2020年末-2021年始

上下左右が真っ黒の空間。ブラックホールに呑み込まれた瞬間、世界は止まる?
いや、止まっているのか、加速しているのかさえ分からないはずだ。上下左右の暗闇に感覚もなければ何もわからないはずだ。時の流れの感覚も最早なく、全てが無。無為の瞬間の繰り返し。そう、それが令和三年の年末年始だ。もう何を何日にやったかなどということは覚えていない。ツラツラと覚えていることを書き記しておこう。

年末は月末に急に思い立ち「よし、俺は10連休を取る!」と海賊王になる勢いで有給をぺっぺっと申請し、25日のクリスマスに仕事を終えた。よく考えたら自分に連休をプレゼントしたって感じだな。そしてこの10日間、いつ何を喰ったか?なんて全く覚えていない。思い出せるものを書き連ねていくと「餅」だ。餅は正月だからというのももちろんあるのだけれども、個人的に餅は好物だ。米より2割増しくらいで好き。
だから、正月でなくても餅が出てくると嬉しい。例えばおでんの巾着、例えばすき焼き。
そんなとこにいるはずもないのに味噌汁。ま、味噌汁に入ってたら雑煮って地域もあったと思うので、そんなとこにいるはずもないこともないんだろうね。
10日のうち8日は朝昼晩の何処かで餅を喰ったように思う。
そして餅を喰った数分後に家人が「いや、やっぱり正月は太るね」という正月的免罪符を打ち出していたように思う。

そしてカレー。これも10日のうち、半分以上は喰ったかな。年末の最後は買い物に出かけて牛すじ買ったので牛すじカレーを作った。そして、それが美味かったな。という記憶はある。
そうそう、牛すじカレーを作った後に材料が揃えてたので、ビリヤニという料理を作ってみた。ネットで見かけたレシピを元に作ったのだけれども、どうも個人的にバスマティライスの風味が好きではないらしい。
結構な時間をかけて作ってはみたものの、個人的には日本米で喰うカレーのほうが好みだった。ま、こういうものも作ってみないとわからない。年末の最後に新しいことが知れてよかった。そして、本物のビリヤニを喰ったら、「これが世界で一番美味い」ということもあるのだろう。ま、それが人生だよね。
なので、大晦日は自家製ビリヤニと刺身と年越し蕎麦というマリリン・マンソンとジュディマリと長渕剛みたいな食べ合わせの食事をした。ビリヤニはちょっと残したが、家人が「おぉ、これうんめぇぞ」と喰っていたので良かった。

ビリヤニ

あと10連休に備えて、ネットフリックスに入ろうとクリスマスくらいに思っていた。
しかし、よく調べてみるとネットフリックスは月末締めらしい。
どういうことかというと12月25日に加入したら、12月25日に12月分を決済されて、
ハッピーニューイヤーの宣言とともに1月分を決済されるという。
これは…嫌だ。
ということで年明けまではアマプラ一本で臨むこととなった。家人がそんなに集中してみていなかったハイキューの4部を1話からみようと思ったら、ハイキューの1部の1話から始まってしまった。まぁ、いいかと見始めたら、結構いろんなとこを忘れてて、結果は覚えてるんだけどそこに至る過程なんかが抜けてたので、2周目もしっかり楽しめた。おそらくこれで3日は費やしたように思う。

次に気になってはいたのだけれども、長編ということで敬遠していた「僕のヒーローアカデミア」に着手。89話を一気見。これも3日くらい費やした気がする。
この話は個性という超能力が日常にある社会で個性を悪に使う者をヴィラン、正義のために使う者をヒーローとして区分け、ヒーローを養成するための学校の暮らしを描くアニメだと思っている。人は3歳でも43歳でも魂は変らない。
僕は個性を発動させ、家人に珈琲などを入れてもらったり、ゆたぽんを温めてもらったりした。そう世話を焼いてもらう個性を私は持っているのだ。ははは。と言うだけ言ってソファに転がって数日過ごした。
いつかのタイミングにうちの妹がやってきて「お前、今、「僕のヒーローアカデミア」見てんのか」「全く兄とは趣味が合わねぇな」と吐き捨ててどこかへ消えた。帰ってきた妹に「お前のナンバーワンは何や」と問うと、全く興味のない「耳をすませば」と言われた。
確かに見た覚えはあるけど、なんか途中出てくる猫が他の作品にも出てきて途中まで中学生の淡い青春っぽい話が急にねこねこファンタジアみたいになるやつ。
という印象で面白いという記憶は全くなかった。うむ、妹の言う通り、趣味は合わないな。と納得した。
あ、そういえば妹のために家人とユニコーンの「雪の降る町」の一番だけを歌ったな。妹は「で?」という顔をしていた。
そんな妹と家人はほおっておいてその日、広島インディーズ忘年会をzoomでしたな。
各自家での開催なので、結構な量をグングンのスピードで呑んでいたな。

年が明けて、ついにネットフリックスを契約した。ずっと気になっていた「ヴァイオレットエヴァーガーデン」を観た。
みんなが良い、感動と言っていただけあって、面白かったな。ただ1番いい話だと個人的に思う病気のお母さんと遺される娘の話のオチといおうか結末の内容を
何か違う小説か、漫画か、映画か忘れたけど前に同じような内容のものを観てて、一番最初にその結末を想像してたので、良かったと思うとともに
知らなければ、これは絶対泣いてたのに!とか残念に思った。思ったけど、これが歳をとることの怖さなのだと思った。
どっかでみた、聞いたようなことが刷り込まれており、新しい感動にならない。その針の穴ほどしかない新しい感動を探さないといけないのか。
と思ったけど、別のフィールドに立てば、ちょっとしたことでも感動できるとも思えるので、新しいことを始めるのが良いな。と結論付けた。
今年はスケボーかパルクールの基礎みたいなことが出来るようになればいいな。

あとライブが9日にあるので、スタジオに何度か4回かな。入った。これ以外の外出は皆無だったので、スタジオ時のみドラクエウォークが捗った。
9日のduoの練習。久しぶりだから全くテンポ感覚が鈍ってるんだろうな。と思ってたけど案外イケた。昔取った杵柄みたいな感じ。
duoはこれまでやってた4曲と新曲2曲の6曲構成。久しぶりにやってみると良い感じに後半部分が適当になったり、毎回入れる音が絶妙に違ったりするけど、
それを全部甘受しても「よし」ってなるのは成長だと思うことにする。

そして怒涛の10連休はあっという間に過ぎて行った。家にしかいないのに忙しい。さらに1月1日くらいにワンピースが無料で700話くらい読めるというのを発見し、読み始めた。風呂に入りながらも読んでいた。GWの無料の時にエースのとこまで読んでたので、魚人島から読み始めたけど休みの残りでは足りなかったので、今も読んでいる。

今年もよろしく

2020/02/15-2020/02/16

金曜の夜はduoの練習。
久しぶりに併せたけど、
調整レベルでなんとかなりそうだな。
と思った矢先、これまで気にして
いなかった”左脳”のサビが
ループと全く合わない。
どうやら以前と比べて、
サビで走ってしまうようだ。
サビはリフを逆再生させているので、
テンポは狂いやすいのだけど、
これまでは問題なくできてただけに
何故?と思いつつも対応方法を
考える。
他の曲は割に悪くなかった。

“左脳”のサビは頼りにするリフを
切らずに演奏することで回避しよう
かな?と案を出したところで終了。

練習終了後、迷い家へ。
運命とは不可思議なもので、
今、バンドを介して知り合った
人物2名と同じ組織にいる。
片方は意図的に潜りこませたけど、
もう一方は偶然だった。
その2人と呑み。
バンドの呑みとも言えるし、
組織体の呑みとも言える
不思議な呑み。
おのずと会話内容も
組織の話、バンドの話と
異世界をグルグル廻る。

知らぬ間に酒も
グルグル廻った五日市の
元つけ麺おじさんが
酩酊状態になり、会は解散。
元つけ麺おじさんは
同じ話を2回していた。
同じ質問も2回していた。
僕がした話も
もう1度していた。
そして話がコンパクトに
しきれていないので、
割に長かった。
でも、楽しそうなので
良かった。

家に帰り、就寝。

土曜は朝から両親が
やってきた。
年始にipadを買ったのだが、
「これの説明書はないのか?」
「変なのがでる、消してくれ」
「競輪jpをここにおいてくれ」
など言いたいことはわかるけど、
“そのipadで調べろ”
という内容ばかりを聞いてくるので、
検索してリンクを送ってあげる。
という作業をしてたら、
リンク先の記事を読まずに
車で聞きにくるという
作戦にでた。

どうしても読むより、
聞く方が楽らしい。

聞く方が楽なら…と、
「ここを押して聞きたいこと言って」
とsiriくんを紹介してあげた。
わりとsiriくんには満足した
らしくsiriくんと友達になっていた。

お礼にとんかつ喰わせてもらった。
帰宅後、また連絡があり、
「アプリを入れたいけど、
PWがわかんない」とsiriくんでは
答えれない質問が届いた。
70代のipadは果てしない。

その後、先週から観ていた
ハイキュー!!の第3部を
視聴。

VS白鳥沢

個人的にタイムラインとしては
高1の入学してまだ数か月。
というところなので、
ここは王者に勝ってはなるまい。
と思って観てた。
30分×10話という大長編で
1試合を描いてたけど、
3セット目だけダイジェストもなく
点数表だけで処理されてた。
主人公はもちろん、敵味方全ての
内面やこれまでの歩みを丁寧に
見せてくれるので、最終的に
白鳥沢へも思い入れが出来た。

結果はこれから見る人も
いるかもしれないので、書かない。

ハイキュー!!で気分が完全に
友情・努力・勝利モードになった
ところでライブを観にスマトラへ

ダブルレコ発とのことで、
開始からたくさんの人、人、人。
ウサギのライブで観たことない
人だらけでもっと頑張らないとね。
と思いつつ、客できたライブで
自分のライブに来てください。って
初めましての人に言える
積極性はないなぁ。とか
考えてた。
知り合いでも積極的に
声がかけれないけど、
友情・努力・勝利だ。と
思って知り合いには
声をかけた。

ライブは最後まで観れなかった。
なぜなら明日出演する
ヲルガン座に行くからだ。
明日、ヲルガン座12周年の
歌を歌うので、その1日目が
どんな雰囲気でみんなが
どんな歌を歌うのか?を
聴いておきたかった。
人への積極性はあんまり
ないけど、こういう準備的な
ことに手を抜いたら失敗した
ときの後悔ポイントがデカいので、
なるべく手を抜かないように
している。

ヲルガン座もパンパンで
みんな頑張って演奏してたけど、
最前の一番目の合うところに
ゴトウイズミが鎮座ましまし
していた。
これは緊張というか凍るというか
針のむしろの上で演奏するのと
同じだな。と思った。
ゴトウイズミは見透かす。
笑ってる時もあるけど、
時に笑ってても目だけは
真剣にこちらを見透かす。
その経験からその体験から
その想像からその知性から
男も女も老いも若きも
見透かす。
見透かした後に一番
意味のある事、一番足りないもの
一番面白いものを取り出して
楽しむ。多分本人にも
他人にもそうなんだろうな。
と思う。

で、みんな緊張しながら
頑張ってた。
明日一緒に出るさよっこちゃんも
ヲルガン座に来てた。
「手汗が止まらない」
と言っていた。

家に帰り就寝。

日曜は朝からウダウダ。
ハイキュー!!の名シーンを
観たりしながら、風呂に入り、
準備。

昼過ぎにスタジオに行って
今日歌う曲を初めて大声で
歌う。

なんとかなりそうだ。
ウサギのバンドでやるときの
声のキーはなんか高い。
弾き語りは一音下げチューニングで
対応するのがベストと判明。
1000の真理や左脳も歌ってみたけど
一音下げが一番いい。

歩いてヲルガン座へ
中に入ると、リハから
緊張感ある感じでみんな
リハをしていた。
僕も緊張の中、リハ。
よくあることだが、
リハはよくできた。

因みに本番は
最初の音が見当たらなくて
何回か探して、歌い始めた。
ま、こんなもんだろう。
今の実力がこんなもんなんだと
思うと、何にも怖くなくなるから
不思議だ。
怖いのは目の前に
ゴトウイズミが鎮座ましまし
していることだけだった。
ま、今回はこれが一番
怖いんだけどね。
しかしながら、イズミさんの
魅力で多くの人が集まり、
多くの人が助けられて、
誰かの生活には必須のお店に
なっているなんて、素敵だな。
と思う。
12周年おめでとうございます。

みんな、本番は
いい感じに緊張しながら
頑張った。
ミカカさんは多分
別の緊張をしていたに
違いない。
でも、ミカカさんはすごかった。
あれがパンクなのかもしれない。
反抗しながら、愛が溢れてた。
流石だ。
印象にも抜群に残るし、
笑顔の人が増えて、
会場の雰囲気も変わった。
見事だったなぁ。

パンクロッカー

帰り際にムカイダ―・メイが
「イベント終わって帰りたいのに
両親が動かない」と言っていた。
見ると、両親が揃って
フリーズしていた。
ムカイダ―・メイは梯子下で
両親の姿が見えず、僕が
梯子上だったので、
「おそらくシステムが停止
しているので、再起動が
必要だ」という旨を伝えた。
「もう」と娘は言っていた。

お店を出て帰りしなに
再起動されたムカイダ―一家と
ご挨拶。

家族三人が歩く後ろ姿を
見ていた。
この家族ももう長く
スタンスを変えていないなぁ。と
思う。娘がやりたいことを
出来る限り応援するし、自分たちが
一番のファンであるという
スタンス。
素敵だ。
しかも娘だけを応援するのではなく、
娘と一緒にイベント出てるみんなの
ライブを観ている。
素晴らしい。
疲れたらシステムは停止するんだと
思うけど、素晴らしく正しいと思う。

三人の背中を見ながら、
そんなことを思って帰宅。

帰宅後、どうしても豆乳カレーには
同じ大豆だから、味噌汁が合うのではないか?
という疑問の答えが欲しくて
ヲルガン座で飯を食ったにも関わらず、
カレーを作った。

答えは合うかもしれないけど、
今回は味噌が強い。
思いの外、味噌はスパイスを
凌駕するということだった。

夜2食目を腹に収めたところで
就寝。

全てが脂肪になったと思う。