友達になった美加とコマチは食事をすべく、
美食を司る＜雅（ミヤビ）＞というアプリディーテのもとに向かうが――

「こ・・このわたしとしたことが・・・！！」

美食を極めるため女体盛りに挑む雅がうめく。
女体盛りでは、寿司は体温で温度を上げてしまう。むろん料理の温度は味覚に大きな影響を与えるわけで・・・

「シャリの温度を上げずに女体盛りを完成させるにはどうすべきか？」

懊悩する雅。
実体化したAIであるアプリディーテは、いかなる解答を弾き出すのか！？



カレーは日本の国民食。
インド人が聞いたら激怒しそうな言葉だが、さりとてカレーの人気ぶりは疑いようもない。
そこで雅は日本のため、ひいては人類のため、新たなカレーの食し方を模索してゆく。
そこに呼ばれたのは＜楓（カエデ）＞というメイドアプリディーテで――


注）・本作にはカレー味のカレーしか出てきません。
・今作中に本番行為はございません。ご了承ください。
・本作はアプリディーテの続編になりますが、単独の一話としてお楽しみいただけます。

1400＊2000pxの縦長漫画、144dpiでの出力です。