購入のきっかけ
以前からWEECKE C-VAPOR3.0を使用していたのだが、
友人の令和婚パーティーのその日にスマホとともに紛失。
FENIX+の購入に至る。
そもそもヴェポライザーって?
ヴェポライザーとはiqosやgloに代表される
加熱式タバコの1種だと思っている。
葉を焼いてその煙を吸って、
ニコチンとタールを体内に摂取するのではなく、
葉を温めて、その蒸気を体内に摂取する
タイプのタバコである。
なぜヴェポライザーを買うの?
iqosやgloと同じ加熱式タバコの1種なのに、
なぜそもそもヴェポライザーを選ぶのか?
それは葉の価格が原因だ。
iqosやgloは専用の葉をコンビニなどで
500円程度払い、購入する。
ヴェポライザーはシャグと呼ばれる
巻きタバコの葉を購入し、
それを吸う。ここに大きな違いが生まれる。
僕はiqosを吸っていたときは1日一箱吸っていた。
これを30日繰り返すと、単純計算で
500円×30日=15000円
ひと月で15000円程度の出費をしていた。
これを巻きタバコの葉を
ヴェポライザーで吸うことで
桁違いの節約が可能となる。
僕の例で言うと、僕は
choiceのダブルメンソール(35g)750円を
吸っているのだが、
僕の喫煙量で
choiceのダブルメンソール(35g)は6日持つ。
ということは30日なら、
choiceのダブルメンソール(35g)5つということになる。
750円×5つ=3750円
先ほどのiqosの月の費用と比べると
15000円-3750円=11250円
節約できることになる。
まぁ、タバコ止めるのが
一番節約なのは知っているけど、
そこは今はほっといてくれ。
ヴェポライザーの味は?
ランニングにかかる費用が安くなる内容は
伝わったと思うので、次は一番大事と
思われる味について。
これは千差万別、好みは
それぞれなので答えは幾つもあるので、
自分の感想だけを記載させてもらう。
もともとiqosという加熱式タバコを
吸っていた僕としては、味は非常に満足だ。
特にさっき上げた
choiceのダブルメンソール(35g)は
良い。
iqos特有の焼き芋みたいな匂いもない。
人によってグッとくる感じの好みが
あると思うが、ほとんどのヴェポライザーには
温度調整の機能があり、温度を調整することで
グッとくる感じ(キック感)を調整できる。
ちなみに僕は210度~220度と高い温度を好んでいる。
これはもともと吸ってたタバコがアメスピの
メンソールだったことが起因しているかもしれない。
紙巻で6~8mgくらいを吸ってた人は
もう少し温度が低くても充分かもしれない。
ヴェポライザーのデメリットは?
これは使う機種によって違いもあるけど、
一番共通してるのは掃除だと思う。
分かりやすく味が変わるから
iqosの掃除より頻繁にするようになると思う。
ヴェポライザーは構造自体が単純で
「葉を温める→蒸気を吸う」
ってだけなんだけど、
蒸気と共に葉も上がってこないように穴の開いた弁が
大体ついてるのだが、この弁に葉が詰まると
煙を通さないのでグッとくる感じが減る。
→だから、掃除。
吸い口までのニコチンを含んだ蒸気の通り道に
ニコチンがつくので汚れるのだが、これが
わりと葉を入れ替えるときなどに目についたりする。
→だから、掃除。
と、掃除の機会が多いことはデメリットだと思う。
あと、FENIX+になってからは楽になったけど、
WEECKE C-VAPOR3.0のときは荷物が多かった。
というのも、FENIX+はシャグを詰める穴が大きく
吸い終わったシャグを本体を軽く叩くと、
シャグがポンと落ちてくれる。
だから、ヴェポライザーとシャグだけ
持ち運びできれば良いのだが、
WEECKE C-VAPOR3.0はシャグを詰める穴が小さく
吸い終わったあとに耳かきのようなもので
シャグをほじくり出す必要があった。
またシャグをほじくり出さないでいいように
スペーサーと呼ばれる空洞の弾丸のような筒にシャグを事前に詰め込んで
おくようなこともできたが、事前に詰め込んだ
シャグを持っておかないといけないので、
C-VAPOR3.0のときはタバコ用の巾着袋を持っていた。
C-VAPOR3.0 のスペーサー ここにリキッド垂らしたりもできる。
これはデメリットだと思う。
FENIX+でもシャグにリキッドを垂らして
使うのであれば、リキッドをもっておかないと
いけないので、タバコ用の巾着袋が必要な人も
いるかもしれない。
リキッドとは?
先ほど述べたリキッドとは
「香りのついたグリセリン」のことだと思っている。
この役割は主に煙を出すことだ。
タバコは焼くのでおのずと煙が出るが、
加熱式タバコは基本、煙はでない。
でるのは、水蒸気だ。
見聞きした知識によると、
人は煙に吸い応えを感じるらしい。
その水蒸気を煙にするのがグリセリンだ。
確かiqosもgloもグリセリンが入っているはずだ。
シャグには基本グリセリンは入っていないので、
煙を出したかったら、グリセリンを足すしかない。
そのグリセリンにいろんな香料を混ぜてるのが、
リキッドだと思う。
メンソールはもちろんコーヒーや紅茶、
フルーツ、レッドブルなんてリキッドもある。
ちなみに僕はリキッドは使っていない。
リキッドを使わなくてもガツンときて、
尚且つメンソール感が強かったのが、
choiceのダブルメンソール(35g)
だからだ。
まとめとして
FENIX+のレビューを書いたつもりが
ただただヴェポライザーの話に終始して
しまった。
FENIX+は以前のC-VAPOR3.0と比べても
シャグが簡単に捨てれるので、喫煙時に
必要なものが減ったという一点は大きい。
あとこれは好みだけど、C-VAPOR3.0は
吸い口が透明な樹脂系で丸口、対する
FENIX+は吸い口が樹脂系は樹脂系なんだろうけど、
黒いゴムっぽくて横長の楕円みたいな形状と
吸い口に違いがある。
個人的にはC-VAPOR3.0のほうが葉の味が
素直にくる感じがする。
但し、径の大きさもありキック感が
220度など高音にしてても強くない。
逆にFENIX+は葉の味にゴム感?みたいな
ものを最初は感じる。但し、吸い口が
狭いので低い温度でも割とキック感が
あると思った。
FENIX+は最新版だけあって、
持ち時間も長いし、ボタンひとつで
喫煙時間を延長することもできる。
とても満足している。
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