ある日、神様は憤慨していました。
愛読していたコミッk……カミックのラブコメもので、神様がヒイキして推していたツンデレ幼馴染ヒロインが負け、主人公が別のヒロインを選んでしまったのです。ハーレムエンドに流されることなくたった一人を選んだ単独ヒロインルートになったのでした。
まあそれはそれで神様としては百歩譲っていいのです。
問題はその幼馴染はツンデレな好意や手助けを理解されずに告白もできず、主人公に恋愛感情持ってることに気づかれずもせずにただの腐れ縁だと思われたまま敗退してしまったことです。彼女と付き合うことになったと紹介されたときはぎこちない笑顔で祝福し、用事あるからと駆け出し、誰もいないところで泣いただけというとても悲しい恋の終わり方でした。

どげんかせんといかん、と神様は誓いました。

とはいってもカミックを描いているのは他の神様、神様でも口先はできないし、読者が作者にストーリーを歪めてくれと陳情するのはよくないことです。そして大事なのはなによりもツンデレが救われること。
そこで神様は自分の支配下の世界の、ちゃんとまともな相手に恋しているツンデレさんすべてを発情させ、好意を素直にアピールさせるようにしました。もちろんいきなり発情させて他の男に襲われるようなことはしません。意中の相手となんかいいタイミングでそうなるように設定しました。
いいことをしたと満足した神様は別のカミックを読み始めました。

地上各地で起こった下々の大混乱など気にすることはなく。

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こちらは『NovelAI』で作成された、イラストオンリーのセリフなし差分なしの同人CG集となっています。

いつも生意気だった相手がしおらしく色っぽくなっているエロイラストの詰め合わせです。
大きくになるにつれてぎこちない関係になっていた幼馴染が、生意気な金髪ツインテールお嬢様が、あんたのことなんて好きになる女がいるわけないでしょと言っていた傲慢なクラスメイトが、童貞とからかってきていた後輩が──息を荒らげ、耐えがたい発情に襲われながらも抱かれるならあなたじゃないと嫌だと抱きついて求めてくる。これを拒むことはできますか？

合計499枚（＋表紙1枚）、サンプル画像にあるようなのが詰まっています。