2022/3/12-2022/3/13

まんぼう明け

金曜は仕事終わりで久しぶりに迷い家へ。夕方の浅い時間でも店内は程々賑わっており、カウンターに座り、チビチビあまり呑めない酒を呑む。チビチビやっていると、ガラガラと引き戸を開けて、いっきさん登場。隣に座ってもらって諸々話をする。

久しぶりの…

迷い家の二人もいっきさんも来週の田舎者にヌイルとスピーカーで出演いただくので、この日に会えてよかった。いっきさんと、とりとめもない話をしながら過ごす。良い良い。途中お酒をお代わりして、煙草を吸いに外へ行こうと思ったら千鳥足。これはいかん。と煙草を吸ったタイミングで精算。精算したタイミングでひさしさんが登場。座っていたいっきさんの隣の席をひさしさんにお渡しして帰宅。

スライディング睡眠

家に帰ると、布団が敷いてあったのでそのままスライディングのように潜り込み、スライディング睡眠。恐らく22時前である。土曜の朝は前日のスライディング睡眠&アルコール摂取が効いたのか5時前に起床。こうなるともう老人をも追い越した早起きでは?と考えながらしょんべん。アルコールを呑んだ後の朝のしょんべんは独特な匂いがするなぁ。と便所で考えながら、しょんべんを済ます。

朝、それは珈琲。

そして珈琲を入れる。最近買ったインスタントのほうは粉っぽいけど、ミルク入れると美味いよね。と家人が言っていたのだけれども、その通りだな。と思う。豆の珈琲は家人が起きたら淹れてくれるので、それまではインスタントを飲む。6時過ぎ頃に家人が「うあぁー」と変な前髪と共に起床し、普通の薬缶にお湯を沸かし、沸いた湯を先のほっそい薬缶に移して珈琲フィルターに入れた挽いた豆の上にちょろちょろと湯を垂らしていた。その珈琲を飲みながら、かりそめ天国か何かの録画番組を視聴。

山の小春日和に併せて

7時半過ぎ頃にバタバタと着替えと「今日は暑くなるらしい。」「じゃ、Tシャツか?」「いや、Tシャツは流石に早い」などの議論をしながら準備を整え、チャリで横川駅へ。7時58分の電車に乗って宮島口へ。本日はバンド仲間と登る宮島弥山ツアーである。宮島口の駅を降りて、近くのお土産物屋みたいなコンビニで飲み物とパンを購入。集合場所のフェリー乗り場近くの喫煙スポットを目指す。

痩せた迫兄、泣いた赤鬼

コンビニを出たところでにーくんと痩せた迫兄と遭遇。迫兄は前に会った時より30キロ瘦せていた。米を喰わない糖質制限で痩せたらしい。あの面白くパンパンに膨れ上がっていた尻と太ももがシュッとしていた。ただ痩せても顔は変わっておらず、ついつい被写体にしたくなるその愛くるしさと狂気を孕んだその表情は変わっていなかった。

山の痩せた迫兄

ガラス玉のような眼

迫兄はうちの家人と同郷で尚且つ非常に正直な性格をしている。「人の葬式ってみんな一様に神妙にしてて、そこはかとない面白さがあって笑いそうになりません?」と蛭子さんと同じようなことを言う。それが迫兄である。そんな迫兄が痩せている。

登山家にーくん

集合場所に行くと、リーダーのS角先生、おっくんは到着していた。ひとつ前の電車で来たらしい。集合場所に合流し、一服。にーくんの装備が登山家風になっていることに気づき、聞いてみると、嫁のお父さんが登山が趣味でいろいろくれたり、貸してくれたりしたとのこと。結構登山が趣味の人っているんだなぁ。と思いながら、宮島へ。

島へ

すぐ出る船に乗ろうとしたら、S角先生たち現金購入組が遅いほうの船の乗船券を買っていたので、5分遅れの船に乗って出発。宮島行の船はそこそこに満席でマンボウが明けたことを実感する。おそらく岩国からだろうけど、海外の方の姿もちらほら。宮島に降り立つと、宮島の喫煙所で一服。

登山開始!dead end!

その後、登山開始。おっくんを先頭にS角先生、自分、迫兄、にーくんの順で登り始める。前に登った時に「dead end(=死、そしておしまい)」と書いてある看板を見つけていたので、迫兄にこれから登る山の途中に「dead end(=死、そしておしまい)」って書いてある看板があるよ。と教えてあげたら、「deadでendっすか。ええすね。」と言っていた。

迫兄の体力

迫兄が体重が減ったせいで身が軽く、はじめての登山の割に全く息を切らすこともない。まさかこんな登山スペックが迫兄にあったなんてと思いながら進む。にーくんはちゃんと疲れていて、自分も疲れていたのでなんだろう。しんどさを共有できる心の友を見つけた感じであった。あとの3人は全く疲れていない足取りで今回も予定の200%のスピードでグングンに山を登る。この日は暑かったので途中でTシャツ1枚で登山。

ふう、到着。

弥山に到着し、一息つくと次はdead endを目指して駒ヶ林へ。岩山の山頂に向かう途中でdead endを発見し、迫兄は嬉しそうに写真を撮影していた。駒ヶ林で昼飯を食す。

撮影風景

おっくん、サプライズ。

おっくんが様々なサプライズを用意しており、皆が喜んでいた。今回はにーくんもいろんなグッズを忍ばせており楽しかったな。飯を食い、ウダウダしていると「この岩肌は…」と思い立ち、ロッククライミング調の写真が撮れると踏んで撮影開始。結果、良い感じの写真が撮れた。ひとしきり楽しんだ後、駒ヶ林を下山。

駒ヶ林からの風景

ゲリラレディオ!あおぅ!

そういえばおっくんが熊除けという名のハンディスピーカーを持ってきており、Bluetoothで音楽を再生してくれた。駒ヶ林の下山一歩目でレイジアゲインストザ・マシーンのゲリラレディオが流れた。見事なシュールさに一同笑いがこぼれる。何か試合が始まるのかと思ったよね。その後は山を一山スルーして下山。

気持ちの良い山頂にて

大岩とにーくんのにー(膝)

途中で迫兄は「大きい岩を見ると、興奮しますね。」と思わぬ性癖を伝えてくれ、にーくんは「膝が…ちょっと痛い」と体調の不良を伝えてくれた。駒ヶ林の山頂でにーくんが「クラフトビール」という単語を発して以来、S角先生は「下山したらビール」という呪文に囚われていらっしゃるご様子だったので、とりあえず呑めるところを探した。結果、宮島の商店街みたいなとこの中頃にあったクラフトビール屋で650円のビールをそれぞれ注文し呑んだ。疲れているせいなのか、

クラフトビール

酒!風呂!

酒が吞めるようになったのか美味かったな。ビールの吞んだ後は風呂へ。と思っていたのだけれども、風呂は15時からで現在の時刻は14時過ぎ。最初の宮島の喫煙所に戻り、2服くらいして風呂に移動。風呂に移動する前ににーくんがしまうまベーカリーみたいなパン屋の看板を指さし、「ここ、前に泊まろうと思って予約したんですけど、コロナでキャンセルしたんですよね。」といい、「罪滅ぼしじゃないですけど、パン買ってきます。」とパンを買って食っていた。

島(しま)旨(うま)

S角先生は早風呂

そして風呂。前にも来たことがあったのだけれども、今回は露天にも入り、サウナにも十分入り、1時間半くらい満喫していた。S角先生は風呂にかける時間は勿体ない。という派閥なので、15分くらいで風呂から出て酒を喰らっておられた。全員風呂から出て一服したあとに船に乗り、本土へ。

風呂に入る前

かみちょう

そこから横川に電車で戻ったあと、にーくんは用事で帰宅、迫兄は練習とのことで、おっくんとS角先生と3人でかみちょうという飲み屋へ。かみちょうはS角先生のタワーの後輩、自分は「導火線と意見」というイベントしていたときのスタッフという関係で要は知り合いの店に飲みに行ったという感じだ。S角先生がメニューにないのに、「米が食べたい」とのたまい、米を炊いてもらったりしていた。

じゃ

久しぶりにあったスタッフは変わらず元気そうで何より。「飲食初めて10キロ太りました。あと飲食もらえる金が多いっすね。」と言っていた。22時頃まで楽しんだあと、帰宅。S角先生とおっくんはかみちょうの後輩を連れ、練習終わりの迫兄とも合流し、またどこかへ行ったそうだ。

チャリを探して三千里

日曜、目が覚めたあと、家人と探偵ナイトスクープを観たりしていたら、おっくんが「チャリがない」と朝から街中を歩きながらチャリを探していた。どうやら昨日の夜はタクシーで帰ったらしいのだが、チャリを何処に停めたのかは覚えていないらしい。結果、夕方18時ごろサンモール付近でチャリを発見していた。執念の捜査だな。おっくんは警官に向いているのかもしれない。とか思っていた。

発見、オケラ2号

夕方過ぎにSNSを見てたら、静岡でお世話になったオケラさんが広島にいるとのことで連絡を取ってみた。うまいこと繋がり、珍味で飯を食いながら2時間くらいオケラさんとオケラさんの親会社の社長さんと話す。いろいろ話せて楽しい。最終的に社長さんが奢ってくれた。ありがたい。ありがたい。

おでこに「ちんこ」

帰宅後、布団の中でゴロゴロしていた家人のおでこを撫でて、その広いおでこに指文字で「ちんこ」と何度も書いて遊んでいたら、「いってぇ。バカ」とどうやらおでこの端にある吹き出物に触れたらしく烈火の如く怒っていた。その後、家人は知らぬ間に寝ていたので、その横で「魔女は甦る」という小説を読みながら就寝。

2022/1/8-2022/1/10

アイドリング労働

年始の出勤は3日で休みに入るというアイドリング的な出勤で身体を慣らす。土曜の朝は歯医者の予約があったので、歯医者へ。歯医者の先生は流石の脳の出来と云おうか、対面する患者の情報をよく覚えている。ま、長髪の中年なんてものは脳の海馬に一発でインプットされそうだけれども、見ているとおばあちゃん、おじさん、それぞれに前聞いた話、した話を覚えてるのか、客商売みたいな感じで流暢に会話を交わしていらっしゃる。立派だ。

診察2022

いつもの舌足らずな歯科助手さんも元ヤンぽい歯科助手さんも元気そうでなにより。本日は優しい中年歯科助手さんに対応してもらったのだけれども、この方は対応力、所作が流石ベテランという感じ。誰にしてもらっても安心はしてるだけれども、もう一つ上の安心感がある。

さない&学くん来る

歯医者が終わり帰宅後、さない&学くんが遊びに来た。先週ぶり。懐かしいわけではないけれども嬉しいもんだ。離れて暮らす孫が遊びにくる感じで、カレーを作って待っていた。お土産貰って、カレーも食べてもらえて何より。さないは定期連絡のように不動産のサイトを開いていた。カレーを食って、まごめアバンギャルドエピソードなどをいくつか披露してもらって、お土産にもらったケーキを食って解散。その後、広島の有名人、山口の有名人、島根の有名人という話題の中で学くんに教えてもらったgoatというバンドの動画を観ていた。そういえば今をトキメクyoasobiが山口出身で「rise辺りでライブしてたので、面識ありますよ。」っていう話が先週聞いて驚いたな。その時のバンド名は聞いたけど忘れたものの、世の中狭いな。と思った。

jojoを観る

土曜はその後、ずっとjojoの4部を観ていた。ダイヤモンドは砕けない。のやつね。自分が音楽やってるせいかもだけど、jojoの主題歌ってアニソンに寄らなくてdawnyとかtoeとか音芸術とでも云おうか、そんな感じの人たちが担当したらよいのになぁとか大きなお世話的なことを思って観てた。広瀬康一の成長物語とも呼べる4部の最後の康一くんの活躍はただ観てるだけなのに、「成長したなぁ、康一くん!」と一人で感慨に耽っていた。

福岡へGO

日曜は朝起きていくつか録画番組を観た後、マスクを2重にして福岡へ。タクシー、新幹線のみという芸能人的移動方法を選択し、接触機会を最大限に減らして移動。タクシーを降りるとそこは福岡の中心地であった。そんなに寒くはないといえども冬の週末の一日。

韓国とミニスカート

福岡の中心地はミニスカートの率が非常に高かった。また総合的な仕上がりが韓国アイドル風だったりする娘も多かった。韓国の国策が上手くいっているんだな。と上半身で思いながら、下半身は只々、エロいおっさんであった。性欲というのはいつになったら、落ち着くのだろうか?とふと考えるもののAV観てたら、老人系AV男優の活躍も目覚ましいので人にもよるけれども死ぬまで消えないやつも結構いるんだろうな。とか思っていた。

年末の話

そして、年末博多駅までやすますさんに送ってもらう車中でやすますさんから「曲作ったり、歌詞作ったりする人って性欲旺盛だと思いませんか?」という質問を再度思い出したりしていた。しばらく歩いていると本日の目的地と思しき場所に到着。目印にしてたファミマがあるので、絶対この辺なのだが、会場が見当たらない。すると、後ろからuber eatsの配達のお兄さんに声をかけられた。

ありがとう。サカグチさん

「どうも~!」っていう感じだったので一瞬「ん!」と思っていたら、福岡でライブをする際に遊びにきていただけるサカグチさんであった。年末にライブした際に「お歳暮です」とスパイスの詰め合わせを頂くなど感謝しはじめたら枚挙に暇がないサカグチさんであった。サカグチさんに「えっ!ここ!」っていうビルの隙間の入り口を教えてもらって無事会場に到着。ビルの隙間を数歩進むと寒そうなピエロが見えた。

姑のような目で

初めての会場というものは新鮮な感情が多い。広さがちょうどいいな。とか調度品が凝ってる。これは初期費用結構かけてるな。とか近隣が住居に囲まれてるので、防音も結構金かけてやってんだろうな。裁判で音と匂いは勝てないって聞くし。とかそんな感情。主催のアスカさんやPAの中西君にご挨拶して荷物を下してリハまでの間にご飯を食べに出かける。

飯へ

近くの豚骨ラーメン屋さんによく行くとのことで、そのラーメン屋さんで食事。家人は「満足じゃ。余は満足じゃ」と言っていた。良かった。良かった。そこから数時間後、ライブで合流したサカグチさんに聞くと、地元で人気のスパイスカレー屋や去年行けなかったびっくり亭も徒歩圏内にあったとのことで、臍を嚙んだ。

リハ、そして学習

リハは中西くんがPAなので、やりやすい。デュビアのPAしてる中西くんのハンディのイコライザー観ながら、低音100khz以下バッサリカット、1khzを-3~-5カット、3khz周辺も同じくらいカットしててこないだ買った本に書いてあった「イコライザーは足りないものを足すんじゃなくて、不要なものをカットするんだよ」ということが実際に行われており、「やはり極めるとそうなるんだ!」とひとりごちていた。あとから中西くんにも話を聞いて「ふむふむ」と一人で勉強をさせていただいた。そして「ま、ライブのPAと録音はまた違うんですけどね」という良い教えもいただいた。赤いYAMAHAの背中が大きく見えました。

ライブ

本番はNYAI、オケラ2号、ウサギ、デュビアと真ん中に昆虫と小動物を挟む布陣。

NYAI

NYAIは流石のポップさとライブ感がちょうど良い。あのキーボードのリフとドラムが肝だなぁーとか勝手に思っていた。もちろん曲の良さ、ワードセンスみたいなものがあってのお話だけれども母的な安定したリズムと埋もれないポップ伝導的なキーボードはライブの肝だな。と思っていた。ドラムのあやのさんとしばらくお話をさせてもらって自分たちの世代では知らぬ者はいないと思われるあのBSヤングバトルに高校生の頃に出演されているという話を伺い、「これはエリート、この人たちはバンドエリートだ!」と分かりやすい尊敬の念を抱いた。BSヤングバトルの構造?スケジュール的な話や演奏形態(舞台が二つあるとか)の話も聞けて、興奮した。

オケラ2号

オケラ2号さんはウサギと同じループを使う演奏だったので、途中で一回くらいループ入れるのミスってくれたら、後からやるほうとしては楽だな。と性格の悪いことを思っていたら、期待を綺麗に裏切り、ほぼほぼ一発でループをすんなりさも当然のように入れていた。うーむ。みんながループはさも当然のように入るものだと思ったらどうしよう。とかずっと性格の悪いことを思っていた。オケラさんは曲も練り上げられているが、ともかく歌がよい。その歌の良さを示すためにマイクと口の距離、発声など至る所に気遣いが見られる。気遣っているので、もちろん結果も良い。歌詞が一つ一つ聞き取れる感じに加え、声のピッチが安定している。素晴らしいと思うものの、若干外してくれなくては聞いている人たちが「歌は聞きやすくて当然。ピッチは安定してて当然。」と思ってしまう!と考え、若干不安定要素を出してくれ。と性格の悪いことを思っていたが願いが叶うことはなかった。

自分たちの演奏はリハで新曲が変拍子を使うのでチェックしよう。とチェックして何とかなるだろうと思っていた曲がきれいに数を数え間違えて地獄。このライブハウスの隣が天国というカフェだったので、天国の隣の秘密というライブハウスで地獄に落ちた。ループで変拍子は痛い目にあうんだな。というのを学んだ。いや、学んでいたけど知ってる地獄にまた落ちた。といった感じだろうか。地獄に落ちた後の2曲もほどほどに酷い感じだったものの流石九州。温かい。みんななにやらいろいろ補完して楽しんでくれたのか、喜んでいただけて何より。

デュビア80000cc

最後はデュビア。リハ後にいきなり「こないだは急にキスしてすいませんでした」と謝られた。そう、これが火の国熊本の最高学府だ。そしてすり鉢状の打ち上げ会場が閉店したことなどを教えてもらった。昨年アルバムを出したタイミングくらいから地元熊本はもちろん九州全土のオルタナ界隈のツイートで注目を集めていたデュビアはライブも非常に良い。唯一無二のバンドたち(石頭地蔵、ドイサイエンスなど)の遺伝子をしっかり受け取って自分たちで料理した音楽をバチッとかましていた。リフのセンス、リズムのセンスどれも光ってたな。そして土曜に学くんから頼まれてた件もデュビアに伝えられたので良かった。家人と「立ち姿がベースが真ん中であの帽子でってなると、ニヒルテンションを思い出すね」と話していた。
※このニヒルテンションからNYAIのBSヤングバトルの話に繋がる。

打ち上げ

打ち上げではスカッとJAPANならぬスカッとFUCKOKAの伝説の本人にもお会いできて、お話をさせていただき感無量であった。そして各地方にいる愛すべきダメ人間の話をたくさんして帰路。楽しい一日であった。

帰宅

次の日は早々にタクシー、新幹線で芸能人風帰宅。jojoの5部を見始めたものの知らぬ間に就寝。起きたらブチャラティが幹部になってた。

2021/2/27-2021/2/28

山、それは土が盛り上がって出来たもの。
割とどこの地域にもある。
実家の近くにも桑山という山があり、夏目雅子の墓がある。
と聞いていたけど、真偽のほどは調べてないからわからない。
なので、山に対してそんなに思い入れもないままに育った。
桑山は学区が違ったしね。
今回、人生初の静岡に行った。
朝10時過ぎの電車に乗り、
新神戸で乗り換えて、静岡駅へ。
道中、金曜?に配信になったドキュメンタルを観てたけど途中で飽きた。4時間しかないのに、なんか笑いの山場がなかなか来ない感じ。2話観たところで、アジアのソウルフードを探るみたいな番組を観始める。タイ、台湾やインドの屋台料理とその料理人、人生、家族のドキュメンタリー。台湾の魚の頭の鍋を提供する番組を観てたら、静岡駅に到着。週末に家でやってることを電車の上でしてたら、遠くに着いた。
いやあ、電車って便利だな。高いけど。静岡駅を降りると数分で乗り換え。
階段を急ぎ足で降りようとすると、その群れの中に「あの女優はよぉ」「だから言ってんだろ」と僕らの見えない誰かに必要以上のボリュームで伝えているワンカップをもった方がいらっしゃる。肌は赤黒く、電車から降りた無数の人間が急ぎ足で階段を下りている最中、その方の廻りだけ綺麗に周囲2メートルくらいナチュラルソーシャルディスタンスが実践されている。みな一様に「目を合わせてはいけない」「近くよってはならない」と本能的に感じているようだった。僕は階段に差し掛かる手前だったので、その方を遠くからじっと見ていた。
隣の家人が「おい」と声をかけるまでじっと見ていた。
その後、特急に乗り換えて富士宮に向かう。
清水という聞いたことのある地名の駅を通り、富士宮へ。まる子。
そして次の駅が富士宮という辺りで窓にアレが映った。そう富士山。桑山見て育った人間にはショッキングな山「富士山」でかいね。と思いながら、車窓からじっと眺めていた。
富士山観てたら富士宮の駅に到着。

この辺でワンカップがハトを数十匹集めていた。


降りるとすぐにベンチの廻りに数十羽はいる鳩に目が止まった。
その鳩の群れの先に肌が赤黒いなんかエサを撒いてるワンカップをもった方がいらっしゃる。
しかも先ほどの静岡駅で見た方とは別人だ。
ここまでワンカップ→富士山→ワンカップに目を奪われている。
これで静岡の印象は2勝1敗でワンカップの香ばしい町となった。
ということで、この町はいい町だ。と勝手に決めつけた。
鳩にエサを撒いてるワンカップの廻りもナチュラルソーシャルディスタンスが取られていた。
静岡の印象が決まったところで富士宮駅を出る。
町の規模が実家の町に似ている。人口を調べたら1万人富士宮が多いだけでほぼ同規模だ。駅の改札で迷うこともない。駅の出口に右往左往することのない暮らしやすい町だ。東口と南口に加えて、東南口とかなんだよ。と思うような都会でなくてよかった。
とりあえず何か食べようかな。と駅の廻りを見回したものの特に何もないので、
会場に向かうことにした。タクシーに乗り込む。タクシーはじいさんが運転していた。
じいさんの動きは緩慢だったが、メーターの動きは機敏だった。駅前の妙に長い信号でメーターがひとつ上がるくらいの機敏さで会場に着く頃には1500円を超えていた。帰りもタクシーなので、帰りは2000円を超えることは確実だろう。

会場のAERAに到着し、今回呼んでいただいたオケラ2号さんにご挨拶。この方はわだもりくんの働いてたスタジオの元上司というなんとも不思議な縁。一通り、ご挨拶をしたあとに外へ。そう、腹が減っている。調べて近所にカレー屋さんと富士宮やきそば屋さんがあったので、両方行ってみたけど、時間的にお休み中。さらに調べて中古車ガリバーの奥にあるセブンイレブンまで歩くこととした。歩いていると民家系喫茶店を発見。もちろん閉まっていた。
民家系喫茶店とは家とお店がくっついてるやつね。店の入り口の隣に洗濯物とかが干してあったりして生活の匂いがして素敵だったけど、閉まってるのでしょうがない。セブンへ。
セブンでサンドウィッチと健康飲料を買って会場で喰う。
しばらくしてリハ。久しぶりのduoなので大丈夫かな?と思ってたら、普通にいろいろ演奏を間違えた。「あら、これは大変」と思いながらも最終的には間違えたからなのか、初めての場所なのか、理由は定かではないが、緊張しているのが原因だろうと思い至る。緊張をほぐす方法は特に持ちあわせていないので、リハで声が裏返ったので、本番まで唇をブルブルさせながら、高音の音を口の中で出して、喉だけは開くようにした。

開場から開演までの間に近くのカレー屋に行ってカレーを喰った。

アチャールも和風だったね。


オープン1分前に到着し、オーナーさんをあたふたさせてしまった。
和風出汁のチキンカレーとキーマのあいがけを食す。
鰹節の良い香りが和風出汁を支援する一品。家人は厚揚げのカレーに食らいついていた。
最後のマスタードシードの一粒まで頂いた。

自分の地元と同じくらいの人口でこの環境下で開くイベントにも関わらず、オープンから多くのお客さんが来ていた。これはひとえにオケラ2号さんの尽力、人柄と愛される場所としてAERAが存在しているからなんだろうな。と思った。若者、子供、バンドマンなどお客さんも色彩豊かでみんなで本イベントを支えている感じが素敵で印象的だった。ライブが始まってもオケラ2号さんは出演、幕間MCなど忙しくしていた。こういう人がいる場所は続いていくとある瞬間に爆発する。と勝手に思っている。

オケラ2号と駐車場の隣で買ったばかりのエデンのヘッドを見つけられてベースを弾かされる人の図


山口や熊本みたいな爆裂土地になるのかもしれない。
そして全国にはこういった場所がたくさんあるというのは幸せなことだな。と思いながら、イベントに参加させていただいた。

自分の出番までうろうろいろんなところでライブを拝見する。見る方、演る方、みんな幸せそうだった。ライブって無くても死なないけど、あったら生活の刺激になるよね。って思った。
そしてウサギの出番。リハよりはまともだったもののいくつかの間違いを繰り広げたけど、気にせず出来たのでウサギduoはこんな感じなんですよ。という最低限は富士宮のみなさんに伝えることができたのではないかな?と思っている。そう、思っているだけでいいのだ。これでいいのだ。
ライブの様子はこちらから観れます。有料。
https://aera-fujinomiya.stores.jp/items/600a55c431862529bcc0291e

打ち上げでは、カレーの話も出来て楽しかった。「スパイスとエフェクターって同じですよね?」という意見に同意してもらえてよかった。そして家に帰ってサンサラーのことを調べましたよ。

ホテルのチェックインの関係で早めに上がらせてもらってホテルへ。
タクシー料金は2000円だったけど、途中、浅間神社に寄ってもらって夜でこの金額なら安いと思った。ホテルに戻り、早々に就寝。

初老の朝は早い。7時前には目を覚ます。
そして風呂。大浴場があるらしく期待して行ってみたら、大人二人入るとキュウキュウな大浴場であった。そしてそこにおじさんが二人キュウキュウになって入っていた。とりあえず身体を洗っていると二人ともキュウキュウな大浴場からキュウキュウ言いながら出て行った。ま、キュウキュウは言ってないんだけどね。そこからは貸し切り。ゆっくり風呂に浸かって上がる。髪を乾かしていると頻繁におじさんたちが風呂に入りに来る。これからこの人たちはキュウキュウになりながら風呂に浸かるんだなぁ。と思いながら髪を乾かした。一旦部屋に戻り、朝飯がついてたので朝飯を喰いに1Fへ。感染対策を徹底したおばちゃんが見張っていた。前の人は手袋をするように注意警告を受けていた。
朝飯を食ってたら向かいの仕切りの奥から「さわやか」という言葉が聞こえてきた。
食後、昨日の夜に寄ってもらった浅間神社へ散歩。
見て廻りつつ、ここ地元の天満宮みたいだな。と思った。が、その後ろに鎮座する富士山と合わせて見ると有難さが倍増している気がした。


神事関係になると浅間(せんげん)って発音になるけど、土地の名前になると浅間(あさま)って言いますね。と昨日のタクシーの運転手さんが言ってたことをなんとなく思い出した。
その後、団地内を散歩しながらホテルへ戻る。
「佐野という名字が非常に多いこと。」
「L字型の建物のLの短い部分でお店をやってることが多いこと。」

L字型のさのさん

「坂上田村麻呂の山車がシャッターの奥に格納されていること。」

こんなところに格納されているんだぁ。と思ったね。


などを学んだ。

散歩の途中に見つけたかっこいい鉄柱

今回、富士宮に行くときにお店を教えてくれたシゼンカイノオキテのボーカルもさのくんだし、やはり佐野はこの地域に多い名字なんだろうな。とか考えていた。
「佐」とは「他人の仕事の介添(かいぞえ)をする。身に添って助ける。」という意味があるらしく、「野」はこの地域の場合、やはり富士山やその周辺を指すのだろうな。と思うと、この霊山を助けて守ってきた人たちなんだろうかね。とか思いを巡らせるも変な押しボタン式信号を見つけて一瞬で思考を止めたりした。

変な押しボタン式信号 なぜ虎?

ホテルに戻りチェックアウト。偶然、昨日対バンした方と再開。簡単にご挨拶をして帰路。
散歩のときもそうだったのだけれども、ホテルの前の横断歩道には信号がない。
車の切れ目を狙って渡るしかない。と思っていたのだけれども、富士宮は横断歩道に人影があると、ほとんどの車が横断歩道の手前で止まってくれる。奇跡みたいな町だ。
何人待っていようが、幼児が待っていようが、老婆が待っていようが、止まる素振りを一瞬も見せることがない広島とは全く異なる交通事情に家人とともにとても感動した。

帰りは岸部露伴や途中で止めてたドキュメンタルを最後まで観てたりした。
15時前に家に到着。近所のセブンイレブンで飯を買う。
せっかく遠出したのに、昨日、今日でもっとも訪れた店舗はおそらくセブンイレブンだ。
海老出汁ラーメンを喰う。これは普通だった。

昼寝をしたあとにタナ先輩の誕生会に出席。
菅正剛の物真似や大喜利を披露する。
久しぶりに会う人たちも多かった。

ピントは左をとらえていたけど、主役は右なのです。そして目が笑っていないやつも写ってますね。
銀のイルカ座の運命を伝えている様子。

あと峯くんの大喜利能力の開花の瞬間に立ち会えてよかった。
タナ先輩はいつもどおりドレスを着て、偽札を銃で撃っていた。
あとケーキに蝋燭を4本立てていたのだけれども、「おぉ、ダブルミーニング」ということに気づけて個人的に満足だった。あと大和が馬賊のコスプレをしていた。

21時前に家に帰り、諸々、屍みたいになっていた家人と「俺の家の話」を観ながら就寝。潤 沢。