2022/4/23-2022/4/24

ハッピーバースデー

土曜の朝起きて後、即寝ている家人の耳元で「ハッピーバースデー」と数度呪詛のように唱える。家人は「うぐゎあ」と起き上がり、「どうも」みたいな感じでそのままスムーズに二度寝。健康ではないけれども、大病で病院にかかるというほどのこともない状態で今年も家人の誕生日を迎えられてなにより。最近の家人は目覚ましで起きる。⇒二度寝⇒覚醒後、布団の中でスマホを見る⇒起床。というワークフローで廻しておられる。誕生日のこの日もそのワークフローをしっかりこなされて起床。

異世界ものっていいよね

数日前から家人と二人で「盾の勇者の成り上がり」という異世界転生もののアニメを観ていたので、この日も起床後続きを視聴。これまでも異世界ものをいくつか観てきたのだけれども、大体異世界には亜人と魔人がいるよね。これって「異世界」を定義して、国名、言語、通貨諸々を統一しても大きな問題はないのではないか?って思ってしまった。逆にそのほうが各作者により、近似のパラレルワールドが出来上がり、視聴者も共通する世界線の中で複数の話を楽しめるのってとても面白い体験になるかもしれないな。とか考えていたけれども、ま、大きなお世話みたいな発想だな。と思い、考えることをやめた。で、「盾の勇者の成り上がり」を観ていると家人が起床。家人も一緒に眺める。後半に差し掛かるところで飯を食いに出かける。

麻薬のようなちゃんぽん

もちろん毎週喰ってるちゃんぽんである。本日は時間も昼時を過ぎた13時過ぎだったので、待つこともなかろう。と思っていたのだけれども、ま、僕たちは待つことなく入れたのだが、以降の来訪者は待ちが発生し、行列を作っていた。14時閉店の飲食店の13時半ごろに。ま、それくらいここのちゃんぽんは中毒性があるよね。とか思いながら、ちゃんぽんを喰う。

烏賊運

これは運なのか?と思っているのだけれども、ちゃんぽんに入っている烏賊の輪切りの数がいつも違う。運が悪い日は烏賊の輪切りが入っていないこともあるんだけれども、平均1輪切りだな。と思っていたところに本日3輪切りが入っていた。多分、運がいいだけなんだけど印象には残るんだよね。「今日、烏賊の輪切りが3つも入ってるぞ」って。

今日のスープ熱くね

美味しくちゃんぽんを頂きながら気づいたのだが、本日のスープはいつもより熱い。そしてそれを喰っていると汗が噴き出る。大量の汗はタンクトップを湿らせる。額から出る汗は目に侵入し視界も不良だ。さらに来る前にした洗顔、化粧水、乳液、美容液の効果を無に帰した。ティッシュで汗を拭きとりながらちゃんぽんを喰う。美味。いつ食っても美味。

タンクトップを変えるよ

喰い終わったあとに家人から「おまえ、家帰ってからタンクトップは変えたほうがいいぞ。」とアドバイスを頂く。帰宅後、タンクトップを着替えた後に荷物を抱えて出立。まずはタクシーを拾う。道端で拾おうと試みるもダメ。結局uberにて拾う。

publicbar ROOTZ

機材とコロナ対応品を積み込み、rootzへ本日は田舎者。会場に到着し、荷物を降ろして一服しているとわらわらと出演者の皆様があらわれ、kからリハをお願いする。

両替、両替

途中、家人が両替に行くというので一緒に出掛ける。100円ショップでなにやらお目当ての品があったようで400円の商品を購入されていた。「これは両替にはならないのでは?」と思っていたけれども、万券で払って1000円札で釣りをもらっていたので、1000円札の両替がメインだったのであろう。と思う。会場に戻ると、続々とリハ。

迫兄の靴

あまり久しぶりでもないけれど迫兄を見ると、ボンダイ(hokaoneone)を履いていた。おぉ。と思い、hokaoneoneいいよね。いいっすね。の会話をし、加藤くんにhokaoneoneの魅力を語ったりした。etosのリハが終わり、自分たちのリハを少ししたところで開場。リハの最後に家人から「いつもより音が聞こえない。アンプを思いっきりドラムに向けよ」のお達しがくだる。ギターアンプ、ベースアンプを家人に向けてライブスタート。

田舎者vol知らん

1曲した段階で低音がグッとこないことに気づき、2曲を終えた段階で再度アンプの位置を調整。いつもJCというアンプでライブをしてるので、JC以外のアンプでライブをするときはもう少し音の調整がいるな。とライブをしながら思う。しかも練習だとなんとかなるだろう。というとこまで持ってっていても、やはりライブは生ものだな。duoの新曲群をやろうと思っていたのだけれど、目線を併せた段階で「今日の環境は危険だ。止めよう」をアイコンタクトで交わし、失敗しにくい曲で事なきを得たのだが、いつもの曲でも危ない瞬間(ループ音が聞こえなくなる)があった。事故らずに済んでなにより。順にetos、wave、人体工学、kのライブ。おじさんたちは2年間のブランクと練習の成果が上手く絡み合ったライブであったが、初めて出てもらった人体工学はバランスが非常に良い仕上がりのライブであった。おじさんたちは少し諸々欲張ってしまったのかもしれない。でも、おじさんたちはおじさんたちでなにやら新境地?ニューバージョン?と言えるような進化をしており歳を重ねてもまだまだ可能性に満ちている音だったな。

@mstnart_MMK
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@mstnart_MMK
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ご来場ありがとう

あと、田舎者にしては珍しく集客が良く多くの方にご来場いただけた。ありがたい。初めてウサギ、etos、wave、人体工学、kを観たって方も一定数いたのではないか?と思うと良いイベントになったのではないかな。と思う。またご来場のお客様が多かったおかげで出演者はみんな美味しく安価にご飯を食べることができました。ありがとうございます。全てにおいてベリーベストだったのではないでしょうか?

@mstnart_MMK
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@mstnart_MMK
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おっくんは忘れる

日曜の朝、目覚めたら昨日もノリノリだったおっくんがまた忘れ物をしたらしく、街で探し物を始めたらしかったが、早々に発見されなにより。
日曜はまた異世界もののアニメを視聴。このアニメはいろいろ雑な説明であったもののまぁまぁではあった。

バースデーケーキ

途中、家人とケーキを購入をしに出掛ける。家人はチーズタルトを購入し、ハムハムと美味そうに喰っていた。
家人はそのまま昼寝をキメ、途中で起きて飯を食い、また0時頃に寝た。
ハッピーバースデーサキチヨ!

2022/04/16-2022/04/17

ローカルキーホルダー

風呂に入るぞ

土曜の朝、起きて朝一で風呂の水を抜く。我が家でいうところの「抜くとこスタート」である。何をするかというともちろん風呂の水を抜き、掃除をし、風呂を入れるのである。

高木さんっていいよね

最近、TVを観ずにネトフリばかり観ている。風呂を溜める間も珈琲を入れ、「からかい上手の高木さん」の3部の頭のほうを観ていた。家人は全く触手を伸ばさないのだが、なんだろう。「青春」+「初恋」+「淡い」こういった要素は人間だれしも若年層と呼ばれる世代があり、その世代時に理想をまんま叶えたという自負がない限り、少なからずひっかかる要素があるのではないか?と個人的に思うのだが、家人はそうではないらしい。恐らく絵柄やあまり抑揚なく描かれる日常が好みではないのであろう。

運動神経?何それ。

あと家人は極度の運動能力不足で体育の時間にバスケをしていて味方のパスで骨折。連れて行かれた病院で医師に指を引っ張られて気絶。というポップなストーリーをお持ちなので、満足するほどの「青春」+「初恋」+「淡い」要素を持っているとは思えないのだが、まぁ、何事にも例外はあるのであろう。風呂が溜まったところで視聴をやめ、入浴。

おっさんの風呂の詳細

髪を伸ばし始めてから洗髪が非常に厄介である。まずシャンプー。基本、二度洗いである。最初は頭皮を指の腹でモシモシ洗う。髪が伸びてからはなぜかファースト洗髪の泡立ちが悪い。なので、まずはあまり泡立たない状態でモシモシ洗って流す。次に髪を中心に髪を擦る感じで洗う。この時は少量でもかなり泡立つ。その後、トリートメントを塗り、塗ったままで洗顔と髭剃りを行い、その後トリートメントを落とす。これだけなのだが、面倒くさい。更に風呂上りに髪を乾かすのも面倒くさい。調査を繰り返し、繰り返し「これだ!」という高額なドライヤーを購入したもののやはり10分程度は髪が乾くまでに時間を要してしまう。なんとか乾かした後に化粧水、乳液、美容液を枯れた畑に振りまいて終了。時間もかかるし、工程も多い。こういうのを毎日やってる人たちは偉いなぁ。と思うし、費用をかけてそれなりの消耗品を使用している人は更にすごいな。と思う。

家人の化粧

風呂から上がると、家人も起き出しており「わしも風呂入るでや」といい、そそそそと風呂に向かっていた。数十分後、風呂から上がった家人は「化粧するで」と宣言された。家人は自分と同様とても面倒くさがりで禁忌とされる行為をずっと繰り返していた。禁忌というのは化粧の上塗りである。家人は20代の肌が元気な頃、元気なことをよいことにそれはそれは肌を酷使していた。仕事から帰ってくると、倒れるように転がり、転がりつづけて布団にIN。そのまま就寝したり、起きて飯を食ったりしてそのまま眠った。起きて風呂に入ればいいもののギリギリまで眠りたい。という欲に勝てず、そのまま眠り続け出勤直前に鏡を見ながら化粧を上塗りし、また出勤していた。そう、肌に呼吸をさせるのを拒否した20代をおくられていた。

ウォンツのババアに叱られる

ある日、化粧品を買いにウォンツに出かけ、肌の調子を見てもらった際にウォンツのババアに注意され、上記の生活スタイルを話したら、ウォンツのババアに叱られた。というエピソードもお持ちである。そして当時のウォンツのババアの願いが叶ったのか現在、家人の肌はいつも呼吸をしている。その理由は明白で家人は化粧をやめた。流石だ。コロナ禍のマスク着用+眼鏡がスタンダードスタイルとなった現在、化粧を引退したのである。

化粧宣言

そんな家人の化粧宣言。ま、ただの気まぐれである。久しぶりに眼鏡を外し、コンタクトを入れると「おい、ものが大きく見えるな。やっぱり」と言っていた。家人はコンタクトをしたまま料理をすると、かなりデカ盛りの料理を作るのだが、それはこれが理由らしい。そして化粧。しかしながら、できる限り工程を省こうとする。

省く!省く!

「マスカラは…うーん、(しなくて)いっか」「アイライナーもなー…(しなくて)いっか」こんな調子で恐らくベースメイクをすることを化粧をする。と定義したのであろうスタイルが完成していた。そんな家人と9時半ごろに出立。

現地集合。現地解散。

本日はライブで山口へ向かう。通常、バンドワゴンに機材を詰め込み、メンバーを拾って出発と思いがちであるが、我がバンドはまず僕らは車を所有していない。ギターは所有しているものの2人乗りのスポーツカーである。ベースは子供が小さいので家を長く空けるわけには行かず、ライブ終了後、即帰宅という都合上、ほぼほぼバラバラで移動することとなるのである。

鈍行でGO!

自分たちは鈍行列車で生まれ故郷防府を目指す。ファミマでお菓子を買い、こないだ買ったkindleに漫画と本をダウンロードして鈍行に乗る。うまいこと席も空いており、まずは岩国まで移動。途中、DQウォークなども立ち上げ、モンスターを討伐したりもしていた。家人は漫画や本だと酔うので、外をみたり寝たりしていた。岩国からも同じような感じで過ごす。そして防府へ。

奴らが…

防府に着くとshiNmmのまごめちゃんとゆかみりやが迎えに来てくれていた。改札で戸惑っていた部活の高校生の横を抜け、切符を駅員の横に置いて合流。因みに防府に自動改札機はない。まごめちゃんの運転で山口まで連れて行ってもらう。まだ早いので飯を食ったりする予定を入れている。

まごめスタイル

走り出して数分でまごめちゃんの運転は限界までスピードを追い求めるスタイルだということを知る。どうやら前に車がいると、その車に追いつかないといけない。と思っている節がある。そして追いつくのはなるべく早いほうがいい。という独自ルールもあるようだ。結果、限界までスピードを追い求めるスタイルが確立されたようだ。因みに前の車に追いつく際、車間は割と近い。

まごめスタイル

とりあえず間違えよう

まずはリバーというお店で飯。ゆかみりやのナビでゴー。地元なので、リバーと聞いてロゴが浮かぶ。しかしながら、場所が明確に思い出せない。小中学校の区域の何処か。というまでが記憶の限界である。ゆかみりやのナビに従い進むと、中学校区域の入り組んだ場所に連れて行かれた。絶対にこんなとこにリバーはない。と思っていたら、ゆかみりやが「リバーって入れると絶対最初にこの変な場所に連れていかれるんですよねぇ。」と言っていた。予定調和の間違い。なんてレベルの高いことをするんだ。こいつは。

真のリバーへ

と思いながら、真の目的地へ。真の目的地へはゆかみりやのうろ覚えの記憶で向かう。という斬新さ。こうなると自分も記憶を総動員するしかない。おそらく自分がロゴが浮かぶということは街道沿いであろう。そして街道沿いに記憶では喫茶店は4件程度。その4件のうち、3件は現在地から東側。とすると、このT字路は右折が正解。と思っていたら、ゆかみりやがあっさり左折を指示。左折し、数百メートル行くとあった。リバー。そうか、自衛隊のとこのはす向かいの喫茶店か。確かにあった。あった。ようやく到着したリバーで日替わり定食とミックスジュースを注文。他は日替わり定食、煮干しラーメン、ナポリタンを注文。どれもいい感じの料理であった。そして何度か来ているというこの二人は毎回あの中学校区域の入り組んだ場所を経由してここに来るんだな。と思うと、こいつら道に関して学習意欲はゼロだな。とか思っていた。

ドライブ


食後は中学の頃、親がヤクザだという同級生が住んでる地域が懐かしくなったのでその地域をドライブしてもらうことにした。記憶ではトンネルを抜けたところにある地域だったように思っていたけど、トンネルがない。少し行ってトンネルを見つけたのだけれども、なんかトンネルが真新しい。違うような気がする。でも、そのトンネルを超えると海が見えたり自然が豊富だったり、道が綺麗だったりといい感じ。まごめちゃんのスピードもいい感じで限界ギリギリだった。まごめちゃんはギリギリのスピードでカーブに差し掛かると「私、カーブ苦手なんですよね。えへへ」と身の毛がよだつことを言っていたが、こうやって日記が書けているので結果OKである。

道の駅大道

地元ながら馴染みのない道をひた走ると大道の道の駅に到着。妙に人が多く、老人や主婦が溢れていた。地元野菜などがかなりお安く売られていた。トマトひと箱20個入りくらい?のが880円などかなり安い。購入意欲をそそられるもののトマトの箱を持ってライブしにいくのもあれだな。と思って思い留まる。ただ後ろを振り向くと、デカいタケノコを2本、なにかしらの苗、あとほうれん草?なんかをカゴにしっかり詰めたゆかみりやが会計をしていた。ゆかみりやは「たけのこ激安!」と言っていた。「2本は多いだろう?」というと、「いや、こんなデカくても食べれるとこは少ないんですよ」と言っていた。そんなもんかな。と思ったけれども、やはりあれはデカいと思うな。

長沢ガーデン

その後、長沢ガーデンに移動。ただ池のほとりに入浴施設、宿泊施設、飲食お土産施設があるだけの場所なのだけれども昔からあり、地元民に愛されている場所である。そこで長沢ガーデンキーホルダーを購入。あと、最近では珍しいとされるうどんの自販機でうどんを購入。ひとしきり遊んだ後、小郡経由で会場に向かうのかと思いきや、防府に戻り、さない宅で布団をレンタル。布団をトランクに入れるとまごめちゃんのマーチの後ろの視界は0だったが、まごめちゃんは「全然、平気」と言っていた。「そうか、そうか、お前は平気か」と思っていた。

ガーデン

山口市へ

そして会場に向かう。会場に行く前にゆかみりやの家に寄り、一息。ゆかみりやはさっき買った野菜たちを玄関に投げていた。ゆかみりやは古民家に住みたいという理由で1軒屋を借りている。だから広い。そしてその広い家をまごめちゃんとシェアしている。リビングには炬燵もあり、快適そうである。一息ついた後は会場へ。

オルガンズ到着

オルガンズメロディに着くとメンバーも全員揃っており、ちょうどayatoのリハが終わったところであった。リハはたまに良いライブハウスにある。多少マイクから離れて発声しても自分の声が歌詞までしっかり聞き取れる系の作りになっており、今日の主催兼PAの学くんの技術が光っていたので、コーラスやドラムボーカルの曲を確認させてもらった。リハ後は調子に乗り、一杯呑みにでかける。

顔が真っ赤

会場近くの兆治というお店である。ここの牛煮込みがとても美味しい。温玉を落として食べると尚いい。そしてハイボール一杯で顔が西方(からかい上手の高木さんの登場人物ね)みたいに真っ赤になっていた。良い感じになり、会場に戻り、ayatoのゆーかちゃんと韓ドラ談義などをしていた。

韓ドラっていいよね

キムダミの魅力や最近観て面白かったもの、果ては韓ドラにハマった理由などを話せて満足。ゆーかちゃんはBTSきっかけで韓ドラを見始めたらしく、この日もBTSのTシャツを着ていたのだけれども、ayatoのドラム叩きながら時折認識できるBTSのTシャツは非常にシュールであった。アンダーカルチャーのど真ん中のビートの中心にオーバーカルチャーの代名詞。シュールで素晴らしいとしか言いようがない。そしてライブ。

爆発する山口の可能性

ライブはふーふーくう、ayato、ウサギの順番。ふーふーくうは3曲ながら、1日2回の練習も含めて週8で練習をしていたらしい。メンバーが減り、音楽性も変化を見せようとしている最中の踏ん張りを感じる。今がゴールではなく、これからの可能性が全方向に拡がる仕上がりになっていた。北九州予備校ではないけど、実った努力だな。と思った。ayatoは気負いなくずっと最高を更新している感じ。ただただバリバリにヤヴァい。リズムがskillkillsみたいな強弱のつけ方で狙ってるのかな?と思ってたけど、あとから聞いたらskillkillsのドラム教室に通ってるとのことで納得。真綿に水が浸みこむように吸収してるんだな。まずは飽和するまで浸み込ませて、そこからまたひとつもふたつも化けるんだとうなと思うとどこまでいくのか楽しみだなぁ。とか勝手に思った。ただ2バンドとも予定より演奏時間が短くあと5曲づつくらいは演ってほしかった。

ふーふーくう
ayato

さ、ライブ

ウサギは予定時間ピッタリくらいの9曲を演奏。声枯れもなく良かった。ただメンバーがやたらと「緊張する」と言っていたのが印象的であった。ライブ後はまた調子に乗り、ハイボールを一杯呑んだら顔が西方になっていた。
しばらくウダウダ会場でしたあとに、ゆかみりや宅へ移動。移動の前からアルコールの効果で睡魔があと数ミリのところまで迫っていたもののなんとか意識をキープ。家につき、炬燵で寝転がっていると少し目が覚めてきた。用意してもらってた台湾料理をつまんでいると、たつやくんたちがやってきて会が加速。

夜は深くなる

みんな、ラグビー部で黒い弾丸と呼ばれていたり、弓道部のリーサルウェポンと呼ばれていたり部活していた頃に通り名があったという話や言語学っていうけど、言語って科学やITの進化、要はSNSの台頭などによるコミュニケーションの変化と共に可能になった伝達方法から伝達方式を模索したりするので、言語学一つだけで学問を成立させるのは難しく、社会学や環境、IT、時代のバックボーンを含んだ総合学問みたいな建付けにしないと成立しないのではないか?みたいな話をした。アカデミックで面白かった。別れ際にくろさきくんが「今度、前に話したイズミの駐車場で僕が攫われた話をもっと面白くして話しますね」と言ってくれててあまり一度聞いた話をブラッシュアップして再度聞かせてやる。みたいな芸人的発想で声をかけてもらうことが少なかったのか、とても印象に残った。言語研究者のソリッドにブラッシュアップされた「ヤンキーに半分誘拐された話」を楽しみにしています。深夜になったころ、就寝。どうやら自分とたつやくんのおじさん二人がいい音量で鼾をかいていたらしい。鼾DJが二人もいるのに周りはよく寝れるもんだな。と迷惑をかけた自分が感心した。

日曜の朝

朝はいつもの起床時間くらいに起きて、家人と散歩。近くに公共施設がたくさんあり、公園もあり、優雅な散歩であった。優雅な散歩から帰ってくると、昨日の夜の継続とでも言おうかヘドロみたいな睡眠を貪る輩たちが出て行ったときと同じ姿勢で寝ていた。そこから2時間程度経つと、いちおう皆起床。更にそこから維新百年記念公園でfurateの金子くんが出店しているアート&クラフト展に皆で出かける。久しぶりの開催になるのであろう。会場は人、人、人であった。またこの日は地元サッカーチームの試合も同じ場所で開催されており、集客に更に拍車をかけていた。数千台は止めれそうな駐車場の空きがほぼほぼ見当たらない。

散歩

県民大集合

まごめちゃんは運転しながら「山口県民がみんな来てますよ。ここ。」と割と真顔で言っていた。駐車場待ちの列に待ちきれずに逆走で抜け出そうとして失敗するもUターンで切り抜けたりしながら、公園の端っこの駐車場の一番端っこに駐車が出来た。そこから歩いてアート&クラフト展に向かうとそこも大量の人、人、人であった。そして金子くんの店舗はすぐに見つかった。そこに学くんやふーふーくうのメンバーも丁度集まり、談笑。

まごめの切れ味

まごめちゃんは金子くんの力作の木工皿を見ながら「これ、ドッグフード入れる皿ですか?」とか本気か嘘か分からないことを言っていた。金子くんは「まごめちゃんには前にもへこまされました。」と言っていた。流石、まごめちゃんである。

提供スピードや効率について

かなり面積の広い会場をみんなで歩いて回り、途中、飲食の出店でタコスなどを食す。タコスはほどほどの待ち時間だったけれども、もう1店舗のほうが12時半前に米がなくなったり、時間のかかるワークフローをやってて、お客さんがかなり並んだりしてたりして、会社員の我々は勝手に改善策などを提案したりしていた。自分たちの机で。「回転率を意識すると、カレーなんかの提供までの工程の少ないものを選んだほうがよいのでは?」とかこんな感じである。

買い物したよ

その後、みんな気に入った工芸品などを購入し、お開き。帰り際にまごめちゃんに半分冗談で「岩国まで送ってくれ」というと何故か快諾され、本当に岩国まで連れていってくれた。ありがたい。ありがたいもののまごめちゃんの運転は個性的且つ前衛的な個所が散見される。加えて、いつも以上にテンションが高かったのか、初っ端から不思議なことを口にしていた。

維新公園の門

まごめタクシー

「まごめタクシーっていいって思いません?」「20代の女の子っていうのに価値があるんですよ。」「代行でもいいです。」意図していることはわかるので、「でも、酔客を扱ったりするとセクシャルハラスメントやそれ以上の危険に巻き込まれる可能性は高いよね。」というと、「絶対触らせません。ここにアクリル板つけます。」とサイドブレーキやシフトレバーの手前にアクリル板をつけるそうだ。最早どうやって車を発進させるのか?そんなことが気になるけど、ま、アクリル板に穴でもあけるのだろう。そしてその開けたアクリル板から酔客が手を突っ込んできたら、スムーズに事故でもするんだろうな。くらいまで想像して、「ふーん」と言ったりしていた。

ありがとう。まごめちゃん

高速道路でもまごめ運転がいい感じだったので、結果、自動車学校の授業みたいになったりもした。17時過ぎに岩国駅に送ってもらい、感謝を述べると共に見えなくなるまでまごめちゃんを見送った。多分、送ってくれた道と違う道を通って帰っていった。1時間半後、まごめちゃんから「無事つきましたよ」と連絡をもらってとてもホッとした。

ありがとう。山口。

山口でお世話になったみんな、ありがとう。また行くから遊ぼうで。

2022/4/9-2022/4/10

スタジオ練習

金曜日は夜に練習。並木通りのスタジオ25が改装工事に入ってからはずっと千田町の5150で練習をしているのだが、千田町は近い。家から一番近い。15キロの荷物を背負ってチャリで移動する身としてはこの近さはありがたい。

あれ、ストラップ?

20時半に荷物を背負って5150へ。前回のライブ以降、初練習となる。ギターケースを開けると、先日のライブで切れたままのストラップがそのままであった。「あ。」と思った。ストラップ自体はライブの次の日にサウンドハウスで購入したのだが、つけるのを忘れていた。いかん、いかん。ということで、座りで練習。

座って弾くといいこともある

座りで練習するとアンプから耳が近いせいか音作りが良くなる。こうやって音作りをするべきものと分かっていながら、アンプが耳から離れると耳に届く音でどうしても判断してしまう。音は演奏のテンションにも影響するのでいろいろやねこい。本来はお客さんにいい音が聞こえていればそれが全てなのだが、演ってるほうもいい音と認識してたほうが良いものになるのだけれども、少しでもやりすぎるとお客さんには音が大きすぎたり、キンキンした音で伝わってしまう。ま、たまには座ってバンドの練習するのも良いな。と思ったというお話。

おっくんとスカイさん

練習後、町へ。おっくんとスカイさんと台湾料理屋で呑む。おっくんは自分の似顔絵を描いてもらいたいそうだ。スカイさんが台湾料理屋で早速絵を描き始めたので、疑問をぶつけてみた。

素人の疑問

「なぜにそんなにたくさん線を引く必要があるのだろうか?」「一発で線を引いたほうがよいのではないか?」この疑問からスカイさんの持つ芸術論や芸術教育論などを聞いたりした。いつもスカイさんはシモ100%なのに、芸術分野では一家言があり、流石、芸術を学んでいるんだなぁ。と当たり前のことを思ったりしていた。

それは真綿に染み込むように

おっくんとスカイさんはビールとハイボールをいつまでも砂漠の干上がった大地にこぼした水が吸い込まれるように体内に吸収していた。ただ砂漠の大地ではないので、適度なところで壊れてしまうので、壊れる前に会をお開きにさせていただいた。

何もしないぞ。

土曜は近くのスーパードラッグとエブリイ以外に外へ出ることはなく、家でコロコロしていた。エブリイにかつおのたたきを買いにいったのだけれども、ついでに半額だった鯛のアラを購入。これで鯛出汁のスープカレーを作ろうと思い立つ。

キセキの世代って

帰宅後、かつおのたたきを喰いながら、「黒子のバスケ」の映画版を見る。態度の悪い海外勢をキセキの世代+火神などのオールスターチームで倒したあと、火神がアメリカに行くというジャンプ的な終わり方な映画であった。その後、ちょろちょろ「水曜どうでしょう」のオーストラリア編などを観ていると入眠。

かつおのたたき

よし、カレーだ

日曜は朝からグレイビーと鯛出汁カレーの作成。玉ねぎ切って、昆布と昨日購入したアラで出汁を取り、カレーを作成。良い出汁が出たので、鯛出汁のスープカレーにすることにしたのだが、最終的に圧力鍋にアラを全部ぶち込んだら、なんとも食べにくいカレーになってしまった。反省。反省。もう少し工夫がいるな。

ちゃんぽんはいつも美味い

鯛出汁のスープカレーは夜に廻し、昼はいつものちゃんぽんを食べにでかけた。土曜よりも日曜のほうが空いていた。家人は「イベントは土曜のほうが明日休みなんだし、気分が楽だろ?そういうことだ。」というのだが、「いやいや、イベントといっても数時間拘束されるわけじゃあるまいし、ちゃんぽん喰う30分をイベントとして人は思うだろうか?」みたいな話をしながら、ちゃんぽんを喰い、散歩しながら帰宅。良い天気だったので、歩きでレクトまで行こう。と提案してみると、家人も「よし」と言ったもののなにか具合が悪そうだ。

大丈夫?の罠

「大丈夫か?」と聞くと「大丈夫だ」と返ってくるもののどうも万全な感じがしない。帰り道にいつもと違うケーキ屋を見つけ、そこでケーキを購入して帰ることとした。その帰り道に家人が「いやぁ、足がいてえのよ」と言いはじめた。「だから、大丈夫か?と聞いたじゃねぇか」と言ったら、「いいか、人に大丈夫か?と問われたら、大丈夫。と返すしかねぇだろ?」「んなこたぁねぇだろ。」「いや、多くの場合は大丈夫と答えるに決まっている。だから、私も大丈夫だ。と答えただろ?」「いいか、心配なときは大丈夫?ではなくて、具体的に聞け。例えば身体がしんどそうだけど、どこがしんどい?とかな。」と気の使い方の説教をいただいた。

ロールケーキ

うーむ

ま、でも言わんとしていることは何となく何となくではあるものの納得できないことはない内容だったので、「よしよし、今後の参考にしよう」と手打ちをして帰宅。

cap’n jazzのレコード

帰宅後、「水曜どうでしょう」を観ながらSNS観てたら急に”cap’n jazz”というバンドのレコードが欲しくなった。欲しくなったので、最近できた千田町のレコード屋とステレオレコーズに行ってみたものの売ってはいなかった。家人は「ネットで買え。ネットで」と言っていた。帰宅後、食べにくい鯛出汁のスープカレーを二人で喰い、早々に就寝。

鯛出汁スープカレー

さないのライン

朝起きたら、さないからラインが届いていたが時刻は21:38であった。さない、すまん。そのラインの1時間前には俺は寝ていたよ。と思いながらの月曜の朝。

022/4/2-2022/4/3

水曜どうでしょう

金曜の夜は家人と二人でずっと「水曜どうでしょう」の通常放送最終編「ベトナム、ハノイ~ホーチミン1800キロ原付縦断旅」を延々観ていた。交通事情が日本のそれと全く異なり、こんなとこ運転できるのか?と思って観ていたものの郷に入っては郷に従えとはその通りなんだな。と思えるくらい、最初の数キロは不安感が視聴者にも伝わってきていたものの、午後には馴染んでいるように見えた。

2000年代のベトナムすごいな

正面からトラックがきてもここはそんなもんだ。というしっかり郷に入られている姿を眺めていた。更にすごいのはスタッフだな。とも思った。原付はなんとか細い道、狭い道、ルール無用の公道をなんとか走れるとしても車はなかなかねぇ~。と思っていたけれども、スタッフもあっと云う間に郷に入られていた。25年遅れで観る「水曜どうでしょう」も面白い。

伝説ってこうやってできるんだ

観てて思うのは、伝説になるようなものっていうのは作ろうと思って作れるんじゃなくて、結果、伝説になる。ということなんだな。ということですな。「水曜どうでしょう」は企画自体が優れているというよりは、出演者、ディレクターの丁々発止のやり取りやシニカルなコメントが視聴者の心をグッと掴んだんだな。と考えているので、製作スタッフと出演者の組み合わせと個々の能力の発揮するタイミングや発する言葉、内容が起こした奇蹟みたいなもんなんだろうな。小難しく考えてもしょうがないけど、ただただあの組み合わせで何かやるだけで面白い。笑うところがたくさんある。バンドで遠征した帰りの車中みたいなノリや空気感があるのもいいよね。家人も満足そうにしている。家人はディレクターの口調を真似してこちらに話しかけてくるくらいお気に入りのご様子だ。

写真がないのでこないだの桜

家人はモデルナを打つ

土曜は家人が朝からモデルナワクチンを接種しに海のほうまで行くので、特にやることもない自分は家人について海まで出かけた。

kindle批評

海の廻りは風も多少寒かったが、先日購入したamazon kindleを片手にずっと本を読んで家人のワクチン終わりを待っていた。スマホでの読書になかなか限界を感じ、本専用のタブレットで読書を楽しんだほうがよいのではないか?という自問の回答としてamazon kindleを導入したわけだが、個人的に著名性の割に独特が過ぎるのではないか?と思うところがあるので、せっかくなので書き留めておく。

1,高くね?

出来ることは本の購入と本を読むこと。というベリーシンプルな機能がグッとくるポイントではあるものの、8GB広告付きで8000円程度、32GBだと20000円も優に超える値段設定。これは読書のための専用開発が入っているという技術代を差し引いても高額なのではないだろうか?因みに僕は32GBを中古で購入したので、7000円程度だったので金額に関しては納得しているのだ。

2,遅くね?

スマホで本を読んでいるときはシャッシャッと秒でスワイプを決めていた僕としては挙動がもっさりすぎる。最後まで読んで表紙に戻ろうとしようとした際などに秒でスワイプを決めていた僕としてはその動きの緩慢さにちゃんと動いてんのか?と疑問をもつほどに遅い。専用端末の割に遅くね?というのが、個人的な見解ではあるものの「いやいや、本というものはね1ページ1ページ熟読し、舐めるように読むものだよ」という熱い想いが込められているとするならば、これは思想というやつなので、受け入れざるを得ない。

3,変じゃね?

キングダムを読んでいてページを捲ると、一瞬元のページが白黒反転して次のページに遷移する。紙の質感?を再現しているエフェクトかと思って切ろうと思って調べても上記に関する設定はなく、ネットで調べてみると、これは仕様みたいなものだ。と記載があった。しかもこれは作り的にしょうがないとも記載がある。どうした専用端末。大丈夫か?高額な割に満足度が低くないか?

4,モノクロじゃね?

スマホで本を読んでいるときは表紙はカラーだった。amazon kindleは表紙いやサムネールに至るまで全てがモノクロである。色がない。これはスマホから移ったものとしては寂しい。これもカラー表示があるか調べてみたけれども、カラー表示はできない。とのこと。20000円以上もするのにぃ?

5,そんなにスタミナなくね?

満充電で10日程度充電しなくて大丈夫みたいな説明文を読んだけれども、家人のワクチンを30分程度待っている間に充電は満充電から79%まで減ったぞ。本当に10日持つのか?ま、でも機能制限してる分、持ちはいいのかな?と不満点を書き出してみた。

疑問をぶつけてみる

そしてamazon kindleの先輩方にこの不満をぶつけてみたところ、発想の基点が違うことが明白になった。amazon kindleは僕のようにやれ、「キングダム」だ、「満州アヘンスクワッド」だを読むことを前提に作られていない。文字、活字を読むのに特化しているとのこと。なので、ページ捲りもモノクロももっさりしたその動きも基本全く気にならない。とのこと。どうやら漫画を読むという基点で考えるのがそもそもの間違いらしい。因みにたまに読む文字の本を開いて読んでみたところ確かに漫画ほど不満を感じる挙動ではなかった。そして、文字であれば8GB程度あればかなり蔵書が可能だ。と。そうか。そうか。そういうことか。

思いのほか、高尚

amazon kindleは思いのほか、高尚(活字を読む)な利用方法がメインターゲットな訳か。なるほど、なるほど。と僕は合点はしたけど、納得はしないね。

すべてに勝るメリット

でも、スマホより画面がデカい。この1点においては何にも勝るメリットだな。とは思う。あと活字の時は文字の白黒反転ができたりとプロダクトのテーマの高い位置に「目に優しい」を置いているのであろうことも推察できる。あとは使って慣れるのか?慣れないのか?が今後の定期利用の大きな分岐点であるのだが、自分、本日も分岐点に立ってます。ワクチン接種後、いつものちゃんぽん屋に行く。

喫茶店

11時半開店で到着が11時だったので、近くの喫茶店へ。感じのいい老夫婦が営む喫茶店。以前から場所は知っていたのだけれども機会がなかった。このタイミングで訪問できてよかった。また寄りたいな。居心地がいいな。と思わせてくれるお店であった。

いつものちゃんぽん

そして、ちゃんぽん。ちゃんぽんはいつもどおり、美味。家人も元気にちゃんぽんを啜っておった。

甘いものを喰い、川を下る

帰宅後、ずっと「水曜どうでしょう」甘いもの対決をしたり、カナダかどっかの川を160キロ下ったりしていた。

発熱!

日曜は起きた段階から家人に副反応。熱があると。頭が痛いと。だるいと。ネットに書いてある症状そのままが家人の身の上に降りかかっていた。家人は解熱剤を取り出し、飲んでいた。解熱剤は効き、すぐに熱は36度台に落ち着いた。

なぜ!

人というのは不思議なもので余裕があればやらないけど、ギリギリだとやっちゃう。家人はギリギリの状態なのに、洗濯をはじめた。「何故だ?」と問うと、「天気がいいからだ」と回答された。因みに昨日も天気は良かった。洗濯をされたあと、布団に舞い戻り、「水曜どうでしょう」のヨーロッパ20か国制覇の旅を観ながら、眠たくなったら眠っておられた。

復帰!

月曜の朝、「治ったぞ~」と布団からガバッと起き上がられたので、日曜のこの「水曜どうでしょう」を観るという、専門用語でいうところの「安静」が功を奏したのでしょう。この週末は何かというと甘味を口にしていたので、来週はファスティング日を増やさなければな。と思いつつ、月曜の夜からお出かけの予定が入るという感じ。