2023/2/11-2023/2/12

貸し切り銭湯10分

金曜の夜にサウナ。丁度入れ替えの時間帯だったのか、20分くらい銭湯が貸し切り状態であった。
循環するジェットバスに注がれる水の音と自分が湯船で動く音と女湯のババアの会話のみが響く空間は最高であった。
途中でサウナに入り10分ほど温まっていると、3,4人増えていて見知った背中の方もお二方ほどいらっしゃった。
この後は流石週末というべきか人が割と増え続けてた。
1週間の疲れを銭湯で洗い流し、週末スタートである。

カレー。特に意味はない。

思わぬ30分前行動

土曜は朝から練習。10時に練習スペースに家人と共に向かう。
家に盛大な忘れ物をして駐輪場から家へ戻る。
しかもポンプフューリーを履いてて脱ぎにくかったので家人に盛大な忘れ物を取りにいってもらった。ありがたい。
その忘れ物のせいで10時少し過ぎそうだな。という感じだったけれども、家人が「ま、5分の遅刻はセーフだろ。」というので、そのまま練習に急ぎ足で向かう。5分前に到着した。
朝の飲み屋街は交通が少なくてスイスイであった。
そして練習スペースに着くと誰もいない。「まぁ、よい」と思っていると、家人が「ありゃ、今日練習10時半からじゃ」と教えてくれた。自身で調整して10時半にしたのにすっかり忘れている。これが加齢というものか。と思い至るも、
何するでもなく、30分ほど待つ。
メンバーが揃い練習。

昔の曲多め


本日のライブはセットリストを決めておいたので、その曲群を2回づつ繰り返し練習した。
昔から居るメンバーでのライブだったので、昔の曲を多めにしてみた。
久しぶりにしたらいろいろ適当になる部分もあるけど、これを味というのだろう。と自分の中で結論付けた。
練習後、家人は風呂に入りに家に帰り、たまちゃんも用事なのか家に帰り、こうたくんは金がないと言ってコンビニに向かっていった。

現金がない!


一人で2時間ほど時間をつぶす必要があったので、昼飯のために街中をウロウロした。
ウロウロしながら気づいたのだけれども、現金の手持ちがない。
家人は「練習終わったら現金渡すけ、それで飯を喰え」とおっしゃっていたけれども、イソイソとチャリを漕いで帰って行かれた。
最後の頼みとなるペイペイを確認すると、1700円あった。
「よし」と思い、日ごろあまり喰わないものを喰おうと街中のとんかつ屋を目指し歩き始めたのだけれども、持っている武器はペイペイのみである。
もし現金しか使えなかったら、無銭飲食犯として幟町の交番辺りに連れて行かれ、家人が演技臭い発声で「うちのゆちやんが…ゆちやんが…」と警官の同情を誘う演技をするか、もしくは金を私の頬に投げつけ、「なんでお前は金も持たずに店に入るんや!」と叱責をすることで警官から「まぁまぁ、奥さん、ご本人も反省されていらっしゃいますから」と同情を誘う演技をするか、どちらにせよ恥ずかしい思いをする可能性がある。と思い至ったので、とんかつ屋は却下した。
歩いていると、そこに松屋があったので、松屋に入った。

上手にペイペイできるかな。


こういう全国チェーン店は電子マネーも使えるという自信があった。また券売機にもペイペイのマークがあった。
「ふふふ、間違いない。」
余裕綽綽(しゃくしゃく)で松屋の自販機に対峙した。
外食の際、何故かは全く分からないのだけれども「足りなかったらいけない」という想いが必ず頭をもたげる。
その結果、「並」が程よい。と推測できてもつい「大盛り」のボタンを押してしまう。加えて、卵とサラダと味噌汁のオプションも選択。
そしてペイペイで決済。
コードを翳すところも点滅してるのでペイペイを立ち上げて翳す。
「ふふん、これで完了じゃ。」
と思っていると、しばらく経っても決済が完了しない。
もちろん少しあたふたする。
しかし、少し落ち着いてペイペイの支払いボタンを押してバーコードを大きく表示して、もう一度チャレンジ。次は成功。
いやぁ、良かった、良かった。と思ったのだけれども、後から考えたら、ペイペイの支払いボタンを押してバーコードを大きくしたから決済できたのではなく、ペイペイの支払いボタンを押してQRコードを表示したから決済出来たのだ。ペイペイのバーコードとQRコードを頭のどこかで同一化させてしまっていた。
そして、ギリギリで「大盛り」を喰い切り、退店。

誰よりも入りが早い


やることもないので、とりあえず会場に向かうと会場はもう開いていた。
丁度いいので、PA卓の確認なんかをさせてもらってたら、出演者のみなさまがちょいちょいと現れ始める。
主催のkthemusicgirlのオカダさん、ウスイさんが到着したくらいでリハ開始。
speakerのPAを頑張って行う。
speakergainteardropは音を大きく出せば、後は演奏者がほぼほぼ良いバランスを作ってくれるので、ほぼほぼフェーダーを上げることくらいしかすることはない。
speakerのPAをして、自分たちのリハをして、あとは会場内をウロウロしたり、リハで声が枯れたので喉ケアの飴などを購入しに本通りのウォンツなどに出かける。

SGTは演奏が上手いので、PAは楽。

イベントスタート

kの岡田さんが作ってくれてた


イベントは主催のkthemusicgirlからki-wi、ウサギ、oz、speaker、yoromekiとナイスな布陣。
ウサギの時以外は基本堀部さんの隣で照明をしていた。
すると、立ち仕事に慣れないせいか非常に疲れた。
えぇ、写真を撮る気力もないほどに。
ステージの前線ではプロの客2人が会場全体を巻き込み、盛り上げていた。
プロの客は「とりあえずアンコール」という技を持っており、演者たちに「まだ、来い!まだ、来い!」と言う。
流石である。
しばらくすると、プロの客の片方は飲酒が過ぎたのか、電源が落ちたのかwindows95のシャットダウン音が聞こえるような勢いで横たわり大人しくなっていた。気づくと家にご帰宅されたとのことであった。
同時というか行き来できるイベントとして「コンクリ詰め」も開催されており、そちらのほうも観に行ってみた。
モンキービジネスが抜群の演奏をしていた。モンキービジネスは非常に高いポップセンスを持った楽曲をパンクに落とし込むという形で熱さと耳障りの良さで思わず身体が前のめりになる。そんな感じである。
ウサギもポップさをオルタナに落とし込むという手法なのだけれども、身体が前のめりになることはそんなにない。
オルタナ色の他にもパンク色も導入したいところだ。などと個人的な感想を持つ。
打ち上げはいつもの場所で台湾料理を食し、帰宅。

疲れている。


日曜は起きた段階から身体が重い。
恐らくは照明のために慣れない立ち作業をしていたためと思われる。
泥のような身体を転がしてソファに移動し、録画番組とネットフリックスの未視聴のブルーロックとスパイ教室を観る。
家人も同様にゴロゴロしてたので、目標が必要だな。と思い、ちゃんぽんを喰いにいくことを提案。
11時半の開店目指して準備していたはずが13時過ぎに来店。

ちゃんぽんもケーキもgood


ちゃんぽんはいつ食っても美味い。ミニ炒飯もごま油が効いてて食が進む。
帰りに新店のケーキ屋でケーキを購入。
近隣の店舗では割高な感じ(一番高いやつで税込み650円くらい)だけど、喰ってみたら満足度が高いので良いと思う。
店内にフランス語の賞状と日本語の金賞、銀賞、銅賞の賞状が飾ってあった。
個人的にはフランス語の賞状と日本語の金賞だけ飾って「この時点で僕はMAXでした」アピールするかなぁ~と思ったけれども、いろんな大会で賞を受賞してますアピールのほうが一般的には信頼度が高いのかな?とか余計なお世話な考えを巡らせていた。

中1日でサウナ


帰宅後は昼寝をして、「これは!」と思い立ち、疲れを取るために銭湯へIN。
日曜の夕方はなかなかの入りだったのだけれども、上手いこと立ち回り、待つことなくサウナを3周キメて芯から疲れを癒す。
癒したところで何をするでもないけれども、身体が多少でも軽くなったのでよかった。

最近、サウナ用眼鏡を買いました。

IWGP


サウナから帰った後、なんとなくIWGPを観始めた。今観ると、窪塚洋介の演技が素晴らしいな。と思いながら4話くらいまで観て就寝。

2023/1/7-2023/1/9

暇な中年はろくなことを考えない

中国がゼロコロナ政策を終え、この春節に併せて日本にも大量の観光客が…というニュースをやっている。
3,4年前に当時の総理大臣が両手を広げてにこやかな笑顔で「春節には是非日本へ」というメッセージを出し、島国の有利を一気に無に帰して流行り病が大流行したことがまだ記憶に新しいので、「これはまた…」という気持ちである。
反省し、学習するということは個人であれば可能なのだろうけれども、政党とか団体になった場合、反省し、学習ということは難しいのであろう。ま、翻って自分も組織の端っこで暮らし、給金を喰らうものとしては分からないではない。
部や課が違うと同じような失敗をする。横の共有というものが難しいからである。
というようなことを経験をしていると、日本のトップの判断も中小企業のトップの判断も大して能力に違いはない。
迷惑がかかる範囲しか違わない。ま、それが重要なんだけどね。
たまにすごい判断をする人もいるけれども、そんなのはなかなかいない。
日本のトップも中小企業のトップもその多くは凡人的である。
ま、凡人をまとめるのは凡人がよいとは思うのだけれども、先行きが見えない時代の分岐では日本にも中小企業にも信頼に足るカリスマに登場してほしいものだな。と思いながら、なんとなくTVを眺める。

ろくなことを考えてないな

ま、流行り病の罪悪感も明らかに減ったし、流行り病の強い変異種が発生しない限り強く意識する必要はないように思いながら、ただ、その変異種がいつ発生するとも分からない。と思うと、必要以上の心配もあながち間違っていないように思う。
あとお国柄なのか国のトップやそれに近しいところ、中小企業では経営陣というような何の仕事をしているのかは不明だけれども、とりあえず偉いというもんで皆に天照大神でも拝むように平身低頭でオデコをスリスリ、手のひらをスリスリされているような人種が流行り病に罹ってくれると飼い犬根性の緊張は緩和される。「とりあえず偉い」というだけで居なくても政治活動、経済活動に大きな影響を与えないという学びも大いにあったかと思うのだけれども、皆そんなことは一切口にしない。人によっては「とりあえず偉い」人たちがいなくても廻る仕組みを考えられていることが素晴らしい。などというのだけれども、そうであれば仕組みが考えられた時点で「とりあえず偉い」人たちの仕事は終了しているのに、現在も継続して「とりあえず偉い」を許している理由が分からない。

そう、それはほの湯での暇つぶし

なんてことを考えようと思って考えたわけではなく、週末の金曜に宇品のほの湯の休憩所でボーっと思い浮かべながら週末にIN
そして、ほの湯の無料券は使い切ってしまった。
ほの湯で温まった身体をチャリで20分ほど寒空に晒して帰宅。その後、就寝。

福岡へ

土曜は割と家人とギリギリまで寝ていてそそくさと準備。
基本的に前の晩に着替えなどは家人が家人分と一緒に用意してくれているので、大変なのは楽器の準備運搬である。
夏に買って秋の届いたスピーカーを交換したキャビとヘッドと15キロのギターケースを階下に下ろし、徳ちゃんの到着を待つ。
ま、一番大変なのは一番早く出発してみんなを迎えに行く徳ちゃんなのだけれども、主観的に考えると自分もほどほどに大変だと思ってしまうので、人間というのは大概だな。と思う。
徳ちゃんと合流し、おーはしくんを迎えにいく。
おーはしくんの家はなかなか地理的に昔ながらの団地内にあり、一度でその経路を覚えることは難しいと思うのだけれども、昨今の自身の銭湯ブームのおかげでバッチリな経路を徳ちゃんに伝えることができた。
合流後、一路西広島バイパス経由で廿日市ICより一路福岡。
助手席で徳ちゃんと話していると後部座席のおーはしくんとサキチヨさんは寝ていた。
DJもしている徳ちゃんの車に積まれたipodには聞ききれないし、聞いたこともないような音源がたくさん入っている。
行きはweb/speakergainteardropのスプリットなどを聞きながらゴールを目指す。

順調


順調に3時間半程度で福岡着。今回、会場が大名と言う福岡の原宿みたいなところだったので人がごった返していると思っていたのだけれども、それほどでもなかった。ただ「ここは離合できるのか?」という狭い道を運転することとなった。徳ちゃんがね。
事前に伺ってた駐車場に停め、機材を搬入。主催のとだかくんに挨拶をして搬入後、リハを待つ。
前のリハをしていたミランバーズを眺めていた。ベース不在でのリハだったのだけれども、家人が「ありゃあ、グッドメロディじゃね。」と言っていた。
今回のPAの中西君にはいろいろお世話になるであろう年になりそうだったので、最初のライブでPAが中西君というのはなかなか幸先が良い。気がする。
リハも滞りなく終了し、楽器を閉まってご飯を食べに行く。
おーはしくんの姿が見えなかったけれども、後輩とどこかへ行った。と誰かが言ってたので徳ちゃんと3人で飯を喰いにでかける。

びっくり亭へ

びっくり亭


何かのTV番組で観て、一度行ってみたいと思っていた「びっくり亭赤坂店」が近くにあるということを以前、飯を喰った後に教えてもらっていたので、今回は「びっくり亭赤坂店」に狙いを定め、歩く。歩いていると前からおーはしくんと後輩が歩いてきた。
後輩はミランバーズのボーカルであった。手にカロリーが高そうな弁当を携えていた。
今から飯を喰いにいく旨を告げると一緒に行く。というので後輩含めて一緒に行く。
後輩は「あとから弁当を喰う」と言っていた。
そして「びっくり亭赤坂店」券売機に書いてあるままに男性におススメ1.5と米中を注文。
ほどほどに多いんだろうけど、ま、喰えるだろう。と思っていたら、本当に喰えたの喰えたけどギリギリであった。
隣で喰ってた徳ちゃんは途中から「これは闘いです。」となにやら皿に対して闘志を燃やしていた。
後輩はおーはしくんに奢ってもらったらしく、非常に喜んでいた。
満腹である。
飯食った後、それぞれ呑みに行ったり、ホテルのチェックインをしたりした。
後輩は手に弁当を持っていた。

ありがとう。ネネカート。


ホテルにチェックインしたあと、この日、Uteroでライブをするネネカートのご一行様と合流。
少しだけミスタードーナツで話す。
席が微妙にしか空いておらず、変わった布陣で話をしてたら、席が空いたので移動してもらう。
泊まる宿が徳ちゃんと同じ宿であった。あと、ネネカートの音源の話などをする。あ、今日もベルトで喧嘩したけど、割とすぐ見つかったという話もしていた。
わざわざ同じ日に福岡にライブをするというだけで会いに来てくれるネネカートは優しいな。と思う。
あだちくんはいつも通り、舌好調だった。
ポンデリングを食べて別れる。
そのまま会場に戻ると丁度ライブが始まったところであった。

イベント開始

cohaku
ヤノタカヒト
神棚on the wall
ドッグフード買い太郎と中年
妹が美味いと言っていたチャイ
ゆ〜すほすてる
ミランバーズ
超右腕


16時からのイベントで早めの時間からのイベントであった。
都合7、8バンドが出演する形で今回ウサギは一番最後。
観覧と休憩を繰り返す。
声に影響があるかも。とお酒も呑まずに騒がずに最後まで待機。
いつも最後とかに演奏することがないので、あんま考えてなかったけど、イベントの最後に演奏するバンドって偉いね。って思う。
cohaku-ヤノくん-神棚-ゆ~すほすてる-犬-ミランバーズ-超右腕と休憩しながら、みんなの演奏を拝見したのだけれども、
なんか流れのあるイベントになってて良いな。と思った。
どのバンドも弾き語りも楽しく演奏してて、観てるお客さんも楽しそうでなによりであった。
神棚のみなさん、とだかくん、おおつぼくんお疲れ様でした。ありがとうございました。
ウサギはボロボロの体力をステージで出るアドレナリンで乗り切った感じのライブ。
声が枯れなくて何より。あと、割と喋ったと思ってたけど最後の曲が終わっても予定時間が10分くらい余ってた。
単純に曲が足りなかったのか、テンポが速かったのか、8曲で35分は結構巻いてたな。
ありがたくアンコールを頂き、ミディアムテンポの曲をやって丁度予定時間くらいになった。
最初からアンコールまで計算した上での予定時間にしたことにしよう。と心の中で決めたが、そのことを問われることはなかったので、回答するタイミングはなかった。

弁当が…


その後、会場や楽屋で少し話をして片付け。身体がなかなかにボロボロであった。ふと見ると、ゴミ箱にミランバーズの弁当がゴミ箱に捨てられていた。いつ喰ったのだろうか?
そこからアンプや楽器などを車に運ぶ。
運ぶタイミングで近くにいたみんなが荷物を手分けして持って駐車場まで運んでくれたので非常に助かった。ありがとう。福岡。

打ち上げへ


その後、打ち上げ会場に移動。
繁華街のど真ん中にいたので打ち上げ会場も勝手にすぐ近くだと思っていたら、5回くらい右左折をして会場に到着。
帰りはgooglemap使わねぇとホテルに着けないかな。と想像していた。
打ち上げではお酒を呑み、好きなことを言っていた気がするけど、なんか煙草を吸いに屋外に出たときにみんなで話してたことが良かった気がする。
そろそろ帰ろうかな。と思っているときに松田くんに声をかけられて30分くらい話込んで打ち上げ後の集合写真を撮ってホテルへ。
打ち上げまでしっかり仕切ってくれて神棚ととだかくんは偉いな。と思った。
ホテルへは記憶で帰れた。
時計を見ると3時半である。ガチャとドアを開けるとその物音なのか家人が「うん、あー」と目を覚まし、「今、帰ってきたんけ?」と問うので「そうだ、起こしたか?」と答えると、「いや」と言い残しまた寝た。

コードが届かない


携帯の充電がなかったので、携帯の充電をしながら携帯見ながら寝ようと思っていたら充電ケーブルがギリギリベッドまで届かなかった。
もうあと20センチあればいいのに。と思いながら、寝る。

風呂とシャンプー


起床後、部屋の風呂にお湯を溜めて浸かる。これはこれでいいじゃないか。
アメニティにバスソルトがあったので、それを入れるとさらにいい感じであった。
髪の泡立ちが悪く、3回くらいシャンプーした気がする。
前に家人とこの話をしたら、「お前は一回のシャンプーの量が少ない。」と基本みたいな警告をいただいたのだが、どうも自身の感覚が適量より少なめの量でシャンプーをしてしまうのが常らしい。
長髪道もなかなか難しい。
風呂から上がって髪を乾かしていると徳ちゃんから入電。

帰路


10時過ぎに待ち合わせをしてホテルをチェックアウト。
古賀のSAで朝飯兼昼飯を食い、土産物を物色して帰路。
明太子ラー油という美味そうな商品を購入し、本日米に乗っけて食べてみたけど個人的にそんなに好みではなかった。
あれは家人に喰ってもらおう。
帰路の途中、ユニコーンremixを聴いていたのだけれど、途中から普通に服部を聴いていた。
家人と徳ちゃんがユニコーン情報を披露し合っていた。楽しそうでなにより。
下松のSAで助手席を家人に譲り、後部座席で昼寝。起きたら、バイパス終わりの舟入のとこの渋滞であった。

ライブへ

山口ヒサシ
concre
aceinthehall


帰宅後、30分くらい呆けたあと、コンクエストへライブを観に行く。
1000円+drinkでいろんなバンドが観れる新年会イベントであった。
concre、aceinthehall、ヒサシさんなどを拝見する。
昨日から考えて、どれも違うけどどれも音楽だなぁ。と思うと音楽の懐の深さは最高だな。とか思っていた。
最後のaceinthehallのアンコールの途中くらいで帰路。やたらと身体が疲れていた。

考える中年


でも割と頭は冴えてて効果的な8ビートの印象付けはやはり緩急ではないのか?とか基本的なノリはドラムで決まる。
ドラムの聴いてきた音楽がそのバンドの基本のリズム体系になる。とした場合、どんな曲を当て込んでいくのがより良い結果になるのか?とかキーコキーコチャリ漕いでたら、感覚的には2分くらいで家に着いた。

新しいドラマ


帰宅すると病人のように家人が布団に寝転がり、録画番組を観ていた。
そして「明日から景子ちゃん(北川景子)のドラマが始まる。これはチェックや!」などと言っていた。
しかし次の日、家人は景子ちゃん(北川景子)のドラマの録画を忘れていたけど、偶然気づいて録画を入れといてあげたら、火曜の朝に家人に非常に感謝された。

ちゃんぽん初め

ちゃんぽん


月曜は家人にこないだ開店詐欺をされたちゃんぽん屋へ出かけた。開いていた。良かった。
ちゃんぽんと半チャーハンまで注文し食す。やっぱりうめぇな。満足。
半チャーハンもごま油の香りが漂ってて食欲をそそる。最高だな。
帰宅後、amazonprimeで「タイガー&ドラゴン」を観始める。初めて観る。
途中、昼寝を挟み5話くらいを視聴。
宮藤官九郎の脚本って昔から凝ってるんだな。時代時代によってギミックの精度なんかも違って面白いな。とか思いながら、寝る。

2022/12/3-2022/12/4

初丁字湯

丁字湯

金曜は労働後、友人と待ち合わせをして初丁字湯へ。
昭和風情漂う外観と常に眠っている番台のおばさん、
サウナ代50円という激安っぷり、飲み物を購入する時の手作り感満載の小窓、
予想に反して明るい浴室内、少ない和彫り、楽しそうな常連、実に良い銭湯であった。
サウナも都合5~6人は入れそうなスペースと瞬時に汗が出そうな温度。
水風呂もちょうど1分くらい浸かれば身体がキンキンになるほどの冷たさ。
とても良い。
サウナで言うと壁がタイル張りとなっており、背中が触れると火傷するほど熱い。ま、これも注意して入れば問題ない。また行こう。と思っていたら、来週迫兄と行くことになった。
良い良い。来週も楽しみである。

ラーメンを喰う


丁字湯を出た後、濡れ髪ひきづったままラーメン屋「こりく」で友人とラーメンを喰う。
濡れ髪長髪おじさんに店員さんが少し引いていたけれども、銭湯上がりでラーメン食いに行く人ってあんまいないのかな?と思う程度のことを思い、気にせず注文などしていたら、店員さんもあっという間に慣れたご様子であった。もしかしたら、髪が乾いただけかもしれない。
帰宅後、モロッカンオイルをねしりつけてドライヤー&大量の化粧水を塗り保湿。そして乳液&美容液、シミ防止のなにかしらを顔面にねしねしねしりつけてネトフリでWednesdayを視聴。

Wednesday


最初観始めたときは何も気が付かなったのだが、横から家人が「これ、アダムスファミリー?」「このハンドってさ、アダムスじゃね?」とか言ってたのだけれども、どうやらこれはアダムスファミリーの娘のWednesdayが主役の話であった。家人、正解。
ミステリー要素もあり、布団の中で日々眠くなるまで観て、寝てを繰り返し全8話中6話くらいを視聴していた。
この日も途中で眠くなったので寝た。多分7話の最初あたり。
土曜も起床後、7話の最初あたりから視聴を続けていた。
家人が蠢きながら起床後、縫物かなんかをし始めた段階で最終話と相成った。
すると、なぜかはわからないのだが、家人はWednesdayの最終話だけ集中して見始めた。
ネタバレ全開の回である。
なぜかこの話だけ集中してみていた。
恐らく家人が1~7話を観る可能性は今後の人生において、ほぼほぼ皆無であろう。Wednesdayの途中で腹が減ったので、家人と寝巻に上着だけ羽織ったスタイルで裏のコンビニにパンを買いに行った。家人は長めのカーディガンの上にダウンを羽織るという超ご近所スタイルを身に纏っていた。
新鮮な違和感と面白感が満載でついつい写真を撮ってしまった。
家人の「近所だから…」のハードルを下げまくっている良い写真が撮れた。
因みに少し離れたパン屋にパンを買いに行くのは、この超ご近所スタイルでは行くことはできないらしい。
Wednesdayの最終話を観た後、ジョジョの5部の続きが上がってたので観始めた。
途中で久しぶりにちゃんぽんを喰いに出かける。
徒歩にて向かう途中、家人が「右ひざが痛いと思っていたら、左ひざも痛い。」と言いはじめ、「大丈夫か?」と問うと「もう年だからな。」と言って小さい背中を更に丸めていた。
折しもその言葉を吐いた背景に舟入病院があり、気分的に入院患者の戯言を聞いている気分になった。

ちゃんぽんを喰う


その後、両ひざが痛い家人はテクテク歩き、「ここが最近観音に出来たケーキ屋だぜ!」とケーキ屋を紹介してくれた。
ちゃんぽん屋でいつものメニューを頼み、いつものように美味いちゃんぽんを喰った。
本日は烏賊リングが大量に入っていた。なので、お得感があった。
ま、なくても美味いから満足なんだけどね。帰りに便意を催したので近くのウォンツで済ます。
待ってるだけかと思われた家人は二階の奥で食材を物色していた。
その後、昼寝をして起きたら4.14へ
そう、本日はライブである。
ただリハーサルが出来ないのでゆっくり家でだらけていただけである。
開場に間に合うように4.14へ行き、皆さまにご挨拶。本番の10分前くらいに西条からギタリスト玉ちゃんが到着。
少し音を出して即ライブ。
楽しかったな。

玉&こうたペア

dear my darling
kthemusicgirl
junizawa(from LITE)
speakergainteardrop


今回、玉&こうたペアだったので昔の曲も入れてみたけど悪くないな。
玉ちゃんが素敵な言葉という曲もやりたいと言っていたのだけれども、
自分の曲でも1年やらないとコードが一つも思い出せない。なんなんだろうな。
でも、音源があるから誰かが音を取ってくれたらまた弾けるであろう。
自分で考えてるんだし。と思っている。
ライブ後は4.14で話をしつつ、その後、いつもどおり品味へ。
ゲストにマヨネーズラーメンと唐辛子を食していただく。楽しそうで何より。
kthemusicgirlのオカダさんと乗り合わせてタクシーで帰宅。
帰宅後、探偵ナイトスクープの録画を観たら4時前であった。
そして寝た。

寝れないね。


そして10時前に目を覚ます。流石、初老である。夜更かししたからといって昼までは寝れない。うーむ。
起床後、ジョジョを観る。

防府マラソン


途中TVに変えると防府マラソンをしていた。ちょうど中関(なかのせき)の自衛隊の前を走っており、前に山口いったときにshiNmmガールズと飯を喰ったリバーが映っていて家人が「ほう!あそこか!」と言っていた。
あのときはゆかみりやが派手に道を間違えたな。ということなども一緒に思い出した。
マラソンを最後まで観たあと、徒歩にてサンモールへ。

かちにてもうでけり


以前、家人が購入したサンモールの割引券の利用が12/3からだったので、家人の服をユニクロに買いにいくのかと思いきや、「あれは来週まで待ったらもう1000円いくかもしれんけ、今週はステイじゃ」と何やら株式市場みたいなことを言い始めたので、自分のヒートテックや服などを購入した。
サンモールの中の蓬莱で飯も食す。
久しぶりに喰った天津飯は美味かった。とても美味かったのだけれども、今回は隣の席で天津飯を喰ってた家族の息子が
「だから、このドラム式洗濯機を買えば乾燥までしてくれる」と両親に割と大きめな声で説明していたことのほうが印象に残った。両親は乾燥機は乾燥機で購入が必要であると思っていたらしく、息子はずっと上記のような説明をし、「みんなあまり知らないんだけど、もともとドラム式洗濯機って洗濯機に乾燥機がついてるんじゃなくて乾燥機に洗濯機がついてるんだよ。だから1台で大丈夫なんだ。」みたいなことを言ってて「へぇ」と思うと共に「ほんまかいな」と思ったけれども、その真偽は調べていない。
そして徒歩にて帰宅。

ケーキを喰う


途中、家人が甘味を買って帰ろうというのでOKASHIMOでケーキを買って帰宅。
OKASHIMOのMOは茂と書く。
しかしオーナーの名前に茂はつかない。
オーナー岡茂(おかしげる)のケーキ屋なので、OKASHIMOだと思い込んでいた我々は来店するたびにこの真実を再び噛みしめる。
帰宅後、ケーキを喰い昼寝。
起きたらジョジョを観る。
21時前から明日、妹が来るというのでカレーを作りはじめる。
23時過ぎにカレーが完成。
部屋中カレーの匂いに染まったところで布団にもぐり就寝。
寝る1秒前までカレーの匂いを嗅いで就寝。

2022/05/14-2022/05/15

世間ではいろいろあるもんだ

週末は歯医者以外、特に予定もなく今週ずっと観ていた「魔法科高校の劣等生」「ソードアートオンライン」のアニメを視聴。その間に世の中の様々なニュースを眺めながら、世間ではいろいろあるもんだ。などと別世界でも眺めるような感覚でニュースをボーと眺めていたりもした。

からゆきさん

何で眺めたのか分からないけれども「からゆきさん」という言葉を目にして、そこからいろいろ調べてみた。要は海外で売春をしていた女性たちという意味合いだったのだけれども、kindleunlimitedに書籍がいくつかあったので、読んでみると鎖国時代に畏怖、侮蔑していた人種(白人、アジア人)を相手にする売春婦ということで一層の差別意識があったことや日本国としても外貨獲得の手段として暗黙の了解で農村部の婦女子が明らかに騙されたり、半ば騙されたり、諦めたりしていたことをないものとしていたことなどを知る。関連小説の中にも「からゆきさん」で一定の財をもつ方が帰国した際に、差別はするけれども寄付をしろ。と財だけ吸い上げようとする姿が描かれたりしていた。また当時の女性に対する世の中の認識として知性は不要という考えに即したものだったからなのか、ただ貧しかっただけなのか、両方なのかは分からないけれども、識字率が低かったり簡単な計算もできない方が多かったらしく、騙されて海外で売春を強要され、運よく国に帰ってきても近隣の民に差別され、騙され財だけむしり取られる。というような話も枚挙に暇がなかったというような話を読むと、人間の本性っていうのは一体何なのだろうね。という疑問を持つ。

性善?やはり性悪なのか?

時代が進んでも人間の資質は大きく変わることもなく、ただ狡猾さが上達し見えにくくなったものが多いという程度。恐らくロシア、ウクライナの話が発展したとしたら、国の体裁を保つために憲法変えてでも日本も参戦するんだろうな。自衛隊や若者が強制的に戦地に送り出される。それを爆弾が飛んでこないだだっ広い会議場で老人が勝手にルールを決めていく。ま、その老人をその会議に送り込んだのは国民ということになるので、国民側も自業自得だとも思うけれどもね。しかしながら政治家だけでなく人間は割と誰でも自分が戦地に行くんならできないことも他人が行くんなら心の何処も痛めずに決断することができるよね。と思うと、犬養毅の頃と何も変わらないのでは?ということはこれが人間の本性?本能?とか思ってみたりもする。

暇は人を思想家にする。

次にやはり教育なのか?と思いつつも「天は人の上に人は作らず」で平等を説く福沢諭吉も当時の国策だった外貨獲得を鑑みてなのか、「人間社会に売春は必須の職業。だから海外への売春婦の出稼ぎは奨励すべき」などと残しているので教育でもないのかな。と思う。環境も大きな一要因だと思うだけれども環境という答えもしっくりくるものではない。ま、速やかに答えが出るようなものでもないし、歴史や環境、文化などいろんなものが誰かの、時代の都合の良いように使われた結果なんだろうな。という曖昧な妄想だけをして、途中でまたアニメの視聴に戻ったりしていた。因みに読んだ(読んでいる)のは、「からゆきさんと娘子軍」「愛と鮮血」という本。

麺類を喰う

土曜はちゃんぽん、日曜はラーメンを喰う。因みに外に出たのはこの麺類を喰うタイミングと土曜の歯医者のみである。歯医者は定期健診だったのだけれども、いつもより人が多いのか10時予約で9時50分頃に赴き、診療台に座ったのが10時20分くらいだったと思う。基本的には歯科助手さんに歯を磨いてもらって、その後、歯科医のおっさんが診るという流れなのだけれども、今回は詰め物が取れていたので詰め物を詰めてほしいと依頼。手際よくものの1分程度で詰め物の復帰も完了。忙しいせいか、いつもより会話も少なかったのだが、こっちも待ちくたびれているので早々に診療が終わることは双方にメリットがあったな。その歯医者の帰りにちゃんぽん屋の前を通ったのだけれども、11時半開店のはずが目の前を通った11時15分頃にはもう開店していた。この事実が一旦家に帰って家人と一緒にちゃんぽんを喰いにいく。という流れを非常に面倒くさいものとした。だって開いてるんだもの。

家人へTEL

ちゃんぽん屋の向いの川べりで家人に電話。「どうやらもうちゃんぽん屋は開店しているぞ。今、店の目の前にいる。即出発可能か?」と。家人は「可能だ。今すぐ向かおう。」というので家人を川べりで待つことにした。我が家からちゃんぽん屋まではおおよそ1キロ。チャリで来るので準備に5分かかったとしても10分以内には家人と合流できるであろう。と高を括っていたら家人は思いのほか遅く、合流までに20分近くかかったのだが、家人のチャリを漕ぐスピードを傍から見ていると2歳児の全力疾走くらいのスピードでこちらに向かっていたので、「まぁ。20分くらいかかるかぁ」と合点もいき、店内へ。20分の間に吸い込まれるように人が流れこんでいた店内はほぼほぼ最後の二席であった。座れてよかった。いつもどおり、ちゃんぽんとミニちゃんぽんで1450円かな?を支払い、ちゃんぽんを喰う。いつもどおり最高。ショートカットのお姉さんもいつも通り低テンションに見えながらもチャキチャキ働いていらっしゃった。

暇を片手に

作曲風景

以降は上述の通り、家で延々とアニメを観ていた。アニメを観ながらギターを片手に新曲を作る。最近、作って素材まで完成させるもののフィニッシュできるものが少ない。これは一重に歌詞である。満足する歌詞、いや詩が出来ない。歌詞は個人的には重要で満足度に非常に関係するものである。歌詞に満足していないと「なに浅いこと言ってんだ」というマインドBの自分がせせら笑うのである。これは我慢ならない。せっかく曲がほどほどに出来てても歌詞の満足度が低いと自然とお蔵入りの方向に向かうってことも少なくない気がする。今、素材として4,5曲あると思うんだけれども全て歌詞で止まっている。みんな満足いく歌詞をどうやって量産しているんだろう。とか思うけれども、歌詞は便意みたいなもんで踏ん張っても全然でないのに、小便のついでにぎばってみると案外大量に出たりする。毎日、朝、便意がきてトイレで太い一本糞を捻るみたいな感じで歌詞が出ればいいのになぁ。と思いながら、まだ歌詞便秘は続いている。

曲作り

そんな中でもう1曲素材が完成。なんかコードだけで歌うとメロコアみたいになったのだけれども、これからアレンジするといつも通りのちょっと変なポップソングになるであろう。

観音のラーメン屋

ラーメン

日曜は家人の調査で近隣の行ったことのないラーメン屋へ徒歩で向かう。ラーメンは人気で大通りから一本入った路地にある店舗ながら、行列であった。2組前に並んでいたのだけれど、双方ともに子連れでテーブル席が希望だったらしく、カウンター席でも構わない我々は割と早くラーメンを喰うことができた。ラーメンは醤油ラーメンでイメージの中の関東の醤油ラーメンであった。途中で胡椒を振ると、劇的に味が変わるとのことだったので、胡椒を振ってみた。すると、醤油の最初に舌にクる感じが若干和らいだ。味に繊細な人はこれを劇的というんだろうなぁ。と思いながら、胡椒の入った醤油ラーメンを喰った。あまり喰い慣れないラーメンだったので、比較対象がないなぁ。と思っていたら、家人が「美味かったな」と言ってたので、美味いラーメンだったんだろうと思う。多分また行くと思うな。その後は延々と菓子やアイスを喰いながらアニメを観ていた。昼寝もかましたせいで夜の寝つきが悪く2時ちかくまで起きていた。もちろん月曜の朝は眠かった。

2022/4/9-2022/4/10

スタジオ練習

金曜日は夜に練習。並木通りのスタジオ25が改装工事に入ってからはずっと千田町の5150で練習をしているのだが、千田町は近い。家から一番近い。15キロの荷物を背負ってチャリで移動する身としてはこの近さはありがたい。

あれ、ストラップ?

20時半に荷物を背負って5150へ。前回のライブ以降、初練習となる。ギターケースを開けると、先日のライブで切れたままのストラップがそのままであった。「あ。」と思った。ストラップ自体はライブの次の日にサウンドハウスで購入したのだが、つけるのを忘れていた。いかん、いかん。ということで、座りで練習。

座って弾くといいこともある

座りで練習するとアンプから耳が近いせいか音作りが良くなる。こうやって音作りをするべきものと分かっていながら、アンプが耳から離れると耳に届く音でどうしても判断してしまう。音は演奏のテンションにも影響するのでいろいろやねこい。本来はお客さんにいい音が聞こえていればそれが全てなのだが、演ってるほうもいい音と認識してたほうが良いものになるのだけれども、少しでもやりすぎるとお客さんには音が大きすぎたり、キンキンした音で伝わってしまう。ま、たまには座ってバンドの練習するのも良いな。と思ったというお話。

おっくんとスカイさん

練習後、町へ。おっくんとスカイさんと台湾料理屋で呑む。おっくんは自分の似顔絵を描いてもらいたいそうだ。スカイさんが台湾料理屋で早速絵を描き始めたので、疑問をぶつけてみた。

素人の疑問

「なぜにそんなにたくさん線を引く必要があるのだろうか?」「一発で線を引いたほうがよいのではないか?」この疑問からスカイさんの持つ芸術論や芸術教育論などを聞いたりした。いつもスカイさんはシモ100%なのに、芸術分野では一家言があり、流石、芸術を学んでいるんだなぁ。と当たり前のことを思ったりしていた。

それは真綿に染み込むように

おっくんとスカイさんはビールとハイボールをいつまでも砂漠の干上がった大地にこぼした水が吸い込まれるように体内に吸収していた。ただ砂漠の大地ではないので、適度なところで壊れてしまうので、壊れる前に会をお開きにさせていただいた。

何もしないぞ。

土曜は近くのスーパードラッグとエブリイ以外に外へ出ることはなく、家でコロコロしていた。エブリイにかつおのたたきを買いにいったのだけれども、ついでに半額だった鯛のアラを購入。これで鯛出汁のスープカレーを作ろうと思い立つ。

キセキの世代って

帰宅後、かつおのたたきを喰いながら、「黒子のバスケ」の映画版を見る。態度の悪い海外勢をキセキの世代+火神などのオールスターチームで倒したあと、火神がアメリカに行くというジャンプ的な終わり方な映画であった。その後、ちょろちょろ「水曜どうでしょう」のオーストラリア編などを観ていると入眠。

かつおのたたき

よし、カレーだ

日曜は朝からグレイビーと鯛出汁カレーの作成。玉ねぎ切って、昆布と昨日購入したアラで出汁を取り、カレーを作成。良い出汁が出たので、鯛出汁のスープカレーにすることにしたのだが、最終的に圧力鍋にアラを全部ぶち込んだら、なんとも食べにくいカレーになってしまった。反省。反省。もう少し工夫がいるな。

ちゃんぽんはいつも美味い

鯛出汁のスープカレーは夜に廻し、昼はいつものちゃんぽんを食べにでかけた。土曜よりも日曜のほうが空いていた。家人は「イベントは土曜のほうが明日休みなんだし、気分が楽だろ?そういうことだ。」というのだが、「いやいや、イベントといっても数時間拘束されるわけじゃあるまいし、ちゃんぽん喰う30分をイベントとして人は思うだろうか?」みたいな話をしながら、ちゃんぽんを喰い、散歩しながら帰宅。良い天気だったので、歩きでレクトまで行こう。と提案してみると、家人も「よし」と言ったもののなにか具合が悪そうだ。

大丈夫?の罠

「大丈夫か?」と聞くと「大丈夫だ」と返ってくるもののどうも万全な感じがしない。帰り道にいつもと違うケーキ屋を見つけ、そこでケーキを購入して帰ることとした。その帰り道に家人が「いやぁ、足がいてえのよ」と言いはじめた。「だから、大丈夫か?と聞いたじゃねぇか」と言ったら、「いいか、人に大丈夫か?と問われたら、大丈夫。と返すしかねぇだろ?」「んなこたぁねぇだろ。」「いや、多くの場合は大丈夫と答えるに決まっている。だから、私も大丈夫だ。と答えただろ?」「いいか、心配なときは大丈夫?ではなくて、具体的に聞け。例えば身体がしんどそうだけど、どこがしんどい?とかな。」と気の使い方の説教をいただいた。

ロールケーキ

うーむ

ま、でも言わんとしていることは何となく何となくではあるものの納得できないことはない内容だったので、「よしよし、今後の参考にしよう」と手打ちをして帰宅。

cap’n jazzのレコード

帰宅後、「水曜どうでしょう」を観ながらSNS観てたら急に”cap’n jazz”というバンドのレコードが欲しくなった。欲しくなったので、最近できた千田町のレコード屋とステレオレコーズに行ってみたものの売ってはいなかった。家人は「ネットで買え。ネットで」と言っていた。帰宅後、食べにくい鯛出汁のスープカレーを二人で喰い、早々に就寝。

鯛出汁スープカレー

さないのライン

朝起きたら、さないからラインが届いていたが時刻は21:38であった。さない、すまん。そのラインの1時間前には俺は寝ていたよ。と思いながらの月曜の朝。

2022/1/22-2022/1/23

今週の武漢ウィルス

「なんかもう慣れたよね」って感じのインの暮らし。今週もオミクロンの猛威は留まるところを知らず、進軍。広島は1日1500人とかの感染者が出ている模様。なんか事前にパッチテストみたいなもので各株に対して無症状、軽症、中等症など罹患したときに陥る症状予想みたいなものができればよいのにな。とか思う。こういうのがあれば、自身で行動制限や活動再開などできるのにね。ま、あれば世に出てるんだろうからないんだろうな。

はい、週末

スープカレー朝食

いつもどおりの週末の朝だったけれども、金曜に作ったスープカレーが余っており朝からパンにカレーをつけて食す。これが悪くない。野菜のクズを煮込んで取った出汁と圧力鍋で柔らかくされた野菜と肉。スパイスと混じりあった出汁とメイラード反応を起こし旨味の凝縮された玉ねぎ。なにやら総合健康食の装いすらあるな。と思いながらモシャモシャ食う。

無駄なエロ

食後は先週からちょっとづつ観てた「無職転生」を視聴。大人向けのアニメと分類があり、性描写的なものも多いのだけれども、性描写が必要な理由が今一つピンとこなかった。お手伝いさんを妊娠させる理由のくだりくらいかな。エロチシズムが必要だったのって。あとは付け焼刃的なエロでただただ蛇足感が強い。あとから調べてみたら、このアニメ全世界で需要があるらしく、世界でこういうエロが必要とされているのか。と思うと、自分のエロ道も時間と研究を経て、オルタナティブモードに突入しているのかもしれないな。と思った。だって、絶対世の中はこのエロは蛇足と思っているはずと思ってましたからね。

ちゃんぽんを喰いに

ちゃんぽん800円

数話観た後、1時過ぎにちゃんぽんを食いに観音へ。2週連続である。そう、我が家は観音のちゃんぽんにハマっている。そんなにリンガーハットに行くわけでもないので、明らかにリンガーハットより美味い。とかそんなことは露ほども思っていないのだけれども、観音のちゃんぽん屋は味、店構え、店員、客全てにおいて我が家を惹きつける魅力がある。なぜだろうね。本日は自分はちゃんぽん、家人は半ちゃんぽんと餃子を注文。14時閉店の13時半過ぎなのに、続々と入店してくる客。みんな、サッと座って喰いたいんだろうな。と思う。先週、確定として書いていた店員さんのユニフォームが違っていた。あの服はユニフォームではなかった。そんな発見をしつつ、今週も食す。美味い。間違いない。多分何喰っても美味いんだろうけど、まだちゃんぽんの魅力に取りつかれたままだ。

散歩三歩

帰宅時に散歩がてら家人と共に遠回り気味に帰っていると、家人が「おぉ、あれかわいいのぅ」と声を発す。観ると、住宅街の角地に寺の体を為さない民家のような建築に神様のデカいピンバッチみたいな装飾がいくつも施されている建物を発見し、声を発していた。家人とこの建物はここ数年でも何回もその前を通っていたので今更感が半端ないことを伝えると、「知らねぇ。私は知らねぇ。そして今、私は気づいた。それだけだ」みたいなことを言われた。「ふーん」と思った。

ケーシナ発見

しばらく歩いていると家人が「おっ、あれはケーシナだ」とたまにケーキを買う洋菓子店を発見した。「いやぁ、どうしようか、ケーシナ寄って買っちゃう?」とケーシナに前向きな発言をする家人。満腹だったことと、最近は堕落した食生活をしていることで「うーん、やめとこうかな」と伝えると「そうか。」とただただ家人は「ケーシナ」とだけ言っていた。

しかしその刹那。

家人が「あっ、ケーシナじゃない!あれはケーキのシナガワではない!洋菓子のシナガワだ!」と世紀の大発見のような声をあげた。「どっちでもいい」そんな言葉が口から出そうなのをグッと堪え、「そうかー。ヨーシナだな」と言うと、「ヨーシナ…」とだけ言って、店舗の前を二人して通り過ぎた。

過激な駐禁警告と名探偵

店舗の横の建物、その横の建物、更にその横の建物に以前は見つけられなかった「ここに車止めんな。駐禁じゃ、ボケ」という内容の張り紙が都合10枚程度様々が個所に貼ってあった。さ、名探偵家人の登場である。「急にこんなに増える駐禁の紙…。こりゃ近所に相当な苦情を言われた…いや、ケーシナ(正しくはヨーシナ)はかなり前からここに店舗を構えている。急に令和4年に入って苦情が増えることも考えにくい。と、いうことは事故だな。最近、このあたりで駐禁が原因での事故があったに違いない。」と名探偵ぶりを発揮していた。ケーシナ(正しくはヨーシナ)を超えたあたりで道を左折して川沿いを歩いて帰宅。帰宅後、エロ要素は不要だな。と思いながら、「無職転生」を視聴。

そして日曜日

日曜は日がな一日。家。「無職転生」⇒「古見さんはコミュ症です」⇒「ブルーピリオド」を観て過ごす。家人が「俺をパシリにしやがって」という言葉を残し、近所のスーパードラッグに行ってくれたので、食材は揃っていたのだけれども来週のグレイビー(玉ねぎ10個くらい切って15分炒めてニンニクとショウガのすりおろしを混ぜて、更に20分くらい炒めて最後にホールトマトいれて少し煮込む作業ね)作りが面倒になり、「ブルーピリオド」観てて姉にコンプレックスがある妹が喰ってるハンバーガー観てたら、ハンバーガーが喰いたくなったので、初回割引が残ってる出前館でマックを注文。

ジャンクフードって美味いよね

久しぶりに喰うとジャンクフードって最高だな。と思いながら満腹中枢を刺激し、満腹になったところで「ブルーピリオド」もクライマックスを迎えたので、それを観て就寝。多分、今週は「ユーリ on ice」を観る。

2022/1/15-2022/1/16

オミクロンロン炸裂中

コロナがブイブイに幅をきかせているので、ちょっとしたお出かけや遊ぶ予定は中止。一番怖いのはコロナではなくて、人。コロナにかかってしまったら、「伝染るような場所に行ったんじゃないの?」「どこでコロナもらったんだよ」と本人の体調の心配よりも罪人への現場検証みたいなことを始めてしまう。そりゃ、怖いのはわかるけどそんなこと始めたら中世の魔女裁判と同じですよ。

もはや神頼み

21世紀の魔女裁判

2022年にもなって、魔女裁判やってんのかよ。と思うものの、そういう人種が多い。多過ぎる。まずは本人の体調を気にかけるくらいの優しさと相手が精神的に参ってたらそれを笑い飛ばすユーモア、あと自分もコロナになるかもしれない。そして、なったときは人に迷惑をかけることもあるだろう。だから、人から多少迷惑をかけられてもそれはしょうがないことよねっていうお互い様思考が欲しいな。って思う。うちの両親も「他人に迷惑をかけるな」というのが教育方針だったので、よくわかるけど、今、この教育方針の比重が大きく育ってる人ほど魔女裁判を始めている。「他人に迷惑をかけるな」も美徳であることは理解できるけど、併せてお互い様思考も教育に盛り込んどかないと魔女裁判、自粛警察の拡張があるだけだな。とか朝のコロナPRに余念のないマスコミニュースを見ながらなんとなく思っていた。

jojo5部の後半の移動距離

起床後はjojoの5部の後半部分を観ていた。アニメで観ると、漫画で読み飛ばしてたりした部分がちゃんと分かって良いな。いろいろ敵スタンドを倒してたな。と思ってたけど、後半って船から降りる⇒コロッセオに向かう⇒闘うしかないので、移動距離って少ないんだな。と思ったし、スタンドもoasisとgreendayとキングクリムゾンしかいないんだな。とかを思いながら観ていた。また、ゴールドエクスペリエンスレクイエムの能力はアニメで観ても今一つピンとこない感じがあった。能力者本人も知らない能力か。それは能力なのだろうか?とかね。

家人のスタンド「ながら見」

途中で風呂に入ろうと思って止めようとしたら、家人が「あー」というので、「観てたのか?」と聞くと「なんとなくね。ま、でも気になるじゃん」と言っていたので、そのまま流して風呂に入った。

最強の防寒

最近、最大の防寒は風呂ではないか?と考えている。風呂に入り、身体を拭いてパジャマを着て布団に入る。この行為が末端まで温かさを保てる時間が長いのではないだろうか?欠点は布団から出るとグングンに冷気を持っていかれることだ。僕の場合、電子タバコを吸うときに布団から出る。布団から出るとグングンに冷気を持っていかれる。なので、この防寒対策のために風呂に複数回入ることになる。

女優のイメージ

3回目くらいで家人から「お前は女優か!」と心無い一言などを頂いた。「女優がみんな風呂好きだと思うなよ。」と反論しようと思ったが、言っても詮無いことなので、「ぐぬぬ」という想いを腹に納めた。

ちゃんぽん&ちゃんぽん

風呂から上がると、飯を食おう。こないだ行ったちゃんぽん屋に行こうと相成り、川べりを散歩しながら、観音へ。この店は前に人気のラーメン屋があるらしいという家人の情報で訪れた際に、人気ラーメン屋の隣にあった店で、行列も人気ラーメン屋と遜色ないくらいに並んでたので気になって訪問してみたという経緯のお店である。12月に宮島に泊まった帰りに初めて訪れたのだけれども、朝飯3杯食ったほぼ満腹の腹でも「こりゃ、うめぇな」と思えるちゃんぽんだったので、是非空腹時に食べてみたいと思っていた。

13時過ぎでも満員

13時半ごろに訪れ、すんなり座れたものの自分たちが座ったらほぼ満席という状況であった。今回は二人ともちゃんぽん並を注文。しばし待つ。その間にも何組かお客さんの入れ替わりがあり、夫婦と3歳くらいの女の子を連れた家族が目の前に座っていた。ようやく届いたちゃんぽん並は野菜が大量に入り、ボリューム満点であった。喰い進めるも麺に出会うまでに7口くらい野菜を食わなくてはならない。そんな状況で家人とも「これは2人で1.5人前でよかったわ。」「私は半ちゃんぽんでも良かったかもしれん」と次回への課題を共有していた。

フードファイター?

そこに先ほどの夫婦と3歳くらいの女の子を連れた家族の目の前に「ちゃんぽん大、野菜マシ」と呼ばれてドンッと置かれたちゃんぽんはゆうにちゃんぽん並の2倍はあるちゃんぽんであった。「そうか家族3人でちゃんぽん大、野菜マシか。全員満腹で経済的だな。」と感心していたら、数秒後に「ちゃんぽん並、野菜マシ」がドンッとテーブルに置かれた。そして「こいつら、フードファイターだ」と思い直し、しばらく様子を見ていたら、母と3歳くらいの女の子が「ちゃんぽん大、野菜マシ」をなかなかのペースで喰い進め、父は「ちゃんぽん並、野菜マシ」をそれ以上のペースで喰っていた。そして目を遠ざけて彼らの体型を確認すると、フードファイターではなくおそらく胃が大きめの家族なんだろうな。と合点がいったところで、家人もちゃんぽん並を食い終えたので店を後にした。

うちの耳年増

家人も耳年増で「ちゃんぽん大、野菜マシ」「ちゃんぽん並、野菜マシ」を聞きつけていたので、自分が合点のいったことを共有したら、満足していた。帰り道、ショートカットで可愛らしい店員の女の子は、あの店をワンオペで廻している達人だ。仕事ができる娘さんだ。などと勝手に歌人と店員さんを褒めながら帰宅。ちなみに店員さんは私服の上にエプロンをしていると思っていたのだが、前回と今回で同じ服を召していたことから「あれはユニフォームだ」と結論づけたことも日記に記載しておこう。

小麦粉のカレー

激バタ臭いカレー

帰宅時に買い物をし、小麦粉とバターでルーを作るタイプのカレーに挑戦。まえにヲルガン座でほうじ茶カレーを出したときにいただいたアドバイスで「小麦粉とバターのルーのほうがほうじ茶が香るんじゃないか?」の検証を行ってみた。結果、レシピを見て小麦粉50g、バター50gでルーを作ったら乳製品が嫌いな自分としてはバタ臭くて喰えたもんじゃない。そしてほうじ茶も大して香らないという最悪の結果を手に入れた。途中、塩のみで調理してたらくそ不味かったので、家人に相談すると「任せろ!」と鶏ガラスープの素、ソース、醤油などをぶち込んでくれた。その結果、ほどほどに美味くはなったけど、バタ臭かった。家人は乳製品好きなので「ほうじ茶の香りはしねぇけど、うまいはうまいぞ」と食っていた。「ほうじ茶はお前の入れたソースと醤油に負けたのかもね。」とは言えない。

まだやってないことをやる

日曜は前日よりも更にどこにも行かず、ただただ画面を眺めていた。このままではいけない!と思い立ち、やったことないことをやろう!と家でもできるやったことないこと。

・携帯小説を書いてコンクールに応募

・街の企業のラジオCMの脚本コンクー

に応募というやったことないことにチャレンジしてみたけど、小説2000文字、ラジオCMの脚本2本くらいだと1時間程度の時間しか潰れなかったし、クオリティも1時間程度のクオリティしかでなかった。携帯小説が投稿して応募完了だったので、いちおう投稿してみたら、コメントや反応がいくつか返ってきて嬉しいし、ありがたい。

花より男子

あとは夕方から花より男子を見始めて7話くらいで就寝。

2021/12/11-2021/12/12

土曜は久しぶりに土曜出勤。と言っても午前中のみ同僚の手伝いで東区の体育館へ。少年少女のバレーボール大会をぼーっと見ていた。しかしながら、体育館というものに久しぶりに訪れたので忘れていたのだが、体育館は上履き必須。もちろん忘れたので、靴下を通して直接床の冷気が身体に届く。芯から冷える。

バレーボール大会はコロナ禍で大会が軒並み中止になった子供たちのために個人主催で行われた大会でなかなかにハートウォーミング。見ているとチーム毎に男女混合、身長120センチくらいの小1か小2の女の子が試合に出てるチームもあって多種多様。久しぶりの試合という雰囲気を楽しんでたら良いなぁ。と思いながら観てた。

午前中で手伝いを終え、帰宅。家の近くのスーパードラッグで日清焼きそば(袋麺)を購入。昼食に食う。

家人は「あまり喰うな。夜、いいもんがでるはずだ」と言っていた。

そう、本日は広島じゃ割という妙に割引率がいいサイトで予約した宮島の宿に宿泊するのだ。宮島は先々週弥山や周辺の山に登ったばっかりなので個人的に新鮮味はないものの家人は久しぶりらしく静かに密かに楽しみにしていた模様。15時くらいに家を出発。

道中は延々kindle unlimitedで「シバトラ」を読んでいた。サイコメトラーにしても、シバトラにしても結構エグい描写が出てくるなぁ。と思いながら読んでいたら、いつの間にやら宮島口到着。suicaで支払う。家人は久しぶりの宮島口らしく土産物屋をふわっと見て回り、「ふーん」という感じでフェリーの時刻を確認していた。確認するまでもなく、土曜のフェリーは5分おきくらいに来るのだが、家人はいそいそと時刻を確認していた。

宮島

即乗船し、suicaで宮島へ。宮島についてからピッってする機械が設置してあって宮島に着くまでは気分は軽い無賃乗車の気分であった。宮島につくと家人の静かなテンションが少し上がり「おい、野良の鹿どこよ?野良鹿。」と鹿を所望。見渡したら1匹いたので「あそこにおるで」と伝えたら、「おぉ」と言っていた。

野良

宿までの道中、結構な数の野良の鹿、野良鹿を見かけたのだけれども家人は「野良や!野良やで!」とご機嫌で写真などを撮っていた。連れてきてよかったな。と思う。

ひとしきり野良を楽しんだ後、「おい、鳥居はどのへんだ?」と家人がいうので「鳥居はあれや」と工事中の鳥居を教えてやったら、「工事中じゃねぇか。残念観光地だな。こりゃ」みたいなことを言って残念がっていたけれども、野良の鹿、野良鹿の子供を発見すると「おぉ、ケツが可愛いのぅ。ケツが」と鳥居のことは速攻で忘れていたご様子だった。

途中、商店街みたいなところを通ってみたのだけれども最近あまり街とかにも出ないせいなのか人酔いをしてしまった。1キロちょっと歩いて漸く宿に到着。宿の近くに大きい紅葉してる木があった。そして既に野良の鹿は見飽きるくらい見た。

チェックインしていると宿の女将さんから「今日、サプライズで20時から花火が上がりますよ」と教えてもらった。「ここで教えてしまったらサプライズではないのでは?」と思いつつ、「そうなんですか。」と反応をしたら、「今日泊まってるお客さんみなさん花火のサプライズをご存じで、はじめて新鮮な反応をいただけました」ととても満足気なご様子で良かったな。と思いつつ、もはやそれはサプライズと呼んではいけないのでは?という疑問が頭をもたげた。チェックインを済ますと晩飯までひたすら暇を持て余し、自分は「シバトラ」を読み、家人はすぎやまこういちの追悼番組を見ていた。ここでちょっと散歩でも…というのが正しい観光地の楽しみ方だと思うのだけれども、二人してもう結構歩いたし、だりーし、風呂に今から入るのも面倒くさいし、という堕落マインド全開だったため、ただただ夕食は19時からと言われた19時を心待ちにしていた。

そして19時。降りて飯がスタート。コース的な感じで喰ったら次の料理が出てくる感じ。一気に食うのではなく少しづつ時間を置いて喰うと胃にしっかり食い物が溜まるのか?そんなに量がなくても満腹になる。コースの途中で1時間を経過し、宿泊客全員でわらわらと花火を観に移動。近くの橋を渡って砂浜の近くから花火が上がるのを待つ。20時過ぎに花火がスタート。

花火
花火

場所がよかったのか、花火が真上から降り注ぐような感じで花火を観ることができた。家人は非常に満足気であった。せっかくなので写真を撮ろうと一生懸命写真を撮っていたのだけれど、うまく撮れない。途中からせっかくなので生の花火を楽しまなくては!とシャッターを適当に押しながら生の花火を目で楽しんだ。後から撮った写真を確認すると、明らかに生で花火を観ながら適当に撮った写真のほうが良いものが多かった。往々にして人生ってこういうことあるよね。って思いながら宿に戻る。

宿でコースの続きを食べる。夕食後は家人はずっと細かくて伝わらない物まね選手権を観ていた。自分は「シバトラ」を読んでいた。本当に観光に向いていないな。と書きながら改めて思うね。敷布団が柔らかい布団に転がっていつの間にか就寝。

なんか寝つきが悪くて2回くらい起きた。朝食は7時からだったので、7時くらいに下に降りたらなかなかの量であった。全てごはんと一緒に食べたら美味しそうなおかずばかりでついつい茶碗3杯の飯を食う。家人も2杯食っていた。満足度の高い朝食だったのだが、そのあとしばらく動けないといった感じだった。

散歩
自殺するジュゴン
こんにちわ

ワンピースかなんかのアニメを観ながら腹を休め、出発。家人が「せっかくなので。」とのことでここではじめて宮島の散歩をはじめた。しかし宿の周囲をちょろっと散歩し、家人は即特典でもらった無料のもみじ饅頭をもらいにいこうと言い始めた。地図を入念に見て迷うことなくもみじ饅頭をゲット。もう貰えるものもないので、フェリー乗り場へせこせこ歩き、乗船。また市電に乗って帰宅。

散歩

さっきまであれほど腹がパンパンだったのに、帰り際に「前、食ったラーメン屋の隣も人が結構並んでた行列店だったので、一回行ってみたい」という企画をここで実施。天満町からその店に向かった。

その店の人気メニューはちゃんぽんであった。ちゃんぽんは行列ができるほどの味わいで美味かった。ただ朝飯はまだしっかり臓腑の奥のほうに鎮座していた。空腹で行ったらもっと美味いだろうな。と思う。

家人はちゃんぽんではなくミニラーメン(豚骨)を食っていたが、「最近食ったラーメンで一番うめぇな」と言っていた。腹をパンパンにして徒歩にてようやく帰宅。

日曜の午後はJOJOの5部を観ながらただただぐうたらしていた