2022/1/8-2022/1/10

アイドリング労働

年始の出勤は3日で休みに入るというアイドリング的な出勤で身体を慣らす。土曜の朝は歯医者の予約があったので、歯医者へ。歯医者の先生は流石の脳の出来と云おうか、対面する患者の情報をよく覚えている。ま、長髪の中年なんてものは脳の海馬に一発でインプットされそうだけれども、見ているとおばあちゃん、おじさん、それぞれに前聞いた話、した話を覚えてるのか、客商売みたいな感じで流暢に会話を交わしていらっしゃる。立派だ。

診察2022

いつもの舌足らずな歯科助手さんも元ヤンぽい歯科助手さんも元気そうでなにより。本日は優しい中年歯科助手さんに対応してもらったのだけれども、この方は対応力、所作が流石ベテランという感じ。誰にしてもらっても安心はしてるだけれども、もう一つ上の安心感がある。

さない&学くん来る

歯医者が終わり帰宅後、さない&学くんが遊びに来た。先週ぶり。懐かしいわけではないけれども嬉しいもんだ。離れて暮らす孫が遊びにくる感じで、カレーを作って待っていた。お土産貰って、カレーも食べてもらえて何より。さないは定期連絡のように不動産のサイトを開いていた。カレーを食って、まごめアバンギャルドエピソードなどをいくつか披露してもらって、お土産にもらったケーキを食って解散。その後、広島の有名人、山口の有名人、島根の有名人という話題の中で学くんに教えてもらったgoatというバンドの動画を観ていた。そういえば今をトキメクyoasobiが山口出身で「rise辺りでライブしてたので、面識ありますよ。」っていう話が先週聞いて驚いたな。その時のバンド名は聞いたけど忘れたものの、世の中狭いな。と思った。

jojoを観る

土曜はその後、ずっとjojoの4部を観ていた。ダイヤモンドは砕けない。のやつね。自分が音楽やってるせいかもだけど、jojoの主題歌ってアニソンに寄らなくてdawnyとかtoeとか音芸術とでも云おうか、そんな感じの人たちが担当したらよいのになぁとか大きなお世話的なことを思って観てた。広瀬康一の成長物語とも呼べる4部の最後の康一くんの活躍はただ観てるだけなのに、「成長したなぁ、康一くん!」と一人で感慨に耽っていた。

福岡へGO

日曜は朝起きていくつか録画番組を観た後、マスクを2重にして福岡へ。タクシー、新幹線のみという芸能人的移動方法を選択し、接触機会を最大限に減らして移動。タクシーを降りるとそこは福岡の中心地であった。そんなに寒くはないといえども冬の週末の一日。

韓国とミニスカート

福岡の中心地はミニスカートの率が非常に高かった。また総合的な仕上がりが韓国アイドル風だったりする娘も多かった。韓国の国策が上手くいっているんだな。と上半身で思いながら、下半身は只々、エロいおっさんであった。性欲というのはいつになったら、落ち着くのだろうか?とふと考えるもののAV観てたら、老人系AV男優の活躍も目覚ましいので人にもよるけれども死ぬまで消えないやつも結構いるんだろうな。とか思っていた。

年末の話

そして、年末博多駅までやすますさんに送ってもらう車中でやすますさんから「曲作ったり、歌詞作ったりする人って性欲旺盛だと思いませんか?」という質問を再度思い出したりしていた。しばらく歩いていると本日の目的地と思しき場所に到着。目印にしてたファミマがあるので、絶対この辺なのだが、会場が見当たらない。すると、後ろからuber eatsの配達のお兄さんに声をかけられた。

ありがとう。サカグチさん

「どうも~!」っていう感じだったので一瞬「ん!」と思っていたら、福岡でライブをする際に遊びにきていただけるサカグチさんであった。年末にライブした際に「お歳暮です」とスパイスの詰め合わせを頂くなど感謝しはじめたら枚挙に暇がないサカグチさんであった。サカグチさんに「えっ!ここ!」っていうビルの隙間の入り口を教えてもらって無事会場に到着。ビルの隙間を数歩進むと寒そうなピエロが見えた。

姑のような目で

初めての会場というものは新鮮な感情が多い。広さがちょうどいいな。とか調度品が凝ってる。これは初期費用結構かけてるな。とか近隣が住居に囲まれてるので、防音も結構金かけてやってんだろうな。裁判で音と匂いは勝てないって聞くし。とかそんな感情。主催のアスカさんやPAの中西君にご挨拶して荷物を下してリハまでの間にご飯を食べに出かける。

飯へ

近くの豚骨ラーメン屋さんによく行くとのことで、そのラーメン屋さんで食事。家人は「満足じゃ。余は満足じゃ」と言っていた。良かった。良かった。そこから数時間後、ライブで合流したサカグチさんに聞くと、地元で人気のスパイスカレー屋や去年行けなかったびっくり亭も徒歩圏内にあったとのことで、臍を嚙んだ。

リハ、そして学習

リハは中西くんがPAなので、やりやすい。デュビアのPAしてる中西くんのハンディのイコライザー観ながら、低音100khz以下バッサリカット、1khzを-3~-5カット、3khz周辺も同じくらいカットしててこないだ買った本に書いてあった「イコライザーは足りないものを足すんじゃなくて、不要なものをカットするんだよ」ということが実際に行われており、「やはり極めるとそうなるんだ!」とひとりごちていた。あとから中西くんにも話を聞いて「ふむふむ」と一人で勉強をさせていただいた。そして「ま、ライブのPAと録音はまた違うんですけどね」という良い教えもいただいた。赤いYAMAHAの背中が大きく見えました。

ライブ

本番はNYAI、オケラ2号、ウサギ、デュビアと真ん中に昆虫と小動物を挟む布陣。

NYAI

NYAIは流石のポップさとライブ感がちょうど良い。あのキーボードのリフとドラムが肝だなぁーとか勝手に思っていた。もちろん曲の良さ、ワードセンスみたいなものがあってのお話だけれども母的な安定したリズムと埋もれないポップ伝導的なキーボードはライブの肝だな。と思っていた。ドラムのあやのさんとしばらくお話をさせてもらって自分たちの世代では知らぬ者はいないと思われるあのBSヤングバトルに高校生の頃に出演されているという話を伺い、「これはエリート、この人たちはバンドエリートだ!」と分かりやすい尊敬の念を抱いた。BSヤングバトルの構造?スケジュール的な話や演奏形態(舞台が二つあるとか)の話も聞けて、興奮した。

オケラ2号

オケラ2号さんはウサギと同じループを使う演奏だったので、途中で一回くらいループ入れるのミスってくれたら、後からやるほうとしては楽だな。と性格の悪いことを思っていたら、期待を綺麗に裏切り、ほぼほぼ一発でループをすんなりさも当然のように入れていた。うーむ。みんながループはさも当然のように入るものだと思ったらどうしよう。とかずっと性格の悪いことを思っていた。オケラさんは曲も練り上げられているが、ともかく歌がよい。その歌の良さを示すためにマイクと口の距離、発声など至る所に気遣いが見られる。気遣っているので、もちろん結果も良い。歌詞が一つ一つ聞き取れる感じに加え、声のピッチが安定している。素晴らしいと思うものの、若干外してくれなくては聞いている人たちが「歌は聞きやすくて当然。ピッチは安定してて当然。」と思ってしまう!と考え、若干不安定要素を出してくれ。と性格の悪いことを思っていたが願いが叶うことはなかった。

自分たちの演奏はリハで新曲が変拍子を使うのでチェックしよう。とチェックして何とかなるだろうと思っていた曲がきれいに数を数え間違えて地獄。このライブハウスの隣が天国というカフェだったので、天国の隣の秘密というライブハウスで地獄に落ちた。ループで変拍子は痛い目にあうんだな。というのを学んだ。いや、学んでいたけど知ってる地獄にまた落ちた。といった感じだろうか。地獄に落ちた後の2曲もほどほどに酷い感じだったものの流石九州。温かい。みんななにやらいろいろ補完して楽しんでくれたのか、喜んでいただけて何より。

デュビア80000cc

最後はデュビア。リハ後にいきなり「こないだは急にキスしてすいませんでした」と謝られた。そう、これが火の国熊本の最高学府だ。そしてすり鉢状の打ち上げ会場が閉店したことなどを教えてもらった。昨年アルバムを出したタイミングくらいから地元熊本はもちろん九州全土のオルタナ界隈のツイートで注目を集めていたデュビアはライブも非常に良い。唯一無二のバンドたち(石頭地蔵、ドイサイエンスなど)の遺伝子をしっかり受け取って自分たちで料理した音楽をバチッとかましていた。リフのセンス、リズムのセンスどれも光ってたな。そして土曜に学くんから頼まれてた件もデュビアに伝えられたので良かった。家人と「立ち姿がベースが真ん中であの帽子でってなると、ニヒルテンションを思い出すね」と話していた。
※このニヒルテンションからNYAIのBSヤングバトルの話に繋がる。

打ち上げ

打ち上げではスカッとJAPANならぬスカッとFUCKOKAの伝説の本人にもお会いできて、お話をさせていただき感無量であった。そして各地方にいる愛すべきダメ人間の話をたくさんして帰路。楽しい一日であった。

帰宅

次の日は早々にタクシー、新幹線で芸能人風帰宅。jojoの5部を見始めたものの知らぬ間に就寝。起きたらブチャラティが幹部になってた。