
週末のはじまり
土曜は朝から観れてなかったピアノの森を最終話まで一気に観る。あぁ、ショパンコンクールがメインなんだね。このアニメ。と思いながら観る。家人は自分よりも前に視聴を済ませており、「あのキャラクターのピアノはショパンコンクール2位の人が弾いているらしい。」とか「あのキャラクターも公表はされていないけれども、ショパンコンクール2位の人が弾いているらしい。」とか何かと”ショパンコンクール2位の人”を連呼されていた。その後、ネトフリに追加されていたブラッククローバーの3部以降を観よう。と思うも、2部がどんなところで終わったのかも覚えていなかったので、2部の後半くらいから観始める。見覚えがあってもキャラの名前はおろか関係性さえ思い出せない。そんなことを無視して見続けていると、なんとなく思い出してきた。そして3部に突入。
昼サウナはいいよね
いいところまで観て、昼前に銭湯へ。近所の銭湯は14時からの営業で、今日は15時過ぎに町に出る用事がある。ということで午前中からやっている銭湯へGOである。先日、会社の友達と出かけた宇品の銭湯に出かけた。以前は思いのほか、早く出発してしまったので、なるべくゆっくり。と思い、御幸橋までチャリを漕いだのだが、今回は早いもゆっくりもない自分一人の銭湯なので、10年くらい前?にできた宇品の橋を渡って銭湯を目指す。このルートは早い。橋の傾斜がちょっと急だけどあっという間に宇品に着く。そこから閉店セールをしているフタバ図書の横を通り、バルコムの角を左折。突き当りの宇品小学校?を右折して更に海のほうを目指す。途中、団地に入る下りの坂道、団地から出る登りの坂道が2か所あるのだけれども、2つ目の下りの坂道を降りて、即左折を決めれば目的地である。多分15分~20分くらいで着いた。この日は割と暑く着いたらタンクトップには汗が滲んでいた。しかし、そんなことはどうでもいいのだ。何故なら今からそのタンクトップを脱ぎ、風呂に入るのだから。
風呂!風呂!風呂!
受け付けで650円(サウナ代込み)を支払い、バスタオルを受け取る。受付で水を購入せず、男湯内の自販機でスポーツドリンクを購入。30番のロッカーにお風呂セットや荷物を投げ込み、全裸で風呂へGO。ま、全裸以外でGOすることもないのだけれど。以前の学習からここは和彫りーズの方々の来訪が少ないと踏んでいたのだけれども本日もタツーがおひとりいらっしゃるだけで概ね平和。こういうときこそ、満を持して登場。サウナハットを利用する。どうしても髪が長いとサウナに何もしないで入ると髪の水分がグングンに持っていかれる気がする。
サウナハット持論
水分だけならまだしも髪の毛そのものも持っていかれる気がするので、サウナハットを購入したタイミングで常にサウナハットを利用したいものなのだけれども、勝手な被害者妄想で和彫りーズの方々が多いサウナでサウナハットを被っていたら、「おい、お前なんやそれ。」「ちんこも頭も被り物で恥ずかしがり屋やのぅ」と言われる危険性を勝手に推測し、勝手に危険回避をしている。なので、こういう銭湯は心置きなくサウナハットを利用できる。※全て勝手な妄想ですよ。身体を洗って電気風呂、ジェット風呂、薬湯、打たせ湯に浸かり、いよいよサウナへ。7人くらいは入れそうな広めのサウナ。タオルが敷いてあるのでサウナマットも不要。バスタオルとサウナハットを持ちサウナにINサウナハットに慣れず、髪をサウナハットに収めるのに若干の苦労をする。髪を収めたころに砂時計を見ると、3分程度経っている。もう全身からは汗が噴き出ている。
水風呂のルール
6分くらい入って水風呂。ここの水風呂は先にシャワーで汗を流してから入る。水風呂の水は減ると冷たい水が補充されるのではなく、温い水が出てきてそれを再度冷やすような仕組みらしい。なので、水風呂の水では汗は流さない。と頭では理解してたのに、頭がボーっとしてたせいか何度かシャワー浴びた後に何も考えずに水風呂の水を被ってしまった。申し訳ない。水風呂は前回より水温が低くて気持ちよかった。黒瀬とか熊本もそうだったのだけれども、水温の低い水風呂は足の裏の辺りをグッと冷やす。ここら辺があっという間に冷えてしまうと水風呂に長居はできない。キンキンに冷えてくるからだ。丁度よい塩梅で水風呂から上がり、身体を拭きバスタオルを巻いて水風呂の前のプラスティックの椅子に座り休憩。最高である。ととのうととのわないは分からないけれども、気持ちいい。ただボーっとする。それを3度繰り返して帰宅。14時前であった。
結婚パーティ

そこからまたブラッククローバーの3部を観て、3時過ぎにお出かけ。本日は昔やっていた「導火線と意見」というライブサーキットイベントのスタッフで知り合ったふじちゃんの結婚パーティである。会場の近くまで家人と赴くと看板の前に迫兄のような人影を見つけ、「あれ、迫兄みたいな人じゃね。」と言うと、家人が「あれ、迫兄だろ。あの姿勢。迫兄だ。」と言い、歩みを数歩進めるとそこには迫兄がいた。三人で入店し、いろいろ話す。いろいろ話してたら革ジャンを着たオカハラくんが登場し、しばらくみんなで話す。
カーンくん
しばらくすると、どこかで見たことのあるようなカーンくんが宮崎から来ていた。少し話を聞くと、カーンくんらしい自身に降りかかると超えれないであろうハードルではあるのだが、まずは決してそのような状況に身を置かないようにする。といった言わば、カーンくんらしい苦労話が満載であった。4時間かけて現場に行き、8時間以上肉体労働して4時間かけて帰る生活を繰り広げて、数か月で限界を迎え逃亡。など流石カーンくんである。人生がすべらない話のようだ。あと久しぶりに森岡くんやかみちょうじゃにも会えてよかった。森岡くんの被っていたキャップに「寄生獣」と書いてあった。ここは結婚パーティ会場である。流石だ。そういうとこ変わらないでいてくれて嬉しい。
ふじちゃんは名MC
ふじちゃんは綺麗な新婦の出で立ちでマイクを片手に持ち、小気味よいMCとしても活躍していた。ふじちゃんは基本が笑顔なので、MCしてる姿見てても見てるほうも幸せになる。しっかりした人だ。ふじちゃんの旦那さんもバンドをされてるとのことで、少し話をさせてもらったのだけれども、流石北海道というべきなのか、話に出てくるバンドも「thehatch」「dischamingman」など全国的に有名なバンドばかりで「おぉ、すごいな~」と思って話を聞いてた。北海道のバンドの話をしてても「パニスマの北海道公演にdischamingmanに誘われて」と「おぉ、こんなところでパニスマとの接点も!」と思いながら話を聞くと共に、こないだ会ったことに起因するんだとうけれどもパニスマ⇒北海道⇒北の国から⇒中西くんという式が完成し、中西くんを思い出したりした。
めちゃビンゴカードが開く
その後、ビンゴ大会が開催され、8つくらい数字が発表されたくらいであっとう云う間にビンゴを決める。商品は5つあり、旅行券、カニ、生ハム、北海道の幸、ラーメンであった。ラーメンが当たればいいな。と思っていたら、ラーメンが当たった。ナイス。だが、旅行券⇒カニ⇒生ハム⇒北海道の幸⇒ラーメンの順のグレードだったため、「あの人、あっとう云う間にビンゴを決めたのに…」的な空気が流れてしまったけどよいのだ。だって、ラーメン当たったし。ふじちゃん&旦那さん、ありがとう。もう3食喰いました。醤油って書いてあったけど海鮮出汁バリバリのやつが好みでした。そして、お二人とも幸せになってください。帰宅後、ブラッククローバーの3部を観ていたら知らぬ間に就寝。
アコギの音はでかい
日曜は朝から両親が来た。サツマイモなどをくれた。そしてアコギを渡すとミュートもせずに音量MAXで吉田拓郎の洛陽を弾いた後、帰っていった。その後、夜に外国でカレーを出すので材料購入に出かける。スーパーやまぐちでたまねぎ他、野菜を購入。一時期に比べるとたまねぎの値段が落ち着いてきた。向かいのプロマートで肉を買おうかと思ったら閉まってた。なので、エブリーで肉を購入。ついでにひよこ豆を購入。帰宅後、たまねぎを剥き、細切りにしてグレイビー作り。家人にも手伝ってもらう。次に肉を小分けにして塩麹をつけて冷蔵庫で冷やす。その後、家人は副菜作り。15時過ぎから調理開始。鶏肉の皮をバリバリにして香ばしい感じが出したいな。と思って事前に皮側だけフライパンで焼いてみて、色とかもよかったんだけど、いざカレーと一緒に煮込むと香ばしさは消えてた。だから、結構みんな後乗せとかにしてんのかな。とか思う。

スパイスカレー

今回は
■出汁チキン
■豆のカレー
■さつまいものザブジ
■人参のザブジ
■トマトの玉ねぎのアチャール
というメニューとなった。割と世の中辛みが苦手な人が多いという学びがあったので、今回は絡みが少なめのカレーにしてみた。またスパイスもコリアンダーは結構入れたのだけれども、他のスパイスは若干控えめで優しいお味にしてみた。イメージとしてはパンクとポストパンクみたいな関係性で今回はポストパンクみたいなカレーにしたな。という認識である。
のっこんくん
外国で準備してたら、のっこんくんと会ってそのままのっこんくんがカレーを喰ってくれたり、偶然来てくれた方が食べてくれたり、のっこんくんに勧められて食べに来てくれた人がいたり、ももさんが来てくれたり、はやーんさんが来てくれたり、カレー喰わないけど、昔からの友人の先輩が来たりと楽しい時間だった。流石、外国。そして流石横川というべきかカレーを出しながらもちょいちょいハイボールを呑んでいたら、帰る間際の青山さんの注文のカレーを作る頃には千鳥足であった。でも、楽しかったからそれでいいのだ。えいちゃん、良い機会をありがとう。新生外国もまたお世話になる可能性が非常に高いけど、今後ともよろしくね。

帰宅
帰宅はタクシー。フラフラで意識も朦朧としてたけど横川から家までで深夜料金と言えども1540円って結構高いな。という記憶を最後に起きたら月曜であった。