2023/1/14-2023/1/15

長寿番組の底力

本日は2か月ぶりくらいの歯医者なので、いつも通りの時間に起きて探偵ナイトスクープの昨日の録画を眺める。
山口でマッチのレコードを探したり、開かない抽斗を開けるというものであったが、悉く数分で解決もしくは解決済みであった。
こういうこともあるのだな。と思いながら、残った時間の使い方というか放送枠分の撮影、いわゆる撮れ高のために秒で決断と行動ができるのは培われた能力だな。と思う。(抽斗開いたけどスタッフに連絡いれなかったコーナーの戦犯の)抽斗のおばちゃん連れて九州行こう!と判断できる面白さもそういう経験則に基づいたものなのだろう。
と思うと、歴史というのは偉大だな。とか朝からぼんやり考える。

コロナの猛威


そんなことをしていると、朝から入電。しかも今日行く予定の歯医者からの入電である。最初、間違い電話かと思ったけれども、電話に出てみると「スタッフがコロナに罹患。診察日変更を願う。」という内容であった。
頭を巡らすと、歯医者は歯科医1名、歯科助手2名、歯科助手見習い1名、受付1名という5人体制である。
1人罹患であと1名でも濃厚接触にでもなると確かに回らない。

「お大事に」が言えない


土曜ともなると分刻みで患者が訪れている印象なので、これは休診やむなしだな。と思い、了承して電話を切ろうとするときに「患者から医院に対して”お大事に”と言える一生に一度の機会だ。これは言わねばならない!」と思い立ち、口にしようとした際、力が入ってしまったのか、「お」の発音時にドモリが発生し、「お大事に」が言えなかった。
これは悔いる。非常に悔いる。
言いたかった。患者から医院への「お大事に」ま、ドモって言えなかったのなら仕方がない。と気を取り直し、家人に説明。
家人も「それは心配だね。」など殊勝なコメントをしていた。

私はスマホを飼っています。


そして予定がなくなったことに対し、「うっひょー、今日は何もない!うひょー!」と言い、スマホを充電ケーブルにさして、ケーブルを上下、左右に振りながら「今、私はスマホを飼っています。」とさもリードに繋がれた犬のようにスマホを扱い、テンションを上げていた。
ただテンションを上げるのみで何をするわけでもない。だって予定は何もないのだから。
でも、その何もないが、家人のテンションを上げるのである。分かるような気もするけど暇じゃん。とも思う。
何もやることがないので、ネットフリックスを立ち上げ、ブルーロック、スパイ教室など前期から続いてて観てなかったものや今期開始の1話などを観たりなどした。

カレーを作るぞ。


飽きたらカレーを作成。
久しぶりに煮込む系でないガッツリ水分飛ばす系のグレイビーを作成した。
玉ねぎがいつもより量が少なかったので火加減を調整して弱い感じでじっくり水分を飛ばす。
今回は玉ねぎの皮や根の部分を捨てずに煮込んで出汁としてみた。
しょうがの皮も入れてみた。水の代わりに使うのだけれども、いつも水とあまり差異を感じないし、TVの情報によると栄養素が満点になるはずである。
グレイビーと出汁を併せた後、ヨーグルトと手羽先を投入し20分圧力鍋で煮込む。

あ、トマト忘れた。


そして完成!と思って味見すると何か足りない。
「あ、グレイビーにトマト入れるの忘れた!」と思い至る。
バンドマンで言えば、エフェクターボードを家に忘れてライブに来る感じであろうか。
このままでも出来なくはないけどあったほうがいい。という人もいれば、このままではライブ出来ないっていう人もいる。
自分にとってのカレーのトマトとはそういうものであった。
そして自分は前者であった。
前者であったので、完成したカレーに冷蔵庫の中にあったケチャップを目分量で投入!
家人が横から「そこのマンゴーチャツネもいったらんかーい!」というので、マンゴーチャツネも投入!
そして圧力鍋でさらに10分煮込んだら、あら不思議、美味しいカレーとなりました。

カレー


家人曰く、これまで作ってきたカレーのTOP5に食い込む出来だそうだ。
マンゴーチャツネの程よい甘さが最初にきて、奥から辛みが顔を出す感じが良いのだそうだ。
失敗は成功の母。と思うことにしよう。
その後は撮り溜めていた番組を観たり、午後に来るという実家から送られてくるラーメンを待ったりした。

父親の想い出のラーメン


この実家のラーメンと言うのがなかなか曲者で時間帯の指定はなく、午後にくるとしか決められていない。
ちょっとした買い物にでも出かけようか?と思っても、「いや、このタイミングでラーメンが来るかもしれない。」と家人は気が気でないご様子。
最終的には自分が留守番をし、家人が買い物にでかけた。
そして家人が買い物から帰ってきたタイミングでラーメンが到着し、家人が受け取りをしていた。
人生往々にしてそういうもんだな。と思った。
家の父親が世界で一番美味いと思っている大分中津の宝来軒のラーメンを受領。
福岡と大分の県境に住んでた父親が大分側に進学し、高校の先輩に連れられていってもらって感動した一杯だそうだ。
なので、うちの父親にだけ想い出パウダーが注入されている。
夜は父親の想い出のラーメン喰って就寝。

マイブロークンマリコ

日曜も早々に起床し、ソファでゴロンと寝転がる。
転がりながら、今日はamazonprimeでもと思って観てみると、永野芽衣が主演の「マイブロークンマリコ」があったので視聴。
CMや番宣なんかで親友の遺骨を持って逃走する話みたいな知識があった。
親友の遺骨を持って急遽、旅行する話であった。
目的地で出会う窪田正孝が良かった。恋愛になるでもなく、でも窪田側はそんなに悪くない感情はありつつも永野芽衣はそれどころではない。
ということが感じられる描写を別れの駅弁を喰うシーンや歯磨きするシーンで勝手に感じ入り、良かった。
話自体はそんなに目を引くほどの真新しさがあるわけではないのかな?と思ったのだけれども殺伐+想い出+怒り+悲しみ+日常みたいなキーワードのバランスが観てて丁度良かった。もちろん永野芽衣が好きだから観てる。という大きな加点要素はあるけれども。
個人的には永野芽衣の舌足らずに感じる発話に惹かれるところがあるのだけれども、最初はその発話に多少違和感を感じつつ、元ヤンの演技が少しづつ気にならないくらいに映画の持つ世界に浸れたのは良かった。
冒頭と最後が同じラーメンを喰ってるシーンっていうのもなんとなく印象に残って良かった。
友達や家族が死なないと死亡事故のニュースでもただのニュースだよな。と思いながら観てた。
そして最後にピーズの「生き伸ばし」歌詞見たのが初めてだったけど、やっぱりピーズはすげえな。言語化さえ要らねぇや。って歌詞なのだけれども
言いたいことはちゃんと伝わってくる。素敵。
そんな「マイブロークンマリコ」を観終わったら12時過ぎであった。

家人と買い物


そこから家人と共に心のオアシス「シャトレーゼ」にアイスを買いに出かける。
いつも通りのアイスを購入し、帰宅。
本日は14時からスケートの約束があり、公共交通機関で行こうかチャリで行こうか悩む。

中年ペダル


チャリだと公共交通機関よりは早いけれども目的地周辺が山の頂上なので、一人弱虫ペダルを決行する必要がある。
そして一人弱虫ペダルを決意し、13時過ぎまで家でボーとする。
13時過ぎに一人弱虫ペダル決行。
7キロ程度の道のりで予想だと残り2キロくらいが坂道だな。と思っていたら、残り3キロ程度が坂。
そして一番最初の数百メートルの坂が「直角か?」ってくらいの坂だった。
その後、来る坂は最初の坂に比べれば傾斜は低いものの程々の傾斜で加えて、長距離。
西広島バイパスを超えたくらいから夏か?というくらい汗が噴き出ていた。
運動するのでスウェットの下を履いていたのだけれども、そのスウェットの腰のあたりが絞れば汗が落ちそうなくらい汗でビショビショだった。
そして坂の途中で電動チャリの学生に抜かれた。
45分程度チャリを漕ぎ続け、漸くスケート場に到着。
入口が判らなくて適当に走ってたら駐輪場を見つける前に行き止まりになった。
しょうがないので、道を切り開いてなんとか駐輪場に到着。

スケート


スケート場でメンバーと合流すると、「よくチャリで来ましたね。」などの反応を得ると共に、チャリで来る以上の
「家から歩いて登山しながら10キロ歩いてきた」というメンバーがおり、チャリDE坂の印象を薄めた。
スケート場では半袖の外国人男性と女性のカップルが芋の子を洗うようなリンクの中を滑走していた。
また頭頂部の髪が5月の山頂の雪のような方もなかなかのスピードでリンクの中を滑走していた。
スケートは何故か自分以外のメンバーは滑ることが出来、滑走を楽しんだり滑りながら子どもたちの世話をしていた。
翻って自分はというと手擦りを片時も離すことができず、プルプル震えながら手擦りを持ってスケート場を都合2周してスケートを終えた。

子どもはコケる


メンバーの一人は暑くなったのか、外国人に憧れたのか、いつの間にか半袖でリンクの上にいた。
途中ジュースを買いに行き、帰りに利用規約みたいな掲示があったので読んでみると、「肌を露出させて滑るな」と記載があった。
その時は「ふーん」と思っていたけれども、ジュースをチューチュー飲んでいると、半袖がリンクで転んだ。
そして打撲と擦りむき傷を負っていた。
「肌を露出させて滑るな」は大事なことだな。と思った。
本人にその旨伝えると、「え、そうなんですか!先の外国人が半袖だったので特に何も考えず暑かったので半袖になったわ~」と言っていた。
ということは「肌を露出させて滑るな」の英訳表示が必要だったかもしくは危機察知能力の向上が必要だったかな。とか思っていた。

風呂へ


スケートを終え、風呂へ向かう。
もちろん風呂へもチャリで向かう。
「ここは山の山頂なので風呂までは下りしかない。」と聞いていたので4キロという距離も都合10分で着くだろうと思い、
グーグルマップの教えるとおりに進んでいると、途中2か所上り坂があった。
下りしかない。と聞いている者にとって予期しない上り坂は過酷であった。
根性で登り、漸く下りだ!と思ったら、傾斜が急な長い下り坂であった。
そして道の舗装が甘く振動でケツが痛い。
そんな知らない道を走っていると着いた。スーパー銭湯。
(後で聞くと、ちゃんと下り坂のみのルートもあったらしい。グーグルマップはいつも1センチでも短い距離を案内してくれるな。)

写真で見たことあるぞ。


スーパー銭湯で身体を温め、子どもたちもいるので早々にサウナを切りあげる。
ただサウナが教科書の写真で見たアウシュビッツ収容所くらいの人口密度で動けないほどの盛況ぶりであった。
なんとかその盛況の中、TVで相撲を観ながら10分程度汗をかき、休憩。
回数減らしたサウナで椅子に座って目を閉じていると子どもたちが「ねぇ、〇〇知らん?」と問いかけてくる。
「知らねぇよ。」と答えるも手持ち無沙汰なのか、「もう〇〇ずっと見てない?」と会話を続けようとしてくる。
「悪い。今、俺はディープリラックスに入れる入口までやってきている。この問答を繰り返すことにより、ディープリラックスの入口はどんどん離れていく。〇〇は多分サウナにでも入っているのであろう。
あと数分すれば現れるのではないか?」という内容を伝えても意味わからねぇだろうな。と思っていたら、丁度目当ての〇〇が現われ、子どもたちは去っていった。ディープリラックスの入口も去っていった。意識はバリバリであった。
風呂から上がったところで、自分は移動。


粉の受け渡しに出かける。
スーパー銭湯から10キロチャリを漕ぎ、目的地に向かう。
もはや湯冷めとかそういうレベルではないのだけれどもこの日は気候が良かったので汗もそんなにかかずに良い運動となりつつ、目的地に到着。
最近、実家に帰る時に「粉購入はないか?」と聞いてくれる優しいアート関係者ももさんに今回はメース、コリアンダー、カスリメティのパウダーなどの
スパイスを購入していただき、それの受け渡しを飲み屋で行う。
いつも粉購入ばかりか運び屋業までしていただき、ありがたいかぎり。
ももさんと呑みながらいろいろ話す。
途中ではやーんさんと松田君に声をかけたけれども呑んでいる最中はなしのつぶてであった。残念。
そういえば、はやーんさんの本名と職業を教えてもらった。
ま、日曜の19時半に急に呼ばれても困るよね。と思いつつ、呑む。

アートが喰いつく音楽には定期的に憧れる


ももさんはこないだの田舎者に遊びに来てくれており、そこで呼んでた「キツネの嫁入り」が気に入ってくれたようであった。
ライブ後、物販でCDを購入しようと思ったら、やたら威圧感のあるボーカルの方がいて逡巡してしまった。
そこに物販を購入した鈴木さんが現れて、「あの圧に押されず物販を買えるなんてすごい。」というような感想をもったようであった。
結果、物販が買えたのかはわからないのだけれども、ライブの日からサブスクやyoutubeなどでキツネをたくさん聴いたと言っていた。
その中でキツネのMV「dodone」が賞を取ったというカナダ?かどっかの映像コンクール?的で審査員を務めていたカナダ人をこないだアテンドしました。と言っていた。


そんな話を聞くと、CDのジャケに白背景に黒文字でウサギバニーボーイ1とか書いてる場合じゃねぇな。と思った。
話題は割と尽きることなく話をしていたけれども、21時半ごろ解散となり、帰宅。