2022/10/27-2022/10/30

絶望とは?

4日分の日記を書き、あとはctrl+sを押すだけというタイミングで何かに手が当たり、一瞬で書いた文章が消えた。ま、ctrl+zを押せばよいかと思っていたら、何か焦っていたのであろう。なんか変なことをしたのか数千文字が消えた後に「依」という文字が表示されたので削除した。するとctrl+zを押すと「依」が表示される。終わりである。俺の4日間を記載した日記はもう帰ってこない。絶望である。

もはやメモであるが…

同じような文章をもう書く気力はない。気力どころか俺は今、絶望している。「こんにちは絶望」である。絶望とは常にさよならしたいもんだ。

木曜メモ

尾道ライブ
天神川駅集合
ベンと二人でタナ先輩を待っているのだけれどJRを降車した客が不審者を見る目でそそくさと去っていく。
尾道までの車中、先日のベンの長崎旅行の話。関門トンネルでチャリを下りろ。と言われ、素直に降りたと言っていたので、そういうときは白人であることを活かしてダッシュで3キロのトンネルを走り切ったあとで「what’s!」と言えば乗り切れるのではないか?もしくはもう一つ乗っけってイギリス系中国人を装い、怒った調子で「ハオチー?」と言えば乗り切れるのではないか?と提案。
尾道フレンドでライブ。初めてお会いする行田さんはとても話しやすい方でetosのおっくんと顔が似ていた。さらに話しやすかった。
ライブはベンが仕込んでた「ハートスランプ二りぼっち」がやや受け。ジャッキーチェンの映画の曲がバカ受け。ベンが広島から長崎までママチャリで言って学んだこと「上り坂はキツイ」という当たり前のことをギターを抱えてアカペラで歌った曲が超バカ受けであった。
自分のライブはできる限り頑張った。
行田さんのライブは良かった。気持ちいい感じ。というか、聴いてる人を眠らせようとしていた感さえある。
ライブ後、みーとんさんとB×Bの中津くんにハイボールを奢ってもらう。酔う。
帰りに助六寿司を買って喰って、後部座席で眠ってたら家に着いてた。

金曜メモ

10時からコロナワクチン4回目。
その後、昼寝などをする。
19時横川。会社の友達と呑み。
寺町超えたくらいからゾンビが増加。
お祭りであった。呑みの予約なんかしてなかったので、計算外。
横川の端のタバコが吸える呑み屋で3時間程度話す。楽しい時間であった。

土曜メモ

12時ごろ、いなり湯へ
和彫りが2名。
昭和サウナスタイルで限界までサウナに入り、水風呂どっぼーん。すぐさま限界サウナというスタイルでサウナを楽しまれていた。
帰宅後、「不滅のあなたへ」を視聴。
面白い。宇多田ヒカルの歌もよく合う。
そして昼寝。
家人に起こされる。
起こされて、speaker gain teardropとetosのライブへ。初めての場所なので軽く迷子。4バンドくらい観たところで家人が疲れを訴え、撤退。帰りにほか弁購入。
家人の青春の味らしく熱く鶏飯を語っていた。

日曜メモ

13時半くらいにハノーバー庭園へ。
rootzのちあきさんの4度目の正直くらいでやっと実現できた企画に参加。
まずは開催できたことが嬉しい。
天気も晴れで最高のロケーション。
コロナのせいで想いが募るイベントとなった感じ。会場に到着した段階でちあきさんはテンションが上がっていた。
ウサギのライブは天気も良かったし、音環境も良かったのもあり、個人的には良い感じにできた。よかった。よかった。
その後、見に来てくれてた友達の家族とフードフェスティバルに行ってからあげ食う。
夜はゆうきちゃんといっきさんと共にたこ焼きを喰う。
日記が消えたことがめちゃショック。

2022/10/22-2022/10/23

マイホームサウナ

金曜の夜にサウナへ。いつもの銭湯なんだけどね。
この日は20時半ぐらいに行ったのでそんなに人は多くないかな。と思ってたらビンゴ。
10人いないくらいでのんびりできた。
洗体、洗髪を行い湯船。
電気風呂やジェットバスを肩や背中周り中心にあてる。
その後サウナへ。本日は割と年齢層が低めである。
水風呂の後もみんな揃って外気浴というか休憩をしている。昨今のサウナの入り方である。
昔からサウナに入ってるおっさんたちの多くは限界までサウナ⇒水風呂⇒限界までサウナの繰り返しが多いように思う。もちろん休憩してるおっさんもいるけれども多くはイレギュラー的な休憩である。
あと水風呂出たら、もう一度湯船に浸かる人も多いな。
しっかり温まって帰宅。

ふるさとサーモン


そういえば夜にふるさと納税のサーモンが届いており、海鮮丼を食す。
美味いサーモンは脂が凄い。一切れで存在感は抜群であった。美味かったな。
家人もサーモンとアボガドの海鮮丼に満足度が高そうであった。
そして横で「ごま油いるか?」「わさび醤油にするか?」など初チャレンジ感を感じるコメントを述べていた。

徳ちゃんDJラブキャッツ


その後、徳ちゃんが出るDJイベントに出かけた。
S角が椅子にもたれかかって目を閉じており、徳ちゃんが「この人もうダメですよ。」と言っていた。
次にS角が動いた時にはトイレに吐きに行くご様子だった。
トイレから出てきたS角は店の外に出て通路で寝ていた。
先日も見た栽培マンにヤラれたときのヤムチャスタイルで今日も寝ていた。
いい日だったのであろう。
徳ちゃんのDJの途中でイベントに来ていたたかおくんに誘われてhugにライブを一つ観に行った。
俺、夜遊びしてるな~って感じがした。
たかおくんはライブ後、明日も仕事ということで帰っていった。
DJの会場に戻ると、徳ちゃんがsonicyouthのteenageriotを流していた。
S角は同じ体勢で寝ていた。
先日、酔って暴れてフレームが曲がった数万円の眼鏡をして、今日も地べたに寝ていた。
ナイス。

今日は田舎者

4.14

土曜は起きてからずっとゴロゴロしていた。
9時過ぎに家人が買い物に出かけた。
出かける前も出かけた後も帰ってきた後もゴロゴロしていた。
13時半ごろ市電で出発。
10分に1本くらいくるので、時刻表など見ずに市電に向かうとちょうど電車が行ったとこらしく、10分程度待った。この程度の待ち時間ではあるが、時刻表を調べればよかった。と思った。
家人も一緒の電車に乗る予定であったのだが、急に「わしは風呂の元栓が気になるので一旦帰る」と宣言され、信号が変わったタイミングで一度帰宅された。
本日は広島4.14で「田舎者」
自主イベントを4.14で開催するのは結構久しぶりである。なので、とても楽しみであった。
今回は京都からキツネの嫁入り、山口からayato、地元はwaveとミカカとアカノタニンという良い感じなメンバーである。
タケさんやじゅんさん、恵一さんにも久しぶりに会えてライブハウスにINした時から最後まで良い感じの時間であった。
リハも順調で少し押したけどバッファがあったので、そこで吸収。
主催ながら、諸々家人などがしてくれたおかげでイベントを楽しむことができた。
ライブは久しぶりの4人編成で尚且つ徳ちゃんは広島初、4人初ライブである。
メンバーそれぞれ出来る限り頑張れたので、OKである。
楽しかった。
以降はただただ楽しむだけのライブである。
waveもayatoもキツネの嫁入りもミカカとアカノタニンも良いライブを魅せてくれた。
お客さんもそこそこに集まってくれて嬉しい限り。
ウサギもwaveもミカカもほどほどに気合いれて人を集めてくれていた。
ありがたい。ありがたい。

キツネの嫁入り


キツネの嫁入りの「俯瞰せよ月曜部」「死にたくない」ayatoの「古畑のやつ」など聞きたい曲もたくさん聴けたしね。
waveも最近エモーショナルでグッとくる感じのライブになっているので、定期的にライブ活動をしてもらいたいもんだ。

広島ビーフハート

広島ビーフ


ミカカとアカノタニンはkのオカダさんが書いてたけど、キャプテンビーフハートを感じさせる特異なバンドっていうのを
再認識できた。ジャパニーズメロディとJさんの飄々としたクラリネットのフレーズと対比するような他メンバーのパンク感。
とても良い。
打ち上げもたくさん参加してくれてありがたい限り。
よく遊んだ。帰宅して3時頃就寝。

テラオへ…テラへ…


日曜は9時過ぎに起きて、そこからスパイファミリーなどのアニメを観る。
途中、家人と散歩がてら家人の調子の悪いというチャリの様子を見てみたら明らかにパンクだったので、昼飯を食いに行くがてら、テラオまでチャリをついていく。
テラオにチャリを託し、うどんを啜る。
日中はまだ暑かったので家人と共に冷たいうどんを喰う。
その後、シャトレーゼにアイスを買いにいく。本当にシャトレーゼが近所にあるというのは素敵なことだ。
チョコバッキーとチョコバナナのアイスを買う。

専用アイスに手を出す


家人が「私はお前が選択したアイスには手を出さねぇ。その代わりにコイツを…」と大人のチョコバッキーという単価高めの商品をカゴにぶち込んだ。
そして帰り道に家人は訥々と甘いものばかり食べてたら病気になる。菓子ばかり食べてたら病気になる。と言っていた。
シャトレーゼからの帰りに。
その後は家で延々ゴロゴロしていた。
面白いと聞いていたガンダムの最新、水星の魔女も4話まで視聴した。確かに面白い。

ステーキと焼き鮭


家人が実家から届いた柿を妹のところに持っていくというので、それを見送った後、曲をひとつ作り始めた。
夜は先日のサーモンのステーキを家人が作った。
ステーキと焼き鮭の違いがよく分からないけれどもサーモンステーキを喰った。
喰ったら、8割がた生サーモンであった。
そうか、これをステーキと言うのか。と合点が行った。
その後、金田一少年の事件簿の昔のアニメをネトフリで観てたら8時前に就寝。
起きたら23時58分でまだギリギリ今日であった。
寝れないので、くりいむなんたらの録画を観たりして3時前にまた就寝。
変なタイミングで起きてしまったな。ま、でも、これが初老か。と思い至る。

2022/10/14-2022/10/16

連休前夜

木曜は前にももさんに買ってもらっていたスパイスを受け取るため横川へ。
えいちゃんのパスタなどを喰い、ハイボールを数杯呑む。
ももさんと合流する頃にはすっかり出来上がっていた。
ももさんからスパイスを受け取り、0時頃まで話す。
アーティスティックな方のサポートなどをされているももさんの話は一種独特な体験談で面白い。
帰りも一人で帰るのが寂しいので途中までももさんと一緒に帰った。
帰りも住んでるアパートで叫び声みたいなものが早朝に聞こえて、階上に住むミカカとアカノタニンのはやーんさんと内容を共有しようすると、はやーんさんが寝てて覚えてないとか、コロナ時にはお互い玄関に袋をかけて差し入れをしあうような矢沢あい先生のご近所物語みたいな話を聞いて満足。

連休で松江

金曜は有給。1か月前にJRが行き先をサイコロで決める格安チケットを販売していることを知った。
サービス開始日の9/15にいそいそと購入したわけだけれども、有効期間は1か月であった。
10/15に有効期限が切れてしまう。
10/15は土曜日である。
本来であれば、10/15に行き、10/16に帰る。というプランが良かったのだけれども、後の祭りである。
なので、有給を取得し10/14行き、10/15に帰る。というプランにした。
サイコロは松江だった。
岡山まで新幹線。その後、特急やくもで松江へINである。
新幹線は30分、特急は2時間ちょっとという旅。
10時半の新幹線に併せて家を出発。市電で広島駅へ。
ちょっと前に出発して広島駅近くの煙草屋で煙草を購入。
今回は気分で少し甘い煙草を購入した。ま、浮かれていたのであろう。
広島駅構内を歩いていたら、出社前のスカイ膣ハリケーンに遭遇。
いつもののスカイ膣ハリケーンであった。そういえばコイツもアーティストである。昨日から芸術づいている。
今日も最初の目的地は「足立美術館」だ。芸術づいている。
新幹線に乗り込むとあっという間に岡山。
いつもならここでうどんを喰うのだが、乗り換えが10分程度しかなく断念。
早々にやくもにIN。
基本二人掛けの席なのだけれども、前の席は一人席という珍しいところに着席。
家人は短い足をギリギリまで伸ばしていた。が、多分前の席があってもギリギリまで伸ばせる。
倉敷を超えた辺りから自然豊かな風景が広がっており、家人はずっと外を見ていた。

俺のスマホ


自分は最近入れたジャンププラスで「推しの子」をずっと読んでいた。
最近買った携帯が結構動きが特殊で左右に寄ってスワイプしてしまうとアプリ自体を閉じてしまう。
アプリが閉じてしまうと初回無料の閲覧権が失効してしまい、次の話からしか読めなくなる。
この失敗を幾度となく繰り返していた。
家人と今日の予定を確認していたら、「足立美術館」は安来というところにある。
そして電車は松江の前に安来に停まる。
じゃ、安来で降りて「足立美術館」に向かったほうがよいのではないか?という結論になる。
JRチケットを見ると、なにやら途中下車無効みたいなことが難しい言葉で書いてあったけど検索してみたら、思ってたとおりの意味だったので、安来で下車することとした。

足立美術館

足立美術館
足立美術館


安来で下車して「足立美術館」行きのバスに乗り込む。
田舎風景に突如としてドーンとバカデカい駐車場が登場した。
到着である。
「足立美術館」は大人の入場料が一人2300円で高いな。と思っていたけれども、インディーズバンドのライブを見に行っても2000+1dr取られて、計2500円程度を払うことを思えば、リーズナブルな感さえ覚えた。
10/22にちょうど2000+1drのイベントが広島4.14でありますので、みなさんよろしくおねがいします。


「足立美術館」は結構な庭が用意されており、みんな庭の写真を撮っていた。
もちろんせっかくなので、我々も庭の写真を撮った。
展示はたくさんあり、どれも面白いものであった。
魯山人、竹内栖鳳、横山大観と観て回った。

多分毎年更新している
結構人が多い

俺には手抜きに見える


素人の感覚で観て回るので、どうも鳥の絵が下手に見えたり、納屋みたいな建物が明らかに手抜きで書かれているように思えたりするので、いちいち家人に報告してみた。最初は家人もそんなわけはない。と言っていたけれども、最終的には「たしかにあの納屋はデッサン狂ってんな。」など同調してくれた。ただ二人で観てて、そういうヘタウマ的な絵に限ってポップさが宿っているね。との結論になった。ポップさはいい。なんだろう。記憶に残るし、気分が高揚する。こういう心的動きまで計算して作品を作ってるのか?と思うとその素晴らしさに驚嘆するけれども、もう一人の自分は「いや、ただの手抜きだろ」と言っている。こういう心の問答をするのもまた美術館ならではの事柄であろう。
一番面白かった横山大観の富士山の画、我々、芸術センス0の夫婦は「リ川」と呼んでいた作品のポストカードとハンドタオルを購入した。

り川
写真撮ってもよい作品もある

鈍行で松江へ


安来から松江までは鈍行。
山陰本線は3分の2くらいが特急なのか?というくらい特急が来る。
特急は安来-松江間で1700円くらい取られるが、鈍行だったら430円くらいである。
これはもう鈍行1択である。
松江の駅に降りたり、地図アプリを開き今日の宿を探す。
家人曰く徒歩15分とのこと。結構遠い。
調べたときには駅からそんなに遠くない。と踏んでいたので割とショックである。
宍道湖なのか海なのかわからない川を越えて歩く。
そして到着。本日の宿。
この宿の決め手はサウナである。サウナがある。というだけで結構絞れたのだけれども、ここは2022年に開業らしく昨今のサウナブームにも乗っ取ったサウナが用意してあるということでここに決めた。

松江の夕暮れ

とりあえず飯だ


我々は昼から何も食べていなかったので、とりあえず飯を喰いにでかけることとした。
近くがちょっとした飲み屋街だったので、いろいろあったのだけれど酒をあまり呑まないので飲み屋を避け、お食事処を探した。そして近くのお食事処で飯を喰ったのだけれどもなかなか良いお店であった。安くはなかったけど、満足である。
そして飯のあとは風呂。家人は1日で10000歩歩いたのが身体にキタのか、ベッドの上から降りることがこの日はもうなかった。
生ける屍となっていた。

サウナへ


風呂は11階の最上階にあり、内風呂、露天、壺風呂と種類もあった。サウナは高温の乾式でセルフロウリュウが可能であった。
入ったときには誰もいなかったので、アロマ水を石に2杯程度かけてサウナスタート。良い感じである。
水風呂は冷たい。露天のとこには外気浴用の椅子もいくつか設置してある。ほぼスーパー銭湯である。
満足度も高い。途中の水分補給用に飲料水も常設してある。ありがたい。
階下では地元の祭りをしていたのか、笛の音、太鼓の音が近くになったり離れたりしていた。あと和彫りの方などもいないので、調子に乗ってサウナ中はずっとサウナハットを被っていた。
サウナから上がってもアイスの無料サービス、マッサージ機の無料サービス、漫画読み放題と脇のサービスはスーパー銭湯越えである。しかも漫画をよく見ると、良いセンスで揃えてある。金カム、キングダム、進撃、チ、終末のワルキューレ、宇宙兄弟と人気作ばかりである。

寝た屍

部屋に戻ると、生ける屍は生ける屍のままであった。「風呂良かったぞ。入らないのか?」と問うと、生ける屍は「わしはもうダメや。身体が動かんのや」と死ぬ前みたいな台詞を吐き捨てて、寝た。

豪華な朝飯

翌朝、5時頃に起床。今回の旅は朝飯をつけてみた。家人がここの朝飯は評判がよいとの情報を得たことと、旅行支援で多少強気にでても大丈夫だ。という両面から豪華2300円の朝飯バイキングをチョイスしていた。
前日に朝食は混雑が予想されるので15分前倒しの6時15分からお越し頂けます。と告知がしてあったのだが、「ま、そんな早朝から行列作って朝飯喰うこともなかろうて。」と思い、6時半前くらいに朝飯を食いにいったら、大行列であった。
「早朝6時半に朝飯喰うためにこんなに行列を作るとは。舐めていた。」
素直にそう思い、行列に並んだ。
暇なので行列の原因を追究してみたのだが、明らかであった。
海鮮丼である。
そのまえの天ぷらでも若干の詰まりを見せるもののメインは海鮮丼。
寒ブリ、エビ、いくら、烏賊などの海産物を丼の上に乗っけるだけの工程なのだが、まず酢飯か通常飯の選択があり、そこでご飯をよそう作業が発生する。家族連れになると父母がその子供たちの分まで意見を聞き、量を聞き、調整が入る。そしてその後、先の海産物の入れるわけだが、ここで欲が出る。
腹に入るギリギリまで海産物を詰めたい。これは誰しもが思う煩悩のうちのひとつであろう。
椀の上にどのような宇宙を拡げるか?みな、思案する。
家族連れになると父母は子供たちの椀の宇宙の世話をすることになる。
一組の老夫婦でさえ、都合3分かかるような様子である。
家族連れとなると、余裕でその倍の時間はかかってしまう。
行列の原因はすぐ判明したので、あとはずっと他人の海鮮丼の工程を眺めていた。

おひつ問題


事前の観察があったので、自分の番ではそこまで時間はかからなかったのだけれども、一つ、酢飯を入れてあるおひつの蓋を置くところがなく、絶妙なバランスでおひつの蓋を止めるしかない。この調整に時間がかかってしまった。
前のカップルの女性もおひつの蓋問題に直面し、四苦八苦していた。
これは…と思い、家人に確認を取り、家人の酢飯も一緒に入れることにしてかかる工程の時間を短縮したりした。
朝から海鮮丼、天ぷら、出雲そば、シジミ汁、しじみの漬物的なものなど豪華であった。
デザートに好物のわらび餅もあり、大満足である。

再度サウナへ

飯のあとは再度サウナへGO。天国である。
朝は人も少なくて良かった。唯一の不満は昨日サウナから上がったあとにサウナハットを干していなかったので、サウナハットが冷たく洗濯臭いことくらいである。
2度目のサウナも気持ちよく決めたあと、部屋で朝寝。
その間に腰の重い家人も風呂にいったようである。
水風呂に入れるかな。と思っていたけれども帰ってきた家人から「2セットやったで」と報告を受けた。
なによりである。

松江散歩

チェックアウト後は松江城まで散歩。
朝からいいものを喰い過ぎたのか、松江城のトイレに籠る。
あとは松江の町をドラクエウォーク片手に散策した。
昔、松江で柱が邪魔なライブハウスでライブしたことがあったので、そのライブハウスを探してみようと思い、探したけれども見つからなかった。けど、多分近しいとこまでは行ったと思う。途中、合銀ビルや出雲ビルの写真を撮ったりした。
駅の近くで島銀の写真も撮った。
朝から大量に喰ったのでそこまで腹は減っていなかったものの一人3000のクーポンをもらってたので、それを消費すべくイオンの近くの焼肉屋まで歩き、昼飯。
肉、美味かった。

前略、橋の上にて
ごうぎんと俺
島根銀行と俺
出雲ビルと俺
島根のスタバと俺

土産じゃ土産じゃ


その後、駅の中の土産物屋で綺麗にクーポンを使い切り、ドトールでアイスコーヒー飲んで休憩したのち、広島へ帰る。結構、駅とか街中で外国人もみかけた。規制が緩んでまず松江に来ようと思うなんて、日本旅行上級者なんだろうな。とか勝手に思っていた。
家には19時ごろ着いた。

目指せ1万歩

日曜は朝から散歩。
旅行の2日間、万歩計で10000歩以上を記録していた家人は割と歩くことに興味を持っていた。
これは健康にいいぞ。と思い、日曜も朝から散歩に誘ったらついてきた。
いつもとは違うコースの散歩となったので、ついでに西区のパン屋でパンを買って帰ろうと手ごろなパン屋をみつけて歩いていったら、閉まってた。なんでや。
しょうがないので、閉まってたパン屋の周辺のパン屋を探してパンを購入。
このパン屋さんは昨日の売れ残りのパンをいくつか詰めて120円という破格で販売をしていた。
この120円のパンと通常販売のパンを購入し帰宅。
食してみると、何パンか分からないのでチーズが入っているかもしれない。とか妙にホワイトクリームが前に出てくるとかがあり、今回は食べれるパンがあまりなかったのだが、このお得パンは発見である。また行こう。

西区のパン屋

炒めないスパイスカレー


その後、ずっとやってみたかった炒めないスパイスカレーの作成に着手。
確かに楽である。めちゃ楽。
トマトの量が多くて優しいカレーになったこと以外満足である。
家人は「優しい感じだけど、スパイスめちゃ効いとるで。わたしゃ、これ好きだけどな。」と言っていた。
そのカレーを食し、昼寝をしたあとネトフリでスパイファミリーなどのアニメを観る。
その後、ずっと撮りためてた「元彼の遺言状」を数話観て就寝。

2022/10/8-2022/10/10

3連休の前日は浮かれる

金曜はサウナ。友人の仕事終わりを待ち、8時過ぎ頃合流。
9時までやってる中華料理屋でサウナ前にマーボーナスを食べようと思ったら、閉まってた。
9時半までの中華料理屋でマーボー豆腐食べようと思ったら、閉まってた。
どこも閉めるの早いな。と思いつつ、通り沿いでやってた来来亭に入店。
多分人生で2回目くらい。オールタブレットで注文し、ラーメンと半チャーハンを喰う。腹が減ってたのもあったけど、美味いよね。来来亭。
腹を満たして銭湯へ。

夜っぽく見えるけど、ライブの図

ス、ス、スチームサウナ


今日の銭湯はいつものところではなく、割と新しめの銭湯。
ここは乾式の高温度のサウナではなくスチームのじっくり遠くの弱火みたいなサウナなので、1度のサウナ時間が10分くらい入るようになる。なので、結構時間がかかる。
21時前に入って、出たのは22時半ごろだったように思う。
友人はこの銭湯が気に入ったらしく「良い」「良い週末の始まりだ」と言っていた。良かった。良かった。
少し肌寒い風を浴びて帰宅。

右足の爪は内出血


土曜は起床後、前日届いていた登山靴のクッションを登山靴に貼って調整などを行った。
登山靴はサイズが合ってないわけではないのだけれども、下山時に足が前につんのめった時に圧迫され、親指が内出血を起こしたりするので、それの回避のために新しい登山靴を買う、親指のクッションを購入する、などの候補からとりあえず親指のクッションを購入してみた。入れてちょっと試してみるとなかなか良いのではないかな?と思うのだけれど、実際登ってみないとなんとも言えないな。という感じ。
もう一つ、エアモワブというacgの靴を買おうかな。と思っているのだけれども、ナイキ公式では割引で売られているのだが、サイズがない。広島だとatmosってとこで売ってるみたいだけれども、定価で売られている。
これは悩ましいところである。
今回は試着したほうがよいと思うものの、そのまま買ったら8000円くらいネットより高い(サイズはないんだけど)。
でも、試着してネットで買うってのもなんか引っかかるものがある。悩ましいところだ。

コンクリ詰めへ


夕方、「コンクリ詰め」へ
爆音で音を浴びるのはいいよね。と思うのと、タガが外れてアルコールとテンション高で自走できなくなったS角を見るのもなかなか面白かった。S角に足を2回踏まれ、S角は外に出て栽培マンにやられたヤムチャのポーズで寝ていた。
そして7万したという眼鏡のフレームが綺麗に曲がっていた。

リハヌイル

もうみうらじゅんのコスプレはしないぞ


そういえば、ライブの前にzoffでこないだ山口で踏み抜いた眼鏡の代わりを購入した。
8800円くらいであった。S角の眼鏡のほぼ十分の一である。
眼鏡はパセーラで購入したのだけれど、それとこの日まで全部そごうだと思っていたものが、そごう旧館、そごう新館、AQUA、パセーラと4つもの企業が混在していたとは。全部、そごうでいいじゃねぇか。とか思った。
ライブを最後まで楽しみ帰宅。23時半ごろであった。

尾道へ


日曜は11時半にお迎えにきてもらって、尾道へ。
きょんきょんくんの企画にウサギ3人で出かける。
懐かしい面々が尾道のあの場所でライブをするというだけでわくわくする。
尾道に無事到着したまでは良かったのだけれども、この日の尾道はなんか人がめちゃくちゃ多かった。
なので、車を停めるところがない。
都合20分くらい探しても近隣に停めるところがなかったため、とりあえず荷物を下ろしに会場へ。

ジョーボックスみたいなB×B

駐車場がない!


会場へ着くと、etosがいた。
S角は全身ACGであった。ライブと言うよりは登山スタイルである。
荷物を下ろし、今日は車が多いぞ。ということを共有したあと、徳ちゃんが駐車場を探しに旅に出てくれた。
高架を超えたあたりに駐車が出来たようでなにより。
合流後、リハの準備をしてたら忘れ物をしたので、チャリを借りて車まで荷物を取りに行く。
途中でいい風情の銭湯を発見した。行きたい。と思いながら、結局行けなかった。

雑兵という名の赤兎馬


リハ後はいつもどおり雑兵という名の赤兎馬でラーメンを喰う。
美味しいと思うけど、人が他と比べて圧倒的に少ない。
並ばずに美味いものを喰いたいと思う僕らには最適解の店である。
そういえば前に喰ってあんま美味しくないな。と思った店に行列を作っていたりした。
要は情報なんだろうね。
飯を喰って散歩。
散歩した後、会場へ。

いきなりクライマックス


ライブはヌイルからといういきなりクライマックス的な盛り上がりからスタート。
次がウサギ。ウサギはウサギなので、と思いながらライブをするもライブ終盤の曲ではいつも以上に気合が入った感じがする。
周辺環境に引っ張られてしまうあたり、まだまだだな。と思いつつ、2秒後には伸びしろ、伸びしろと考えれる自分のポジティブさはよいと思うけど、45で伸びしろって言ってるあたりが痛いな。というのもまた真実である。
ま、死ぬまで成長っていうしね。

本番ヌイル

酒に呑まれる


ライブ後は調子に乗り、ハイボールを3杯呑むと酩酊状態となる。
酩酊状態打破のため、少し横になろうとケッチを観た後2階で横になると次の瞬間、家人が「おい、お前ライブもう全部終わったぞ」と起こしに来てくれた。10分のつもりが60分以上寝ていたらしい。
最後の2バンドは全く見れなかったけれども、酩酊状態は回復し頭がすっきりしている。
何かを何かを得る。とはこういうことだな。と思いつつ、反省。
打ち上げは30分くらい参加してスピーカーのいっきさんと共に帰宅。

ケッチ
チームドワーフ

膀胱待ったなし!


帰宅時、いっきさんの膀胱が破裂せんばかりだ。ということで「次、コンビニがあれば停まってほしい」とリクエストを受けたところが高速手前の田舎町だったので、車が停めれそうなとこに車を停め、いっきさんを下ろし、ことが済むのを待っていたわけだが、
ことが済み、出発して1分後にファミマを発見。しかも高速直前でローソンも発見。
そうか、田舎町でも高速の近くはコンビニがあるのか。ということを学習。
大瀧詠一のカバーアルバムをBGMに帰宅。

KOC2022


KOCを途中まで観て就寝。
漫才と違って形式が決まっていない分、発想が自由なのかコント師が多いのか分からないけれども、近年のKOCはとても面白い。
無名だろうが有名だろうが、決勝上がってきたコンビのネタにハズレがない。
最初から最後まで笑えた。
個人的な好みで言えば、スタンダードなビスブラよりもや団やコットンのほうが好みだけれどもビスブラ優勝に何の文句もない。
本当みんな面白い。それぞれの武器を磨いている感じはバンドにも通ずるな。と思いながら観てた。
年末の漫才も面白いといいな。

月曜日


月曜は午後からatmosに靴を見に行くも試着が恥ずかしくて出来ずに初志貫徹ならず。
天ぷらを喰って、ドーナツを買って帰るだけのおっさんであった。
家人が無印良品で欲しかった品を購入したので、まぁ、引き分けとしておこう。

マイホームサウナ


帰宅後、ホームサウナというべきサウナへ。家人は寝ていた。
今日のサウナは人がとても多かった。
和彫りの方が5人ほどいた。4人は早々に上がっていったけれども一番色彩豊かで彫り面積も広い方がほぼほぼ同じタイミングのサウナとなった。
サウナ内では下段におじいさん、突っ立った形でおじさんがずっと世間話をしていた。
100度のサウナで都合30分以上はいたのではないだろうか?
そしてじいさんのほうが延々マシンガントークを繰り広げ、じいさんが74であること、ほの湯よりもこっちのサウナのほうが熱くて好みだということ。
彼女がいると言っていたが、彼女は20代のソープ嬢とのことで決してそれは世の中では彼女とは言わないぞ。ということ、彼女?とほの湯に行くと彼女?が3時間も風呂に入るということなど汗を出しながら、脳の海馬に無理やりこんな情報を詰め込まれたりしていた。
じいさんは和彫りの方に「すんません。兄さん、すんません」と非常に気を使っていた。気持ちはよくわかる。
気持ちはよくわかるが、何度も何度も言うんじゃない。和彫りの方も無視してるじゃないか。
これ以上刺激するんじゃない。という気持ちのサウナ内の我々と仁義を切ったので問題ないと思ったのか、延々とマシンガントークを繰り広げているじいさん。なかなかの地獄絵図である。
あとじいさんがマシンガントークを繰り広げているのはサウナ室内である。じいさんがコロナだったら全員キレイに罹患である。と考えることが多いサウナを楽しみ帰宅。

風は少し冷たくサンダルの足先は軽く湯冷めをはじめていた。
もう秋ですな。

2022/10/01-2022/10/02

登山

初老の朝はいつも早い。もう週初め、週中、週末全く関係がない。前日までどこに行こうか?って言ってた登山プランが金曜のバンドの練習中に決定。8時11分に呉ポートピアに着く列車に乗るために7時25分に横川駅へ行くという予定になったわけだが、6時には起床。登山の準備を進めていた。

初志は富士山

登山はS角が「富士山に登りたい」という夢をびっくりドンキーで語ったことから始まった。1年以上前の話である。一度登ってみたら山にハマる者多数。彼らのライフワークのようになった。しかし、S角の「富士山に登りたい」という夢はまだ叶えられていない。というか、みな「別に富士山よくね?」みたいなモードになっており、長距離登山や岩登り登山などそっちのほうに興味が移っている気がする。そんな山にハマって1年程度で200、300の山を登った周囲でNo1の山ジャンキーSと本日は登山である。

登山よりも俺はサウナ

自分は登山も好きだけれども、それ以上にサウナが好きである。あ、おじさんたちの登山は当初から登山と風呂はセットであった。なので、登山の降り口の近くから行ける銭湯、スーパー銭湯は必ず調べてから山に登る。今回の銭湯はスパシーレ坂というとこである。自分はまず銭湯のためにサウナハット、サウナマット、LUX、洗顔料などの風呂グッズをリュックに詰めることからスタートした。風呂グッズはなかなかに嵩張り、リュックの容量の半分を占めた。次にタオルや着替えなどの登山と風呂の兼用のものを詰める。最後に登山靴や充電池や絆創膏などをリュックに詰め込む。登山靴はあまりサイズが合っていないのか、長時間履いていると疲れる。なので、山に着くまでは違う靴で行く。

JRで移動

天使の尻

横川駅までチャリで行き、駐輪。じいさんたちに「きをつけて~」と見送られて出発。丁度乗り換えもなく海田市で呉線に変わる電車で乗ってたら着いた。呉ポー。降りてSと合流。結構スケボーを抱えた若者たちがいた。多分呉ポーの跡地?でスケボーとかアーバンスポーツ系が出来るのであろう。Sと話しながら、近くのローソンへ移動し、飲料を購入。ここのローソンはなぜかバカデカいテラスがあった。

ローソンテラス

そのテラスで靴を履き替える。登山の前に一服しよう。と相成り、呉ポーの敷地内にあった灰皿まで移動。移動途中でローソンのバカデカいテラスの横でタバコを吸う警備員。ローソンの駐車場で一服している龍の刺繡が入ったジャージをお召しになったリーゼントなどがいらっしゃった。流石、仁義なき戦いの町である。Sと二人で呉ポーの敷地内にあった灰皿で一服。

登山口へ

そこから登山口を探して歩きだす。途中で何かの工場を発見。S曰く、「ここの工場は上から見ると万年筆の先っちょに見えるらしいぞ」と本当か嘘か分からない情報を提供された。そこからしばらく歩いて登山口。

登山口

コンクリートの階段である。まずその階段が結構急でキツい。最初の山で海抜0mから300mまで短距離で登るらしい。この短距離というのが曲者である。距離が短い=急。ということである。しかも登り始めたら早々に岩も登場。紐などを握ってエッチラオッチラ登る。途中でさっきの万年筆の先っちょに見える工場を見ようとしたら、木が邪魔で見えなかった。ま、そんなに気になるものでもないので、そのまま山頂へ。

どこかの山頂

これで半分くらい終わったのかと思ったら、まだ2割程度だとSは言う。どうやら今日は計7つくらいの山を登るとのこと。今、標高300mで最終の山は598mとのこと。しかも尾根を気持ちよく歩くのではなく、どの山も結構なアップダウンを繰り返し登っていくらしい。結果、アップダウンの繰り返しで5つくらいの山の山頂を制覇。

最後の山頂:オハヨウ

ようやく下り

山頂の度に飲み物をゴキュゴキュ飲んでたら、最後の山で飲み物が尽きた。下りだけだからなんとかなるだろうと思っていたら、598mの下りもなかなか長い。しかもSが速い。ちょっとした野生動物程度のスピードで山を下る。途中、声をかけて休憩。アクエリアスを恵んでもらう。そして下りになると、つま先が痛い。これは靴のサイズが小さいのか、靴紐の結びが悪いのか、歩き方がいけないのか、原因は諸々考えられるが、ま、とにかく痛い。つま先に呼応して、膝、腰まで痛くなってきたところでゴール。ゴールは高台の墓地であった。そこから坂の駅まで歩く。駅までも2キロくらいあったように思う。駅に着いたら、ようやく風呂である。

俺のメイン

スパシーレ坂

スパシーレ坂。妙なアジアンテイスト。妙にシステマティック。店員いるけど、アジアンな服装してなんかずっと下向いてる。全て機械でやりとりを行い、入場。やっと風呂だ。と思ったら、Sがタバコを吸おう。と喫煙所に誘われる。喫煙所でタバコを吸って入浴。内風呂が3つ、サウナが3つ、水風呂2つ、露天1つ、釜風呂2つと豪華な感じである。露天にはなんか偶像が立ってた。呉ポーにもなんか立ってたし、この辺の人は偶像とか銅像とかが好きなのだろうか?そんなことは気にせず、身体を洗い、髪を洗って漸く入浴。「だは」と思わず声が出るような感覚。そして太ももやふくらはぎの筋肉痛予備軍を感じる疲労感が湯に浸ったことでよくわかる。目の前を通り過ぎていく数本のちんこを眺めながらゆっくり風呂に浸かる。

INサウナ

湯にひとしきり浸かったらサウナ。まずは高温サウナから。中には1分計とTVがあり標準的なスーパー銭湯のサウナ。上段の半分が木が朽ちて使えなくなってたので、2段目で10分ほど中年を蒸す。いい感じに汗をかき水風呂へ。水風呂は85センチだったかな?の深さでまぁまあの深さに身体を沈める。「だは~」と思わず声が出るような感覚。最早、宇多田ヒカルのサビの前と同じである。水風呂を出て、露天のほうへ。外気浴ができる椅子や畳なんかも用意されており抜群。

ちんこパラダイス

道々に項垂れて休んでいるおっさんたち。項垂れているからなのか、最初からそうなのかわからないがタオルからはみ出て間抜けに横たわるちんこや畳の上でインリンポーズを取っている右曲がりのちんこを横目に椅子を探す。ちょうどよい椅子を見つけ、ちんこにタオルをかけて休憩。休憩するものの次のサウナが気になり、休憩にならない。少々休んで次の塩サウナへ。塩サウナに入るとSがいた。Sは「さっき蒸し風呂って書いてあるスチームサウナ入ったけど、温度が低かったわ」と言っていた。二人で塩を身体に塗りたくり、数分汗をかく。先ほどとは違う水風呂(露天)に浸かり、クールダウン。周囲を見渡すとSがちょろちょろお湯が流れてる風呂に半身浸かってチャポチャポしていた。幸せそうでなにより。その後、蒸し風呂と高温サウナに一回づつ入り、終了。

どこに行った?S?

上がるときにSを探したけどいなかった。いなかったのだけれども、畳の上で軽い鼾をかいて左太ももにちんこを張り付けて寝ているおっさんがSに見えないこともないけれども、起こすのも忍びないので、寝てたらそのままでいいや。それより奥の白い椅子に座ってるおっさんが1時間くらいまえからずっと同じ場所にいて、現在は結構なボリュームの鼾をかいて眠っていることのほうが気になった。鼾の音量とおっさんの健康、両方気になる。サウナで裸で寝て、風邪ひいても37.5分超えたらおそらく出社はできないのであろう。ことを思うと、早く起きたほうがいいよ。という目線だけ送っておいた。風呂から上がり、髪を乾かし、タバコを吸おうと喫煙所に向かうと丁度Sがいた。あの鼾かいて左太ももにちんこを張り付けて寝ているおっさんはSではなかった。
その後、ラーメンを喰い帰宅。

しょっぱいカレー

身体がバキバキの筋肉痛になっていた。
日曜、朝から筋肉痛。日がな一日中ごろごろしていたのだが、昼に「とんかつ」を喰おうと家人とおでかけ。家人が2店舗候補を挙げていたのだが、奇跡的に2店舗とも閉まっていた。昼飯が振り出しに戻り、帰宅しながら何を食うかを検討。カレー屋があったので、カレーを喰うことにして入店。妙に塩辛いカレーであったが食った。塩辛いカレーだったので、夜に塩辛くないカレーを作って食った。

自作カレー