を買いにいかないと吸う煙草がないということだ。

一旦煙草のことを忘れようと布団に戻ったものの10代の恋愛のように忘れようとすればするほど思い出してしまう。あの香り、グッとくるニコチン、もはや恋だな。忘れない。しかし病名があるあたり恋よりもニコチン依存症のほうが忘れがたいのかもしれない。

そんな人生でどうでもいいこと選手権が開催されたとしたら、上位入賞が狙えるような内容を考えながら布団から起き出した。

とりあえず洗い物が溜まっていたので洗い物でもしておくか。と思い、食器を水ですすぎ食洗器にぶち込んでいると、家人が「うんぁあ」と起き上がり、いそいそを昨日の夜に脱ぎ散らかしていた厚手の冬用靴下をせっせと履き始めた。

そして「おい、珈琲飲むんけ?」と聞いてきたので、「もらう」と答えた。家人は最近、先が細っそい薬缶を購入した。そして防府のふるさと納税で三日月堂珈琲の豆も最近届いた。しかも土曜の朝だ。これだけ条件が揃うと多くは豆で挽いた珈琲を入れると想像するだろう。ここが家人の凄いところなのだが、1mmの逡巡もなく瓶詰めされた水に溶けるタイプのブレンディを手にした。そしてそれをカップに注ごうとしたもんだからつい「あの…ここまで条件揃ってるんで豆の珈琲いれてもらってもいいですか?」と言うと「チッ」と舌打ちを決めて細っそい薬缶に水を入れ始めた。

出来上がった珈琲に少しミルクを垂らして飲む。美味い。美味い。家人は朝から面倒をかけられたというような顔をしていたがその分、家人担当の食器をこっちで洗ってるのでチャラだろ。と思うことにした。

あいもかわらず広島は全国トップレベルで10万人辺りの感染者率日本一をキープしている。いつ誰がかかってもおかしくない。周囲でもいつでてもおかしくない。そんな状況でも広島は以前とさして変わっていないように思う。要は県や市も慣れたし、県民も市民も慣れた。国も国民に4人以上の会食禁止といった舌の根が乾かぬ、いやグングンに舌の根に湿り気が残っている状態で老人8人で大いに会食。野球の話に終始。という程度には慣れている。多分いつになっても慣れないのは医療関係者の方々だけだと思う。医療崩壊とは違うけど医療関係者全員が「もうお前らのことは知らん、俺たちは疲れた。年末は働かない。」と宣言でもしたら日本はどうなるんだろう?と想像する。でも補償もない、ボーナスや給金も増えるどころか減るばかり、クタクタになって感染を恐れながら人を救っても家に帰ってTVをつけたら患者予備軍どもがやれゴートゥ―で旅行だ、ゴートゥ―がなくなったら困るだ好き勝手なことを言った挙句、国はリーダーシップを取れない。だからと言って医師会の意見を聞いてくれるわけでもない。こんなもん地獄以外の何物でもないんだろうな。と思う。もちろん医療を核としたら、その廻りに属する介護施設や高齢者施設で働く方々も同じような想いなんだろうな。と思う。このまま続けば医療関係者による2.26事件みたいなものが起こっても不思議ではないな。と最近よく思う。

閑話休題。

常識の範囲内で使っていいと記載してあった画像

家人と珈琲を飲んだ後、家人が「おい、ちからの中華そばって知ってるか?」と問うてきた。ちからとは広島に本社があるうどんのチェーン店だ。そこの中華そばが喰いたい。と家人は言うのである。理由を聞くと職場で美味いというか懐かしい味だ。と聞いたからだ。という。個人的に煙草はどうしても買いに行く必要があったので、その帰りにちからに行って飯を喰おうと相成った。先ほどあれだけ感染に対して物申していてもこんなもんだ。なるべく家にいるけど絶対に家から出ない。というモードではない。消毒液を持ち、マスクをして出発。チャリなので15分程度で到着。煙草を無事購入し、ちからはどこかな?と思ったら煙草屋の斜向かいにあった。ちから。そこで家人は中華そば、自分はきつねうどんと稲荷を喰った。想像したとおりの味にピッタリとハマる出来栄え。贅沢いえばもう少し価格が低いほうがありがたい。

念願のちからの中華そばを喰った家人によると「あれは学食で喰っていた中華そばと全く同じ味だ。多分、仕入れ業者が同じだ。」などと言っていたが真偽のほどは不明だ。

帰宅後は「ヒカルの碁」を75話まで一気見。「うん、なんか回収しきれないまま終わったな」と思ってたら、映画があったので、映画も視聴。家人は途中でうちの妹が来たのでそれの世話をしていた。妹が帰宅後、家人ともう一度75話まで一気見して映画を観た。早すぎるアンコール放送だった。

その後、録画番組などを観て就寝。24の日本版がどんどん家族のためなら何をしても許される世界線に突入しており、大丈夫か?と思うもアメリカっぽいな~。と思った。

日曜は土曜の深夜、日曜の早朝というべきか寝る前に発見していたハイキュー4部を一気見。次がようやくゴミ捨て場の戦いだ。楽しみ。ま、4部もいつもどおり登場人物みんなに感情移入できて楽しかった。こういうモブキャラの感情まで丁寧に描くのって大変だけどその分の見返りもデカいよね。とか思う。

日曜はカレーを作り喰う。サグチキン。まぁまぁ美味かったと思う。ちゃんと煮込まないとほうれん草のえぐみが残るから結構煮込んだ。

その後、M-1の予選、M-1を観る。時代と共に「面白い」も変わるんだな。と思いつつ、自分がついていける笑い、ついていけない笑いが明確化しているんだな。とも思う。個人的にはキュウ、ニューヨーク、壁ペーパーなどが好きであとは大体普通。いくつか「どこがおもしろいのか全くわかんない」があるくらいだ。年相応なのかもね。

M-1観ながらみんなから集めた動画を編集。編集途中で就寝。明日も動画を作る予定。

編集というかtwitterに上げるためだけに作った動画

2020/12/12-2020/12/13

広島も感染者が増え、なにやら不要不急の外出禁止などまた制限が加わったらしく、家人が「週末は家から出ねぇぞ」とおっしゃり、家庭内緊急事態宣言が発令された。世の中の経済不安定な状況から厳しいだろうな。雀の涙だろう。と思っていた賞与が象の涙くらいはあったので家の中でショッピングをした。

手始めにバリカン。これは最近髪をツーブロックにしているのだが、ハサミでは7ミリ程度が関の山らしい。あ、髪は家人が切っているのであくまで家人談なのだが、髪を切る回数を減らすためにも5ミリ、3ミリと短くできるんなら短くしときたいんでついにバリカンを購入。しかも切った髪を吸い込んでくれるタイプにしたので、髪が散らばらなくてよいと思うけど、どうなんだろうね。

次にカレー作るときの重労働として、生姜と大蒜をすり下ろすという作業があるのだが、これがおろし器を左手で固定して右手で生姜や大蒜を持って円を描きながらすり下ろしていると抜群に手が疲れる。家人になんかコツはないのか?と問うと「知らね」と言い放ち、ネットで検索をして、「こんなん使えば楽になるんじゃねぇの?」とおろし器と受け皿が一体型になっている商品を教えてくれた。現在、象の涙をもつ自分としては千数百円程度の買い物は痛くも痒くもない。あっさり購入。

次に家人が「今年の冬は寒い。来週から圧倒的な寒さだ。お前はguのシェフパンツオンリーで今年の冬に対抗するつもりか?舐めんな。」というので、暖かいパンツを探し、UNIQLOの暖かそうなパンツを購入。

ここまでくると購入者より廻りに勢いがつくもので家人が「おっらー」とセラミックヒーターをサマーウォーズの最後の主人公みたいなテンションで「お願いしまーす」と注文確定のボタンを押していた。続けて最近ずっと寝てたら肩こりするんだ。と報告したら、「よっしゃー」とマッサージ器も購入した。そしてショッピングは終了した。

その後はずっとトリックを観ていた。アマプラで。新作スペシャルが1-3とあったので、とりあえず全部観た。横溝正史のオマージュみたいなやつが元ネタ知ってるせいか「あはは」と笑ってみれた。いや、どれもオマージュぽいとこあったかな?獄門島と犬神家のオマージュは同じ回だったけ?ま、記憶とはそんなもんだ。だから、よいのかもしれない。

土曜はそんな感じで一日が過ぎて行った。
なんも書くことがないと思ったらそんなこともなかったな。
ただ写真が何もない。
あ、土曜の朝に仕込んで夜に食ったポークビンダルーの写真だけがある。それを貼ろう。

本物のポークビンダルーを食べたことがないのでこれがポークビンダルーかはいまだに謎である。

日曜も同じような一日だった。ただヒカルの碁を見始めた。sai。
平成のアニメのはずなのに、しっかり漂う昭和感。おそらくBGMがそれを演出している。

途中、家人が「おい、敷きパッドの洗濯にいくぞ」と言い放ち、近くのコインランドリーに出かけて行くのに連れ立って行った。敷きパッドを洗濯機にぶち込むと「31分」と表示されたので、近所の古着屋を覗いてみたりしたが、あまり動き回るのはよくないと思い、コインランドリーに戻り、置いてあったこち亀を熟読した。久しぶりに読むこち亀は最高だ。結構読んでると思ってたけど知らない話が結構ある。さすが200巻は伊達ではない。2冊読んだところで洗濯が終了。

次に乾燥。20分ほど。
その間も延々とこち亀を読んだ。個人的に超神田寿司あたりから読んでいない話が多いのでおそらくあと70巻分くらいは知らない話がありそうだ。乾燥も終わり、敷きパッドを取り出し帰ろうとするとどこからともなく上品そうなおばちゃんが現れて、「私、コインランドリーを使ったことがないのだけれども、一度利用してみたくて。でも、使い方がわからないので使い方を伺ってもいいですか?」と丁寧に聞かれたので、家人と丁寧に解説した。
解説に納得いただき、上品そうなおばちゃんは上品そうなお辞儀をして去っていった。

家に帰り、敷きパッドを敷いて布団に入ると暑いくらいだった。
そう、敷きパッドはまだ早い。暑い。
しかしこれから来る冬に備えないと凍えてしまう。

敷きパッドが敷かれた暑い布団の中でヒカルの碁をグングンに観進める。
そしたら知らぬ間に寝ていた。寝ている間にネット対戦でsaiが塔屋と戦っていたらしい。

そのまま寝てて抜けたところはほっといて観進め、29話あたりで力尽きて眠った。
主題歌を飛ばす1分40秒の早送りが非常にうまくなった。
数日後には特技でなくなると思うが、チャッと次の話が観れるのはうれしい。
全部で75話くらいあるので、まだまだ楽しめるな。