2019/03/30-2019/03/31

今週はライブもなく、家の予定もなく、
のんびり過ごした。

土曜は朝起きてから、家でゴロゴロして
買い物にでかけた。
ほうれん草や小松菜を買って、サグカレーを
作る。作るのは家人にやってもらうのだが、
アイデアを出したりする。
根菜や魚の出汁を入れてはどうか?
タイ米などの長粒種を買ってみてはどうか?
など、言うだけ言って作ってもらって喰う。

美味い。
前より格段に粘度が丁度良い。
多分、前は野菜を入れすぎたと思う。
あと、生クリームのみではなく、
生クリーム+牛乳の組み合わせのほうが
チーズやバターが嫌いな僕には合うな。
と思った。

サグカレーを喰ったあとは、
PCの前で作業。
途中までみんなで作った曲に
ギターを重ねる。
ギターを重ねた後、みんなが
前に弾いたフレーズなどをコピー&
ペースト&タイミング併せ。
切り貼り作業。切り貼り作業。
出来た。

mixdownを出して、stemを出して
みんなに聞いてもらう。

夜19時くらいに寝たら、
その日のうちに起きた。
起きたら、有吉反省会をやってた。

日曜も同じような感じ。

この日は朝からベースを入れる。
まだ全然いいのがありそうだけど、
仮なんでいいか。と思い、録音。

おうおう、音に厚みがついたね。
良かった。良かった。

あと、夕方ごろ散歩へ。
広島は選挙やってるので、
拡声器の音が至るところで
聞こえてくる。

また「何か言いよるわ」と
思って、耳を澄ませると、
人種差別、特定の宗教の批判を
口汚い言葉で
罵る声が聞こえた。

「これが…選挙?」と思い、
声のするほうへ近寄っていくと、
荷台に大量の荷物を積んだ
古ぼけたチャリ。
数日は風呂に入ってなさそうな肌。
よれよれの服を着たおっさんが
拡声器で人種差別、宗教批判を叫んでた。

「こいつはやべぇ」と思い、
アパートの隙間や家の隙間など
安全圏からおっさんを観察しようと
安全な場所を探したが、
運悪く、どこにもなかった。

おっさんの演説を背に散歩を続けた。

散歩のゴールは古着屋。
古着を購入。
安くてそれなりのものを買えるのはありがたい。

家に帰る頃にはおっさんの演説は終わっていた。

家に帰って髪を染める。
風呂の中で染める。
自分で染めようと思ったら、
「お前は染料を至る所に飛びちらせて
掃除もしないからダメだ!」と言われ、
家人の監視下の元、染髪。
お湯の流し方まで監視下に置かれる。
染めた後、風呂場をチェックしてたな。
「厳戒態勢」という言葉が頭に浮かんだ。

その後、今日中に行くと1000円割引券が
もらえるというので、焼肉を喰いに出かけた。

家に帰って、明智小五郎観て寝た。
なんか2話の最後に倍賞美津子が失脚する姿を
しっかり観たかったとは思ったけど、面白かったなぁ。
チビノリダーの嫁と少年探偵団の女ハッカーが
なんかキャラクタが被るな。嫁のほうは違う風体のほうが
分かりやすくて良かったのではないかな?と思ったくらい。

boss PS-2(ピッチシフター/ディレイ)を使っている

BOSS
PS2BOSS PS2 Digital Pitch Shifter Delay

ネットショッピングが当たり前の時代が到来した。
どこにいても便利に画面内の商品が購入できて、数日で届く。
非常に便利だ。
また購入後、同じ商品を買う人のためにレビューという形で
商品の良かったところや悪かったところを共有できる。
インターネットの発展のおかげだな。と思う。

もし1980年代にこんな購買方法が当たり前にあったとしたら、
今以上に売れていなかったであろうbossのエフェクターPS-2を
僕は長く愛用している。( PS-2の販売期間が1987年から1994年らしい )

ディレイとしては当時としては最新かもしれないが、現在では
古いデジタル臭い音、ピッチシフターとしてはピッチはシフト
するけど、シフトするピッチが甘い。と、現行のPS-6やPS-5
などと比べるとおそらく欠点しかないと思う。

一般的にはこっちのほうが多分圧倒的に便利 PS-6

しかし、僕はこれを使わざるを得ない。
理由は簡単でこれにしかない機能があるのだ。
それがmanualというモードだ。

このエフェクターはモードが6つ用意されている。
1~3がディレイだ。
ショート~ロングまで3種類。
ロングディレイは山に例えたら結構な高さ、結構な距離の
山からのやまびこ効果が得られる。
こんなもん、誰が上手く使えるのだろう?といつも
不思議になる。
※ま、世の中には非常に上手に効果的に感動的に使う方も
いらっしゃることは知っている。

僕としてはループで遊ぶときに音がずれて重なって
発振というのだろうか?気の狂ったような音に
なるときのみにしか使わない。
でも大体発振して音がキチガイめいてくると、
家人から「うっせー!迷惑な音出すな。ボケが!」と
言われてエフェクターをオフにして終了だ。

そして4~6がピッチシフターだ。
4がmanual、5が1オクターブ上、6が1オクターブ下の音が出る。
こないだ紹介したオクターバーとの違いは
原音が出るか出ないか?だけの違いだと思っている。
オクターバーは原音+オクターブの音が出る。
ピッチシフターはオクターブの音だけが出る。

ポイントは4のmanualだ。
その名の通り、オクターブをマニュアル操作できるのだ。
そんな曖昧な音階調整など今も昔もほとんど必要としないと思う。
僕もそんな状況はほとんどない。
ただ、ウサギバニーボーイの「素敵な生活」という曲

Aメロの繋ぎ(30秒~)
Bメロへの繋ぎ(42秒~)
ソロ(2分23秒~)
この3か所のウィーオ、ウィーオという音は
このエフェクターでしか出すことができない。
以前ライブ前にPS-2が壊れて?出音が不調?に陥ったときに
急いで楽器屋へ行き、PS-5やベリンガー、その他メーカーの
ピッチシフターを試したけど、あの音は出なかった。
どこのエフェクターもきれいに音階をとってくれるのだ。
あの雑な音階の取り方でないと「素敵な生活」は完成しない。

ライブはなんとか騙し騙し、出来たのだが、
そのあとに「もしものときのために」とヤフオクで
「素敵な生活」の一部分にしか使わない、いやそこしか使えない
エフェクターのバックアップを購入した。
だから家にはPS-2が2台ある。

探せばすぐ出てくるけど、わりと悪評が多い。
ま、確かに!と納得できる内容だけどね。

どこのネット記事にも
使いづらい。役に立たない。デジタル臭い。と
全てど真ん中の的を得た酷評が書いてある
エフェクターがうちには2台ある。

でも、個人個人「これじゃないと!」っていう
思い込みの強いエフェクターは割と一般的には
使いにくいエフェクターに人気が集まるのではないかな?と
最近思っている。

それぞれの曲のそれぞれの使い方に嵌るなんて、
なんか特殊で「変」でないと嵌らない気がするからだ。

「変」だからこそ、ニッチな需要に嵌る。

このPS-2はスキマ産業みたいなエフェクターだ。
ニッチな需要があった際には是非試してみてもらいたい。

2019/03/22-2019/03/24

天変地異や厄災は思わぬタイミングでやってくる。
人生「上り坂、下り坂、まさか」の”まさか”に当たるやつだ。

タナトリーヌという友人が結婚した。

タナトリーヌは、
根暗な性格を直そうとしたら、
「捻くれ&毒舌でも、本当はいい奴。
でも、いい奴っていうと恥ずかしがって、
こちらに攻撃や口撃してくる初老」
に進化した変わり者だ。

しかし、結婚したベンfromマンチェスターと。

2018年12月X日にtwitterで結婚すると言ってて、
壮大なギャグが始まったと思った。
そして壮大なギャグは1980年代のバブルのように大きく大きく
タナトリーヌが活躍する横川(町名ね)を包んでいった。

そして…

2019/03/22

仕事終わりにタナトリーヌの結婚記念大名行列→
横川胡神社社務所で演芸大会の準備のために
有志が集まっているとのことだったので、
そこに混じって手伝いをするために会場である
横川胡神社に帰りに寄った。

両開きのサッシ戸を開けると着物を召した見知らぬババアが
座っていた。ちょっと驚いたが丁寧に
「すいません、明日の結婚式の関係者がこちらに
荷物を運んできていないでしょうか?」と聞いたら、
苦虫を噛み潰したような顔で「知らん」と一言にべもなく
吐き捨てた。
齢70を超えて初対面のときに与える印象が人の印象の
大部分を占めるという事実を知らないのであろう対応。
「なんや、その態度は?長く生きてきて人間の基本、
会話というコミュニケーションさえ学んでないんけ、
さっさと地獄に落ちろ。というかお前に育てられた
人間がまだこの世にいると思うだけで反吐が出るな!
この害毒がっ!」
など浮かんでは消えていく罵詈雑言の全てを封印し、
「わかりました。ありがとうございます。」と言って、
両開きのサッシ戸をソッと閉めた。
いきなり怒りがフルMAXを迎えた。

そしてプンスカしながら家に帰った。

数十分後、タナトリーヌが迎えに来た。
明日の演芸大会で使用するアンプなどの
機材を取りに来たのだ。
迎えの車に乗り、横川創苑へ。

荷物を創苑に下ろして、この結婚記念大名行列→
横川胡神社社務所で演芸大会を
可能にしてくれた立役者、横川創苑のももさんと初めて会った。
モリソンさんもいた。創苑でPAの荷物の準備をしていた。
そこから外国(お店ね)に移動し、
スタッフリーダーというべき鈴木さんと合流。
胡神社に置くべき荷物を積んで、胡神社へ
交通量の多い道路を数往復して神社に荷物を降ろす。

荷物をほどき、準備。
一緒に机を出したり、アンプを置いたりして終了。

家に帰り、頼まれてた明日のブーケを作る。
画用紙などを駆使して純白の藁人形ブーケ。
this is ジャパニーズブードゥードールブーケ

ジャパニーズブードゥードールブーケ

2019/03/23

朝から歯医者。
取れた銀歯を放置しておいたり、虫歯気味の歯を放置して
いたら、すべてが同時に爆発した。
この日は銀歯のほうの治療。
詰め物をする。
詰め物したら、その歯が痛くなってきた。
大丈夫か?と思いつつ、結婚記念大名行列へ。

外国に衣装がおいてあるというので、行ったら誰もいない。
あれ?と思いつつ、純白の藁人形ブーケをわかるとこに置いて、
外に出る。外でももさんと出会い、衣装なども神社にあるというので、
神社に移動。

神社ではモリソンさんと鈴木さんが作業してた。
衣装に着替えて手伝い。
衣装には、なぜか式年遷宮と書いてあり、
バックプリントに伊勢と書いてあったらしい。

今回はPAがこんな感じになっている。

PAのセッティングが出来たと思っていたら、
雨雲がやってきて一度社務所の軒下に撤収。
再度、雨雲が消えたので外にセッティングなど
タナトリーヌの性格のような天気に振り回されながらも、
最終的には当初の予定通りにセット完了。

セット完了後に一息ついてると、やってきた。
「大名行列」
神輿に乗って、家来や旦那であるベンを引き連れて、
汚したら結構な金を取られる数十万の着物に身を包んで
タナトリーヌが登場。
音楽隊が生音でマジでいい感じの祭り感を演出してる。
乳母車みたいなのをついてる婆さんも、工事の休憩中のおっさんも
偶然通りかかった通行人もみんな、ニヤニヤしながら
楽しそうに注目してた。家来に扮した友達やベンも楽しそうにしてた。
僕は雨が降らないこと祈っていた。

大名行列スタート
神社に到着
祝い酒を熱唱
河童イン神社

神社について、ムキムキくんが珠玉の1曲を披露し、
タナトリーヌの会社の同僚たちがドン引き。
「おいおい、やべぇとこ来てしもうたで。」と今すぐに山陽本線でチュイチューイと家に帰りたそうな表情をしていた。うっすらタナトリーヌが
変わり者でわがままなババアってことは認識していたんだろうけど、
思ってたより変わってるんだな。そして、その廻りの人間は
変わってるというより犯罪者なのかな?というような表情を
浮かべていた。

タナトリーヌお得意の一連の件(くだり)
(偽宮司とか銃で撃つとかのやつね)を披露し、
餅撒きならぬ、餅投げ。
餅が誰かの顔めがけて地面に平行に飛んでいた。
「痛い!」とか「こっち、こっち」という声が飛んでいた。

宮司は人形の中に

餅投げが終わると、社務所内のイベント。
演芸大会。
外のPAシステムを撤収すると、にわかに雨が降っていた。
ちょうどよいタイミングだった。
タナトリーヌの悪運の強さを感じた。

演芸大会はみんな10分程度で歌を歌ったり、
芸をしたり、落語をしたりしていた。
みんな芸達者。
ただ、ここは横川。
芸の中に「酔い芸」みたいなものがある。
青山さん、ミカカさん、のっこんくんが酔い芸を
自発的に披露していた。
要は酔って、芸をしてるやつよりでかい声で
合いの手や呂律の回ってない聞き取れない言葉を
言っている。そして邪魔だ(笑)

横川の縮図


度が過ぎたら、ももさんがハリセンで頭を叩いて終了。
という一連の流れまでが出来てた。

右手に大事そうにハリセンを抱える巫女

芸は特に馬だらけというバンドでループとギター、
ミカカとアカノタニンでクラリネットを吹いてる
Jさんの紙芝居?的な芸がJ-worldだった。
不条理世界を生きてた。
蛭子さんと同じカテゴリの人なんだな。と認識した。
よくよく考えてみると、Jさんも人の葬式で
笑いをこらえる姿がよく似あいそうな気がする。
「酔い芸」のみんなもまだ元気に炸裂していた。
うるせーし、声が太い(笑)。

横川の蛭子能収

河童に扮したエマくんと新郎ベンによる
タナトリーヌへのラブソングは、「これは寒くなるぞ!」と
少しわくわくしていたら、思いのほか場内が感動に包まれ、
みんなの涙と胸の高鳴りを誘った。
やるときはやるな!ベン!
このころ、「酔い芸」は「眠り芸」や「ゲロ芸」に変わり、
青山さんは倒れてただの荷物になっており、
ミカカさんとのっこんくんは姿が見えなかった。
多分酔ってどっかに消えた。そして帰巣本能で家に帰るのだろう。
そして、会場は落ち着きを取り戻した。

河童と新郎新婦

峯くんの阿鼻叫喚ボイスによるアカペラの乾杯を
聞いたり、シマシマコの歌を聞いたりして、
演芸大会は終盤を迎える。

横川渕剛

どこかで見たことある円陣とどこかで聞いたことのある
贈る言葉、どこかで見たことある胴上げでフィニッシュ。
福岡からお祝いの言葉が聞こえてきそうだったな。

演芸大会終了後、片づけ。
参加者総出で片づけたため、
一時間程度で終了。
よかった。

この日は主役はもちろん参加した人がみんな、
わりと楽しそうにしてたのが良かった。
変装をさせられ、笠を被らされ、河童にさせられ、
巫女にさせられ、楽器吹かされ、芸をやらされ、
と、ほぼめんどくさいしか詰まってないし
タナトリーヌは早めの更年期の如く、前日まで
ずっとイライラしてるし、地獄みたいだったけど、
はじまったらみんな楽しそうにしていた。
素直に楽しんでた。そんな人たちが集まってんのが、
幸せだな。と思った。

集合写真

荷物をとりあえず創苑に運び、一息ついて
外国でビール一杯飲んで、帰宅。

家人が「風邪が…」と言って倒れてた。
声が鼻声で面白かったけど、しんどそうなので、
そのまま寝かせた。
熱はないけど、体調が良くないみたいだ。

寝た後は有吉反省会や松本家の休日を観て寝た。めでたい日であった。

2019/03/24

朝、起きてボーっとする。
9時ごろに家人が起きる。
「具合はどうだ?」と聞くと「変わんねぇ」という
そして、家人が何かに気付いたように
「あっ、薬や!わし、薬のんでねぇ。熱がなかったら
気がつかんかった!」と何を言っているんだ?こいつは?
という内容の会話を始めた。

じゃぁ、ってことで薬飲むために飯を食わそうと
コンビニにパンを買いに行った。
ついでにグリーンスムージーも身体に良さそうなので
買っておいた。

薬を飲み、横になる家人。
プリキュアなどを横目にボーとしていた。

今日は14時からみんなが来て録音をするので、
部屋の片づけや掃除機がけをすることにした。

途中から家人も起き上がり、食洗器に
皿などをぶち込み始めた。

それなりに準備が整ったところで壮大な便意。
しばしトイレの住人のなり、出すものを出す。
出し切ったあとに扉を開けると、家人が
「飯を食いに行くで」とのこと。

きさくが満杯でカレー屋目指して歩いてたら、
寿々女が開いてたので、入店。
今日はじいさん一人がやってた。
メニューも中華そばとチャーシュー麺の2択のみ。
2択にも関わらず、食券を前で買ってたババアが
結構な時間もたつく。なんや小銭が入んないのに、
入んなかった小銭を何回も入れたり、
1000円札も何度も返ってきたりと2択の食券買うのに、
都合5分くらい費やしてた。
食券買ったあとババアが
こっちをジッと睨んで一瞥をくれて席についた。

「なんやババア、すいません。の一言もなしなのは、
構わんが、なんやその一瞥のまなざしは!
お前が連れとる子供たちがお前みたいに育ったら
どうするんや!ボケ!」と言いたい気持ちをグッと堪え、
食券を買い、中華そばを喰う。
帰りにグッと堪えてた気持ちが溢れ出して、
家人に「なんやあいつは!」と言うと、
家人が「ああいう図々しいやつのほうが人生において
何も気にせんで暮らせるよ。私は絶対嫌じゃけど」
と言っていた。

家に帰ってしばらくすると、みんながやってきた。
前からやってる録音の続き、今日は上杉Pから
いろんなパターンの1番だけを作ってみたいという
希望があったので、まずは上杉Pのイメージを作ってみて、
前奏部分を作ったところでAメロへの良い繋げ方がないという
ことで頓挫。

前に作ってた内容の続きを制作することにした。
2番のサビまで作って解散。

解散後、家人がスパゲティを作ってくれたのだが、
これが火を噴くくらい辛い。
家人も「おっかしいなぁ、唐辛子2本ってとこを多いじゃろ、
と、思って1本にしたんだがなぁ。辛いな。これ」
と言っていた。

その後、家人は眠り、僕は録音作業の続きを
少し進めて水曜日のダウンタウンを観ながら寝た。
※最後に今回の写真のほとんどはネットから頂戴しました。

VOX MV-50を購入

MV-50 AC

「革命」

権力体制や組織構造が変わることで、
それまでのいろんな常識や固定概念が覆されるような
状況を指すんだろうな。と勝手に理解してるけど、
合ってるかどうかは分かんない。
どちらかというと

「革新」

のほうが適切なのかもしれない。
革新のほうは多分政治的なニュアンスがない。

さて、「革命」だの「革新」だのと
言ってるが、「わかりはじめたマイレヴォリューション」でもなければ、
「revolution」とノートに書き留めるわけでもない。
※渡辺美里とTMNの歌詞を引用しましたよ。

何の話を始めたいのか?というとアンプだ。
アンプとはエレキギターに繋いで音を増幅させるアレだ。
イングヴェイとかB’zの人が壁のように並べてるアレだ。
ま、壁になってんのは、厳密にはキャビネットだと思うけど、
今回はアンプの話だ。

僕はアンプやエフェクターなどに興味を持つのが遅かった。
多分これは自分が作ってる曲が多大な影響を及ぼしているのでは
ないか?と個人的には考えている。
昔からギターが2本でヘンテコアンサンブルを紡ぎ、
その上をメロディが進む、適度なところでギターの
片方がコードを弾き、メロディのクライマックスが来る。
現在も基本は変わらないこの構造が僕が好きな曲構造で
あり、ずっとこの構造を基準にいろんなことを試している。

この場合、音が歪みすぎて音の塊として聞いてるほうに伝わると、
アンサンブルが理解しづらい。どちらともクリーンサウンドで
一音一音がはっきりくっきり聞こえるほうが聞いてるほうに伝わる。

クリーンサウンドとはアンプとギターをケーブルで繋いだ状態が
一番クリーンなので、まずエフェクターが不要となる。
唯一コードを弾き、音の塊が欲しいときだけブルースドライバーという
歪みを使っていた。おそらくこれで8年くらいやってた。
そして、特に何も困っていなかった。

それがどうしてエフェクターやアンプを購入し始めたかというと、
どうせやるなら、クリーンサウンドも自分の好みの音にしたい。
じゃぁ、歪んだ時も自分の好みの音にしたいと30超えたくらいから
急に思い始めた。今思えば、音色に対する自我の芽生えだったと思う。

そこから少しづつ学んだ。
エフェクターを大量に所有するコレクター気質の人がいることや、
同じアンプでもカスタムしてオリジナルの音を出す人がいること、
そうやって学んだあとに思い返すと、エレベータの無い階段のみの
搬出搬入を重いエフェクターボードやアンプやキャビネットを
運んでいたバンドマンの姿の本当の意味がわかった。

で、いろいろアンプもエフェクターも試してみた。
エフェクターはこうなった。

それまでは楽器の音色は二の次、曲とメロディが良ければ
なんとかなる。と100%の自信をもって思っていた。
けど、音色の自我が芽生えると楽器の音色は結構大事、
ま、曲とメロディが一番じゃけどね。くらいのテンションにはなる。

最初にVOXのAC30(30W)を買った。コンボアンプで音に不満はなかったけど、
重量30キロ弱あって、持ち運びが不便すぎて売った。
次にDVmarkのガリレオ15(15W)を買った。これが持ってるテレキャスと相性が良くて
一時期ずっと使ってた。重さも5キロ弱で飛行機にも詰めた。
お世話になった。
次にテレキャスが故障個所が多くて、サブでテレカスを買ったのだが、
テレカスとガリレオ15の相性が悪くて、オレンヂのtinyterror(15W)を買った。
これも持ち運び出来て、重宝して使ってた。
そんなある日、ネットの海をサーフィンしてたら、こんなものを見つけた。
そう、革命と革新が手をつないでやってきたのだ。

MV50 AC(50W)

重さも大きさも桁違いだ。
しかも一番最初に買ったAC30に近しい音がでるらしい。
さらにいうと、これまで買ったアンプで一番軽く小さく、一番ワット数がデカい。
そしてお値段も一番安い。
魔法か?詐欺か?
あぁ、多分音がしょぼいんだな。と思って安物買いの銭失いを視野に入れつつも
購入しやすい金額だったので、えいや!で購入したのだが、結果、成功。
しかもテレキャスもテレカスもそこそこに相性がいい。
真空管の音がするし、AC30に近くgainを12時超えるくらいにセッティングすると、
個人的には歪みいらず。ただ1チャンネルしかないので、クリーンにしたいときに
困るので、個人的にはMV-50はgainが11時くらい、トーンは15時からフル、
ボリュームは12~13時でクランチとクリーンの間の音で使ってる。
あっ、トーンは真空管の温度?によるのか、人間の感覚の違いなのか、
割に籠る印象の日とキンキンする印象の日がある。
なので、毎回自分の感覚で12時からフルの間の広い範囲でライブ毎に変えてる。

MV-50に対して唯一なのだが、
不満としては使ってるホットケーキ(歪みエフェクターね)となんか相性が悪い。
エフェクター側、MV-50側両方を調整しても思ってるより歪む。
なんかキンキンする。
ここだけが個人的な問題だけど、他は何も不満がない。というか、
ありがたみしかない。
今、ギターケースにギターとエフェクターとアンプを入れてる。
ギターケースひとつにライブセットが全て入るなんて素敵すぎる。素敵やん。

ちなみにこのアンプはシリーズ化しており、現段階で5機種ある。
使ったことないからなんともいえないけど、
クリーン→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→歪み
MV50 CleanMV50 BoutiqueMV50 ACMV50 RockMV50 High Gain
くらいかな?と説明を見て思っている。

最後にMV50 AC(50W)のライブがこちら

ツインギター時

ツインギター時 MV-50 AC

ツインベース時


ツインベース時 MV-50 AC

boss OC-3(オクターバー)を購入

BOSS SUPER Octave OC-3を買ってみた。

最近、バンドというものにいろいろ思うところがあり、
バンドとしての最小構成2名にしてライブを行うことがある。

なぜ最小構成が2名なのかというと、1名ではSSW(シンガーソングライターね)
と差異を説明できないからだ。因みに少し前までSSWの綴りの意味が
分かっていなかった。サウスバイサウスウエストのXがないやつ?
サウスサウスウエスト?などと珍妙なことを頭の中で思っていた。

閑話休題。

ということで、最小構成2名でのバンドを作りを始めた。
当初からループ(ひとつのフレーズ弾いたら即録音できて繰り返して流して
くれる機能ね)を使用し、フレーズを重ねた上にコードをジャカジャカ
弾いたり、アルペジオを弾いたり、さらにフレーズを重ねたりして
ライブをしていた。そのころはtennjoeという名前でライブをさせて
もらっていた。ポップソングを歌うので、そこまで音もデカくなくていいし、
まぁ、ギターをギターアンプとベースアンプから出すので迫力もそんなに
出ないわけではなかろう。と考えてやっていたけど、どうにも足りない。
音にガッツというか、グッとくる感じがない。
悪くはないけど、良くもないチェーン店のハンバーグみたいだった。

そこからグッとくる感じを求めた。
ピックアップを変えて、弾き分けをしてみたり、
ディレイとかでループフレーズに奥行きを持たせてみたり、
試行錯誤してはみたもののそんなにグッとこない。

そして、原因に辿り着いた。
ベースだ。
ピアノで言うと、これまではずっと右手しかないから、
右手で出来ることを模索して、左手はないものだと思っていた。
しかし、右手には限界があり、尚且つ右手だけでは僕は
グッとこない。というところまでが分かっていた。

ピアノでは右手しかなかったら、右手で演奏するしかないが、
エレキギターは違った。右手で演奏した音をオクターブ下げて
アンプから出すことができた。
それを実現したのが、オクターバーだ。
右手を弾くだけで、左手の音も出してくれる。
便利だ。
しかも付属する機能を上手く使えば、オクターブ下のルート音
(ドミソだったらドとかの基本になる音ね)だけを
ベースアンプから出してくれる。
これはもう間違いなくベースだ。

因みに前からオクターバーというエフェクターがあるのは知ってたけど、
買わなかった。いや、買えなかった。
厳密にはヤフオクで5000~6000だったら買おうと思ってたけど、
そんな都合の良い値段のものと巡り合えなかったのだ。

そして、気長にヤフオクで5000~6000を待つ余裕がなくなった。
そう、ライブが決まったのである。

最小構成2名でバンドをやり、自身がグッとくる感を
手に入れようと思うと、オクターバーは多分役に立つ。
でも、使ったことないし、買って使わないのも嫌だな。とも
思ったが、可能性を信じ定価でオクターバー(BOSS SUPER Octave OC-3
以下、OC-3)を買った。

結果、OC-3が入ったおかげでグッと来た。
バンド感が強まったのだ。
やはりベースだ。
ベース音だ。

OC-3が入ったことで音が激変した。
それに伴い、アレンヂも全部変えた。
それはそれは大変だった。
しかし、満足度は以前の比ではない。
最小構成2名だけど4人バンドみたいだ!と思っている。

メンバー
gt/vo 俺
gt loopstation(RC-202)
ba OC-3
dr サキチヨ

ほら、4人バンドだ!

そして、何度かライブをしたが以前より満足度が高くなった。
因みにセッティングはこんな感じにしている。

ウサギの4人編成時のエフェクターにプラスして、
OC-3、loopstation(RC-202)、switchbladeが加わっているという感じ。

さらにOC-3の個別のセッティングはこんな感じ。

最初OC-3のDIRECT OUT 端子とOUTPUT(MONO)端子の両方に繋いだら、
片方づつ(エフェクターOFF時はDIRECT OUTから、エフェクターON時は
OUTPUT(MONO)端子)しか音が出なかったので、switchbladeを導入した
って感じ。もしかしたら、セッティングで両方から出るのかな?とも
思うけど、switchblade持ってたから、あまり深く調べずに
switchbladeに繋いでいる。

で、これでライブしたのがこれ。

ウサギバニーボーイduo-左脳

これはループフレーズ入力後にOC-3をONにしてる。
で、40秒くらいから自身でギターフレーズを弾いてるのだが、
聞いてもらったら分かるようにギターの音しか出てない。
これはギターをOC-3のBASS IN端子に刺すことで、
高音を拾わずオクターブ効果がかかっていないように聞こえているのだ。

しかし1分44秒くらいから始まるBメロにはガツッと
ベースアンプからオクターブの音が出る。

ループやってて、ボタンを押す回数が減ることは
緊張が減り、非常に精神健康を維持するのに役に立つ。

というような使い方ができるOC-3を重宝していますという
お話。なぜ、こんなことを書いているかというと、
こないだなんとなくAmazonのアフィリエイトに申し込んだ。
この記事のOC-3の写真やリンクをクリックし、amazonからOC-3を買ってくれると、
幾ばくかの銭が懐に入ってくるという。
以前も何かのアフィリエイトに登録し、記事を書いてみたが泣かず飛ばずだった。
世の中、そんなに甘くない。

なのに、何故記事を書くかといえば、自分もOC-3買う前にいろいろ調べてて、「で、お前はどんな風に使って、どんな音出しとるんじゃ?」と疑問に思うことがたくさんあった。そして、それを解消する手助けをしようと思った。僕みたいな奴の手助けになればいいな。

あっ、買ってくれたほうが身銭になるんで嬉しいんですよ。
それでは。

20190315-20190317

20190315

世の中はほぼほぼ理不尽で出来ている。
その理不尽に対して真っ向から立ち向かうのもひとつ。
理不尽とへらへら一緒に踊り続けるのもひとつ。
理不尽から逃げ出すのもひとつ。

僕も組織に属し、不可思議と思ったり、理不尽と思うことの
ひとつ、ふたつは経験しており、上記の3つの方法のいずれかを
選択しながら暮らしを続けている。

昔、拷問のひとつに捕虜や囚人に午前中にスコップを渡し、
穴を掘らせて、午後にその穴を埋めさせるという意味のない作業を
させつづけることで、精神が病み、狂うというのがあったと思うけど、
僕の属する組織もその拷問に近似なことを悪気なくやっている。

この「悪気がない」というのが曲者で組織はあくまでその組織に
属する人間たちが育つと思ってやっている。

具体的には定期的に新しいアイデアを組織に属する人間に
強制的に捻り出させ、それを評価するというものだ。
しかし決してアイデアが実現することはない。
なぜなら、実現には人と金と時間が必要だからだ。
そして組織は人と金と時間をかけるつもりは毛頭ない。
だから、実現はしない。
と、いうことはアイデアは全て塩漬けされ、全て風化していく。
これは午前中に穴を掘って、午後に穴を埋める行為と全く変わらない。
1点、違うとすれば良いアイデアには富裕層の時間給程度の
賞金が渡される。

そして今年も知り合いがこの拷問を受け、運よく富裕層の時間給を
手に入れた。そしてその金で飯をおごってくれるというので、
飯を食いにでかけた。美味い韓国料理だった。

盛り上がって12時くらいまで遊び、家に帰ると1時頃。
そこから録画してあったロンハーを観てたら3時前。
急いで寝た。

20190316

6時半ごろ起床。
そこから服を着替えたり、歯を磨くなどの一般的な準備をして
7時過ぎに出発。
今日は大阪へライブ。
家人とともにduo編成でのライブ。
家人は早起きはするものの化粧はしない。
なぜなら化粧をすると、落とさないといけないからだ。
家人は20代のころから化粧を落とすのが苦手で
少しでも疲れていたら、化粧を落とさずに寝ていた。
そして起きると化粧を上塗りしてでかけ、肌に一切の呼吸を
させずに一定期間暮らしていた。
あるとき、化粧品を買いにウォンツに行ったとき、 肌診断みたいなものをウォンツのババアにしてもらったらしいのだが、
化粧の上塗りの話をしたら、ウォンツのババアに叱られていた。
そして家人は30を超えたころ、ひとつの発見をする。
「化粧…せんかったら、落とさんでええじゃん!」
天啓!
神のお告げ!

しかし化粧をしなくても何かと出発するまでにはお互い時間が
かかってしまうもので、ギリギリで出発。

市電に乗り込み、横川からJR。
広島駅からこだまで新大阪へ。
入り時間は14時過ぎなので、12時頃に広島を出ても間に合いそうな
ものだが、朝の8時台の次の便は14時台の便しかないという
エクストリームな時刻表だったので、8時台の新幹線にライドオン。
3時間かけて新大阪。
そこから御堂筋線→鶴見緑地線と乗り換えて、本日の会場へ。
大阪は街が大きいけど地下鉄が分かりやすくて助かる。

12時ごろに会場に着き、調べておいた会場隣のスタジオを当日予約。
そこから飯へ。
SNSで教えてもらった北極星のオムライスを食す。
美味いね。満足。
そして最終の練習。
スタジオの店員の女の子が感じ良くて家人と良い人だ。と勝手に
結論付ける。
練習後、ミスタニスタと遭遇。
本日はミスタニスタの企画。しかもそれぞれ人生の岐路を
迎えており、解散というわけではないけれども一旦お休み
とのことで節目のイベント。頑張らないといけんな。と
思いつつも、久しぶりにミスタニスタのメンバーに会うと楽しくて
そんなことは忘れていた。
そして、リハ。
とても音環境が良い。
リハーサルで確かめるべき、音量や音の返しなどは何も問題はなかったが、
ループのボタン操作ミスなど自分が原因で失敗してしまい、勝手に不安になる。

不安になったところでこの段階で何ができるわけではないので、
ホテルにチェックインしにいった。
1キロくらい歩いたとこにあるホテルだったけど、温泉もついてて
良い感じ。ただ温泉はホテルに一か所しかなく時間制で男女が交代する
という方式だった。時間を確認すると、男性は深夜に入るのがよさそうだ。

チェックイン後、会場に戻り開演を待つ。
いろんな人に会えて懐かしかったり、懐かしくなったり、
初めてだったり、初めてじゃなかったりとみんなと
少しづつでも話せてよかった。

開演近くになると黒山のひとだかり。
ミスタニスタの人気に驚く。
しかもF1-F2層というわけでもなく、
性別、世代まんべんなくお客さんがいる感じ。
都会だからなしえる技なのか、ミスタニスタの魅力なのか、
ま、ミスタニスタの魅力なんですけどね。

出演順が2番目だったので、最初のバンドさんを3,4曲見て
準備。そして出番。
いろいろやらかしはしたもののなんとか終わる。
そんなライブがこちら

usagibunnyboyduo-yokoku

出番が終わると見に来てくれたひなりんやあの娘はウォンバット
のメンバーたちと喋る。UKくんも見に来てくれてたけど、
最初ロシア帽みたいなのを被ってて分からんかったな。
足を運んでみてくれた皆様ありがとうございました。

その頃もイベントは進んでおり、最後はミスタニスタ。
ファンで埋め尽くされる会場。いい感じに盛り上がる空気の中、
良いライブをしてましたね。ミスタニスタ。
ミスタニスタは全く人生の構造が違う三人がお互いのテンションを
変えずに役割を分担する組織体で割と人間の理想郷みたいな
バンドだな。と思っている。社会組織で言えば、社長→課長→
平社員の命令は片道切符の上意下達のオールドジャパニーズ方式ではなく、
全員専門職。それぞれ得意分野と苦手分野がはっきり分かれており、
各々の苦手分野が残る二人のメンバーの得意分野となるため、
上下が生まれない。ゆえに衝突もしやすいが、精神的な居心地はよく
組織内でのモチベーションは一定を保たれるといったイメージ。

今回はいったん節目のライブとなるため、それぞれがそれぞれの
テンション、それぞれのやり方で気合が入っていたなぁと思う。

とても良いライブだった。

ライブ終了後は会場で少し話したあとホテルに帰宅。
The denkkibranの倉坂さんといろいろ話をさせてもらえて楽しかった。
だいちゃんに見放題に出させてもらってた頃からバンド名や名前を知ってる
方だったが、同世代でさらに聞いてた音楽なども近しかった。
いつか対バンできたらよいなぁと思う。

ホテルに帰ると疲れがピークだったが、なんとか温泉に入る。
温泉行く前に家人に「鍵をもって出ろよ。私は高い確率で寝ている」と
言われたので鍵をもって温泉へ。
中へ入ると小太りのおっさんが一人で湯船に浸かっていた。
身体と髪を洗い、湯船に入ると入れ違いでおっさんが湯船から
出てきてシャワーで身体を洗ってたので、もう上がるのか。と
思ったら、おっさんはそこから身体と髪を洗い始めた。
エスカレーターに乗る際、左が通常、右が急ぎという暗黙ルールが
大阪では逆なのと同様に大阪では洗髪・洗体→湯船ではなく、
湯船→洗髪・洗体なのか?と考えたが、大阪の人間が大阪のホテルに
泊ってる可能性より絶対県外、府外の人間が泊ってる可能性が高いので、
これは大阪ルールではないと思い至る。さらにこんなもん人によって違うので、
そいつ次第じゃねぇか。わはは。というとこに考えが至り、結果おっさんに
「お前の出汁を公共の風呂にたんまり出してんじゃねぇぞ。」という表情だけして
おっさんが入ってた隣の湯船に浸かった。

おっさんが洗髪・洗体をしている間に湯船から出て身体を拭いて、部屋へ戻る。
案の定、家人は寝ていた。
今日は歯ぎしりをしていなかった。

20190317

7時ごろに目覚める。
もう一寝入りと思うが、疲れすぎてたら寝れない。
悲しい。

家人も起き出し、大阪のTVを観る。
昨日の昼間チェックインしたときや、深夜にTVをつけたときも
そうだったけど、千鳥がいつもTVに出てた。
流石、お膝元だな。と思う。そういや岡山とかもそうなんだろうか。

鬼太郎を観てたら、「おい、次の鬼太郎の歌はバクチクらしいぞ」と
家人が言い始める。

準備が完了して12時ごろにチェックアウト。
UKくんのカレー屋。カリーノアトリエへ。
12時過ぎということもあり、店内はお客さんが一杯。
家人はほうじ茶チキンカレーとスペシャルカレーの
あいがけ。僕はスペシャルカレー大盛を食す。
うめぇ。あっという間に完食。
しかもそんなに辛くないなぁと思ってたのに、食後、
額には汗が…。
UKくん曰く、そういうスパイスが入ってます。とのこと。
是非、また食べたい。
あと、カレーは何でも合う。という言葉通り、ほうじ茶や鯛出汁、
根菜などいろんなチャレンジをして美味いカレーを作ってるUKくんは
すげぇなと思い、席を立つ。
その後、新大阪駅に移動。おそらく13時ごろ。
そこから怒涛の4時間半の電車待ち。
何かあったらいけないと割と遅い時間に電車を予約したのが、
功を奏さず、ただただ待ち。
荷物を預けようにもどこのコインロッカーも満杯。
20キロ近いギターを担ぎ、新大阪駅を彷徨う。
結果、2tトラックなんかを1台持ってきて、
週末だけ荷台に荷物を預けれるサービスでもやったら
駐車場代だけで儲かるんじゃね。
と思ったり、関空から飛び立つ飛行機を見たり、
551の豚まんを買ったりしていた。

そしてようやく5時半の新幹線で帰路。
新幹線に乗った途端に後ろの席の若い女の子二人組が
「島根といえば、伊勢神宮」というパワーワードを
発して、思わずいけないと思いつつクスッと笑ってしまう。
「島根といえば、伊勢神宮。確か出雲じゃろ」とさらに
追い打ちをかけてくる。
なぜ、出雲の地名まで出てるのに伊勢を持ってくるのか?
ま、中国地方に住んでなかったらそんなに知らんのんかもな。
と思って疲れてたので、新幹線で眠り、漸く広島に着いたと
思ったら、「島根といえば、伊勢神宮」の二人も広島で降車していた。

広島駅からJR→市電で自宅へ
551の豚まん喰って、いだてん観て、有吉反省会を観てたら寝てた。

2018/03/08-2018/03/10

2018/03/08

金曜の労働終了チャイムを背中に聞きながら、タイムカードを打刻。
ちょっと空気の少ないチャリを漕ぎ、流川rootzへ
木曜の練習後、rootzにお願いして機材を置かせてもらってたので、
楽器を取りに行き、その足でパルコ、クアトロへ。

ちょうどrootzに着く直前、かに道楽の前で見覚えのある4頭身に遭遇。
家人。
家人はその4頭身と同じくらいの長さのベースを背負い、
僕は自身のギターを背負い、クアトロへ。

クアトロに楽器を置く間もなく、リハの準備。
ステージでセッティング。
自分のセッティングが終わっても誰も来ねぇので、控室へ。
迫兄がいた。
迫兄にセッティングを依頼。
依頼してたら、かんなちゃんが登場。
かんなちゃんにもセッティングを依頼。
一緒に来たはずの家人がいない。
4頭身だから、見えにくいのかもしれない。と目を凝らし、
4頭身が入れそうな隙間を見るもいない。
迫兄に聞いてみると、「あっ、無印に行くといって出ていきましたよ」
時間は18時半。
リハができない。
怒りの「はやく来てくれ、リハができん」という言葉をインターネットの
波にのせた刹那、無印の袋を手に4頭身が登場。
「おっ、今日リハあるんけ?」ときたもんだ。
グループLINEにその旨、記載してある旨を伝えると、
「おっ、勘違いしていたわ」とのこと。

早々に音を出したいのに、なんとものんびり。
4頭身を3頭身になるまで万力で抑え込んでやりたい気持ちを
グッと堪え、ステージへ連れて行く。

わりとしっかりドラムの各太鼓の位置、シンバルの位置を調整する
4頭身。「一番遅く来て、一番時間かけてセッティングしてんじゃねぇぞ」という
気持ちをグッと堪え、待つ。

そして、ようやく全員で音を出す。
ちょっと音を出して、ちょっと気になる個所をPAに修正依頼。
控室に戻る。
しばらくしてベースをギターアンプに突っ込むのは、インピーダンス(要は電力なのかな?)
が違い、ギターアンプが壊れる可能性があるので、ライン出力でお願い。とのこと。
学んだ。

今度からはラインに繋いでエフェクターで音作る方向でやろうと決める。
しかし、今日のライブはエフェクター持ってきてないので、ラインの生音で
ハイポジベース。多分ちょっと丸めの籠った感じの仕上がり。

ま、ほかに選択肢があるわけでもないので、それで頑張ってもらってライブ。
ライブはあっという間に終わった。
なんとかって感じだったかな。

自分のライブが終わると生演奏としてはjailbirdY、panicsmile、skillkillsという豪華な布陣。
こもやんのカレーを食べつつ、みんなのライブを堪能。



すげーな。という感想が一番。
音楽は面白い。同じ楽器編成なのに、みんな世界が違う。
趣味嗜好で全く異なる世界が同じ道具で表現できるのって
超面白いよね。って、思いながらみんなを観てた。

あと、SF/shiNmm/atuiso/ばけばけばーのメンバーに広島で会う。
結果、京都バンドで広島にライブをしにいこうと相成る。
ABにグループラインの作成を命ずる。

ライブ終了後、鉄板屋で打ち上げ。偶然別のイベントの打ち上げで
同じ店になったふじちゃんやのりんちょくんとも話ができて満足。
最後にskillkillsのベースの方と話してお互い防府出身であること、
そしてベースの方が実は防府高校の後輩であるという
新しい情報を本人から伺い終了。
ベースの方は13歳から印度洋に入学し、いんどさんは第2の父親だ!と明言していた。
「素晴らしい仕上がりの息子が育ってんな。いんどさん」と思った。

家に帰ったら3時。明日は朝10時ごろに和田森くんが東京から来るので、
早々に寝た。

2018/03/09

8時過ぎごろに起きて、ぼーと過ごしてたら和田森くん登場。
深夜バスで疲れてるみたいだったけど、少し話したあとに
広島の中華そばを食べに出発。
寿々女の中華そば。
行ったときにまだ空いてなくて、近隣を散歩。
多分ぶーぶの職場ってここよね。ってとこを発見して、
寿々女に戻ると開いてたので、ラーメンを喰う。

ラーメン喰ったあと、和田森君にたまちゃんから入電。
たまちゃんがベースを渡しに来た。
家の前で少し話す。
明日はたまちゃんの結婚式だが、ベースを渡しにきたたまちゃんは
結構疲れていた。ま、結婚式って大変よね。と自分のときのことを
思い出したけど、結婚式で歌を歌えと言われたので、アコギで…と
思ったけど、アコギを入れる袋がなくて、生のギターを片手にリーガの
玄関をくぐったら、早々に警備員みたいな人に止められ、「すいません、
今日ここで式をする新郎なんですけど…」と恥ずかしい説明をした挙句に
ようやく結婚式場に入れてもらえたことを思い出した。

そして、たまちゃんから「〇〇にも結婚式の招待状送ったんですけど、
返事が全く来なくて、こっちから連絡したら仕事でいけない。
って言われたんすよ。でも、あいつ多分仕事ないっすよ(笑)」
って教えてもらった。
笑い話のように教えてもらったけど、ちょっと常識がなさすぎる。
和田森くんと「ライブの取り置きじゃねぇんだぞ。
最低限の常識もねぇのか!ボケが」と勝手にもらい怒りをした。

本当に仕事で行けないにしても招待されたことをちゃんと感謝して、
早く返事しなければ相手もたくさん人を招待しているので、
困るかもしれないという思いやりが働くのが人間だと思う。
全くそういうことを意に介さない奴は社会に出てこなくていい。
部屋の中でネットのみんなと誹謗中傷ごっこでもしてろ。
と思ってしまう。

ひとしきり勝手に腹を立てた後に和田森くんは睡眠。
僕はおでかけ。こないだパセーラの正規販売店にも
一足も置いていなかったホカオネオネがアルパークにあるというので、
行ってみた。あった。いとも簡単に見つかった。
クリフトン5を初めて見た。いいじゃないか。

その後、古本屋で町田康のハードカバーを大量発見した。
持ってない書籍を購入。
甘いものが食べたくなったので、甘味処を探すも建物自体が
パセーラ同様アルパークも初心者には結構複雑でわかりにくく、
見つけた甘味処もパフェが1000円オーバーというターゲット層を
見誤った値付けをしているため、スルー。
結果、フードコートを発見し、そこでクレープにアイスをのっけて喰らう。
満足。甘いものはいい。だって、美味しいもの。

家に帰って、少しウダウダしておでかけ。
南区にkthemusicgirl、stabilo、lief hallのライブを見に行く。
着いたらkthemusicgirlのオカダさん曰く「etosのような曲」の後半部分だった。
オカダさんと同じオクターバーを買い、おなじく2人編成でライブをしてるので、
いろいろ気にしながらライブを拝見。学ぶところが多いね。
ウサギduoの場合、こないだ山口でやってみてみんなから「歌詞がちゃんと聞こえるのが
よい」「歌が前面にでてくるのがよい」との感想をもらって「なるほど」と
自分でも納得するところがあるので、全編通して轟音を採用するというのは、
控えたほうがよいかなと思ってはいるのだが、メロと轟音が交差するような
ライブができないかな?と目論んでいる。kthemusicgirlに轟音個所の学びを
勝手にいただく。今度ラインセレクター導入してみようとか思ってる。

stabiloはspeaker gain teardropのホリベさんのソロですが、良い。
今回の音はかなり優しかった。閉塞感のあるライブ会場にいるけど、
ちょっと自然の中にいるみたいな感じの音で浄化される感じがした。

lief hallは癒し。エレキハープで言い方あってんのかわかんないけど、
ハープの音色、いろんな叩き方をするドラム、ループや打ち込みを操りながら
歌うボーカル。身体動かしながら癒された。

なんか癒されたぞ。という感覚を胸に帰宅。

昔、広島で組んでた「絵」のメンバーと久しぶりに集まるといって
出かけた和田森くんはまだ帰ってきていなかった。
鍵は渡してるので、和田森くんを待つことなく寝た。
結果、和田森くんは朝の5時過ぎごろに帰ってきたらしい。
そして、和田森くんは一睡もすることなく7時過ぎに迎えの車に乗り込み、
出かけていくことになる。

2018/03/10

朝、起きると和田森君はもういなかったので8時過ぎくらいに起きたと思う。
今日はウサギでギターを弾いてくれてるたまちゃんの結婚式。

久しぶりにスーツを着て、久しぶりにネクタイをする。
髪が髪なので似合ってはいない。
家人は「この日のために身体全体が隠れるワンピースを買った」と言っていた。
身体を隠すことに注力せずに痩せればいいじゃないか。と芯を捉えた発言を
したら、「ぐぬぬ」という顔を一瞬見せたものの、発言自体をないことにされ、
会話は続いた。
似合わないスーツを着たおじさんと身体全体が隠れるワンピースを着たおばさんで
タクシーに乗り込み、会場へ。

会場につくと、久しぶりに会うメンバーやよく見るメンバーが勢ぞろい。
久しぶりに長谷川くんに会えて嬉しかったな。とよちゃんは父親になってたな。金曜にも会った迫兄はNHKの集金の人が持ってそうな鞄を携えていた。

式も滞りなく進み、披露宴。

披露宴は肉厚な鯛やサバの刺身から始まり、豪華。
調子に乗り、ウェルカムドリンクのカシスオレンジを2杯呑んでいたので、
顔が真っ赤なまま、美味い美味いと喰う。

続けて、タピオカのような半透明な丸の触感を舌で味わうスープ。
焼きたての妙に美味いクルミパン。
海老の乗った魚の蒸し焼き+クリームソースなどを喰らう。
にいくんがパンに塗るバターを机にこぼしていた。

たまちゃんの会社の社長さんや奥さんの病院の院長さん、たまちゃんが小さい頃から
遊んでもらっていた外科医さんがスピーチを繰り広げ、奥さんの友人が
お祝いの言葉を述べたあと、ついに和田森くんが朝8時前に出かけていった理由、
たまちゃんのバンドnekomusumeのライブ。
これで金、土、日の3日連続ライブだな。と気づきつつ、観るだけなので、
わくわくして楽しみにさせていただく。
sora!と染まる日の2曲。あとで聞いたらボーカルのなおちゃん(武田妹)は、
sora!の歌詞が暗いということで、この式用に歌詞を明るく変えたとのことで、
いい子だなぁと思った。
と、ともになおちゃん(武田妹)は母になったことで逞しさが振る舞いや
声にも出てて、非常に良いなぁと思った。

そのあと新郎新婦二人の歩みを振り返る動画で泣いてたので、
新郎たまちゃんはバンドメンバー、新婦は大学の後輩とのことで、
感極まったのかな。と思い、「感動したん?」と聞いたら、
1歳3か月の自身の娘の将来の嫁ぐ日に想いを馳せて、涙が出たとのこと。想像力。
一方旦那さんである、にいくんはフォークか何かを机から落としそうになって、
あたふたしていた。

式も終盤、両親への感謝の言葉で会場が感動に包まれ、多幸感が溢れる。
最後に当日の式の様子を写した動画がすごいスピードでいい感じに編集され、
会場で流れる。
動画を撮影したのがルーペズの岡原くんという偶然も重なり、感動。
たまちゃん、結婚おめでとう。幸せになってね。
※岡原くんはただただ仕事として会場の撮影スタッフとして、たまちゃんの
結婚式に参加していた(笑)。

めでたい式を見届けて、帰宅。
昼寝。
和田森君も知らぬ間に帰って来てて、寝てた。
みんな起きて、R-1やってたので観てた。
観ながらピザを頼んだ。

R-1は、共感を軸に笑いにする人、劣等感を笑いに変える人、
発想とオリジナリティで笑いを取りにいく人と3種いたように思う。
個人的に一番価値があるのは、
発想とオリジナリティで笑いを取りにいく人だと思ったけど、
そのジャンルの人は、みんな低評価だった。残念。
共感を軸に笑いにする人、劣等感を笑いに変える人はあんまり好みではなかった。
けど、多くのみんなに面白いって思ってもらえるのって幸せだよね。とも思った。

その後、3年A組最終回。
最終回だけ家にいるというだけで見させられる和田森君。
始まる前に少しだけあらすじを説明するも興味なさそう。
申し訳ないと思いつつも、こればかりは後回しするわけには
いかないので、早々に視聴。

やはりSNS、全ての心ない言葉を吐くやつが言うなれば犯人。
ミステリー要素を楽しみにしてた僕からしたら、うーん。っていう内容だけど、
3年A組を金八先生の3年B組の平成版と捉え、現代の教育番組と位置付ければ
とてもよいドラマだったな。考えたらキャスティングもSNS利用率95%程度
ありそうな世代が好みそうな人選だったし。

その後、twitter眺めてたら、3年A組を絶賛するツイートと共に、
3年A組のhulu配信が見れない!何、サーバー落としとるんなら!
人気番組なんやけ、アクセスが集中することくらい見越しとけよ。
と早速、心ない言葉が飛んでいた。
もちろんドラマに感化され、そういう意見を窘める人もたくさんいた。

そんなタイムラインを見ながら「ドラマはドラマ。現実は現実。」
「世の中はこういう喜劇って結構多いよね。」と思いながら寝た。

主催イベント「田舎者」について

ウサギバニーボーイ主催で「田舎者」というイベントをおそらく
10~15年くらいやっている。

一番最初は当時のベースのずんごくんが「俺、イベントしたい!けど、
いいイベント名がないから、考えてくれ!」と長楽寺(地名ね)の男の
一人暮らし特有の異臭を放つワンルームアパートで懇願されて、
2,3秒で思いついた言葉だった。

ずんごくんは良くも悪くも素直で僕の発した「田舎者」という言葉を
何も考えずに受け止め、採用し、第1回目のイベントをずんごくんが
バンドさんを集めて開催した。
確かチャッキーシュガーハウスさんやkthemusicgirlに出てもらったと思う。

2回目以降、ずんごくんはバンドで影をどんどん潜め、最終的には
栄養の8割を長楽寺の金龍ラーメンで賄い、ウルティマオンラインという
ゲームの世界の住人になった。そして、バンドも首になった。
※因みにずんごくんのあと2割の栄養は、
セブンイレブンの牛乳とカルビ丼で出来てた。

そこから10~15年して、ずんごくんはマンションと塾とvitzを購入し、
娘と嫁のために金を稼いでいる。
わりと偉い。
もうヤンキーに憧れてゼファーを購入し、バイト代のほとんどを
ゼファーの改造に費やし、漸く完成形に近づいたと思ったその刹那、
深夜のマンションの駐輪場でほんまもんのヤンキーに根こそぎ改造パーツを
盗まれ、翌朝、膝から崩れ落ち、その盗難保険でもうヤンキーに憧れない!宣言とばかりに比較的安全で改造少なめのSRに乗り換えたずんごくんはもういない。

しかし、ずんごくんが始めたイベントはいまだに生きている。
それが「田舎者」だ。

当時は何も考えずに発した「田舎者」という言葉だが、
今、振り返ると割と言いたいことが詰まってる気がしている。

物理的に田舎な街「山口県防府市」からやってきた僕が作るイベントであること。
誰かの「これ、いいよ!」って保証がないと安心できない。自分で価値を認めれない。
文化を創り出すことが苦手な文化的田舎町でやっているイベントであること。

物理的にも精神的にも僕が行うイベントにふさわしい
イベント名であると今は思う。

そんな「田舎者」で、
まだ評価がついてきてなかったり、一定の音楽的知識や知恵がないと
理解が難しい音楽をみんなに提示できることは非常に有意義だと思う。

そして、ただの田舎者で純粋だった僕も同じとこで何年も活動をしていると、
知恵も付くし、人の輪も広がる。そんな中で「田舎者」を開催する場所も
来てくれるゲストや地元バンドへのノルマなど、お金が介在する問題を
なるべく気にしないでできるように損益分岐点を下げてイベントを企画する
ことも増えてきた。これは素晴らしいことだと思う。
誰も損しないなんて、素敵なことだ。
1点を除けば。

その1点とは新規顧客が非常に少ないことだ。
今、高校生無料やぼっち参加の暇つぶしのために
漫画などひとりで来て、暇なら「漫画を読んでいる人」になれる
グッズなども取り入れている。
告知もSNSがメインだが、RTによって面識のない知らない人の
目に触れる機会も一定程度増えていると思うが、
新規顧客が「よし、行ってみよう」と重い腰を上げるほどの
惹きはない。

文化的田舎町 で「惹き」となるものは分かっている。
分かりやすい価値をつけることだ。
ここで言う、分かりやすい価値は高い音楽性とかすさまじい演奏力という
意味ではない。
みんなが知っている。とか、みんなが知ってる何かに出演した。とか、
みんなが知ってる誰々が良いと言っていた。
などの分かりやすさだ。

この分かりやすい価値を 文化的田舎町で僕が得るのは、非常に難しい。
難しすぎる。不可能と言ってもいいかもしれない。
だから、「田舎者」はいつも集客に苦労する。

でも、「田舎者」は多分続いていく。
わりと文化的田舎町 にも音楽的性格の捻くれた、斜に構えた人たちが一杯いるからだ。
最初は音楽に興味なくても、ただ友達として来てくれた子たちが純粋に面白がってくれたり、継続して来てくれたりということもあるし、常に捻くれているわけでもなく、歌に重きを置いたバンドさんやキャッチーなバンドさんも出演してくれるしね。

ただ、もっと音楽的性格の捻くれた奴がいると思うから、一緒にまだ評価がついてきてなかったり、知識や知恵がないと理解が難しい音楽を色んな角度から楽しみたいと思う。

だから、みんなにこんなイベントがあることを知ってほしいし、
あわよくば一度遊びにきてほしい。そして、評価のついてきてないバンドさんや、知識や知恵がないと理解が難しいバンドさんを観て、自身でその価値を決めて、良かったら高らかと褒め上げて、好みでなかったら、そっとスルーしてほしい。
「田舎者」は ウサギを筆頭に大体売れなさそうなバンドがライブしてるけど、
誰かの心の何処かをザワザワさせる音が鳴ってると思う。

今後とも「田舎者」をよろしくおねがいします。