2023/3/18-2023/3/19

おい、空気がないぞ

金曜の夕方、焼肉を喰いにいこうと相成っていたので、チャリに跨ると前輪の空気があまりない。
木曜にも同様の状態に陥り、そのときは「空気が抜けている」と思っていたのだけれども、金曜の夕方に空気が抜けているなら最早疑いようがない。これは「パンク」である。
破壊衝動とか抵抗とかそっちではなく、タイヤから空気が抜ける「パンク」である。
しょうがないので、チャリに鍵を締めて電車で向かう。

おい、肉を喰うぞ

これは何かというといつかのduoの時の写真だ。


数年ぶりに行く焼肉屋だったのだけれども、いつ喰っても美味い。
塩だれに漬けられた様々な部位の肉を焼いて食す。美味い。
米と一緒に喰うと最高だな。と思うのだけれども、自分以外誰も米を喰っていなかった。
更に言うと、会話を進めていると「白米自体が好きではない。」という奴までいる始末。
ま、チーズ喰えない自分もヨーロッパに行ったら、「チーズ喰えないなんて何喰って暮らしてんだ!?」って言われるのであろうことから、人の好みは好き好きでとやかく言うものでも言われるものもないな。と思い至る。
いい調子でハイボールをあおっていたら、2軒目の座敷で寝ていた。
途中まで嘔吐しようか、するまいかを悩んでいたように思うのだけれども座布団に突っ伏したが最後、寝ていた。
寝て起きたら会が散開する一歩手前くらいであった。

おい、雨だぞ


店の外に出ると雨が降っていた。
傘を持っているメンバーに連れられて途中まで傘で雨を防ぎながら歩く。
「傘、貸しましょうか?」というのを「絶対返すの忘れる」と思ったので、「いや、大丈夫」と断り、途中から雨に降られて帰る。雨に降られて帰っていると埃が雨粒にへばりついて地面に打ちつけられるのか、深呼吸が心地よく、汚ねぇ川沿いでも歩いていると気分的にはマイナスイオンに包まれる感じになり、気分も良くなる。
雨に濡れているのだけれども、帰宅時にはほどほど体調も戻っていた。
丁度探偵ナイトスクープが始まったので主演賞の途中まで布団の中で観ながら就寝。

おい、朝飯だ

これは何かというと宮島でみつけた像だ。

土曜は起床後、家人が起きるのを待っている間、先日のかりそめ天国の2時間SPを観ていた。
朝飯が豪華な旅館っていいよね。って思う。
なんでかいつもはそんなに朝飯って拘らないけれども、旅行&旅館の朝ごはんとなるといつも邪魔してる満腹中枢が道を譲ってくれる感じがする。そしてその空いた道に旅館の朝ごはんを通すのである。
前の松江の宿も良かった。なんか島根名物をたくさん喰った気がする。
いや、島根名物というよりもいくらの海鮮丼だな。あれをたくさん喰った。
そして米櫃の蓋が安定しなくてどこにどう置いたら蓋が安定して置けるんだ!と思ったことを思い出した。
そんなことを思っていると8時ごろに家人が起床。

老い、アイドリング


そこから家人は布団の中でスマホチェック。起き上がるまでのアイドリングみたいなもんである。
土曜は時間を気にしなくていいので、そのアイドリングが長めである。
大抵インスタグラムなどの上手く行っていない家族関係、夫婦関係、友達関係の不幸関係の漫画を読んでいる。
もしくは癒しの犬猫の動画か恐竜の漫画。大体家人は朝からこういったものを熱心に眺めている。
長めのアイドリングが功を奏したのか、起き抜け一番「よし、朝飯を買いにいく」と言って9時に開店のスーパードラッグに9時5分頃出かけていった。
ま、都合一時間アイドリングしてたら速攻で動けるであろう。それにしてもありがたい。ありがたい。
スーパードラッグから帰ってきた家人と一緒に先週、急に思い立って観始めた「ハリーポッター」を観た。

ハリー&ポッター


「ハリーポッターと賢者の石」という奴である。
ファンタジー&勧善懲悪&学園ものと世界の大多数の何かにひっかかるであろうテーマがラインナップされているな。という感想。
個人的には普通。たまに飽きちゃうけど、つまんないって感じでもない。
ただハーマイオニーって言葉がなんか口に出したい言葉だよね。って思う。
大方の予想から外れず、敵と対峙して追っ払った。
2作目「ハリーポッターと秘密の部屋」。1作目と比べてもあまり主人公たちは大きくなっていなかった。
個人的には秘密の部屋のほうがミステリー要素もあって夢中になって観れた。
1作目の動物の言葉がわかるという伏線回収、帽子が不死鳥の件の伏線回収。割とよかったのではないか。と思う。
ハリーポッターとその友達は学園のため、自分の廻りの人のため、と動けば動くほど校則を破って減点されてんな。と思う。
2作目の途中で市電に乗ってお出かけ。

ゲルマン(繋げる満足度の高いライブ)

要は今週の写真がないのである。


本日はライブ。
13時ごろ街中に到着。久しぶりにサンカリーを食す。変わらぬ味。美味い。
個人的にカレー皿から想像ができない量で腹がパンパンになる。
家人は「あれ、ハーフサイズでも茶碗1杯くらいの米が入っている。多分。」と言っていた。
会場到着後、卓が変わってたのでデジ卓の簡易講習をしてもらう。
使ってみないとわかんないな。と思ったけど、使ってみると思わぬいろいろ便利であった。
特に各楽器のイコライジングがstudiooneを弄ってるときと同じような感じで触れるのが良い。
音が抜けて出てこない場合、イコライジングで抜け道を作ると割とstudiooneでやってるのと同じような効果を得られた。
どこの世界でも共通するんだろうな。と個人的に思っているのだけれども、「大事なのは引き算である。」ということである。
曲作りもそうだったし、カレーもそうだった。恐らくPAも引き算が大事だと思われる。
前にPAさんと話したとき、「ギターソロとかギターが前に出てくるときだけPANを変えてやるだけで音が前に出ているようになるんよ。」という知恵を聞いたときにも「これはある意味引き算だ!」と思ったことを思い出したりしていた。
SGTのほりべさんとも知識を共有し、初めてのデジ卓デビューである。

デジ卓デビュー


計8バンド+フェスっぽいタイテということでほりべさんと2人出来る限りのベストを尽くしながら頑張った。頑張った。
いつもライブの時は各バンド1枚づつくらいは写真を撮っているのだけれども今回は写真が1枚もない。
ま、それくらいには集中して頑張ったということである。
なんとかなったのか?ならなかったのか?それは知るところではないけれども、なんとか無事に終わった。演奏もPAも。
良かった。良かった。
若いと言えども、働いている子もいたりしてバンド活動というものは練習で金を払い、ライブで金を払い、打ち上げで金を払い、音源作って金を払いというような出費ばかりが嵩むのが当たり前ではなく、場所や方法を考えたり、知識を入れることで聞きに来てくれるお客さんから頂くお金だけでイベント全体を成立させることができるというのがハコ代だけではあるけれども実現できてよかった。
次回はもっとたくさん聞きに来てくれるお客さんを増やして打ち上げ代まで網羅したいところである。
もちろんどんな場所でライブしてもお客さんがたくさん来てくれてお客さん、バンド、ライブハウス三方良しが理想ではあるけれども、なかなか本数が重なったりするとバンドばかりが疲弊するというのもよくある話なので、バンドの健康のためにもいろんなライブ方法を試していただきたいな。と思う。
打ち上げを1時過ぎ頃、切り上げ解散。
S角先生は「次、行ける人~」と言っていた。

え、最終回ですか?


帰宅後、「大病院占拠」を観る。なんか最終回だった。
なんだろう。これからもう一山作るんだろうな。と勝手に思ってたので拍子抜けな感じはあった。
ベッキーの紹介とハッカーの人の紹介の回って最終回のみ?最終回は菊池風磨の人生をじっくりやるんかと思ったりしながら観ていた。
そして謎を残すような最後の締めくくり。その謎まで解かないと終わんねぇだろ。とか思ったけど、ま、いいか。という感じ。
同じ孤児院出身なんでしょう。と思うことにする。
あとあの人が関わってどこがプラスに働いていたのか?とか謎に包まれたまま伏線回収はSPとか映画とかを予定してんのかな?
もう1話伏線回収の回があっても良いな。
寝る。

二度寝でポッター

日曜。起床したら7時半。3時ごろに寝たので4時間半しか寝れていない。
中年は疲れすぎると寝れない。
「ハリーポッターと秘密の部屋」の続きを観る。
途中で一旦二度寝。11時から12時くらいまで寝る。
その後、「ハリーポッターとアズカバンの囚人」を観始める。
成長している。特にロンの兄二人がかなりデカくなっている。
ポッターもデカい。ダニエルって感じ。
ハリーポッターって1作1年なんだな。と気づく。
だからいつも性根の悪いおじさんの家から話が始まるのか。と合点がいく。
魔法学校が何年制なのかは分からないのだけれども、賢者の石が高1の年次だとすると、アズカバンの囚人が高3。
次作はどこから始まるのだろうか?と少しワクワクする。
もしかしたら高専と同じで5年制なのかもしれないな。

サウナへGO


16時頃、近所のホーム銭湯&サウナにGO。本日はおじいちゃん多め、和彫り少なめの布陣。
和彫りの方と並んで2回サウナ内ツーマンをキメてスッキリ。
3セット目には割と人も増えてて、同年代くらいのおじさんたちとサウナをキメた。
サウナを3セットキメた後、電気風呂に身体を沈める。
芸人の電気椅子を思い浮かべるくらいビリビリのよい感電を肩に充てて肩こりの緩和を願う。

14歳くらい寝る


18時前に帰宅し、どうやら18時ごろから寝てたようで、起きたら深夜1時。
「変な時間に起きたな。」と思ったのも束の間、二度寝をキメて次に起きたら5時前であった。
都合10時間の睡眠をキメ、今、最高に元気です。

2023/3/11-2023/3/12

I watched movie on Friday.

キラーカブトガニは観ていない

金曜の夕方、日曜に少し伺って話を聞いていた横川シネマに「キラーカブトガニ」を観に行く。日曜見たときは今週の金曜終わりで17時50分から上映予定と記憶していたのだけれども、行ったら予定が変わっていて20:50の予定となっており、18:40から「餓鬼が笑う」という映画の上映予定に変更されていた。
そして横川シネマの中に入ると、「犬ころたちの唄」の前田監督が居たのでしばらく話す。
今日は「餓鬼が笑う」のトークゲストとのことだったので、これも何かの縁だな。と思い、「餓鬼が笑う」を観てみよう。と思い立つ。
聞いたら、以前広島の同年代バンド、ガール椿が出演していた映画の監督さんの作品という。
更にこれも何かの縁だな。と思う。
上映時間の18:40まで煙草を吸いに外に出ると偶然会社の方と出会う。
この人は面白い人で云わば職人、芸術家肌の方である。
立ち話で自身の庭の開墾話などを聞く。
上映時間が近づいたので挨拶して別れ、そそくさと席を確保。
観る。

藻掻いている感じ


骨董品&恋愛&パラレルワールド&精神風景が混じった作品。
最初は青春群像的タッチなんだけど、萩原聖人に殴られて精神風景にIN。
月が赤いのが何らかの暗示らしい。
並行して主演女優さんは死にかけのじいさんのヌードモデルを引き受けていた。
その後、何処が現実で何処が違うのかが曖昧な感じで進む。
終盤はパラレルワールドの描写が入ってくる。
全体的に何かに藻掻いている感じ。
ガール椿が持ってた焦燥感、答えのない問い、いや本当は分かってるけど向き合いたくない問いを垣間見る感じ。
あぁ、この監督さんがガール椿と共感するの分かるな。って感じのエンディングであった。
救いなのか、かりそめなのか、そんなことはどうでもいいのか?本当は大事で欲しているのか?突き放すようで実はシンプルな「懊悩」。ただそれだけを描写したかったのかもしれないなぁ。とか思いながら車に轢かれて立ち上がる萩原聖人を眺めていた。
映画が終わった後にはトークショー。

好事家たちの匂い


制作のきっかけなどの話をされていた。一番なんか感じ入ったのは、インディーズバンドはインディーズバンドで界隈というと言葉が悪いかもだけれども、好事家たちの集まりがあり、その集まりには一種特有の匂いみたいなものがあるように思うのだけれども、映画には映画で同じような好事家たちの集まりがあり、特有の匂いがある。ということを体験したことである。もちろん頭では当然のように分かっているのだけれども、それを体験するまでは想像でしかない。
それを体験して初めて理解するものがあるなぁ。ということを再認識した感じ。
芸術には芸術、スポーツにはスポーツ、それぞれの集まりがそれぞれの匂いがあるということはなんとなく想像がついているのだけれども、実際に匂ったことはほぼない。そんな匂いをもっと嗅ぎにいったほうが良いように思った。
ま、人見知りと疎外感との戦いになるので頻繁には嗅ぎにいくほどエネルギーはないと思うけど。
映画を視聴後に帰宅。

手を叩いて応援


家人はWBCを観ていた。手を叩きすぎて手が痛い。と言っていた。
では、手を叩かなければいいじゃないか?と思ったもののそういうことでもないのだろう。と思い、「ふーん」と言っておいた。

歯医者へ

土曜は朝から歯医者。
本当は1月の予定だったものの衛生士さんがコロナ罹患により予定変更となり、本日と相成った。いつも通り歯を磨き上げてもらい、機械でも掃除。
「歯石が溜まっていますね。」と注意を受け、歯茎の検査。
通常、1~3までが正常と言われる検査でアヴェレージ6~7を記録し、決して歯茎が健康でないことを再認識。
歯石をとってもらって歯間を風通しのよい状態にしてもらってフィニッシュ。
チャリを駅隣の駐輪場に停め、そのまま駅へ。
JRを待ち、広島駅へ。

山へ

樽サウナのように見えるけど違う


そこから呉線に乗り込み、天応駅へ。
歯医者から一拍の隙もなく登山へ出かける。
広島駅で登山メンバーと合流し、お互いドラクエウォークをやりながら天応駅へ。
天応駅に降り立つともう一人のメンバーも発見。
もう一人のメンバーは改札を通る時にチャージの残金が足りず、改札が閉まったままであった。構内を見回すとチャージを補充する機械も見当たらない。
先に改札を出た我々が周囲を見渡すとチャージを補充する機械を発見。
結果、一旦改札を無視して改札を抜け、金銭をチャージ。
その後、再度改札を無視して向こう側に戻り、清算して改札を抜ける。
という何らかの不条理もしくは過度の健全性を示すような行いで精算を済ませていた。
駅構内から外に出るとなかなかの天気であった。
それぞれ暑さに併せた服に着替え、登山口を目指す。

話が違う

もうこの段階で元気は…ない。


今日は昼からの登山なので5キロ~6キロの道程と言っていたような気がしていたのに結果10キロの道程を行くコースであった。「話が違う」と思ったものの行くしかない。
墓場の横の登山口より山へ進入。
山へ入って20歩くらいでもうなかなかの急勾配を登っていた。
最初の山で1キロ程度で標高400mまで一気に登るコースらしくキツイ。
そして山慣れしているメンバーはグイグイ進むもののたまにしか山に登らない自分とはペースが違う。
最後尾に移り、気持ちは急いてもゆっくりしか登れないのでゆっくり登る。
最初のキツイ山の山頂で家人に無事みんなと合流し、山に登っていることを写真を添えて連絡。
「そこ、山頂?山頂っぽくねぇな。」とかなりキツイ思いをして登った山の山頂をディスられる。
多少景色の良いところで再度撮影し、写真を送ったのだけれど「お、おう」との反応で「くぅう」と思う。
メンバーから「最初の山がきつくて、あと4つくらいは勾配はそんなにない。6つ目の山がまた200mくらい登るよ。」と言われ、
「おい、今日山いくつ登るんや?」と問うと「うーん、9だね。」との返答。軽い眩暈と共に絶望という二文字が浮かんできた。
その後、たしかに4つ目の山くらいまでは下りのほうが多くちょっと登って頂上という感じで進んだ。

膝にくる


5つ目の山を目指す途中で一旦山道が終わり、舗装道路へ。
この舗装道路がなかなかの曲者で道が固いせいなのか膝にグングンに負担がくる。
途中、鳴滝という滝があるというのでどんな滝かと思っていたら、水がほとんどなくチョロチョロ流れているだけの滝というよりはただの山の一風景であった。そして更に舗装道路を行く。するとまた墓地、墓苑がある地域にさしかかる。見ると呉の斎場らしかった。
その呉の斎場の反対側の墓地の横から再び登山口へ。

点線ルート

どこに道があるんや?


途中まで広い山道で尚且つ歩きやすかったので、このまま頂上まで行けたらよいな。と思っていたけれどもそんな願望は叶えられるはずもなく、なかなかの急勾配が途中から登場。一気に汗が吹き出すほどの運動量と相成った。しかも後半である。果てるかと思った。
その山を登って6つ制覇。あとは下りの中にある山らしくメインは下りとなった。
ただ途中「ここからは点線ルートだ」と言っており、なんのことかと思ったら、yamapという登山アプリで登山道があるところは実線らしいのだけれどもあんまり整備されていないところは点線で表示されているらしい。その点線ルートで山を下る。
点線ルートはその表示を裏切らず登山道ではなかった。ただただ目印の赤いシールが木々に付けられているだけでほぼほぼ滑りながら100mくらい下りた。
たまに尖った木の根っこなどもあり、コケるタイミングが悪かったらケツか頭にこれ刺さったら死ぬな。いや死ぬね。と思いながら慎重に滑る。
途中から実線ルートに戻り、登山道。ま、それでもキツイんだけれどもね。
そして出発から4~5時間後、漸く墓地の横を抜けゴール。
結果、天応の墓地から呉の墓地まで歩いた。
ついたところはすり鉢状に墓地が拡がっていた。

そして呉到着

youmetownが写ってないけど、呉の街。


眼下には呉のyoumetownが見えた。
そして呉のyoumetownの辺りが駅だろう。と駅に向けて歩く。
本当であれば呉の銭湯に行ってみよう。赤ビルだったかな?の銭湯に入ってみよう。とか考えていたけれども膝が、体力が、気持ちが、それどころではなかった。
呉駅の裏手にある大和温泉にスムーズにIN。今は近いのが一番である。
大和温泉はスーパー銭湯で駅裏&ビルの5Fという立地条件もあって価格帯は高めであった。
ただ雰囲気はよくレストスペースも完備され、風呂から上がったあとも快適であった。
風呂自体も薬湯のような色の露天をはじめ、様々な風呂も完備。
サウナも乾式とスチーム2種と満足なサウナ揃えであった。
極めつけは外気浴スペースである。開放的でビルの5Fということもあり、かなり気持ち良い。遠くに呉の造船の工場や海を見ながらフルチンで風に当たる。
そしてタイミングよく日が沈んでいく。

飯や。飯を食いたいんや。

焼肉推し


風呂から上がり、気持ちはスッキリしたものの膝は疲労を抱えたままである。
呉の冷麺や呉の焼き鳥屋など行ってみたいところはあれども動くは非常に困難な状態である。
駅周辺でラーメン屋を発見し、ラーメンを食す。
ラーメン屋だったのだけれども入店後3秒で「ラーメン食う?焼肉喰う?」と問われる焼肉推しのラーメン屋であった。
ラーメンは美味かった。一緒に頼んだ坦々ご飯も美味かった。
満腹になりひと心地ついたあと、帰宅。
西広島駅からチャリで帰宅したのだけれども、時間的には横川駅よりも西広島駅のほうが最寄り駅であった。
5分くらい西広島駅から帰るほうが早かった。

手を叩いて応援2


帰宅すると家人はまた手を叩きながらWBCを応援していた。
妙に夜中まで野球やってるな。と思った。
疲れのせいか寝る体力があまりなく0時過ぎまで起きてた。

ちゃんぽんを喰いに

日曜は11時半ごろにちゃんぽんを喰いに行く。開店に併せて訪問したのだけれどもほぼ満席であった。
運よく2席ほど空いていたのでいつも通り、ちゃんぽんと半ちゃんぽんを注文。今日は小炒飯も追加した。結果、満腹。はち切れんばかりの満腹である。

ふ・く・や


その後、fukuyaでやっているという全国美味いもの市みたいなところに家人が行きたいというので行ってみる。
家人の情報によるとかなりの混雑で購入までに2時間、3時間待ちも発生しているとのことで、これは途中で諦めるかもな。と思いながら会場に行ってみたのだけれども、長蛇の列をなしているのはほとんど551のみで他の店舗の商品はほぼほぼ待ちなく購入できた。
551は定期的に大阪に行くことがあるので、我が家的にはそこまで珍しいものでもないので今回もターゲットから外れていた。
我が家は香川の一鶴と北海道の海鮮がメインだった。
香川の一鶴は購入したものの北海道が弁当形式で鮮度が大事そうだったので、持ち歩きの時間も考えて北海道は見送った。
その代わり、島根ののどぐろ、鯵の干物と大阪のわらび餅を購入した。
そこから無印に移動し、ぬか床とオールインワン化粧水みたいなのを購入し帰宅。

glory


帰宅後、1月頃に観ていた韓国ドラマのgloryの後編が配信されていたので視聴開始。
復讐劇を最後まで視聴する。
家人は13話辺りで止め、WBCに移行。
以降、家人はTV。自分はPCにて別れて視聴することと相成った。
ピンチやチャンス、点数に動きがあるたびに家人が盛り上がるのでその時だけTV画面に視線を移すと試合の流れがよく分かった。

手を叩いて応援3


家人は今日も飽くことなく手を叩き続けていた。

2023/3/4-2023/3/5

起床

土曜は金曜の就寝が早かったにも関わらず6時頃起床。
8時間くらい眠れると違う。脳のキレとか身体のキレとかなんかクリアな感じがする。良い。
ま、キレが良いところで特に何か変わるわけではないのだけれども、気分が良いのは前向きになれる。
前向きな気持ちで前日のドキュメント72時間を視聴。
資格学校の話であった。資格学校とか行ったことないけれども大人がたくさん次のステップや新規の道を目指して教室内に蠢いていた。こんなにも自分の人生変えようと努力してる人たちがいるんだな。と思うと共に「〇〇コース40数万円です。」という現実的な金額を知ると、「たけぇな!おい!」と簡単に尻込みしてしまう。
その金額払ってでも通う腹を決めるからこそ、前に進むのであろう。
金とは覚悟だな。とか思ったりもする。
家人も起床。

家人の土下座運動


そこから2度寝を決めた。
そういえば家人は最近起きたら土下座をする。
正確には土下座のような伸びをする。
「朝からこういうポーズをすると身体にいいらしい。」
純粋なTVっ子として育っているので、大体TVの健康情報は鵜呑みにするタイプである。
政治、経済なんかは穿った見方をしてくれてるので、心配ないけれどもなぜか健康情報だけは鵜呑みである。
丸呑みである。
2度寝をを決めた後、起き上がり9時前に珈琲を入れてくれた。
そこから録画番組や先週のブルーロックを観て過ごす。
11時過ぎ頃にイソイソと銭湯グッズを詰め込み、宇品へ。
正月以来かな?宇品の銭湯に訪問。

最近、週末の朝は銭湯。


家からチャリを漕いで20分程度の距離を行く。
本日は過去最多の和彫り人口であった。
丁度風呂に入るタイミングが同じ方々が3人。
あとから更に3人(内、一人はタツー)追加と風情のある仕上がりであった。
ただ明るい室内と上から刺す太陽の光のおかげなのか、浴室内は非常に平穏であった。
ま、和彫りの方々が周囲に気を使い、軽い挨拶や会釈などをしていたことが平穏の大きな原因だと思われるのだけれども。
ということで、まったり平穏に銭湯を楽しむことができた。
肩の凝りが酷いのでまずは電気風呂に浸かり、電気を肩に集中的に浴びせる。
通常腕を上に上げ、腕をグルっと回すと肩がゴリっと鳴るのだけれども、電気を数分浴びせると肩を回してもゴリッというのがなくなる。
ただ、身体の血流がよくなっているということだと思うのだけれどもなんか電気を浴びせるほうが効くような感覚があるので、いつも肩に電気を充てる。
次にジェットバスで肩にジェットを充てる。
いつものことだけれども、肩に充ててるつもりなんだけれども最初に腰の廻りが痒くなる。
そして腰の廻りを掻いて赤くなり終了。今日もそうであった。
その後、打たせ湯⇒薬湯。半露天みたいな雰囲気なので開放感がある。良き良き。

忘れ物の多いサウナ


そこからサウナ。
そこで傍と気づく。
本日、
サウナ用メガネ⇒忘れた。
サウナハット⇒忘れた。
せっかく金を投資して得たサウナ快適グッズを2品も忘れるとは…。
軽い絶望のあと、すぐ思い直して頭にタオルを巻くオールドスタイルでサウナにIN。
サウナハットがないせいか、割と久しぶりのサウナのせいか熱で頭が少しクラクラする。
7分程度入って水風呂へ。水風呂に入るといろいろシャキッとする。
ここは銭湯では珍しく椅子を設置してくれているので、身体を拭いて水分取って椅子に座ってボーっとする。
たまに水風呂に勢いよく入ってくるおじさんの体重で溢れてくる水が足の裏を冷やす。
これもこれでまた悪いものではないな。と思いながら、心臓の振動数が減っていくのをじっと確認する。
サウナには3セットほど入る。
途中、ガタイのいい50代のおじさんが二人で入って来て中学の先輩後輩らしく、当時の中学悪かった話を延々としていた。
こういう話ってずっと聞いてられるラジオみたいなもんで面白い。
あと割と伝説って簡単に出来るんだな。って思うくらい伝説の先輩の人数が多かった。
4人くらいいた。
みんな、自動車、バイク関係に就職したり、工場経営をしてたりするみたいである。
サウナから出て髪を乾かしていると、「すいません、化粧水ないですか?」と優しい顔をした和彫りの方に声をかけられ、「持ってないんですよ~。」と応え帰宅。
銭湯は荷物になるから美容関連の品は置いていくのが常なので、申し訳ない。

田舎者を開催し、カレーを喰う


その後、15時半ごろにuberを立ち上げて乗車。一路Rootzへ。
Rootzにて早々にカレーをいただく。出汁カレーとのことで、トマトの酸味を加えずに作ったカレーと言っていたけれども美味であった。
流石、元調理師。
カレーの具合もよろしくこれぞ商品のカレーと言うクオリティである。流石。
カレーの話をしてたら、furateが到着し、リハ開始。julianもfurateのリハ前くらいに到着。
furateのリハの具合もよく、julianに至ってはリハが8分くらいで終わった。
久しぶりにあったjulianは散髪のせいなのか非常にクールな見た目の男になっており、左手に「床」という漢字を彫っていた。


julianに「なぜ床なのか?」と問うと、「my japanese nickname.」みたいなことを言っていた。
地べたに這いつくばってパフォーマンスをするので、「床」というあだ名になり、それを彫ったみたいである。
その後、kのお二人も到着し、リハ。
okdさんのエフェクター?ケーブル?の具合が悪くてノイズが少しあって配線の調整をしてたけどあまり解消されなかったみたいで、okdさんが頭を若干抱えていたけれども、ライブが始まってさえしまえば気になるほどのノイズではなかった。良かった。良かった。
furateにインスパイアされた曲がkっぽさの中にfurateインスパイア感が注入されてて、なるほど。と思う名曲であった。

kthemusicgirl


furateは何かとよく会うので広島2回目のライブだとも思っていなかった。そしてgoodなライブをしてくれていた。
furateの歌詞は英語なのだけれども、金子くん曰く「適当です。」と言ってたのでその意味合いがjulianには伝わるのか?と思っていたけれども特に歌詞の話はしなかったので、そこのところはどうなんだろう?と思ったままであった。金子くんは「何か言われたらこれは童謡だ。」ということにする。
とか言っていた。julianのガールフレンドがfurateの動画を撮っているところに遭遇し、furateは国を超えるな。と思った。

furateとアドベンチャータイム


次はspeaker。仕事の都合でリハなしではあったのだけれども、そこは年の功というのか経験というのかこの場所に最適解の音を出していた。
流石である。furateの本丸ちゃんは初めてspeakerのライブを観るらしく楽しみにしていて、尚且つライブが始まったらずっといっきさんの動画を撮影していた。
そういう微笑ましいこともあったせいなのか、本日のspeakerは多幸感が溢れるものであった。furateのメンバーもspeakerのライブは笑顔になりますね!と言っていた。

speaker gain teardrop


続いてはjulian(LONGHOURS)!早々にセッティングし床にへばりつくようなパフォーマンスをするのに、真っ白い衣装に着替えていた。
そしてギターをセッティングしていたものの2曲程度ギターを弾いたあとはギター無しのルーパーに入れたサウンドだけでパフォーマンスをしていた。
ルーパーにはギターの音も収録されていた。明らかにギターを弾かない曲と言う建付けの曲である。
面白い。面白いぞ。julian!と思いながら観てたら、酔っぱらったS角がjulianとシンクロ。というかjulianのテンションを凌駕するほどの酩酊。
ワンモーおじさんこと、shisoくんと非常に広島のプロの客とはこれだ!と言わんばかりの空間を創りあげていた。

long hours


その後、泥酔のS角は知らぬ間に姿を消した。S角の行方は誰も知らない。羅生門。
最後はウサギ。メンバーの仕事の都合で順番を変わってもらったのだけれどもメンバー全員野球で頑張る。
昔からのメンバー揃いだったので、素敵な言葉、買おうヘアケア祭り、さよなら絶望、干からびる寸前の尚早など昔の曲多め。
打ち上げが23時予約でウサギの予定曲数終了時が22時10分前くらいだったので、追加で2曲くらいするという打ち上げ逆算方式の演奏時間となった。
こういうとこも自主イベント兼来てくれるお客さんの温かさに支えられて成立する。有難い限りである。
みなさん、ありがとうございました!!
イベント終了後、適当に喋ってこうたくんにアンプを預かってもらい、ギターをスタジオ25に預け直して打ち上げへ。
打ち上げも喋ることは尽きずに皆一様に盛り上がっており、何より。
ヌイルの大石くんとこないだ大阪の酔っぱらいをホテルに送り届ける際に夫婦共々同じ排水溝に並んでゲロを吐くという微笑ましい光景を見たよ。でも、酔ってるからたまに車に突っ込もうとしてたよ。というようなハートウォーミングな話をした。
なんにせよ、日ごろの憂さを上手に晴らすのはいいことだ。
途中、julianとの会話の翻訳をしてくれていたokdさんとjulianの間にどこからともなく登場したS角が入り込む。
酔ったS角は言葉を超えるらしく、何の問題もなくjulianと音楽の話していたのが素敵であった。日ごろの憂さを上手に晴らされていた。
開始2時間弱でjulianが「眠い。明日もライブだから寝たい。」というお知らせを受け、2時前に締めて解散。
みなさん、お疲れ様でした!!
帰宅後、大病院占拠を観ながら就寝。
日曜は11時にモモさんと待ち合わせをして横川のお店を観に行く。
お店を観たあと、お礼にベトナム料理屋でランチ。

甘酸っぱい肋骨

甘酸っぱい肋骨

甘酸っぱい肋骨という料理を食す。美味い。甘酸っぱい肋骨。
その後、モモさんが本と自由に行くというので着いて行って珈琲一杯呑んで帰宅。
青山さんが塩を大量に入れてしまったカレーを作ってしまい、そのリカバリのためにマンゴーチャツネやパイナップルを投下したというカレーが僕の目の前にあった。カレーの仕上がりはどうなったのか気になるところである。
帰宅後、家人は「今日はちょっとしたこともしたくないのよ~。」と言い、ソファに転がっていた。昨日のイベントで疲れているのであろう。
二人して韓国の大河ドラマと勝手に思っているモンスター(全50話)の16話、17話、18話、19話くらいまで観た。
その後、休憩ということで前日に放送されたらしい進撃の巨人ファイナルシーズンの前編を視聴。あとは軽い映像を…ということでアメトーークや千鳥の録画番組などを視聴しながら就寝。

2023/2/25-2023/2/26

それは水曜日

水曜日の夕方くらいからなんか風邪っぽいな。と思っていたら、深夜寝ていると急激な寒気。
掛け布団1枚+毛布1枚では身体が震えるため、掛け布団1枚+毛布2枚で対応。
なんとか寒気を堪え眠る。
起きると寒気はなくなっていたけれどもどうやら風邪っぽいご様子である。
「これは自分にも順番が廻ってきたな。」と思い、体温計を脇にセット。
「38.8度」
うん、これは来た!と思い、身体の感覚を確認。
・咳はほぼなし
・肩、腰回りが筋肉痛。
・高熱。
「怪しい…」これは2類のやつではなく、5類のやつかもしれない。

これは何かというと大分で食べた海鮮丼

連絡


早々に会社に連絡しようと思ったら、うーん上司の電話番号が分からない。
しょうがないので、会社の知り合いにLINEで聞いて電話。
とりあえず一つタスク終了。
次に25日に周南で決まってたライブのキャンセルの連絡。
ケンジくんに発熱を告げると共にメンバーにLINE。
迷惑をかけて申し訳ない。

廻す!廻す!

次に「広島 発熱外来」と検索して広島県のサイトにIN。
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/guard-dial/

かかりつけ医がないので、積極ガードダイアルに電話。
「今日は祝日なので空いてるとこないですよ。」と言われ、積極的なガードは今日はしていないんだな。と認識。
ついぞ追加の情報も教えてくれないので、自力でやるしかない。
38.8度だけど。

身体がシンドイので、なるべく近くがいい。
近所に大きい総合病院があるので、ネットで調べて電話。
すると、「今日、うちは小児科救急のみです。」と言われる。
「今日は市立病院が成人は担当だと思います。」と教えてもらって、市立病院に電話。
すると、「うち、今日担当じゃないですよ。〇〇病院さん、間違いを教えてますね。はは。」とのこと。
「じゃ、どこに電話すりゃええんや。」と問うと、「18時半から受け付け開始の深夜救急か????(数字忘れた)って打ち込んでそのサイトで病院に探してみてください。」と教えてもらう。

俺は熱で朦朧としているんだ

????(数字忘れた)サイトがこれ。

http://www.qq.pref.hiroshima.jp/qq34/qqport/kenmintop/

熱で朦朧としてたのか、祝日設定が効いてるのか分からないけれども自分が検索したときは「広島市 コロナ インフル 検査」くらいの検索ワードを入れた検索結果がどこかの歯医者2件であった。
※今は7つくらい病院が表示される。
いくら熱で朦朧としていても歯医者がコロナとインフルの検査をしてくれないのは想像できたので、ここで一旦絶望。
もう一つの情報である深夜救急してるとこを調べたらあった。情報通り18時半から受付、19時半から診療開始。
「もうここでいい。チャリで行くしかないけど。」と腹を決め、布団に入る。
バキバキに身体が痛い。

アンメルツヨコヨコ


棚からアンメルツヨコヨコを取り出し、筋肉痛部分に塗る。ちょっと楽。
今回の発熱でもっとも使った薬。それはアンメルツヨコヨコである。
熱が38.8あるのでソファに座るのもシンドイ。
横になるしかない。でも、筋肉が痛い。それを凌いでくれたのがアンメルツヨコヨコである。
ありがとう。ヨコヨコ。
日中はうたた寝というのか朦朧というのかただただ眠れもせずに転がっていた。
何故か過去の「水曜日のダウンタウン」を見返すという奇行をしていた。
家人にはマスクをしてもらっているが、狭い家に一緒にいるのでこれはもう「アウト」だな。と考えていた。

38.8度…チャリ…


18時半に電話すると、「まだ空いてますよ。19時50分に来てください。病院の中には入れないので車などで待機してくださいね。」
と言われたので、「いや、車じゃないんですよ。チャリです。」と告げる。「じゃ、温かくして来てくださいね。」と言われる。

38.8度でチャリに乗り移動。その後、寒空で待機。
考えただけで絶望である。しかし、行くしかない。
この段階で咳が出ないし、この筋肉痛。これ、コロナじゃなくてインフル臭いな。と勝手に自己診断をしていた。
インフルだった場合、過去の経験からタミフルもらえば数時間で解熱される。
ということは絶対医師の診療を受けたほうがいい。ということを思っていた。
パジャマの上に防風のパンツを履き、パジャマの上にベストのダウン、その上にダウン。
首にはマフラー、あと手袋と耳当てという完全防寒を行い、出立。
外に出てみると、なんということでしょう。寒くない。暖冬である。
チャリに跨り、フラフラで漕ぎだす。坂を上る。坂を下る。

も・う・ろ・う


「一体、俺は何をやっているのだろう。」と思わないこともない状況で深夜救急を目指す。
急いで救う。と書いて救急なのに、自分から詣でて救ってもらってるので、厳密には救急ではないな。いや、
急いで救ってもらう。でも救急か。とかそんなことを考えていた。
到着し、名前を告げ、ふきっさらしの椅子に座らされるも、全然寒くない。むしろ暑い。
応対してくれた看護師さんたちが良い人たちで気も和む。ありがたい。
綿棒の子分みたいなやつに鼻水をねしりつけ、しばし待機。
しばらくして診療開始。
「うっすらインフルの線が出てますね。コロナはでてません。インフルですね。」と診断。
「じゃ、タミフルください。」
「タミフルがいいですか?わっかりましたー。」と即座にタミフルを手配してくれた。
その後、何故か「あ、熱」と熱を測ってもらうと38.1度であった。
「運動したせいか、汗かいて熱が下がりました。」と言うと、「そうですか~。」と返信。
「インフルの予防接種打たれてますか?」
「はい」
「そうですか~。」
で診療終了。
帰宅後、うどんを食し、タミフルを飲む。飲んだらアンメルツヨコヨコを塗って就寝。

一夜明けて


起床。
熱を測ると37.1度。流石、タミフル。
ずいぶん楽というか筋肉痛が多少残ってるくらいであとは余裕である。
朝飯喰って、タミフルを体内に追撃。
昼頃熱を測ったら、36.6度であった。
その日は何故かバブリーダンスにハマり、バブリーダンスの動画をずっと観ていた。


今から思えば、これが昔、頭がボーっとしてビルから飛び降りたなどの報道があったタミフルの副作用なのかもしれない。
40代の中年はバブリーダンスの動画をずっと観るという副作用があった。
おかげで大阪登美丘高校ダンス部に詳しくなり、そこから芸能人も誕生していたことに驚いたりした。
あと平野ノラってやっぱりいい人そうだな。って思ったりした。
家人はずっとインスタで喪女の漫画面白い。と言って読んでいた。
体調を崩している様子は…ない。
次の日(土曜)、熱を測ると35.7度であった。36.6度くらいで丁度良かったのに。と思う。

タミフルの副作用?2


この日は急に曲を仕上げようと思い、早朝から機材を出してきて曲を作る。
都合3時間くらいで作ってご満悦。
家人に聴かせたら「おどろおどろしいな。」と言っていた。

日本映画「ノイズ」


その後、「ノイズ」という映画を観たりした。日本映画も面白いのだけれども、もう一つ抉った内面描写が欲しいな。とか思う。
藤原竜也はずっと良い奴だった理由。もしくはそれが嘘である理由。
黒木華の心理。
松山ケンイチの隠さなくてはならない恋心の描写。
神木隆之介が死に至るまでの葛藤。
この辺りが察してください要素が多い感じがした。
時間の都合や国民性、コンプライアンスもあると思うのだけれども、人間の本性のようなところの映像や言葉をもっと欲してしまった。
ま、個人的な感想だけれども。でも、十分面白かった。
その後はまだ体調も万全ではないので、布団に入ったり出たりしながら過ごす。
この日から韓国ドラマ「モンスター」を観始めた。
1話1時間3分×50話の超大作である。大河より長い。
これを7話くらいまで観る。

韓国ドラマ「モンスター」


次の日(日曜)は14話くらいまで観る。
一日をほぼ「モンスター」視聴に費やしている。でも、いい。面白い。
終日を「モンスター」視聴に費やしているうちに待機期間も終わるので、次の日から出社。