2022/10/22-2022/10/23

マイホームサウナ

金曜の夜にサウナへ。いつもの銭湯なんだけどね。
この日は20時半ぐらいに行ったのでそんなに人は多くないかな。と思ってたらビンゴ。
10人いないくらいでのんびりできた。
洗体、洗髪を行い湯船。
電気風呂やジェットバスを肩や背中周り中心にあてる。
その後サウナへ。本日は割と年齢層が低めである。
水風呂の後もみんな揃って外気浴というか休憩をしている。昨今のサウナの入り方である。
昔からサウナに入ってるおっさんたちの多くは限界までサウナ⇒水風呂⇒限界までサウナの繰り返しが多いように思う。もちろん休憩してるおっさんもいるけれども多くはイレギュラー的な休憩である。
あと水風呂出たら、もう一度湯船に浸かる人も多いな。
しっかり温まって帰宅。

ふるさとサーモン


そういえば夜にふるさと納税のサーモンが届いており、海鮮丼を食す。
美味いサーモンは脂が凄い。一切れで存在感は抜群であった。美味かったな。
家人もサーモンとアボガドの海鮮丼に満足度が高そうであった。
そして横で「ごま油いるか?」「わさび醤油にするか?」など初チャレンジ感を感じるコメントを述べていた。

徳ちゃんDJラブキャッツ


その後、徳ちゃんが出るDJイベントに出かけた。
S角が椅子にもたれかかって目を閉じており、徳ちゃんが「この人もうダメですよ。」と言っていた。
次にS角が動いた時にはトイレに吐きに行くご様子だった。
トイレから出てきたS角は店の外に出て通路で寝ていた。
先日も見た栽培マンにヤラれたときのヤムチャスタイルで今日も寝ていた。
いい日だったのであろう。
徳ちゃんのDJの途中でイベントに来ていたたかおくんに誘われてhugにライブを一つ観に行った。
俺、夜遊びしてるな~って感じがした。
たかおくんはライブ後、明日も仕事ということで帰っていった。
DJの会場に戻ると、徳ちゃんがsonicyouthのteenageriotを流していた。
S角は同じ体勢で寝ていた。
先日、酔って暴れてフレームが曲がった数万円の眼鏡をして、今日も地べたに寝ていた。
ナイス。

今日は田舎者

4.14

土曜は起きてからずっとゴロゴロしていた。
9時過ぎに家人が買い物に出かけた。
出かける前も出かけた後も帰ってきた後もゴロゴロしていた。
13時半ごろ市電で出発。
10分に1本くらいくるので、時刻表など見ずに市電に向かうとちょうど電車が行ったとこらしく、10分程度待った。この程度の待ち時間ではあるが、時刻表を調べればよかった。と思った。
家人も一緒の電車に乗る予定であったのだが、急に「わしは風呂の元栓が気になるので一旦帰る」と宣言され、信号が変わったタイミングで一度帰宅された。
本日は広島4.14で「田舎者」
自主イベントを4.14で開催するのは結構久しぶりである。なので、とても楽しみであった。
今回は京都からキツネの嫁入り、山口からayato、地元はwaveとミカカとアカノタニンという良い感じなメンバーである。
タケさんやじゅんさん、恵一さんにも久しぶりに会えてライブハウスにINした時から最後まで良い感じの時間であった。
リハも順調で少し押したけどバッファがあったので、そこで吸収。
主催ながら、諸々家人などがしてくれたおかげでイベントを楽しむことができた。
ライブは久しぶりの4人編成で尚且つ徳ちゃんは広島初、4人初ライブである。
メンバーそれぞれ出来る限り頑張れたので、OKである。
楽しかった。
以降はただただ楽しむだけのライブである。
waveもayatoもキツネの嫁入りもミカカとアカノタニンも良いライブを魅せてくれた。
お客さんもそこそこに集まってくれて嬉しい限り。
ウサギもwaveもミカカもほどほどに気合いれて人を集めてくれていた。
ありがたい。ありがたい。

キツネの嫁入り


キツネの嫁入りの「俯瞰せよ月曜部」「死にたくない」ayatoの「古畑のやつ」など聞きたい曲もたくさん聴けたしね。
waveも最近エモーショナルでグッとくる感じのライブになっているので、定期的にライブ活動をしてもらいたいもんだ。

広島ビーフハート

広島ビーフ


ミカカとアカノタニンはkのオカダさんが書いてたけど、キャプテンビーフハートを感じさせる特異なバンドっていうのを
再認識できた。ジャパニーズメロディとJさんの飄々としたクラリネットのフレーズと対比するような他メンバーのパンク感。
とても良い。
打ち上げもたくさん参加してくれてありがたい限り。
よく遊んだ。帰宅して3時頃就寝。

テラオへ…テラへ…


日曜は9時過ぎに起きて、そこからスパイファミリーなどのアニメを観る。
途中、家人と散歩がてら家人の調子の悪いというチャリの様子を見てみたら明らかにパンクだったので、昼飯を食いに行くがてら、テラオまでチャリをついていく。
テラオにチャリを託し、うどんを啜る。
日中はまだ暑かったので家人と共に冷たいうどんを喰う。
その後、シャトレーゼにアイスを買いにいく。本当にシャトレーゼが近所にあるというのは素敵なことだ。
チョコバッキーとチョコバナナのアイスを買う。

専用アイスに手を出す


家人が「私はお前が選択したアイスには手を出さねぇ。その代わりにコイツを…」と大人のチョコバッキーという単価高めの商品をカゴにぶち込んだ。
そして帰り道に家人は訥々と甘いものばかり食べてたら病気になる。菓子ばかり食べてたら病気になる。と言っていた。
シャトレーゼからの帰りに。
その後は家で延々ゴロゴロしていた。
面白いと聞いていたガンダムの最新、水星の魔女も4話まで視聴した。確かに面白い。

ステーキと焼き鮭


家人が実家から届いた柿を妹のところに持っていくというので、それを見送った後、曲をひとつ作り始めた。
夜は先日のサーモンのステーキを家人が作った。
ステーキと焼き鮭の違いがよく分からないけれどもサーモンステーキを喰った。
喰ったら、8割がた生サーモンであった。
そうか、これをステーキと言うのか。と合点が行った。
その後、金田一少年の事件簿の昔のアニメをネトフリで観てたら8時前に就寝。
起きたら23時58分でまだギリギリ今日であった。
寝れないので、くりいむなんたらの録画を観たりして3時前にまた就寝。
変なタイミングで起きてしまったな。ま、でも、これが初老か。と思い至る。

2022/08/20-2022/08/21

YES!探偵ナイトスクープ

金曜の昼間にサウナの話になり、「では明日11時半集合でサウナに行こう」と相成ったので、金曜はサウナに行かず風呂でシャワーを浴び、就寝。
初老の朝はいつもどおり早く探偵ナイトスクープの録画でも観ようと思っていたら、総集編であった。
総集編でもそれなりに面白く観れるのが探偵ナイトスクープの凄いところだな。と思う。
何か良いネタがあれば、一度出演をしてみたい。誰か探してみようかな。

文章とは関係ないクラフトコーラ


あとは先週から見ている食戟のソーマなどを観ながら朝ごはんを食す。
食戟のソーマは少年エロの平成版みたいな感じがする。
何故、飯を喰ったら服を脱ぐ描写を入れようと思ったのか?
編集のアイデアなのだろうか?
更に上乗せで公式に飯を喰って服が脱げる遺伝子を持つ一家が登場したときには驚きを隠せなかった。
飯食って服が脱げたら「おはだけ」最終的に周囲の服も脱がせて「おさずけ」料理漫画の新しい地平を開拓したのだろうか?いや、違うな。
でも、楽しく観れたので良し。

早めの出発をば

10時半過ぎにチャリで鷹野橋まで行き、そこから市電で宇品を目指そうと思い出発。
チャリのサドルに腰をかけた段階で「乗り換えるのなんか面倒だな。」と思ったので、南南東に進路を取り、ゆっくり宇品までチャリで出かけることにした。
いつもなら「トロトロ道の真ん中走んな。ボケ」と心で蔑みの言葉をかけるであろうスピードと周囲を全く見ていないババアのチャリにも微笑みを浮かべながら、ババアを抜くことなくチャリを漕いだ。
それでも潰れる時間などたかが知れている。11時過ぎに御幸橋の上にいた。
「早い。このままでは約束の時間の15分前には到着してしまう。」
と思いつつもトロトロチャリを漕ぐ。
御幸橋を超え、急な坂とも言えるような高低差のあるところで信号を待ち、横断歩道を渡って右折。
最初の斜めに入る道を左に入る。
このまま真っすぐ行くとバス通りにぶつかる。
その手前に下に降りる道を見つけたので、良い時間つぶしになるかもしれない。と思い、知らない道を走ってみた。ショートカットだった。
1分程度で宇品2丁目辺りにいた。
ただ住宅街の真ん中になんか洒落たカフェみたいなものがあった。
こないだほの湯いったときも住宅街に洒落た珈琲屋を発見した。
どうやら宇品は地価の高騰と共に洒落た街然とした趣を出そうとしている感じがした。

ベリーセンチメンタル


大学生の頃、住んでいた場所の近くにあったジャンボというパチンコ屋はもうないし、皆実町6丁目にあったクールというパチンコ屋もアパートになっていた。
ジャンボでジャグラーのGOGOランプをペシペシ叩いてて、クールでみかけてもGOGOランプをペシペシ叩いていた来頼亭の婆さんもこないだ来店したときにはいなかったので、もういないのであろう。

何も関係ないJCのセッティング


自分の知っている宇品の町はもうないんだな。と思いつつ、目的地へ。
トロトロ漕いでいたものの、最終的な目的地がわからず最後は迷子気味。
それでも集合時間の15分前には到着。
15分なにをして待とうかな。と思っていたところ、前方より待ち人来る。

ナイス&ナイス


早い。5分前行動を凌駕する。15分前行動である。
「ちょっと近くの寺見に行ってました。」と宇品出身で現在は職場の近くに住む友人が現れた。
では、早速。と銭湯へGO。
ここの銭湯は11時開店と午前中から入れる。
中に入ってみると、甲子園で東北対決をしていた。
この後は下関国際VS近江である。
受け付けの感じのいいおばさんに初めての来訪であることを告げ、簡単に銭湯の説明を受ける。
ここはサウナが200円別料金でかかるが、バスタオルがついているとのこと。
バスタオルが2枚あるので、サウナ内で贅沢に使わせていただこう。
脱衣所へ向かい、銭湯へ。
この段階でいつも行っている銭湯とは明らかに大きさ、明るさ、新しさが違うことに気づく。
銭湯に入ってもタトゥーが一人いるだけで明るさも手伝っているのか、治安がすこぶる良い印象である。
早々に身体と髪を洗い、入浴。
内風呂が3つ、外に薬湯など2つ、計5つもお湯が用意されている。
そしてサウナ。
7人くらいは入れそうな銭湯にしては大きいサウナに加え、スチームサウナも用意されていた。
サウナとサウナの間に用意された水風呂はおばちゃん曰く、「あまり使うと水の温度が上がるので、水風呂の前は掛水ではなくシャワーが用意してあるので、シャワーで汗を流してくれ」と言っていたのだけれども、大きさも冷たさも十分そうであった。

ナイスな治安


サウナ室内も下にタオルが敷いてあり、サウナマットは不要だった。
用意された砂時計が一般にはあまり見ることができないサイズで「これは5分計かな?」とか思っていた。
窓から外を見ると友人は早々に1セット目の水風呂に入っている。
気持ちよさそうである。
ただその横に水風呂をプールと勘違いしていそうなおっさんが現れた。
おっさんは水風呂に潜った。友人は水風呂を後にした。
水風呂を出たところにベンチも用意してあり、友人はそこで外気浴?休憩を始めた。
自分もデカい砂時計1回分サウナに入り、水風呂→休憩と行ったのだけれども、いいな。ここ。
銭湯でお値段も安いながら、ほの湯と変わらぬ気持ちよさである。
確かに水風呂だけはもう少し冷たくてもよいかもしれない。
値段と差し引きしても、この銭湯のほうが落ち着くし、情緒がある。
友人は2回目のサウナに入っていた。
そしてお互い3回のサウナをこなした。
友人のほうが先に出てビールを飲んでいた。
丁度、下関国際VS近江の試合が始まったところであった。

呑んだら飲まれる

調子に乗り、自分もビールに手を出しだのけれども、あっとう云う間に全身が赤くなった。
赤ら顔のまま移動。
時間は昼過ぎ。
宇品出身の友人の勧めで宇品神田にある中華料理店へ。
道すがらに見かける商店は昔ながらの商店と最近はじめたのであろう新しいお店が混在となっている感じ。
居心地が良い町並みであった。
中華料理店へ入ろうとしたときに「〇〇」と友人の名前を呼ぶ者があった。
それは友人の高校の同級生で目当ての中華料理屋の目の前に二世帯住宅を建てていたのであった。
「久しぶり」などと会話をいくつか重ねた後、店内へ。
店内では2組くらいが昼飯を喰っていた。
所謂、町中華というやつである。
A定食という肉の細切りに餡がかけてある定食を喰う。
ついでに小ビールも注文。もちろんビールは全部吞めなかったので、友人に呑んでもらった。
TVでは近江高校が逆転?していた。
食後、チャリにて帰宅。帰宅後、サウナ&ほろ酔いで気分よく就寝。
派手に寝た。

朝練


日曜は9時から練習。
諸々の事情で3人編成で9/3、9/4のライブを行うことなったので、初ライブの徳ちゃんはいきなり3人編成verで頑張ってもらっている。
ありがたい。ありがたい。
練習は初の3人編成でのものだったのだけれども、これまでの3人編成の失敗を踏まえ、
「音の引き算をしない」→これはセンスがある人がやるやつ。
「弾けないことはしない」→無理をしたがるな。俺よ。
「構成は変えない」→普通に間違える。
の非常に基本に忠実な3人バンド編成を心がけて頑張ることにしている。

そして、3人だろうが、4人だろうが新曲だったら、4人と比べようがない。という結論に達し、新曲なども追加して練習。
徳ちゃんがめちゃ頑張ってくれている。1か月で7曲くらい覚えさせらている。
しかももう1曲覚えろ。とまで言われている。僕に。ごめんね。
12時までに練習して帰りに3人で駐車場の車止めの位置が明らかに変な駐車場に駐車してちゃんぽんを喰って帰宅。
帰宅後、よくは覚えていないのだけれども多分食戟のソーマを観てたんだと思う。

2022/3/18-2022/3/21

ファイザーをば

金曜はワクチン3回目接種のため、特別休暇。前日にドラクエウォークでモンスターが追加されてたので、捕獲がてら歩いていこうかな。なんて思っていたら、雨じゃねぇか。傘さすだけで精一杯。橋を渡り、隣のブロックの病院へ。簡単な問診を受け、早速ファイザーをブスリ。刺してくれた女性の看護師さんが左利きだった。15分ほど待って帰路。

ここは一体…。

建物を出るとき1Fフロアに老人が溢れていた。一体ここはなんなんだろうな。と思って考えてみたけれども、総合施設みたいなものかな。と。老人施設、病院、入院施設もあるのかな?極めつけは隣が寺社仏閣なので、弔いまで一気通貫、オールインワンでOKです。みたいな感じかな。と思いながら帰宅。本当はどんな施設なのかは調べてないから分からないし、調べる気もあまりない。

Notは・つ・ね・つ

家に帰り、今回は熱が出るかもしれない。と家人が用意してくれた解熱剤を手元に置き、布団に寝転ぶ。一向に何も起こる気配がない。注射を打った腕が鈍く重い。これが唯一の違和感であった。そのまま何をするでもなく、日がな一日ぼーっとしていた。

土曜起床後も変化はない。良かった。あ、腕は鈍く重いままだったな。午前中は探偵ナイトスクープを観て、風呂に入る。午後にuberを呼びつけて町へ。

い・な・か・も・の

本日は「田舎者」久しぶりの開催且つ初めてroxetteでの開催。roxetteはcomaのビルの3Fにできた新しいライブハウスである。ちなみにcomaはスタジオになった。初めての利用ということでオーナーさんに簡単に説明をしてもらい、尚且つほぼほぼ最後まで会場にいていただいた。roxetteやcomaやmadhouseは基本、箱だけ貸すというスタイルで借りたほうがバーカンもPAも照明も全部するという前提で人件費を削り、安価な料金設定となっているので、オーナーさんが稼働してしまったら、損なのに初めてということで最後まで付き合っていただき感謝、感謝です。

感謝ばかりですわ

知らぬ間にバーカン業務もしていただき、重ね重ね感謝です。イベントは関西から3組、広島から3組という形。関西からはMerryGhosts(2人),アシスタンツ(2人),ガリザベン(1人)という3グループ合わせて5人。これは車1台で来れる。出演者だけならセダンで来れるな。広島はウサギとスピーカー、ヌイルと素晴らしい二組に力を借りることができたので、始まる前から「うん、これは間違いねぇだろ」と高を括っていた。そして結果、高を括ったままでオールOKだった。

俺が不安材料

1点、久しぶりにPA業務を自身が行う。ここだけが抜群の不安材料である。このことを失念しておりました。が、終わってみれば何とかなったという想いでいっぱいである。スピーカー堀部さんにも多分に手伝っていただき、感謝、感謝です。またPAのみならず、ステージ内のセッティング(ドラムの移動とかね)では、スピーカーのいっきさんに多分に手伝っていただき、セッティングが多く変わる状況でしたがスムーズに進行することができました。ありがとうございます。こちらも感謝、感謝でございます。また集まってくれたお客さんの醸成する雰囲気も最高でした。これまた感謝、感謝です。

田舎者スタート!

イベントはウサギからスタート。久しぶりの広島四人編成でのライブでどうだったのか?という感じはあるものの楽しくはできたかな。という感じ。最後、曲の途中でアクションを起こすとギターのストラップが千切れ、ギターが床に打ちつけられ「はぁぅ」と思ったもののギターを拾い上げ、ギターを演奏しようとするも音が出ない。後から確認すると、ギターとアンプをつなぐ線もキレイに断線していた。なので、最後の曲はハンドマイクで歌だけを歌っていた。

そしてこれで腰も痛めました。(撮影:simon)

MerryGhostsは圧倒的な演奏とパフォーマンスの完成度であった。寸分違わぬ演奏の中に熱を込める感じ。息が合うとかそんな感じではなく、塊になる感じとでも云おうか。どんどん円になる。うーん、元気玉が出来上がる過程を見るようなエネルギーが溜まって上に突き抜けていた。

MerryGhost (撮影:simon)

スピーカーは久しぶりのライブということを感じさせない静と動の表現。PAの傍ら照明をしており、タイミングを合わせて照明を暗転から再大光量にしようと思っていただけれども、いっきさんのタイミングを見ようとしてたら、誰かの後ろ頭がずっといっきさんの手元を隠しており、ヌルっとした照明になってしまった。(写真がないのはおそらくここでsimonは酔いがかなり回ったのだと思われる。)

ガリザベンは渋い歌うたい。PA的には声にリバーブかけさせてもらって後はボーっと聴き入っていた。前にふらんす座で聞いたときも思ったけれども、こういうタイプの人も天才なんだろうな。と思う。通常時からは想像がつかないところへ着地する感じ。

ガリザベン (撮影:simon)

アシスタンツは初見だったのだけれども、MVを観てイメージだけは持ってPAにチャレンジ。ライブはエネルギー、漢という激情を絞り上げるような感じで観ている人の高揚感を一気に高め、高い位置でギュウゥと絞り、噴出した滴る液体がステージに溢れているような素晴らしいライブだった。まさにライブ。生きてるぜ!って感じ。PAもリハよりは全然本番のほうが良い感じに鳴っていたと思う。

アシスタンツ (撮影:simon)

最後はヌイル。都合でリハなしぶっつけ本番。これだけでも漢らしいのに出音も客席も最初からMAXで最後までMAXだった。「大阪のバンドがみんなアンコールしてくれなかったので、僕らもやりません」と言ってたけど、最後はイベントを締めくくるべくアンコールしてくれてナイスでした。アンコール後、呑まず食わずで3日友人との約束を守るために走り続けたかのような限界のグロくんが床にちょこんと座っていました。(写真がないのはおそらくsimonの酔いがMAXで、誰かに肩車されて大盛り上がりで踊っていたせいだと思われます。)

終演。

終演後はしばらく会場で談笑してたら、ヌイルが場所を見つけてきてくれて、打ち上げらしい打ち上げができました。感謝、感謝です。打ち上げが終わるころにはいろいろみんな出来上がっており、良い日になったなぁと思いながら帰宅。家に帰ると、一日中立っていたせいか疲労という名の筋肉痛が襲ってきた。

父曰く

日曜はただただ布団とソファを行き来していた。両親が来たのが日曜だったような月曜だったかな。ギターを始めるとのことでドブロギターを上げた。もらってるくせに「もっと普通のはないのか?」などと文句を言っていた。そして年のせいなのか、元来そういう性格なのか、「できない」「もう無理」と言ってたので、「やらないとできないよ。」と基本を教えてやったら、屁理屈を唱えていた。うちの父親こんなにネガティブだったっけな。と思いながらも最終的にはちゃんとギターを抱えて帰っていたので、youtubeで吉田拓郎の洛陽のコード動画を観て練習するのであろう。

ラーメンを喰ってみた

月曜は昼過ぎにちゃんぽんを食べにでかけたもののあまりお腹がすいてなかったので、博多ラーメンを喰ってみた。ラーメンは少し塩辛く感じたので、ちゃんぽんのスープのほうが好みかな。あとはただひたすら家で布団とソファを往復しながら、録画したTVやネットフリックスを観ていた。あ、カレー(グレイビー)も作った。

2021年末-2022年始

10連休でも足りない

10日の連休も終わりを告げる。時間にして240時間。これまでの人生を振り返ると240時間なんて大した時間でもないのだが、240時間の休みは有難い。さて、年末年始を振り返る日記を書こう。基本的には20度に設定した暖房をつけ、タンクトップの上にヒートテックを着て、その上にドラえもんのキャラクターの顔が無数にプリントされているg.uのパジャマを着用、足元は厚手の黒い靴下を履き、最後に黒い毛布を体に巻いたスタイルでほぼ年末年始を過ごした。

JOJO、俺はJOJOを観るぞ

今年は録画はしたもののTVはほぼほぼ観ずにずっとネットフリックスを観ていた。目標としてはjojoのアニメの5部作品を全て視聴するつもりだったのだが、なんやかや用事や集中力の欠如のせいで1月4日現在2部の42話くらいで止まっている。2部といっても波紋パートはひとつでまとまっているので、2部=スターダストクルセイダースである。幽波紋(スタンド)が登場してオラオラ言い始めるアレね。

曜日感覚、日にち感覚はない

休みが48時間経過したころから曜日、日付ともに感覚がなくなってしまった。唯一ドラクエウォークを立ち上げたときだけ新年までのカウントダウンをしてくれていたので、逆算して「あぁ、あと2日で新年か」などという感覚を一瞬だけ思い出していた。因みにこのカウントダウンのあとに開催された新年のガチャで貯めてたジェムを全て放出して全力でガチャを引いたのだが、武器は当たらなかった。

「その年、私たちは」

大晦日辺りからネットフリックスで「その年、私たちは」という韓国ドラマの視聴を開始。昨年から韓国ドラマ大好き中年となり、話題作、名作を視聴する中でキムダミという女優さんが非常に魅力的でファンになった。その キムダミの最新作のドラマということで喜び勇んで視聴。相手役はパラサイトの俳優さんらしい。 「その年、私たちは」は本日10話が配信、あと5話程度配信待ちの最新作である。基本少女漫画のような展開であるもののガッツリキュンキュンする要素が満載でカルチャーの上っ面だけを掬って全部分かってる気になってる層や世の中の全てを斜に構えて眺めてて二言目には批判や悪口を言っちゃう層、至る層にも響くであろう青春群像の延長劇である。もちろん僕もハマり上げ、家人にも視聴を強要。家人は1月2日の全てを費やして8話まで視聴した。そしてキュンキュンしていた。

元旦録音

12月26日に福岡で演奏した新曲を年末に急に思い立ってギターを録音した。最近、ギターのアプリやコンプレッサーのアプリを購入して制作環境を少しずつ向上させている。ギターはwavesのBIAS FX2、コンプレッサーはrenaissance compressorを買ってみた。年末年始は半額とか破格で販売してたので費用的には助かった。

アプリをたくさん買ったからといって劇的にクオリティが変わるわけではないのが録音の面白いところだ。勉強して適切に使わないといけない。でも勉強だけでもダメで、実践しながら学ばないと身に着かない。というのが難しいところ。そして実践でやってみたとしても次はセンスみたいな抽象的なものが求められてしまう。うーむ、奥が深い。で、 renaissance compressorを購入する前に作ってアップしたのがこちら。今はrenaissance compressorを適用調整中。

瞬間

そして故郷へ

天満宮

年末に岩国でライブしたときにshiNmm/ayatoの学くんが遊びにきてくれて帰り際に「また正月に鍋でもしましょう」と言ってくれたので、鍋をしに防府へ。実家は用意が大変とのことで帰省はナシでただただ友達に会いにのみ防府へ。着いて早々に初詣。厳密には近くの神社に参っていたので2回目の詣出。しかし地元の神社は良い。いろいろ懐かしくなる。ただ人が多い。うめてらすを出たところから延々人が並んでいた。その列に並んでいたらゆかみりやとまごめちゃんが肉うどんを買いに出かけたり、かねこくんはチリチーズのポテトを買って、「これは長沢ガーデンと同じ味だ」と4回くらい言っていた。境内まであと少しというところで天神餅なる餡餅を発見し、まごめちゃんがその列に並んだ。その後、詣出の列はスムーズに進み、まごめちゃんが餡餅を購入する前に全員詣出を終えてしまった。詣出を終えて餡餅のところに戻ると丁度次がまごめちゃんの購入順だった。かねこくんが変わってあげてまごめちゃんはソソソと移動して横からサッと初詣を済ませていた。その後、鍋をするために移動。学くんがいろいろ段取りを考えてくれて、一番損な役回りを買ってでてくれてさないさんに指示を飛ばしていたのだが、さないさんは半分程度しか理解しておらず、学くんの段取りを早々に忘れてオリジナルの段取りをとろうとしていたので、学くんに電話することを提案したりした。

30年前、人面魚がいると言われてた池

まごめは曲がる

鍋の食材を買いに潮彩市場に行ってみようとのことで行ってみたけれども、きれいに閉まっていた。しょうがないので、イオンタウンのBIGへ。

向島

まごめちゃんの車に乗っけてもらってたのだけれどもまごめちゃんは防府にそんなに詳しくないのでナビをしながら移動。

イオンタウン

大体の場所はわかるものの確定的な道は分からず移動してたらベストのルートを選択し、イオンタウンに到着した。そして食材を購入。さないさんの家に集合と相成ったわけだが、ここでもまごめちゃんがあまり道に詳しくないのでナビをする。ナビをするのだけれども、なんなんだろう。まごめちゃんに「ここ左折ね」と伝えた2秒後に右のウィンカーを出している。「おい、左だ」と言って左に曲がる。どうも前の車のウィンカーに釣られている模様。左折後、直進で大通りまで行こうと思って何も言わなかったら急にまごめが右折しやがった。前の島根ナンバーが右折したからであろう。「何も言ってなかったら直進してくれ」と伝えると「そうですね。えへへ」と言っていた。何故だ。まごめ。しかし曲がったところは運よくリカバーできるルートでそんなにロスはなかったのだが、さないさんの家に近付くとまごめが「私はさないさんの家への行き方は一方通行を逆走するルートしか知りません」と衝撃の告白。「正しいルートはえっ!こんな細い道曲がるんですか?」って道を曲がるんです。というかなりどうでもよい細かい情報のみを大事に抱えながら運転をしていた。要は途中から迷子になったのだ。迷子の最中に新しくできたセブンイレブンを発見。急にまごめが「ここは近いです。さないさんが近くにセブンが出来て便利になったって言ってました!」と追加情報を披露。しかし、セブンから見えるところにローソンがあった。本当にこのセブンがさないさんの生活を豊かにしているセブンイレブンなのか?100メートル先にローソンがあるのに?という疑問が湧いてくるものの、隣でハンドルを握っているまごめは何故か確信している。「これは着くのか?」と思っていたら、ついにまごめがグーグルマップを取り出し検索をはじめた。そしてどこかの道を右折したら見知った道に出た。まごめも見知った道だったようで、「もうすぐです!」と200mくらい走ったら着いた。さないさんの家。合計300mくらい離れてるので、絶対さないさんの言ってたセブンはあれじゃねぇな。と思ってさないさんに聞いたら、「あのセブンですよ。超便利です」と言っていた。「いや、見えるところにローソンあるじゃん。ほぼ変わらんじゃん」というと「いえ、あの距離が全然違うんですよ。全然違いますよ」と言っていた。わからない。全然わからない。

そして鍋の準備をして鍋を喰らう。美味いな。みんなで話をしながら食う飯は美味い。途中、かねこくんのTV出演の番組を観たり、去年の紅白などを観ていた。紅白はみんなで観るとみんなの知識とゴシップをフル活用して楽しめる。これは楽しいな。

ひとしきり楽しんだあと、さないさんに防府駅まで送ってもらって帰宅。電車に乗った瞬間に家人は寝た。岩国で乗り換えても家人は寝た。横川に着いたら「わしゃ、元気やで」みたいなことを言っていた。そして「そりゃ、そうでしょうね」みたいなことを答えて帰宅。

今年もよろしくおねがいします。

2021/9/11-2021/9/12

カネコ来る

金曜の夕方、スマホにDMが来てて何かと思って見てみたら、「仕事で廿日市に来てるので、会えませんかね?」という内容。
わざわざ近くに来てるからと連絡をくれるなんて、いい奴だな。と思っていたら、6分後に「泊めてくれ」とDMが届く。流石だ。
ということで、家人に連絡をとり、「OK」とのことで久しぶりに客を招いての金曜を楽しんだ。
久しぶりに会ったのだけれども、なんというのだろうか、本人の出す空気感もあると思うのだけれど、感慨というものはなく、ただ来た。ただ泊めた。という久しぶり感がほぼないコミュニケーションで満足。こういうのがいいよね。
本人は「久しぶりに知らない街を歩くのでテンションが上がる」と言っていたけれども、そのテンションの高さが外に出ることはない。
常に世の中に対して小さく常時シカのような小さい不満のウンコをコロコロしているようなスタイルでよい感じ。
近くのスーパードラッグでコンタクト入れるやつと歯ブラシセットを買っていた。
家に連れて帰り、そこそこ話ながらカレーの準備。
今日はグレイビーがきれてるから、グレイビーの準備から。
玉葱7つを炒めながら…と思ったら、家人がほぼほぼ炒めてくれた。
そこからカレーを作り、3人で喰う。
その後、ネットフリックスで観てた「カイジ」を3人で観てた。
途中で布団敷いとこうと布団を敷き、そこに横になったが最後、寝ていた。
次の日起きたら、「声かけても反応しなかったんで、ビビりました。電気の消し方もTVの消し方も分かんないし」と言われ、「ごめんね」と言っておいた。そして「僕は利根川の焼き土下座まで観て寝ました。」とパワーワード「焼き土下座」という言葉を言っていた。9時ごろまで話したり、youtubeで色んな音楽聞いたりして話をしたあと、作業ゴミを大量に積載した軽トラで颯爽と去っていった。
岩国の木材のハードオフみたいな店に寄って帰る。と言っていた。

カイジ

カイジを延々と観る

見送りをした後、ネットフリックスで「焼き土下座」を観た後、カイジの第2部も視聴。有名なペリカのくだりである。班長をブチ倒して、外に出て沼を攻略して2部も終わった。
土曜というか緊急事態宣言下では、夜ご飯を外に食べにいくこともままならない。
昼くらいは…という気持ちがあったものの、ここまで家にいると家から出るのも面倒だ。そんなときのために宅配サービスがあるのだ!と思い立ち、wolt、foodpanda、ubereatsを眺めるものの世代なのかな?配達料を払うのが惜しい。
普段700円で喰ってるものに1000円払うのが惜しい。

ケチった昼飯

このケチ根性のせいでアプリを閉じ、近所のスーパードラッグで19円のそばとうどん、20円のもやしを買ってきて、スパイス焼きそばと昆布&かつおだし&九州の醤油で作った出汁で喰ううどんを作り、むしゃむしゃ喰った。
家人はレタスの葉を毟り取り、皿にいれて「サラダだよ」と言っていた。
飯を喰ったら眠くなり、昼寝。
肥満に拍車をかけておいた。
起きたら18時、腹も減ってはいない。
そのまま晩飯抜こうかとおも思ったけど、20時前に米と味噌汁と鯖の味噌煮を喰った。
昼寝のせいで寝つきが悪く深夜2時くらいまで起きていた。

俺は録音がしたくなったぞ

日曜は
・先週買ったマイクが使ってみたい。
・数年前に買ったmixerがオーディオインターフェースになるというので試したい。
・なんか音楽活動がしたい。
という全ての欲求を急にみたいしたくなって録音をしようと思い立つ。
風呂から上がってまずギターを録音。
通常バラバラで録音する場合はドラムから録音するんだけれども、ウサギのduo(ギター+ドラム)の場合、ギターがループを使用するので、ドラムはギターのループに併せてドラムを叩かなければならない。
ということで録音でもまずはループから録音。ボクサーパンツとタンクトップという風貌でヘッドホンをつけて都合40分くらいで全てのギターパートを録音。
その後、オーディオインターフェースになるというmixerの準備。PCにつなげてドライバーをインストール。
studiooneと繋げて家にあったギター、sm57を複数本繋げて音が録れることを確認。準備万端!とstudio25に電話で予約を取り、出発。

とりあえず天ぷら

市電に乗り込み、まずは天ぷら屋を目指す。昔、中町の我馬があったところへ向かう。
そこですえ廣定食(980円)を喰う。
満足。
ここの店員さんはいつも10人いたら多数が「良い!」という評価をするような子ではなく、みんなは良いと言わないかもしれないけど、自分は良いと思う。と評価され、結果、多数ではなくとも半数くらいから支持されるような雰囲気を持った子たちが店員をしている。
人選にこういうコンセプトがあるのでは?と勝手に勘ぐっている。

録音スタート

その後、studio25へ。
持ち込み機材は
zooml-12
・shuresm57×4
・shuresm58×1
・audiotechnica at4040
alctronポップガード

とりあえず配線したら、マイク4本分の配線しかなかったので、sm57をバスドラ、スネア表、スネア裏に配置。
sm58をクラッシュに向けながら、全体の音が入りそうなバスドラの後ろくらいに配置。計4本でドラムを録音しようと試みる。

あれ、音が?

「あれ、音がヘッドホンに返ってこない?」と音が聞こえないとオロオロする。ネットでl-12のマニュアル見ながら四苦八苦する。
結果、マスターフェーダーの横にPCの音をl-12に返し、その音量を制御する
フェーダーが0だったから音が聞こえなかっただけ。という単純なミスが原因だったのだけれども、これもやってみないと分からないよね。

音が出るようになったので、ドラムを試しに録音。全体的に全部音がデカいので、音が小さくなると理解しているpadスイッチを全てに導入。ほどほどになったので、後は適当に好みというか常識を知らない素人の偏見で調整して録音。

素人、思いの外上手に録音できたので満足。

コンデンサーマイクが…

次に買ったばかりのat4040で歌を録音。なんか入力音が小さいぞ。と思ってmixer見てたら、48Vのスイッチを見つける。そういえば、コンデンサーマイクってスイッチ入れるって言ってたな。ということを思い出し、スイッチを入れてみたら、ブチッという音とともに音が入力音がデカくなった。

後から調べると、上記は「決してやるな」と書いてあった。あと、sm57もコンデンサーマイクなのに、48Vスイッチ入れずに録音したけど、録音できたな。と思っていたら、sm57はダイナミックマイクであった。なんで、ずっとコンデンサーマイクと思っていたのだろうか?ま、いい。

そして録音後、後から調べたところによるとコンデンサーマイクは電気を使ってるので、20秒くらい置いてからケーブルを抜け。感電したり壊れたりするぞ。と書いてあったけど、当時は知らないので速攻で抜いた気がする。
ま、次からは気をつけよう。

2時間スタジオを予約していたものの1時間半程度で録音終了。
家に帰り、小一時間かけて編集。

そして即サウンドクラウドにアップ。
ここまでで音楽活動と思ってたので、一日で全部できて満足。


今は精度ではなく、数をたくさんやってみたいな。
来週はat4040が壊れてないか確認しよう。そんな感じ。

bandcampにも少しmix変えて音大きくしてアップしました。

https://usagibunnyboy.bandcamp.com/releases

2021/7/22-2021/7/25

早朝の集合。そして大山登山へ

アラームで起床。早朝4時。
流石に初老でも不安になる時間帯なので、アラームを仕掛けておいたが正解だった。
起きて携帯を見ると「もう着いた」とのLINEが。4時半の約束で4時にもう着いた。とは。
やはり初老たちの朝は早い。急いで準備をして家の裏のコンビニに着くと、S角ももう到着していた。「これはかなり巻きの出発だな。みんな起きてるかな。」と思っていたら、着いているはずのお迎えの車が見当たらない。
なにやらS角が携帯にメッセージを打っている。どうやら事前に伝えていた僕が送った住所はコピペをミスってて前日に「ここにコンビニねぇぞ」というLINEを見たS角が「ここですよ」とフォローを入れてくれてたみたいだったのだが、フォローしたはずのS角も酔っぱらったままフォローに廻ってくれたらしく、間違えた地図のキャプチャを貼ったらしい。お迎えの車を探しに初老二人が朝4時から放浪。4時半前にようやく合流。市電の駅2つ近く離れたファミマで合流。紆余曲折あったが、結果スケジュール通り4時半に出発。
そう、この4連休を利用して我々SCC(S角クライミングクラブ)は初の県外遠征である鳥取県の大山登山を決行するのである。

大山へGO!

次のメンバーを拾いに安佐南区へ。中区から安佐南区まで昼であれば小一時間くらいかかってしまうのだが、流石早朝。20分で到着。予定通り。
ここで親子と合流。
息子7歳。今回はどのようなパフォーマンスを魅せてくれるか楽しみである。お母さんが「お菓子忘れとるよ。」とお菓子が入ってるバッグを息子に渡そうとするが、息子はテンション高く聞く耳を持ちあわせていなかったので、代わりに受け取ってあげようとすると、お母さんが「おっと、そこまで。これ以上近づくな」と地雷でも埋めてあるのかと思ったら、自身ですっぴんの限界線を決めていたようだ。これ以上近づかれると、すっぴんの詳細がバレると思われるギリギリでお菓子が入ってるバッグを受け取る。最後にコンビニに残りのメンバーと合流し、一路大山へ。
5時過ぎに広島ICへIN

大山登山へ向かう途中、子供がクワガタを発見

コロナ禍とオリンピックということもあり、ETCの休日割引が効かないとのこと。コロナとバッハはいずれギャフンと言わせてやらないといけない。感動を与えてくれるのは日々努力を続けた選手である。日本政府、自民党、IOC、JOC、東京都はただの興行主であり、言うなればアイドルと運営みたいなものでアイドルのパフォーマンスと運営は別物と考えないといけないけど、メディアなどの印象操作で手柄が選手以外にも拡張してしまう。IOC以外、選挙という民意をぶつけていかなければ将来の世代に情けない国を渡すことになってしまう!との想いを胸に旅立ち。
庄原まで中国道を進み、そこからは下道で鳥取を目指す。
下道といっても信号があんまりない長閑な田園風景や山道を見ながら進む。
途中、コンビニで休憩した際に息子がクワガタの雌を発見。父が「お、おまえ虫触れるんじゃ」と言ってた。息子は「クワガタとかカブトは触れる」と言ってたけど、触ってるクワガタは雌であり、見方によってはゴキブリにも見える。なので、ゴキブリ渡しても触れそうだな。とか思っていた。高速に乗って3時間半後の8時半。大山に到着。

宿に車が止めれそうだったので、宿を目指す。宿は早々に見つかり、車も止めれたものの朝が早いのか宿自体が開いていない。誰の許可を取るでもなく、車を止めて準備。結果、なんの文句も言われなかったため 正解の行動だったと思われる。

宿
出発

父にねだり、高価なステッキを購入。しかし大山入り口で子供、ステッキに飽きる。

準備が完了すると早速登山道を目指す。 今回は中国地方最高峰とのことだったので、身体への負担も考えてステッキを購入していた。前日にステッキが届いたものの1本だと思っていたら2本封入されていた。「スキーみたいだな」と思って、今回は1本だけ持っていこう。と思い、1本だけを大山に持ってきていたのだが、登山口付近でステッキを持っている人は一様に2本持っている。
この段階でステッキが2本封入されていたのが、 間違いではなく、僕の思い込みが間違いであったことに気づく。そして廻りのメンバーもステッキを持ってきてるメンバーは2本持っている。うぅ。

割とメンバーがステッキを持っていたせいか息子が「おえ(俺ね)もステッキいる」と駄々をこね始め、登山口近くのモンベルで父がステッキを購入していた。

誰よりも高額なステッキを持った息子はご満悦気味でステッキを振り回し、父にそこそこのテンションで叱られていた。いよいよ夏山登山口というところから山頂を目指す。

帽子、マスク、サングラスと不審者スタイルでスタート。
開始5分で息子ステッキに飽きる。父にステッキをパス。
開始7分、息子「もう無理。抱っこ」と早すぎるリタイア宣言。 父に割とマジ説教を喰らって息子は半泣きになっていたものの、そこは流石子ども。
10分後には同様の駄々をこね始めていた。

この10分後に父にガチ説教を喰らう

そして、大山を登る。

2合目~5合目まで息子の精いっぱいの駄々に応え、何人かが抱っこしながら手を貸していたものの 6合目辺りからは大人も駄々に応える体力もないし、駄々をこねるごとに駄々が効かなくなることを 習得したのか、こねても無駄という理解の元、息子は半泣きな感じで結局8割がた自分の足で登山した。 9合目あたりから登りではあるものの、吊り橋みたいな形状の上を歩く格好となり、前も開けて気分がいい。 息子も何故か軽々と歩いている。そして山頂の山小屋へ。
S角はビールとカップヌードルで一杯やっていた。 そしてこんな健康的な登山グループにも関わらず、メンバー全員が喫煙者のため、 バレないような、なるべく迷惑がかからないような場所で一服。
小一時間程度休憩ののち、下山。

9合目くらい
山頂

下山はいつも息子が本領を発揮する。 登りに比べてはるかに楽なのであろう。軽々と山を下りていく。 そしてたまに調子に乗ってこける。 こけた後に父から「調子に乗るな。慎重に降りろ」と叱られると、 「調子に乗ってるって言わんで」と叱り方に異議を申し立てていた。 ま、その後も調子に乗って何度かこけていたけど。 子どもにとっては楽な下山でも大人は登りと同様に疲れる。
しかも帰りは別ルートで帰ろうとなったため、目算が立てれない。 「いつ終わるんや」と思いながら歩く。 途中あと1キロ。と書いてあったのに、しばらく進むとあと1.7キロと記載があり、 理不尽な立て看板に激怒とかしていた。 帰りは最終的に寺の横に出た。

地獄みたいに感じた石畳

あぁ、着いた。と思ったのも束の間。 そこから宿まで7割がたが雰囲気のある石畳。 疲れた身体に雰囲気のある不安定な石畳はキツイ。 ただ息子は元気いっぱいで走って前に進む。
大声で呼び止め、待たせる。 待たせてた場所に地蔵があって、「これは何だ」というので、 「日本は八百万の神っていうのがあって、これはお地蔵さんというけど、 道祖神ていう神様だ。みんなの旅の無事を祈っとけ」というと祈りはしたものの 納得していないご様子で「祈ったところで願いはかなうのか?」みたいなことを 問われたけど、「大丈夫だ。そう思うことが大事や」と答えておいた。 雰囲気のある不安定な石畳を超え、ようやく宿についたころにはヘトヘトだった。

そこから風呂に入り、一服。 晩飯は宿についてたけど、これが良かった。 この疲れた身体を動かして町中まで出る気力もなかったし、飯自体も美味かった。 18時から飯だったのだが、そこでご飯3杯を食べ、煙草を外で吸い、いち早く部屋に戻り、 布団に転げてたら寝ていた。18時半就寝。

で、起きたら1時半だった。 小一時間携帯を弄ってまた寝る。起きたら5時半。 他のメンバーも流石に寝るのが早かったらしく、数名を除いてこの時間に起床。 一部のメンバーが小さい山を登るというので、ついていく。 朝焼けが綺麗だった。

大山の朝焼け

境港へGO!早朝すぎて特に何もない。

全員が起床して7時ごろには宿を立つ。 境港を目指す。 8時半前には境港に着くものの小さい妖怪の像の写真を撮ると やることがなくなった。そこから朝飯を喰おうと近くのおさかなセンターや魚関係の施設や 店に立ち寄るもどこも開いていない。メンバーが「連休2日目の朝に海鮮丼喰える店がほぼやってないなんて怠慢だ!」と 勝手に憤っていた。1軒だけ開いていたのだが、長蛇の列で朝から35度近い猛暑に並ぶ気はサラサラなかった。

境港

人生初の出雲大社。お守りの仕様に新世紀を感じる。

予定を変更しそこから一路出雲へ向かう。 飯は出雲で喰おうと相成る。出雲の飯のリサーチはS角が行った。 「どこでもいいよ」というメンバーに何件かのリサーチ結果を報告したら、 「え、ここはダメよ」とか「海鮮丼にサーモンがない」などNGを喰らっていた。 人生至る所に青山あり。人生至る所に理不尽あり。だな。と思った。

出雲大社
博物館へ爆走。外気温35度。

S角チョイスのお店で飯を喰った後、出雲大社へ。 出雲大社は人が多かった。でも個人的に人生初の出雲大社で行けて良かった。 お守りなども購入した。そしてお守りにカード型なる令和仕様があることにも驚いた。 その後、民族博物館みたいなとこも見学し、15時頃大社近くの蕎麦屋で蕎麦も食した。 息子は小食ながら、蕎麦は食いたいと言っていたのに、店に着くと食欲が失せたらしく 「いらない」と言っていたが、最終的には3段の誰よりも高い蕎麦を注文し、とろろが喰えないという 理由で父にとろろ蕎麦1段を押し付けていた。

そこから帰宅。道中、帰りとS角セレクションをBGMにしていた。 人生で初めて大黒摩季のベストアルバムを聞いた。 帰宅後、シャワーを浴びて飯を喰ったら知らぬ間に寝ていた。

HPがほぼ0の土曜日

起きたらもちろん朝だった。 そこからアメトーーク、ナイトスクープなどを視聴したあと、 途中まで観ていた「七つの大罪」の5部を最後まで視聴。 最終的には北斗の拳と同じ「愛ゆえに」みたいな感じだったな。 そこから映画も観ようと思って映画も観てたけど、途中で飽きて 最近買ったキャビの音出し確認をしようと思い立ち、セッティングを行った。
セッティングするだけで汗が出た。久しぶりに小型アンプ類の音を出したら、 DVmarkのヘッドがバチバチにノイズがのっており、修理が必要だな。ということが分かった。 残念。なので、新しいキャビはとりあえずorange同士の組み合わせで使用することなりそうだ。 この日は何をするのも億劫で3食とも家人に作ってもらった。 ありがたい。ありがたい。

初のループ弾き語り。ループだと声が張れるらしい。

次の日は弾き語りでライブ。
昨日3食作ってもらったので朝飯と夕食の仕込みを行い出発した。 GWくらいにループの弾き語りがしたいな。と思って、 エレアコを買ったものの、弾き語りの機会がないとSNSに書いてたら、 尾崎ゴリラさんに上手いこと誘っていただき、機会を得た。ありがたい。
で、初めてのエレアコを使用してのループ弾き語りを行ってみたのだが、 ループならキーを半音下げなくてもいけそうだ。とか弾きがたりは やっぱり一人しかいないので、間繋ぎの小話も用意しといたほうがよいぞ。とか 学びも多かった。演奏自体はちょいちょい間違えしたもののどんな感じのことを しているのか?くらいは伝わるくらいの演奏だったので、まぁ良しと思うことにした。

家に帰り、仕込んでいた肉でポークビンダル―を作成。 ポークビンダル―作ってたら、会場にヘッドホンを忘れていることに気づく。 水曜に会場に取りに伺うこととした。 取りにいける場所の忘れ物でよかったと思うとともに、迷惑かけて申し訳ないな。と思いながら 夜は更け、4連休は終わっていった。

ループ弾き語り:撮影 尾崎ゴリラ

2021/06/12-2021/06/13

何かのバンドの歌詞で「息をするのも面倒だ」という歌詞があった。これは生きていくのが面倒くさい、死にたいというような意味合いではなく、「めんどくさい」という感情の表現の最高峰として記されていたように記憶している。


何故にこんな書き始めになっているかというと、土曜日。まさにこの状態であった。なんか下痢するし、横になってても腹が痛い。最近、ちょいちょい喰ってるアイスがボディブローのように効いてきた模様。カレーを作るのはもちろん、立ち上がることさえめんどくさい。

いつかの風景

今週末は新曲が2曲あって、それの仮録音をしておこうと思っていたのだが、本日はそんな気分ではない。家人は自分ほどではないにしろ、同様に「めんどくさい」の闘気をまとっていらっしゃる。おそらく外出依頼は厳しい戦いとなると思っていたのだが、近所のスーパードラッグが土曜は5%OFFらしく何やら必要なものを買いに出かけてくれた。何故か団子などを買ってきてくれた。ただ、手洗い石鹸とサラダ油を買い忘れていた。手洗い石鹸とサラダ油<団子の気分だったのであろう。サラダ油は現在、「めんどくさい」で動けないもののいつ「めんどくさい」から解放されるか分からない自分としては今日のうちに購入しておきたい。その旨を家人に伝えると、「もう家から出ない」とのこと。そして、「めんどくさい」を脱却すべく、ついに重い腰を上げた。自分でスーパードラッグにいく決意を固めた。

玄関に向かうと家人が「お前はカードを所有していないので、5%OFFの恩恵を受けることが叶わない。私のカードを持っていけ」とカードを渡されるも、氏名が明記されており、氏名を見られたら恥ずかしいとのことで却下。スーパードラッグのアプリを家人が入れており、このアプリならば氏名が出ないから大丈夫だ。と家人の携帯を持たされ、いざスーパードラッグへ。手洗い石鹸とサラダ油、あとR1ヨーグルトを購入した。レヂもスムーズに対処し、5%OFFの恩恵も受けることができた。意気揚々と家に帰ると家人から「はぁ、ダメだな。よく見ろ。その手洗い石鹸、泡×って書いてあるだろう?うちが切らした手洗い石鹸はどのような形状で手の平に存在するか言ってみろ」
「あ…泡」
「そう、なのにお前が買ってきたのは泡×って書いてある液状の手洗い石鹸なんだよ。ま、洗面所かどこかで使う。」
と手洗い石鹸でヘタを打ってしまった。

その後、ネトフリで気になってた「mine」という韓国ドラマを視聴開始。財閥系金持ちの北斗の拳みたいな話。なぜ北斗の拳かと言えば、テーマが「愛」だから。「愛ゆえに」「愛などいらぬ」こんな感じの言葉がよく似合う。あと、ヴィンツェンツォで耳撃たれてた部屋と同じ場所がロケ地だったり、多分ヴィンツェンツォで美術館だったところも同じ場所がロケ地な気がする。日本でいう東京国立博物館みたいなものなのかもしれない。(半沢直樹とかででてくるデカい階段のとこね。)「mine」は以前観たドラマに出てた俳優さんたちがおらず、全員初めて観る人ばかりだ。同じアジアなので、出てくる俳優さんたちにこれは誰々に似ている。とか勝手に名前をつけていった。「これは冷たい顔をした吉田羊だね」とか「アップだったら、若いころの黒木瞳みたいやね。」言った具合。日曜までかけて11話まで観たけど、面白い。今月末に最終回まで観れるのが楽しみ。


土曜は昼から妹がやってきて、手作りの菓子をくれた。妹は自身の屋号を勝手に考えて、勝手にフランス語に訳し、発音まで学んで家にやってきて、「パティシェ云々」と言っていた。あと妹の旦那さんの誕生日にやるという宝さがしゲームと新婚旅行クイズ、アニメクイズなどのリハーサルを家人を相手に行っていた。


妹が来ているときに昼寝して、昼寝から起きたらずっと「mine」を観ていた。
日曜は土曜の「めんどくさい」からはうって変わって、朝から洗い物、掃除機をかけたのち、家人と連れ立って近所のパン屋へパンを買いに行き、先週買ったパンと全く同じパンを買い、家人に「おめぇは決める早ぇな」と言われ、帰宅後、カレーのグレイビーを作成。その後、昼にうどんを喰いにいったのち、ずっと「mine」を観ていた。


途中で夜のポークビンダル―の豚肉を仕込み、「mine」を観ていた。「mine」を止めてカレーを作って喰ったら、カレーに塩を足すのを忘れていた。そんな週末。

2020/12/5-2020/12/6

金曜の夜、帰宅後グレイビーを作成。
グレイビーとは簡単に言えば、
カレーの元みたいなもんだ。
作り方は簡単でまずは
たまねぎを剥く。
それを粗く8つくらいに切り分け、
ブンブンチョッパーと呼ばれる
みじん切り製造機に投入。
15回程度ぶんぶんする。
あまり細かいみじん切りは
カレーに向かないらしいと
何かのネット記事で読んだので
それを妄信している。

たまねぎを3-4つをブンブンし
ザルに溜める。
ザルは2重底で上は穴があるもの、
下は穴がないもので構成される。
このザルにみじん切りにした
たまねぎを投入し、
800Wで8分レンジにかける。
すると、たまねぎの水分が
下の穴のあいていないザルに
溜まるので、その水分を
廃棄し、水分が程よく
抜けたたまねぎをフライパンに
移し、25分程度中火~弱火で
炒める。我が家ではこの行為を
「たまねぎを追い込む」と
言っている。

メイラード反応と言われる
化学反応でたまねぎは
透明→キツネ色→茶色→黒
に色を変える。
ここでたまねぎの味も変わる。
この色が変わる工程を
「追い込む」と言っている。
追い込みは茶色~黒の間くらいの
色になるまで行っている。
想像だけど、追い込むほど
肉のカレーに合う。
追い込みが甘い場合は
魚のカレーが合う。

その「追い込んだ」たまねぎに
トマトを投入する。
ここは先にスパイスを投入という
考え方もあるらしく、
好みなんだろうな。と思う。
最近はたまねぎ→トマト→
スパイスの順で作成している。

トマトは缶詰のカットトマトを使用し、
3分程度身を潰しながら炒める。
水分が飛んで身が潰れたところで
ターメリックを投入。
これはターメリックが
一番火が通りにくいから。
次にクミン、コリアンダーを
投入していく。
コリアンダーは多めに投入する。
コリアンダーと貯金は多くて
困ることはない。

最後にカイエンペッパーを
加えて完成。

これを小分けにする。
大体週1で作って冷凍しておく。

で、作ったグレイビーで
豆乳バターチキンカレーを作成。

豆乳バターチキンカレー

家人は進撃の巨人のシーズン3を
ずっと観ていた。そして
「好きなキャラはいないけど、
強いて言うなら隊長かな」と
言っていた。

家人が進撃の巨人のシーズン3を
観て「ん、だからどういうこと?」
「ここはどういう意味?」って
いう疑問を解消したころに
探偵ナイトスクープが始まったので、
観ながら寝た。

土曜は進撃の巨人の視聴に費やした
時間を埋めるように「月曜から夜更かし」
「激レアさん」「7人の秘書」「ルパンの娘」
「アメトーーク」などを起き抜けから視聴。
昼過ぎまで録画番組を観ていた。
家人は洗濯などをしていた。

昼飯をどうするか?という話し合いの末、
豆乳ポークカレーを作って喰う。
家人は座ってたら飯が出来ているという
環境に満足しているので、カレーが続こうが
何のカレーだろうと文句を言わない。
偉い。

15時前に感染対策グッズを詰め込んで
paypay利用で半額になるdidiを呼んで
移動。COMAへ。

COMA到着後、11/21に使用した感染マニュアルや
広島県の感染対策QRなどの掲示と
加湿器の設置。
その他、会場とフロア分けの告知の掲示、
禁煙、マスク必須、会場内飲食禁止の掲示、
などの感染廻りの掲示をしていく。
その後、マイクに飛沫防止のプレートの設置、
消毒液の設置、エレベータのボタン、
ドアノブ、トイレの消毒を行う。

今日出演してくれるayatoで使用するdi
(ダイレクトボックス…PCとかキーボードの
音をいい感じに出すための機械)を買ってたのだが、
電池が必要とのことで、9Vの電池を飲み物を
買うついで買ってくると言い残し、家人が
会場を後にした。
一人で手持無沙汰だったので、
外で煙草でも吸うかと。
下に降りたら、ちょっとした人だかり。
目を移すと、猫が車に轢かれて死んでた。
近くにいたスマトラ(1Fのライブハウスね)
のお姉さんと話す。
・さっき轢かれたみたいであること。
・警察に連絡したこと
・流川交番は繋がらず、本通交番にしたこと
などを聞いた。
猫は道の真ん中で轢かれていたが、
人だかりもあって通る車は一様に
脇によけて猫を避けた。
一台だけ猫の上を通り抜けていたのだが、
こういうことができる人型を
「人非人」というんだろうな。と思った。
猫の死体は踏まれずに無事だった。

その後、警察を待つも警察はなかなか
現れず、猫がぐちゃぐちゃになる懸念も
あったので猫を道の端に移そう。と
なったのだけれども、
公共の道に落ちてるものを勝手に移動したら
その処理の責任は移動したやつがすることに
なる。というルールがあるらしく、
「どうしよう?」と言っていたので、
警察に電話して「移動しますね」と
断りをいれてスマトラのお姉さん、
マッサージ屋のお姉さん、餃子屋のおじさんと
ともに猫の死体をビニール袋に入れ、
それを小さいダンボールに入れ、
更にダンボールをほどほどの大きさの
ダンボールに入れ、道の端に移動させた。
最後にスマトラのお姉さんが道路に
こぼれた猫の血を水で洗い流していた。

一連の作業が終わった後、上に戻って
しばらくすると買い物を終えた家人が
戻ってきた。家人に猫の話をすると
スマトラのお姉さんが警察に電話
していたところを目撃し、警察が
来るんなら…。と自分の任務遂行を
しようと思ったらしい。

しばらくしたら、カップヌードルBIGを
片手におおはし君が現れた。
こないだもカップヌードルBIGを持っていた。
おおはし君がカップヌードルBIG喰い切り、
しばらくしてayatoのみんなが
やってきた。

荷下ろしを手伝ったのだが、
当たり前なんだけど、ワゴン車の
荷台からチューバが出てきた。
ワゴン車の後方3分の2の面積を
占領するチューバ。
ケースを見ると、まごめちゃんの
出身高校が記載してあり、
まごめちゃんのことを思い出したが、
チューバがデカくて2秒で忘れた。

そこからPAセッティング、PAは
おおはしくんが行うのだが、
毎回いろんなトラブルが発生しており、
そのトラブルを解決しながら
ライブを作っている。

今回もいろいろあったけど、
一番ショックだったのは、
このために買った新品のdiが
初期不良かなんかで使えなかったことだ。
新品の電池を入れたdiなのに、
電源のランプが瀕死のような
青点滅をしていた。

ワンピース的な冒険をおおはしくんが
PA卓廻りで繰り広げて
ayatoのリハ終了。
その後、ウサギがリハ。
ウサギのリハはayatoのメンバーが
してくれるので、おおはしくんが
「これだけでもだいぶ楽です」と
言っていた。PA業務と演奏の
両立は多分医者やりながら、
カレー屋やるのくらい
大変なんだろうな。と
そんな知り合いいないけど、
そんなことを考えていた。

ウサギのリハが終わる頃には
開場時間目前だった。

今回はウサギ→ayatoの順。
ウサギはこないだより
1曲少ない形でのライブと
なったので、数曲やって
MCというスタイルで
今回はやらせていただいた。
小粋なトークが出来るわけでは
ないけれど、面白かった。
楽しかった。という感情の
一端を曲がひとつ少ない分、
話すことで埋めれればよいなぁと
思ったわけだが、上手くいったか
どうかは分からない。
あと、左脳という曲の前に
チューニングをしようと
思ったら、家人が早々に
カウントをはじめて曲が
はじまったので、潔く
1番のAメロの半分は
ギターを弾かないという
アレンヂを強制的に加えた
という想い出が出来た。

ライブ自体はいつも通り
出来たと思う。

ayato

次いでayato
山口のニュージェネレーション。
全国的に見ても、ここまで
様々なカラーを次々と
打ち出してくる土壌は
ないのではないかと思う。
ハードコア、オルタナとか
そういうジャンルが強い土壌という
のではなく、
横の連携、縦の連携、
継承されるもの、全ての
人と土地柄と人口などの
要素が奇跡的に結びついて
面白い音楽が多面的に
生まれている感じ。

広島の友達にayatoを生で
観てもらう機会を提供できて
よかったと思う。
で、やっぱりみんな感化されていた。
そうだろう。そうだろう。
これを生み出すのは、
ayatoのメンバーであることは
もちろんなのだけれども、
上記の連携や関係、環境による
思考性も絶対に一役買っている。
素晴らしいな。と思う。

ayatoは2020年の山口の
臨界点、分水嶺のバンドだ。
そしてその臨界点、分水嶺は
日本でも最高に分類されると
思うな。個人的にだけど。

ここまで褒めてても
バンドでトロンボーンを
吹いてる子と話をすると、
「私、吹奏楽だったんです」
「吹いてって言われてるので吹いてます」
「でも、ずっと吹いてるんで口が痛いです」
「休憩がほしいです」
「あ、MCとかそういう休憩ではなく…」
と風変わりな音楽おじさんたちに感動を
提供しているという認識は微塵もなく、
頼まれているから、必要とされているから
頑張る。というスタンスを取ってて
素敵だな。と思った。

廻りのメンバーも
「辞められたら困るので、忖度してます」
と言ってたけど、実際その忖度はあまり
伝わっておらず、
「●●さん、しつこい」
「●●さんが目の端に動いてるのが映ると
気持ち悪くて笑いそうになる」
と言われていた。
そして気持ち悪いと言われている
●●くんは、動きやすくするため、
検討を重ねて軽くてクッション性の高い
スニーカーを購入したと言っていた。
ベリーベストなチームワークだな。

帰りは消毒人員で雇っていた
タナ先輩に連れて帰ってもらう。
もちろんやまとも車内にいる。
こないだからやまとの家に何回か
行っているので、今度やまとの
家にいこう。と提案すると、
やまとは決して首を縦に振らない。
縦に振らないので、一度
やまとを家の前に降ろした後、
やまとのアパートを記憶しておき、
周囲を1周したあとに電気のついてる
家からやまとの部屋番号を
割りだそうとしたのだが、
なんとなくその仕掛けを
やまとに話したところ、
やまとの防衛機能が2段階くらい
上がってしまった。
なので、やまとの部屋番号は
分からないのだけれども、
なんとなくアタリはついてるので、
今度暇なときにアタックして
みようと思っている。
白湯くらい出るだろ。

タナ先輩は
「明日ピザを作るので、
材料を買いにいかなくちゃ」と
都合6回くらい言ってて、
結局材料を買わずに帰っていった。
なにかしらの精神に
なにかしらの負担が
かかっているのだろう。
ただ、やまとの家を襲撃するという
話のときだけ目を輝かせていたので
日常生活には支障はないのであろう。

帰宅後、昂っていたのか
あまり眠くなくて有吉反省会などを
観て就寝。

日曜は起床してまた布団に
戻り、メシを喰って布団に
戻り、ということをしていたら、
家人から「お、また巣に帰るんけ」
と布団のことを「巣」と呼ばれる
程度に巣で生活をしていた。

面白いと聞いてた呪術回戦を
アニメで10話まで観る。
10話までは
思ってたより謎とかミステリー感の
ない勧善懲悪ものって感じ。
これからの展開が楽しみ。
主題歌とエンディング曲が
21世紀って感じ。

カツオのたたき

夜はカツオのたたきを喰って
就寝。
家人がそっと今週僕に抜かれていた
ツムツムの巻き返しを図っていた。