2019/09/28-2019/09/29

金曜の夜は横川に呑みに行き、
そのまま外国の2階にスムーズにIN
数時間に及ぶ飲酒+喫煙+筋トレを
行い、青色吐息。
酔っぱらった人間を家に送り届け、
置いてたチャリがなくなってたのを
見つけ、帰宅したのが朝4時半。

そこから睡眠前に録画してた
アメトーーク観てたけど、2分で
入眠。

起きたら9時前。
老い。
寝る体力がない。
ここから少し起きて休んで、
寝る体力をつけてお昼寝と
いうのが、最近の体力回復方法だが、
今日はおでかけ。

前日から京都のマドナシくんが
広島で出張で来ている。
今回も出張前に連絡もらってたけど、
金曜の横川呑みが入ってたので、
土曜の朝、飯を食おうと
相成っていた。
朝4時半帰宅のため、昼頃を
予定していた合流時間を
老いのショートスリーパ―発揮の
ため、10時半に早め、合流。
マドナシくんはいつ会っても
マドナシくんだ。
お互い割とSNSを活用して
近況を衆人環視の電脳の海に
垂れ流しているため、
「最近もライブ多いっすなぁ」
「マドナシくんも後輩のバンド、
プロデュース?みたいなことしとるね」
なぁんて、会話を楽しみながら移動。
市電に乗り込む。
京都の交通系カード、またはsuicaが
使えるのか?という市電最大の疑問を
マドナシくんは持っていたけど、
使えた。良かった。
そして、乗車時、降車時両方とも
カードを翳さないといけないことを
伝えると不思議そうにしていた。
確かに定額料金だと乗車時のみカードを
翳して180円徴収すればいいのに。
と思ったけど、白島線や宮島線など
180円以下、180円以上を徴収する路線も
混在していることを思うと、
乗車時、降車時両方ともカードを
翳させるのがもっとも確実で
もっとも安価な導入方法だったんだろうなぁとか
思ってたら、目的の駅に到着。
駅を降りると道路上に30センチくらいの幅と
全長5mばかりの島。
信号が変わるのを待って歩きだす。
目的地は西区のたかま。
ホルモン天ぷらのお店。
11時開店で11時ちょうどくらいに入店したのに、
結構な人数が店にいた。
住んでんのか?というスピードでINした
お客さんたちがいっぱいいた。
煮付けと天ぷらをあとから合流するモリソンさん
含めて3人分とビールを注文。
しばらくすると、本日北九州でライブが入ってる
モリソンさんが出発前にわざわざ来てくれた。
マドナシパワー。
マドナシくんはホルモン天ぷらは初めてだった
らしいけど、料理というか店の佇まいに
興味を持ってた。
ホルモンを喰いながら、仕事の話や
音楽の話、イベントの話や石川佳純の
周囲のセキュリティが甘いのではないか?
という心配まで会話は多岐に渡った。
途中でモリソンさんが帰ったあとに
バックボーンが見えるバンドに
ついてお互いの理論を話したりした。
僕はバックボーンが見えるバンドは
わりとズルいと思っている。
半コピー半オリジナルみたいな音は
コピー部分で品質を賄うので、
こけにくい。こけにくいとは、
お客さんが観てて「クソださ」とか
「何がやりたいかわかんない」「へたくそ」
「才能がない」など心無い言葉に
晒されるリスクが少ないという意味だ。
このこけにくさを担保にしたバンドは
大体思い出を作って数年後に雲散霧消
してしまうイメージがアマチュアにも
メジャーにもある。
そういうバンドは
オリジナル作ったつもりが影響受けすぎて
バックボーンが漏れてるというより、
狙ってバックボーンを見せているので、
あざとい。
あざとい分、その策が尽きると打つ手が
雲散霧消しかない。僕はその雲散霧消
っぷりを批判的に評価してしまうけど、
マドナシくんはそこらへんは寛容だった。
あとマドナシくんがナンパスポットである
ビアガーデンでライブすることになり、
ライブ前は自分たちの音楽をこんなとこで
演奏して大丈夫だろうか?って心配
してたけど、ライブが始まったら
「わしら、どこでもこんな感じやんけ!」
と思った瞬間に楽しくなった。と
話してて、「あぁ、だからマドナシくんの
音楽は需要があるんだな」と思った。
人は個人の放つ、その人にしか放てない
何かを放っている人に惹かれる。
あざといバックボーンバンドにはない、それだ。
ま、惹かれてくれる人数は人によるけどね。
ウサギもそうならなくてはな。と思う。
なんてことを取り留めもなく話してたら、
「最近4拍子の曲ができそうなんで、
わし、すごい売れるかもしれません」
とマドナシくんが言ってたので
「心配いらないと思うよ」と言うと、
京都の友達にも同じことを言われると
言っていた。

帰りは腹ごなしに徒歩で中区まで
戻ったけど、話してたらあっという間だった。
ヲルガン座に自転車置いてたので、
そこで話をしてたら、イズミさん登場。
少し話して写真を撮る。
写真を撮ったあとにマドナシくんが
イズミさんに
「最近4拍子の曲ができそうなんで、
わし、すごい売れるかもしれんで」
とマドナシくんが言ったら、イズミさんも
「心配いらないと思うよ」と言っていた。

マドナシくんを見送り帰宅。

夕方、キラーマシンを倒すのと、
タナ先輩の新居で餃子とカレーを
喰う会に参加。
ベンとタナ先輩がチャリを二人乗りして
二号線の横断歩道を渡っている風景を
見てたら、なんだかんだ幸せでいいな。
と思った。

数分前までベンに
「おまえは人の気持ち考えねぇんだよ」
「ちったぁ、考えろよ」
と烈火のごとく怒ってたババアが
まんざらでもない顔で文句をいいながらも、
おとなしくチャリの荷台に座っている。
いいじゃないか。

ま、二人乗りは違法だから今、この瞬間に
警察に捕まればいいのにな。と
思ってたら、次の日に捕縛されたと
ツイッターに書いてあった。
おもろい。

深夜に帰宅して就寝。

朝、起きて近くにゴーレムがいたので
倒しにいく。
ついでにクエストをいくつかこなす。
オートモードでサクサク進めてたけど、
4章8話をオートモードでやってたら、
知らぬ間にボコボコにされていた。

家に帰り、飯を食って
ワイドナショーとか見て、風呂。
風呂上がりに10/22のライブに向けて
アコギをメンテナンス。
ドブロギターの蓋みたいなのを開けて
掃除して開けた蓋の中にピエゾの
ピックアップを両面テープで留める。
なんか反響音を拾ったほうが良さそう
だったので思い切ってピックアップの位置を
変えてみた。
ギターの弦を外してたので、ついでに
弦交換を…と思ったら、弦がない。
弦を買いにギタートップまで歩く。

ギタートップで弦を購入後、サンモールへ。
GU、ユニクロの秋冬を見て試着して
ネットで購入しようとしたら、欲しいサイズが
ネットではもう売り切れてた。

一緒に歩いて街まで出てたサキチヨさんが
往復7キロ程度の徒歩にもかかわらず、
ぼろ雑巾のように倒れて眠っていた。

数時間後、ムクッと起き上がったサキチヨさんは
昨日、タナ先輩にもらった餃子をサッと焼いて
くれた。餃子は酢と胡椒で喰うのがいいな。
酢もたくさん取れるし。

その後、サキチヨさんがそわそわしながら
待ってた時効警察を観る。
麻生久美子、立派だな。
歳をとって皺が多少増えても役の印象が変わらない。
何故か歳をとり母になった今、パンチラチックな演技が
数か所あった。なんかカッコいいなと思った。
吉岡里帆はこれから味が出てくるんだろうな。
でも、クライマックス手前で寝てしまう。
ま、犯人は大体わかってたし後はエピローグみたいな
もんなので、大丈夫だろう。
今週末からの楽しみが増えたな。

今週はまた台風が来日するな。
うーむ。

2019/09/05-2019/09/08

僕は腹を下していた。
木曜日の朝5時に起床。
寝ぼけ眼で用意をして出立。
didiでタクシーを家の裏のセブンイレブンに呼んで
広島駅へ。
早朝なので、駅の構内はまばら。
その中を12キロのギター(4人用エフェクター込)と
5キロ程度のエフェクター(2人用)と着替えを携えて
新幹線に乗り込む。
一路、福岡へGO。
博多駅に到着後、SUICAをチャージ。
チャージ後、地下鉄へIN。
通勤時間と重なり、反対のエスカレータには
通常日、木曜日をこなすサラリーマンの群れ。
一様にその顔は下を向いて、生を感じない表情を
していたように思う。ま、本当のとこは知らないけどね。
抜群の優越感を感じながら、福岡空港へ。
国内線のバスターミナルから国際線のターミナルへ。
天気も良く安心。数日前に発生した台風が二つ。
ひとつは消えたけど、ひとつはわりと近くにいるのに
福岡は快晴だった。
その天気を感じながら、僕はゲームキャラのレベルを
上げていた。

国際線の入り口に到着し、今回の航空会社を探す。
あった。端のほうに。
空港にくると、いつも貧富の差を感じる。
金があると近く便利で楽。金がないと遠く不便で大変。
ま、貧乏人でも海外へ行けるだけいいか。と思い直し、
目を上げると、チェックインカウンターに
ファーストクラス用、ビジネスクラス用を掲示している
シンガポール航空が目に入った。
潔ぎがいい。
貧富の差。
金持ちになったら是非ファーストクラス用、ビジネスクラス用の
チェックインカウンターを利用して「やり方が素直に下品だね。ハハハ」
と言ってやろうと思った。
閑話休題。
福岡空港の端のチェックインカウンターに重い楽器を預け、
無人チェックで国外へ出る。人生2度目の日本国内の日本でない場所へ。
空港の一番端の搭乗口から搭乗。
一路台湾桃園空港へ。
そういえば、飛行機内の客室乗務員の方がきれいだった。
どこの国の人なんだろうなぁ~と思った。

桃園空港には到着し、台湾へ入国。
特に悪いことしていないけど、
入国審査はいつもドキドキする。
自分の知らないところで冤罪事件に巻き込まれ、
裏で指名手配をされており、ここで捕縛されて
しまったら…など、おいおい想像力豊かだな。
ってことをいつも考えてしまうが、
いつも杞憂。そりゃそうだ。
朝から何も食べてなかったので、空港内の
フードコートでご飯。
新東陽?だったかな。
なんか台湾のやよい軒みたいな
とこでプレートのご飯を注文。
少しずつ昨年の記憶を呼び起こし、
書いてある金額の約4倍が日本の金と同じ。
と思い出して600円程度、150NTドルだった。
ちなみに漢字は読めるけど、意味もわかんないので、
肉が二つ書いてある漢字を頼りに注文。
すると、異なる肉料理が二つ乗ったプレートが
登場。食ってみる。うめぇ。
特に片方の煮込みの肉料理が美味。
因みにサキチヨさんは別の店でなんかの
セットを注文したら、思いの外、大量だった
らしくつくねが大量に入ったスープを四苦八苦
しながら食べてたので、 新東陽の隣に併設されてた
タピオカ屋でタピオカを購入。
日本では決して手を出すことはないけれど、
ここが海外であること、原価が安いタピオカらしく
40NTドル~80NTドルの値付けなんで、適正価格だな。
と思うので購入。
一番上にあるスタンダードなやつを注文したら、
おばちゃんから日本語で
「これ、タピオカ入ってないけど、いい?」と
聞かれる。おぉ、日本語通じる。と思いながら、
「じゃ、タピオカ入ってるやつで。」と注文。
50NTドルでタピオカミルクティーを購入。
タピオカ飲みながら、事前に購入していた5日間使い放題
simカードに交換。
因みにここまで写真はない。何故ならすっかり忘れて
いたからだ。
飯食って、sim変えてMRT(地下鉄)で台北へGO。

券売機でヨーヨーカーを購入。因みに右にある両替機で1000NTドルを4枚両替した。


今回はわりと電車やバスを使うので、
台湾の交通系カード「悠遊カード(ヨーヨーカー)」
を購入。

ヨーヨーカー

ヨーヨーカーに500NTドルチャージして、MTR(地下鉄)へ
このMTR(地下鉄)は飲食禁止で結構厳しいらしい。
あとヨーヨーカーは金が足りなくても一回はマイナス決済が可能で
次回チャージ時にマイナス返済ができるというシステムらしい。
そしてMTR(地下鉄) へ。
初めての改札でいきなり躓く。
なんかカードをピッとするところがプラスティックの面と、
透明ガラスの面があって、迷うことなく透明ガラスのとこに
ピッとしたつもりが通れなかった。
透明ガラスの上のプラスティックの面が正解だった。
さらにカードの接触時間が思いのほか長い。
感覚的に日本は1秒未満。
台湾は2秒って感じ。
一路台北へ

台湾は曇りだった。

台北駅に着き、3日間の根城となるホテルへ移動。
出口M6を必死に探す。
なんとか無事にたどり着き、チェックイン。
不思議なもんで英語は全く喋れないけど、積極性だけはあるらしく
僕は積極的に英語を喋ろうとする。チェックインも途中から英語で
口を出す。サキチヨさんから
「喋れもしないのに、喋ろうとするなんて、ハート強いな。お前」
とお褒めの言葉をいただく。ま、多分褒めてないけど。
お疲れのサキチヨさんをホテルに残して喫煙スペースを探す。
台湾は全土で建物内は禁煙。
タバコは必ず外で吸わないといけないらしい。
でも、携帯灰皿とかもってないので、喫煙スペースを探索。
あった。
三越の細道にあった。
台湾の灰皿は側面にタバコを廃棄するとこがある。
日本は上面にタバコを廃棄するとこがあるので最初は灰皿とは
思わなかった。因みに写真はない。

この三越と隣のビルの間に灰皿があった。

タバコを吸ったあとに台北駅の周辺を散歩。

駅前だけど、少し入ったらいい感じ。
近道なんかも見つける

晩飯を食うのにいい感じの値段の場所を見つけて一旦ホテルへ。
日本でも台湾でも布団に横になっているサキチヨさんに報告。
「うむうむ」と報告を聞いたサキチヨさんはそのまま、昼寝をした。
昼寝から起きたサキチヨさんを連れ、晩飯。
因みに飯の写真はない。
感じのいいおばちゃんの店で揚げた魚のスープと餃子麺を食ったけど
普通だった。

夜の台北駅

飯を食ったあと、腹ごなしに散歩。
来るときはMRTを使ったけど、帰りは朝6時のフライトで
MRTが動いてないので、今回は高速バスで桃園空港へ
行こうと相成っていたので、とりあえずバス乗り場を探す。
駅の裏にバス乗り場があった。1819のバス乗り場から
桃園空港への便が出てるみたいだった。
途中、台湾の音楽スタジオを見つけて嬉し気に中に入ってみる。
ピックを購入。
ホテルへの帰りは駅の構内を通って帰ってみる。
なんか駅の構内を通ったほうが早いな。と思い、
帰りは地下道から駅の構内を通ろうと決意する。
ホテルに帰り、TVをつけると
「あの花」のアニメの最終回をしてたので、
それを観ながら就寝。あなる。

2019/9/6
おじさんの朝は早い。
7時くらいに起きて散歩。
ちなみに台湾との時差は1時間。
三越の隣でタバコを吸った後に散策。

スシローとマックを発見。
ユニクロとくら寿司も発見。ドロリのことを思い出す。

散策中に吉野家なども発見する。
牛丼1杯150NTドルくらいする。600円?
高いな。と思う。材料を全部輸入してるからかな?
とも思う。
そしたらタピオカも同じかな?と思ったけど、
タピオカはただの流行に乗った暴利だ。と
何かのニュースで読んだので吉野家とは違うんだろうな。
と思ってホテルに戻ると、サキチヨさんも起床してた。
せっかくなので、朝飯を食いにいこう。と言うと、
ゴロゴロしながら「んああ、ま、いいけど、どこいくんや」
と言うので、検索。
「台北駅 朝ごはん」で検索して一番上の店に
行ってみる。徒歩で10分程度。
「阜杭豆漿」 っていう店。
朝の台北駅周辺は結構な交通量で尚且つ交通ルールがわりとワイルド。
ギリギリでバイクが車の間を通り抜けたりしてる。
「うまいもんだな~。」と思って道路を見てたら、
バイクとタクシーが接触して運転手が二人で1車線つぶして大ゲンカしてた。
平和だ。
店が入ってるという崋山市場というとこに着いて中に入ってみるも、
どこに店があるのかわからない。
市場を抜けたとこに階段があり、
そこにチラシみたいものが張ってあったので
階段を上るとあった。 「阜杭豆漿」
すでに結構な行列。並ぶ。

阜杭豆漿
こんな感じで戦場のような雰囲気でみんな必死に作ってる。ま、戦場いったことないけど。

行列の途中にメニューがあったのでメニューを取得。
飲み物コーナー、食べ物コーナーみたいに
読み取れる文字があったので、
最初の飲み物コーナーで豆乳を注文、
そのまま隣で食べ物を頼もうとすると
なぜかそのままスルーされそうになる。
どうやら飲み物コーナーですべてを注文し、
飲み物コーナーで飲み物を、食べ物コーナーで
食べ物をもらう感じらしかった。
けど、もう一度並ぶなんて無理だ。と
判断して、食べ物コーナーのおばちゃんに
英語で「これとこれとこれくれ!」と
言うと、ちゃっと取ってくれた。
で、清算。

みんな、なにやら豆乳にパンみたいなのをまぶしてた。

薄いパンみたいなやつがそのまま食っても、豆乳につけてもうまかった。
あと冷たい豆乳はうまい。
飯食ったあと、ホテルに戻りトイレへ。
快便。
どうやら台湾の食事は僕の腹に合うらしい。
一息ついて、本日は台南へ移動。
台湾はだいたい九州と同じくらいの大きさで
今日は九州でいうと、福岡から鹿児島と熊本の県境くらい
までの移動。
サキチヨさんが事前に新幹線のチケットを予約してたので、
そのチケットを前日に引き換えてたのでスムーズに
新幹線にIN

月台はプラットフォームって意味らしい。新幹線の構内。
新幹線内。日本の新幹線と変わらない感じ。

新幹線の台南の駅に到着。
どうやら台南は新尾道の新幹線の駅と
尾道駅の関係と同じ感じで新幹線の駅は
非常に町から離れた田舎にある。
新幹線の駅の隣に併設されてる「沙崙」駅
から鈍行に乗り換えて移動。
因みに台北~台南は新幹線なので専用の
切符とパスポートを改札で出して、
駅員さんに専用の改札口から出してもらうの
だけれど、鈍行は昨日買ったヨーヨーカーが
使える。

鈍行の車内。
保安や中洲など見覚えのある漢字の駅を4つくらい超えて、台南駅へ

台南駅に着いて、バスに乗ろうと思ったけど
道路渡るのが面倒だったので、タクシーに変更。
どのタクシーに乗ろうかな。と思って中をみようと
すると、日本と違ってスモークが前のガラスにも
貼ってあって中が見えない。
結果、徒歩にて移動。
街中を歩く。1.4キロの徒歩。
知らない町なので、なかなか疲れる。
あとどれくらいで着くのか?数値的には
分かっていてもなんか疲れる。
なんとか台南の宿泊先の近くまでたどり着いた
ところでダーマイと合流。
ダーマイはこないだ主題歌を作った
「君がいる、君がいた、そんなとき」の映画製作スタッフの
一人で台南ライブが決まってから、迫田監督に紹介して
もらって連絡をとっていたので、初めて会えてうれしい。
ちなみにダーマイは台湾語と英語が喋れる。
僕は日本語が喋れる。
根性の英会話コミュニケーションがスタートww
しかしながら、ダーマイはとても良いやつで
僕の文法や発音が絶望的な英会話に耳を傾け、
理解してくれる。ありがたい。

ダーマイとおじさん

ダーマイが「腹は減ってないか?」と聞いてくれたけど、
朝食がまだグングンに胃を満たしていたので、
「ノーハングリー!アイウォントトゥかき氷」
と言い、かき氷を翻訳で調べて、「刨冰」という
文字を出して「OKOK!」とかき氷屋に連れて行ってもらう。

火山爆発と書いてあったかき氷。

かき氷屋に入ると写真があったので、それを見ながら
「火山爆発」という一番高いかき氷を注文。
少し調べてて台南はマンゴーが有名とのことだったので、
せっかくなら特産品使ったかき氷を食ってみようと思って、
即注文したのだが、どうやら火山爆発はドラゴンフルーツを
使ったかき氷らしかった。
「マンゴー?」と言うと「ノー!ドラゴンフルーツ」って店員さんが
言ってたけど、かき氷が出てきたらマンゴーもたくさんのってた。
店員さんのサービスに痛み入る。
「センキュー!センキュー!」と言ってかき氷を頬張る。
「冷たい!うまい!マンゴーもドラゴンフルーツも新鮮で最高!」と
日本語で言ってた。
かき氷を頬張って、窓の外を見たらどこからともなく豚がやってきていた。

名前がついてたので、多分飼い豚。

その後、宿泊先と本日の会場のTCRCライブハウスの近くに
ある観光地に連れて行ってもらった。
築400年?くらいの城だった。
なんか日本人が市長をしたことがあるらしく銅像が立ってた。
建物は細かい細工と色鮮やかな彩色で綺麗。
建物内になんかデジタルカウンターがあったので、
「ホワット?」というと「これは重さを計るんだ。
重量制限があるんだ」とのことで、どうやら建物の3階は
耐荷重が低いらしい。
400年の歴史…。
上には誰もいないらしく、「0」の表示がでてたので上へ。
3階から台南の街を見下ろすと雨が降ってきた。
しかも結構強い。
ダーマイ曰く「んー、これ雨じゃなくてスコールみたいなもんかな。
じきに止むよ」とのことでちょっと待ってたら、
本当に止んだ。
野良リスが壁の上をシタタタと走っていた。
ちょうど帰るくらいに下から関西弁が聞こえてきたので、
日本でも有名な観光地なんだな。と思う。

有名な城。関西人の観光客がたくさんいた。

城を後にして、スコールの止んだ町を歩いてダーマイが
次は珈琲屋?カフェに連れて行ってくれた。
かき氷の支払いのときからそうなのだが、
ダーマイに出会って別れるまでお互いに奢り、奢られ戦争を
していた。
因みにかき氷はダーマイ、城はウチ、カフェはダーマイが
金を払っている。

ダーマイに連れて行ってもらって、尚且つ奢ってもらったカフェ

カフェで映画の話や何故、日本で映画のスタッフをしたのか?
ダーマイの故郷の話なんかを聞く。
先述のとおり、ここの珈琲代はダーマイが払ってくれた。
その後、宿泊先に楽器を取りにいって会場へ移動。

台南の夕暮れ

会場を見つけてIN
階段を下りて地下の会場。
ちょうどいいサイズの箱。
中にはPAの人が一人でいた。
簡単に英語であいさつするも僕の発音の悪い英語は
通じず、ダーマイが台湾語に翻訳してくれた。

TCRC着!

ダーマイの通訳のおかげでリハーサルも順調。
何曲か確認させてもらって外に出てみると、
対バンの暖嶼Fuermoshaが登場。
初めて会うのだけど、何故かお互い楽しそうに
会話ができた。
暖嶼Fuermoshaのメンバーはベースの子が
英語できるけど、他のメンバーはほぼ台湾語のみ。
僕は日本語のみなんで、ほぼダーマイ頼りの会話を
楽しんだ。それでもコミュニケーションって
取れるもんだなぁ。気持ちだね。気持ち。と
自分の英語力を反省することは一切なかった。
暖嶼Fuermoshaのリハも終わり、「外でタバコ吸おう」と
誘われて、またタバコを吸いながら外で話をしてたけど、
「そういえば…?」と思い出し、ダーマイに
「アーユーハングリー?」と問うと、
「めちゃ腹減ってる」というので、軽く飯を食いに出発。
ダーマイ曰く、食いたいものを食って次の店に移動することは
結構あるよ。とのことで2軒をハシゴ。

台南名物と言う牛肉のスープ。すごい旨い。見た目よりもあっさりしてる。
次に10mくらい先の米ケーキ?みたいなものを食う。旨い。ダーマイの好物とのこと。

腹を満たして暖嶼Fuermoshaのライブを観る。
結構人も入ってきていい感じ。
基本インスト+ポストロックのサウンドで演奏力も高く、曲もいい。
途中、大陸的だなぁと思う大味なアレンジと細かい優しい
単音の絡みを巧みに使ってるバンドでとてもいい感じ。
会場にもすごい似合ってた。

これは歌がある曲。

暖嶼Fuermoshaのあとにウサギduo。
いつもどおりいくつかの失敗はあったもののこの日は
テンションの高い演奏ができた。
会場からもたくさん声援をいただき、
嬉しいかぎり。
その中に日本語で「すげぇ」「いいぞ!」という
声が混じってた。よく聞くと日本人のイントネーション
とは違うので、日本語がわかる人がいるんだなぁ。
と思ってたら、ライブ後に日本語喋ってた子たちが
話かけてくれた。
話してみると、彼ら4人組は大学の先輩後輩で
facebookでこのイベントを知ってわざわざ
足を運んでくれたとのこと。
また彼らは多摩美術大学に留学してる、してた
とのことで基本日本語で会話ができた。
この出会いも本当に嬉しかった。
上でタバコ吸ってると、
「ご飯どうするんですか?」と
聞いてくれたので、
「特に決まってないよ」
というと、一緒に食べにいこう。
と誘ってくれた。
暖嶼Fuermoshaのメンバーも誘ってみたけど、
車1台で来てて、明日仕事のメンバーがいるとのことで
一緒には行けなかったけど、次は日本で
一緒に飯を食おうと約束して、
記念撮影をば。

暖嶼Fuermosha+ウサギduo+ダーマイ

多摩美術大学の学生の一番の先輩はゴーくんといい、
そのゴーくんに連れられて台南の夜市へ。
連れていってもらった夜市で
日本語で話をしてたら、店先でDJをしてた方が
「恋に落ちて」を流してくれた。
なぜか感極まった。
多分来たこともない、日本語が通じない土地で
いろんな人の優しさに感動したんだと思う。
そんな感情、前に出ることなんて滅多に
ないのに、このときはそんな感情に
包まれた。

飯!台南の料理もうめぇ。
帰りに記念撮影

1時過ぎくらいまで食べ呑みしてた。
東京は家賃が高いとか、香港の話とか中国の話とかを
聞く。生で体験している人の声は響く。
ゴーくんは台南でギャラリーに就職してるらしいけど、
後輩の大学院生の二人は日本で就職したいらしい。
でも、グラフィックデザイナーの初任給は超安いんだ。
と言ってた。
話をする中で「台湾のほうが食べ物安いけど、
日本で台湾より安いって思うものってある?」
って聞いてみると、みんな一斉に「吉野家」って
言ってた。
確かに台湾は牛丼一杯600円だもんな。と納得。
みんなで夜の町を歩いて宿泊先へ。
2010年代でもトップ3に入る素晴らしい1日だった。
今日の最後にダーマイと1枚。

ありがとう。ダーマイ。

次の日、台北に戻る新幹線が12時過ぎなので、
新幹線の駅に戻ることも考慮して、朝は9時くらいから
動こうと思うと、ダーマイに言ったら「9時!?お、おっけー」
とのことだったので、「こいつ、朝弱いのかな?」と思ったら
ビンゴ。朝11時前までダーマイとは連絡がとれなかった(笑)。
連絡がとれないのはしょうがないので、台南を散歩。

台南の街並
アート!
大通りを少し入るとこんな感じ。

11時ごろ、ダーマイと近くのセブンで合流し、朝飯。
サンドイッチを食う。

サンドイッチと豆乳 2つで400円くらいかな。
サンドイッチ屋の本箱に台湾ドラえもんがあった。

その後、ダーマイが「時間は大丈夫?」というので、
時計をみたら乗ろうと思ってた電車が出発してた。
ま、ひとつ早い電車だったので乗り換えと道順を
間違えなければ間にあうだろうと楽観的に考える。
すると、ダーマイが「あそこの緑豆のタピオカ屋が
すごい有名だ」というので、見てみたら11時開店で
11時15分には道路に溢れんばかりの人が並んでた。

双生なんとかって書いてあった。
小豆?の味がして和風を感じるタピオカ。うめぇ。

タピオカを片手に新幹線の駅へ。
ダーマイはバスで台北に行くとのことでここでしばしのお別れ。
ダーマイは台南の近くのジャーイって町に住んでると
思ってたら、出身はジャーイだけど、今は台北で仕事してる
らしい。わざわざ台北からバスに乗ってウサギを観に来てくれる
なんて…いいやつ。

「沙崙」駅までの車窓の景色

「沙崙」駅 に着き、乗り換えが10分しかないので、急いで移動しようと
すると、昨日見つけることはできなかったけど、連絡通路があった。
なので、 「沙崙」駅の改札から30秒で新幹線の改札に着いた。
余裕で間に合った。そして、新幹線で一路台北へ。
一旦ホテルに戻り、一息つく。
風呂にも入ってすっきりしたところで三越の細道に
タバコを吸いにいく。
温度も高く、湿度も高いのでタバコ吸ってホテルの部屋に
戻ると大汗。風呂意味なし(笑)。
準備を整えて、本日の会場リボルバーへ。

台北リボルバー

リボルバーに着いてそうそう店長のダンと再会。
今回の台南のライブもダンにとてもお世話になって
実現したので、そのお礼も伝えた。
本当にダンには世話になった。
何かお返しがしたいので、日本でなんかあったら
力になりたい。と伝えたら、「え、オーガナイズできんの?」
って感じの返事だったので、「まかせとけ」と言っといたけど、
ダンの中でどれくらい信憑性を持ってもらえたかは不明(笑)。
誰かリボルバーに行くことがあれば、「あいつ本当に
企画とかできるから、連絡して」と伝えといてほしい(笑)。
ダンとの話もそこそこに会場に入ると今回の台北ライブに
誘ってくれたポプラがリハをしてた。
リハ後にポプラのメンバーとそこそこ話をして
外でタバコを吸ってたら、speakerのメンバーが
汗をかきかき登場。
広島感、爆発。
speakerのリハ中にお腹をすかしたダーマイが
到着したので、ダーマイがルーローハンが有名な店に
連れて行ってくれた。
昨年タナトリーヌに連れて行ってもらった店と同じだった。
タナ先輩の情報能力の高さを感じる。
ここはルーローハンもうまいけど、ここの青菜炒めが
すごい好きだったので、青菜炒めも注文。
満足。

昨年も連れて行ってもらったルーローハンの店に再訪問

ルーローハン食べてリボルバーに戻るとちょうど
speakerのリハが終わってて、ダーマイおすすめの
小籠包を食いに行こうと出発。
ポプラのメンバーも誘ったら、ちょうど飯を
喰ったばかりだったので、断念。
speakerのメンバーとダーマイと小籠包屋へ。
噂通り、小籠包うまい。

確かにめちゃうまい。満足。

割と小籠包屋が遠かったので戻るともうイベントが始まってた。
最初は地元台湾のバンド。

優雅逆轉 Posh Inverse

優雅逆轉 Posh Inverseもpostrock感のある良いバンド。
演奏力高くてとてもいい感じだった。
2番手はウサギ。
直前リハでアンプを使ったことなかったけど、クリーンが
しっかり出るフェンダーのアンプを使ったら、
最初の2曲はループが全く聞こえずボロボロ。
いろいろ調整してたら、あっという間に
終わった感じ。
うーむ。少しへこみ気味。
ただ演奏後、サキチヨさんが「最後の曲は
これまでで一番よくできたよ!」と言ってたので
終わりよければ全て良しと思って、気を取り直す。
演奏後、下のbarに降りると優雅逆轉のドラムの子が
酔っ払いのお手本のような酔い方をしてた。
酔っ払いは万国共通で同じ話を何度もする(笑)。
とてもいいやつだったけど、完全にアルコールで
失敗するタイプだな、と思ったら、
メンバーから「こいつ、1年ぶりに酒を飲んだ
だよ」と教えてもらう。
1年前、酒でやらかして彼女にめちゃ叱られて
断酒してたけど、本日きれいにタガが外れた
らしい。ちなみに彼女は会場にいないらしい(笑)。
バンドはポプラ→speaker→us:weと続いていく。
どのバンドも演る側も観る側もテンション高くて、
最高。楽しい。

ポプラ 演奏する側も観る側もテンション高かった!
speaker gain teardrop 台湾でも圧巻な演奏。
US:WE ダンのバンド!多分shisoくんの大好物!

us:weが終わっても、 優雅逆轉のドラムの子はずっと酔ってた。
リボルバーは人種のるつぼのようにいろんな国の人がたくさんいる。
その中で優雅逆轉のドラムの子は最高に酔ってた。

営業中のリボルバーの雰囲気

みんなの演奏終了後、続けてDJイベントがスタート。
僕らは次の日の朝6時のフライトだったので、イベントの
最後まで居れない。残念だな。と思いつつも腹は減るもので
台湾最後の飯を食いに行く。
去年打ち上げで行った店を覚えてたので、僕の案内で
その店へ。
ダーマイに聞いたら割とたくさんあるチェーン店とのこと。
ダーマイに注文をお願いして、みんなで乾杯。
途中ポプラやダンも合流して台湾最後の夜を楽しむ。

地元感が溢れる良い店。大量の酒と大量の料理で一人1200円程度だった。
こんな感じでテーブルに乗りきらないくらいの量。

深夜1時過ぎにリボルバーを出発し、ホテルへ。
チェックアウト。
チェックアウト時、ホテルの従業員さんに
「サンクス!ウィー ベリーエンジョイド タイワン!」と
言うくらい深夜にテンションが高いおじさんとなっていた。
初日に調べた道順を通ってバスの停留所に行こうとしたら、
深夜は地下街に入れなかった。。
大廻りしてバス停へ。
台湾の蒸し暑く湿気の高い夜。
汗でへばりつくタンクトップ。
今回、最後のヨーヨーカーを使い、
高速バスに乗り込む。

高速バスの車窓から

深夜の台湾の一般道、高速道路を移動し、空港へ。
途中で寝てたらしい。
しかも鼾をかきそうだったとのことで、途中で何度か口を
閉じられたらしい。
深夜の空港はフライトを待つ人であふれていた。
その中に紛れて座って眠ってなんとかフライトへ。

今回の台湾の演奏旅行は新しい経験ばかりで
脳の海馬にしっかり刻み込まれるものだったな。
こんな経験ができるなら、まだまだ頑張れるし、
一年を長く感じることができる。

来年は広島からLCCが就航されるタイに行きたいと思ってます。
もちろん台湾にも行きたい。

主催イベント「田舎者」について

ウサギバニーボーイ主催で「田舎者」というイベントをおそらく
10~15年くらいやっている。

一番最初は当時のベースのずんごくんが「俺、イベントしたい!けど、
いいイベント名がないから、考えてくれ!」と長楽寺(地名ね)の男の
一人暮らし特有の異臭を放つワンルームアパートで懇願されて、
2,3秒で思いついた言葉だった。

ずんごくんは良くも悪くも素直で僕の発した「田舎者」という言葉を
何も考えずに受け止め、採用し、第1回目のイベントをずんごくんが
バンドさんを集めて開催した。
確かチャッキーシュガーハウスさんやkthemusicgirlに出てもらったと思う。

2回目以降、ずんごくんはバンドで影をどんどん潜め、最終的には
栄養の8割を長楽寺の金龍ラーメンで賄い、ウルティマオンラインという
ゲームの世界の住人になった。そして、バンドも首になった。
※因みにずんごくんのあと2割の栄養は、
セブンイレブンの牛乳とカルビ丼で出来てた。

そこから10~15年して、ずんごくんはマンションと塾とvitzを購入し、
娘と嫁のために金を稼いでいる。
わりと偉い。
もうヤンキーに憧れてゼファーを購入し、バイト代のほとんどを
ゼファーの改造に費やし、漸く完成形に近づいたと思ったその刹那、
深夜のマンションの駐輪場でほんまもんのヤンキーに根こそぎ改造パーツを
盗まれ、翌朝、膝から崩れ落ち、その盗難保険でもうヤンキーに憧れない!宣言とばかりに比較的安全で改造少なめのSRに乗り換えたずんごくんはもういない。

しかし、ずんごくんが始めたイベントはいまだに生きている。
それが「田舎者」だ。

当時は何も考えずに発した「田舎者」という言葉だが、
今、振り返ると割と言いたいことが詰まってる気がしている。

物理的に田舎な街「山口県防府市」からやってきた僕が作るイベントであること。
誰かの「これ、いいよ!」って保証がないと安心できない。自分で価値を認めれない。
文化を創り出すことが苦手な文化的田舎町でやっているイベントであること。

物理的にも精神的にも僕が行うイベントにふさわしい
イベント名であると今は思う。

そんな「田舎者」で、
まだ評価がついてきてなかったり、一定の音楽的知識や知恵がないと
理解が難しい音楽をみんなに提示できることは非常に有意義だと思う。

そして、ただの田舎者で純粋だった僕も同じとこで何年も活動をしていると、
知恵も付くし、人の輪も広がる。そんな中で「田舎者」を開催する場所も
来てくれるゲストや地元バンドへのノルマなど、お金が介在する問題を
なるべく気にしないでできるように損益分岐点を下げてイベントを企画する
ことも増えてきた。これは素晴らしいことだと思う。
誰も損しないなんて、素敵なことだ。
1点を除けば。

その1点とは新規顧客が非常に少ないことだ。
今、高校生無料やぼっち参加の暇つぶしのために
漫画などひとりで来て、暇なら「漫画を読んでいる人」になれる
グッズなども取り入れている。
告知もSNSがメインだが、RTによって面識のない知らない人の
目に触れる機会も一定程度増えていると思うが、
新規顧客が「よし、行ってみよう」と重い腰を上げるほどの
惹きはない。

文化的田舎町 で「惹き」となるものは分かっている。
分かりやすい価値をつけることだ。
ここで言う、分かりやすい価値は高い音楽性とかすさまじい演奏力という
意味ではない。
みんなが知っている。とか、みんなが知ってる何かに出演した。とか、
みんなが知ってる誰々が良いと言っていた。
などの分かりやすさだ。

この分かりやすい価値を 文化的田舎町で僕が得るのは、非常に難しい。
難しすぎる。不可能と言ってもいいかもしれない。
だから、「田舎者」はいつも集客に苦労する。

でも、「田舎者」は多分続いていく。
わりと文化的田舎町 にも音楽的性格の捻くれた、斜に構えた人たちが一杯いるからだ。
最初は音楽に興味なくても、ただ友達として来てくれた子たちが純粋に面白がってくれたり、継続して来てくれたりということもあるし、常に捻くれているわけでもなく、歌に重きを置いたバンドさんやキャッチーなバンドさんも出演してくれるしね。

ただ、もっと音楽的性格の捻くれた奴がいると思うから、一緒にまだ評価がついてきてなかったり、知識や知恵がないと理解が難しい音楽を色んな角度から楽しみたいと思う。

だから、みんなにこんなイベントがあることを知ってほしいし、
あわよくば一度遊びにきてほしい。そして、評価のついてきてないバンドさんや、知識や知恵がないと理解が難しいバンドさんを観て、自身でその価値を決めて、良かったら高らかと褒め上げて、好みでなかったら、そっとスルーしてほしい。
「田舎者」は ウサギを筆頭に大体売れなさそうなバンドがライブしてるけど、
誰かの心の何処かをザワザワさせる音が鳴ってると思う。

今後とも「田舎者」をよろしくおねがいします。

2019/02/09-2019/02/10

2019/02/09

起床すると朝の8時頃。
PCを立ち上げてブラウザを立ち上げて考える。
「よし」と決意して
後厄の御払いに行くことを正式に決める。
「近いうちに行かねばなるまい」と家人と話をしていて
「ま、週末の何処かでテンション上がったら行こう」と
曖昧な回答でやり過ごしていたが、起床時に決定。

決定項をまだ寝ている家人に伝えると、
「ほう」と言い放ち、携帯を片手にまた寝た。
思い立ったが吉日。
寝ている家人をよそに準備。
基本5分で終わる。
一番の難所は暖房の全く効いていない部屋に
服の一式を取りにいくことだが、
テンションが上がっているので、
とりわけ苦にすることもなく用意。

決意から服を着替えて、8時半。
家人をもう一度起こす。
すると、「もう、おめぇ準備したのか。」と言った後に、
携帯でニュースを読みながら、
起床へのアイドリングを始めた。
このアイドリングが長い。
所要時間30分。
9時ごろ、ようやく「よっしゃー」と布団からむくっと
上半身が起き上がる。

また30分程度ツムツムをしたあとにさっき言ったはずの
「もう、おめぇ準備したのか。」をもう一度言い放って
ついに立ち上がった。山動く。

起きて早速に準備に取り掛かるかと思いきや、
おもむろに土曜の朝の朝ツムツムに着手しはじめやがった。

10時前に動き始めた山はのんびり珈琲を飲み、
服を着替え、着替えながら3年A組のダンスにチャレンジし、
失敗。「あれは難しいな」と言葉を残し、便所に消えた。

そして10時半過ぎに山の準備が完了し、玄関を出る。

家人は運動というものが嫌いで、
運動も家人のことが嫌いらしく、
お互い全く擦り寄る気配を見せない。
なので、家人に「走る」とか「飛ぶ」などの運動をさせることはできない。
「走る」と日常生活に影響が出る程度に足首をひねり、
「飛ぶ」と日常生活に影響が出る程度に膝を痛める。

家人にとって散歩がギリギリの運動なので、
散歩として護国神社までの都合5キロを歩かせる。
しかも家人は一人にすると、スムーズにバスや市電に乗り込む知恵を
持っているので、護国神社まで歩かせるためには俺も歩くしかない。

護国神社までの道すがら、昼飯も兼ねて十日市の寿楽亭へ。
いつもの寿々女の中華そばと源流は同じ醤油豚骨の
広島らしい中華そば。
そして20年住んでようやく醤油豚骨の良さを少しづつ理解している
身なので、味の違いも分かる。両方美味いけど、違いはある。
近くに美味い中華そば屋がたくさんあるという環境は良いな。

満腹で歩き、12時過ぎにようやく護国神社。
着いて家人が、
「厄の御祓いは、2月3日までに済ませるもんなんで、多分今日は人も少ねぇと思うよ」
とのたまい、厄の始まりの日?みたいな説明をしてくれた。

厄って2月3日が更新期限なんですね。
厄に明確な更新時期があることに驚き、なぜその知識を持ちつつ、
2月8日にノコノコと更新手続きをしようとする俺に
先週や先々週に打診をしてくれないのか?と不満に思いつつ、厄払い。

5000円程度の入場料を払い、神様に住所を伝えてもらう。
そこから鳴り物みたいなものをシャンシャン頭の上で鳴らしてもらって終了。
かと思いきや今年は玉串を奉納せよ。とのこと。

これまではちゃんと2月3日までに
行ってたので、
厄を一緒に払う人も多く代表で誰かが奉納をしてたみたいだが、
今回は人数も少ないってことで厄の奴も、乳児連れた家族も、
新車購入の安全祈願の奴も全員、みな玉串奉納せよと。
玉串奉納とかやったことないし、座った場所が悪く玉串奉納の一番手だったので、
緊張。家人に「逆、串が逆や!」と言われながらなんとか奉納。

更新期限を超えた厄払いを終え、市電で帰宅。

14時半ごろ、家でニーくんを迎える。
そこから、ニーくんと音楽制作。
やったことない音楽制作で手探り感満載で始める。
ネットの知識などをいくつか頭に入れてたけど、
結局最後はいつもどおりの手法をアレンヂした形で
やり方も発想も落ち着く。
個人的に音楽作ってて割と高い頻度で、
「偶然ハマる。」とか「結果、いい感じになる。」
ってことが発生するのだが、今回も出た。
「結果、いい感じになった」
とニーくんとニヤニヤした。

ニーくんが帰宅したあと、作った音楽を
何度も聞いて、「いやぁ、やっぱりいい感じだ。ニーくんすげぇな」
と思いつつ、有吉反省会の前に寝た。

2019/02/10

この日も8時過ぎごろ起床。
最近この時間に家にいることが多い。
そしてだいたいTVつけるとワンピースしてる。
何のために戦っているのかはよくわかんないけど、
主人公はタイマンを張り、仲間は船に乗り、
巨人の女からの大砲の弾を避けている。

珈琲を入れて煙草を吸って、
家人に「パン屋行くか?」と問うと、
「行くで」と覚醒したご様子。

携帯でニュースを読みながら、
起床へのアイドリングを始めた。

家人にとってパン屋は家の近所、延長線上にあるらしく、化粧はしなくてもOK
服もパジャマじゃなければOKとの独自ルールが
適用されるため、準備が早い。
ただ、起きてすぐにツムツムをやり始めるので、
ツムツムの待ち時間が長い。

そしてパン屋へ。
もちろん歩かせる。
「さみいな。」「おい、さみいな」と
寺門ジモンみたいなことをいう家人を連れ、
パン屋へ。

今日はいつものイートインスペースに
精通から2,3年経たような
中高校生っぽい団体がほぼ全席を占めている。
幸せ家族もジジイもババアも影を潜め、
今日は大量の精通から2,3年経たような
中高校生がいる。
やはり、ここは人種のるつぼ。

なので、本日は持ち帰りでパンを購入。
そういえば購入するパンは、ほぼほぼ決まっている。
クロワッサン、ちいせぇフランスパンにハムと
玉ねぎ挟んだやつか、トンカツサンド、
やはりこういうとこでも新しいチャレンジが必要と思い、
今日は幻のチョコクリームパンを購入。
美味かったけど、幻(まぼろし)感はちょっと感じれなかったな。

家に帰ってパンを喰って風呂。
風呂から出たくらいにタナトリ先輩が迎えに
来てくれて世羅へ。

落語と音楽というイベントに出演した。
初めて生で見る落語。
一人で行う話芸のすばらしさ。
長年培かってこられたのであろう
空気感。
たまにバンドでも見かけるグッと自分たちの世界に
見ている人を魅き入れるあの感覚。
短めの話4本と初心者にも丁度良い尺で
飽きさせる前に終わるという進め方も素晴らしかった。
youtubeで話の内容はわかるけど、
落語もライブ感を味わうものだと思った。

この音楽のほうを担当させてもらったが、
なんとかなったのか?わかんないけど、
終わった時にはホッとした。
いつもは一人でするときもループを使って
音を重ねていくけど、今回はアコギと声のみ。
個人的に自分の声は決して武器になるような
代物ではないと思っているけど、作れるのは
歌もの。どうしても自分の声でやるしかない。

ま、頑張れるだけ頑張るか。
と思って、出来る限り頑張ったので良し。

1級空気読み取り師の免許をもつタナトリ先輩に
空気を読んで、サラリーマン的にちゃんとできてた。
と褒めていただいたので、イベントの中の
歯車としてはちゃんと役割は果たせていたのだろう。

あとMCでも少し言ったけど、世羅とか尾道とか広島は備後や山間部がおもしろいと思う。広島市は何より大事なことは失敗しないことで、下を見て前例を探してばかりだと思う。中国地方を代表する都市になりたいんなら、誰もやっていないこと、新しい価値を提示することが与えられた使命だと思うけど、やってることは真逆だ。5年くらい前に東京で流行ったプロジェクションマッピングを今、広島市ではCMをうって告知していたり、昔、流行った歌手なんかをありがたがる。東京の5年前を焼き直す町なんだなぁと思うし、そんな町から新しいものなんか決して生まれない。しかし県の中心がそんなでも中心から離れたところで新しいことやものが生まれている。真ん中が腐ったら端まで腐るのではなく、端は新しい細胞を生み出す。素晴らしい。
広島市はずっと安全な5年前の東京の真似をしていればよい。
広島市から離れたところでちゃんと新しいものが生まれている。

そんなことを思いながら、

イベント終了後、帰宅。

3年A組を観る。
ほほう、やはり田辺誠一!!
今回の内容は現実世界ではバイトが終点:「損害賠償の
片道切符」のバカ動画を上げ続けている昨今に
丁度マッチした内容で、「これは狙ってんのか?」
「偶然?」とか思いつつ観てた。

いろいろ伏線張りつつ、回収しつつ、
その情報もう出るの!(hunterが田辺誠一とかね)とか
毎週夢中です。良いエンターテインメントをありがとう。

あとは満足度の高いエンディングを期待しております。
昔、ヤンマガの作家さんで好んで読んでた作家さんがいて、
その人は話を膨らませるのはとても上手で、ワクワクさせて
もらってたんだけど、その人は終わらせ方があまり上手でなくて
消化不良気味に終わって、残念だなぁと思ったことが
多々あったので、過剰に期待はしないほうがいいんだろうな。と
思いつつ、ワクワクしながら来週を待っております。

ウサギバニーボーイ台湾へ行くの巻~3~台湾観光&帰国編

朝起きて、初めて台湾のTVをつける。もちろん台湾語での放送。おぉと思う。そこからTVをザッピング。すると日本語放送のTV番組が!もちろん台湾語の字幕がついている。観てるとこないだまでやってたチア☆ダンが放送中。観る。日本では全く触手が動かなかったが、台湾の空気がそうさせるのか、チア☆ダンを視聴。そのあとロンハーの水泳大会が始まったところで、朝飯を食いにおでかけ。その前に部屋でタバコが吸えないので外でタバコを吸う。タバコがなくなったのでコンビニにタバコを買いにいく。台湾のセブンイレブンは日本のセブンイレブンに比べて陳列されている商品が圧倒的に少ない。余裕のある陳列といえばそうなんだけど、日本のそれに慣れていると少し寂しく感じる。台湾タバコを気合で購入。タバコの棚を指さして、「アップ、アップ、ライト、ワンモアライト」てな具合。

台湾の朝を歩く。気持ちいいけど湿気が朝から多い。ホテルから10分程度歩いたところで到着。20人くらいの行列。台湾と日本語で書かれたガイドブック持った人たちも数人いたので、多分日本で有名な飯屋なんだろうな。と思う。並ぶ。

ようやく順番が回ってきたので注文。台湾で行ったお店は全て最初にメニューの紙を渡されてそれに個数を記入してお店の人に渡すというスタイル。観光客にはありがたいスタイルで助かる。小籠包、豆腐のスープ、揚げパンを注文。食う。優しい味。廻りで日本語聞こえる。かなり日本で有名店なんだろうなぁと思う。

飯食ってホテルに帰ると、ジャパニーズファッキンボーイたちがやってきた。二日酔いの顔をしていた。そこからタクシーに乗り、また飯を食いに行く。小籠包や空心菜の炒め物などを食う。そういえば台湾のお店は飲み物の持ち込みが自由だった。知らなかったので注文後、店の向かいにあったファミマで飲み物を買う。茶葉がそのまま入ったお茶を買う。このお茶、旨い。店に戻るときに右みて左みて道路を渡ろうとするが、日本と逆なので左みてる間に右から車が来てた。しかしながら、台湾は人は飛び出してくるものだと思っているのか、車が人を見ると止まってくれる。お茶と飯を食いまたタクシーに乗る。

次は文化なんとかっていう洒落た場所へ。ここにはlegacyというライブハウスがあった。で、いろいろ観る。途中入ったお店で日本語がわかるお姉さんがいて、いろいろ話をさせてもらったので、そこのお店でTシャツを購入。その後、洒落たカフェでコーヒーを飲む。コーヒーを飲んだ後、オーノがトイレに行くといって帰ってこない。結果、長いうんこの時間だったみたい。体調崩してなくてよかった。あと、この文化なんとかはコスプレ撮影のスポットなのか、コスプレの女の子の写真をカメラ持ったおっさんがいたるところで撮影してた。ひとり、ペットボトルの写真を撮ってる変わり者がいるなぁと思ってみてたら、下からのアングルで女の子を撮ってるおっさんだった。

そこからまた移動。高級小籠包を食いにいく。台北の三越の下。ここは接客もサービスもよい。もちろん小籠包もうまい。

腹をパンパンにして外へ出る。そこからMRTという地下鉄に乗る。きっぷの販売機に金を入れるとコインが出てくる。なぜコインなのか?と思う。で、そこから夜市へ。

夜市ってみんなが言っててなんなんじゃろ?って思ってたら、祭りの夜店の集合体みたいな場所だった。人も関東の祭りくらいいる。熱が溢れている。生命力が溢れている。熱に浮かされ歩いてかき氷屋へ。かき氷を食う。日本のそれとは違って氷自体に味がついている。そして氷の切り出し方も違う。うまい。かき氷を食ったあと、更に歩く。歩くとちょっと開けてメインの場所につく。

活況。八角と羊肉を豪快に焼いた匂いと高い湿度で頭がボーとする。止まない人々の声、元気のいい夜店の客引き、とてもわくわくする。いろいろ夜店を見て回る。版権という言葉が存在しないであろう場所で版権バリバリのTシャツを購入。その後、フライドチキンみたいな大きな鶏肉を買い、帰宅。帰宅時は一人で帰る。異国でインターネット環境もない中、MRTでホテルまで帰宅。とても不安だったけど、初めての体験にわくわくした。中正記念堂という駅で降りて、そこからが勝負。何番出口が見たことある風景に行きつくんじゃ?中正記念堂の正面がrevolverで散歩したときに見えたのでそこを目指す。多分ここじゃ!という出口を出ると、ビンゴ。ふぅ。revolverでタバコを一本吸ってホテルへ帰宅。

ホテル帰宅後、睡眠。寝てたらトイレが壊れたと騒いでた。知らないおばちゃんがトイレを直してた。

朝5時起きて桃園空港へ。オーノの苗字名前逆問題でチェックインで手間取る。オーノが日本で出してもらったチケットに記載してもらった内容を一生懸命提示。チェックインカウンターの人たちがいい人でなんとかなる。しかもオーノが持ってたチケットがエバー航空とハローキティとコラボしてるらしくハローキティが書いてあった。それを見たチェックインカウンターの人たちが「帰りの飛行機はハローキティの書いてある機体じゃないよ」とエバー航空ギャグまで披露してくれた。

帰りはコナンを見た。待望のコナン。で、チュイーンと福岡空港。福岡についてバスで博多駅まで移動。博多駅でご飯を食べる。博多駅でラーメン食おうとしたけど、人が多くて結果、台湾で食ってた麺類と同じ麺類を食う。担々麵。食った後は博多駅の新幹線の構内で一服。そして、一路広島へ。

新岩国を過ぎたころ、あれ?俺、財布がないぞ。と気づく。はい、博多駅で財布落としました。広島駅について落とし物センターに電話。「あぁ、届いてますよ」とのこと。カードも現金も全部入ってた。着払いで送ってもらえるよう手配して旅が終了。

初めて尽くしで非常に楽しい遠征だった。また台湾行こう。

ウサギバニーボーイ台湾へ行くの巻~2~台湾ライブ編

オーノのベースを発見した後、ようやく桃園空港のロビーへ。そこからwi-fiを手に入れるべくwi-fi屋へ。俺はニコチン不足で「タバコ吸いたい、タバコ吸いたい」の気持ちでいっぱい。しかしどこにも喫煙場所を示す看板も何もない。困ったぞ。どっかにあるやろ。と思いながら、近く通ってた軍服着てたおっさんに台湾で初めて発する外国語、英語にて「ねぇ、スモーキングエリア ウェア?」と文法も何もあっていない。しかし、手でタバコを吸うポーズをしていたため、意味はしっかり通じて、アウトなんたら言われて、おー外ならええんか。と理解。速攻で外へ。

外は日本と同じかそのくらいの暑さだが、ばりばりにジメジメする。湿度高い。でも、そんなことはどうでもいい。タバコが吸いたい。吸えないと思って我慢してた分、吸いたい欲は収まらない。で、吸う。ふぅ、うまい。

戻るとwi-fiの手配も完了し、漸く出発。予約してもらってたタクシーでゴー。電車でも良かったけど、人数割りしたらタクシーのほうが少し高くてだいぶ早く着くみたいなので、タクシーの移動にした。金はちょうど表記金額を4倍したら日本円に近い金額になるみたい。

タクシーで移動してたら、日本では見ることがない建物や日本とよく似た景色が入り混じってて異国という感じ。道路が左側通行で車も左ハンドル。40分程度高速道路を走ったら目的地。台北の中心地へ。そこからしばらく走ってタクシーがストップ。ホテルに到着。

ホテルに入ると甘ったるい匂いがする。髪を結びながら中肉中背のおばさんが対応。中国語は常に怒り口調に聞こえる。チェックインを終え、部屋に荷物を置いたらいざrevolverへ。徒歩で向かう。歩いて5分程度。街中は湿気で蒸し暑いけど、街の匂い、24時間のパイコー麺屋さん、胡椒餅のお店、廃屋のような自転車屋、すべてが初めて体験する街を歩き、revolverへ。お店に到着するやいなや、「おー!」とグリンミルクのえいちゃんと連絡とってたDanが店先にいて声かけてくれた。えいちゃんは店に馴染みあげ、言われなければ現地の風景と思ってしまうかのようだった。16時からリハで16時ギリギリについたので、到着即リハ。マーシャル、オレンヂのアンプ、ベースもampegと日本でもよく見る機材。リハは言葉の壁があるもののライブハウスの方もよく理解してくれてて、身振り手振りでよく伝えてくれる。ありがたい。リハが終わってKくんや和田森くんと再会。グリンミルクのみんなも元気そうで何より。リハ後は散歩へ。

散歩しようと下に降りると早々とbarにたくさん人が集まってる。ここで勘違いしてはいけないのは、下にいるのはbarの客でライブを観に来ているわけではない。ここはbarがとても国際的で人気店。えいちゃんの彼女のたまえちゃん曰く、金額もちゃんと取って、ちゃんとしたお酒を出してるからここはすごいしっかりしたbarだ。とのこと。で、散歩に行こうかと思ったらDanから今日は開場を30分遅らせるとのこと。で、旅のコーディネーターでついてきてくれてたタナトリと散歩へ。

くるっと一回りすると中正記念堂というすげーでかい建物に遭遇。でかい。あとから調べたら、蒋介石の名前を冠した記念館らしいけど、政権が変わるごとにいろいろあったみたい。会場へ戻る。タナトリはまだ散歩するというからそこで別れる。

帰るとどうやら俺が間違えてたらしく、帰ったのが開演5分前だった。

そしてライブ一番手なので、そんなに人は多くないけどこの日にできることは全部やった。途中MCでオーノがアイムシャイボーイと言ったらわりとウケてた。で、ライブ終了。オーノとなんちょんがどっかに消えたと思ったら、barで白人のお兄さんたちにライブが良かった。とビールを奢ってもらっていた。そして、早くもバカが加速していた。うぇーい。

外で一服してたら、タナトリが帰ってきた。そろそろ始まる?と問うので、さっき終わったと告げると、えぇ!と少し怒っていた。がすぐ気を取り直し、別にお前らを見に来たわけじゃない。と、うっすら目に涙を浮かべ強がりを述べていた。

で、あとは台湾のバンドのライブ観たり、barで飲み物のんだり、タバコ吸ったりしてた。2番目のバンドさんが終わった後にそのバンドさんと少し話してビンロウをもらった。人生初のビンロウ。アルコールも入ってたので正確に何がどんな効果があったかは不明だが、なんかずっと木の実の味が口の中に残ってた。最初に噛んだ汁は吐き出せというので、勢いよく吐いたら笑われた。何故だ(笑)。

そしてグリンミルクのライブ。お客さんもいい感じに増えてスタート。大盛り上がり。Kくんも和田森君もノリノリ。すごいいいライブだった。悔しかったけど、いいもん見れたとも思った。アメリカ、ヨーロッパと世界中をライブして廻るバンドとはこれだ!という強さ。3人ともロックスターだった。かっこよかった。途中下に降りたらオーノとなんちょんがヨーロッパ系の白人に自らで話かけていた。困惑する白人。ウェーイモードのアジアン二人。このバカどもなかなかすごいな。と思い始める。

最後はウーネリーズ。こちらも大盛り上がり。やはりすごいね。アンコールもやって大団円。

途中下に降りたらウェーイモードのアジアン二人が対バンだった台湾のBB弾のメンバーといつもの広島ノリで盛り上がってた。国際的なbarで白人、黒人がいる中、ウェーイモードのアジアン二人は「おー!ファッキンボーイ!」「おー!アスホール!ひゃっはー!」と完全に広島の打ち上げモード。意味が通じるからそんなこと言うのやめろ。と注意するもウェーイモードのアジアン二人は全く意に介さず、ファックだのアスホールだのを連呼。BB弾のメンバーも負けずにバカでユー、ジャパニーズファッキンボーイ!アイムタイペイファッキンボーイ!と最早親友といって過言ではない出来あがりだった。バカは世界を超える。廻りのみんなも温かい目で見てくれててよかったと思うとともに、なぜか、こいつら結構頼もしいな。と思った。

そんなタイペイファッキンボーイは今週末、渋谷homeにてBB弾で出演とのこと。中身はほぼなんちょんとオーノですが、顔はイケメンです。ここが大きな違いですね。

で、イベント終了後打ち上げ。打ち上げに行く前に人数聞かれたので、ジャパニーズファッキンボーイを探しに下に降りるといない。ついでにタナトリもいない。電話してもでない。腹が立つのと心配なのと両感情を持ちつつ、近いというので、とりあえず打ち上げ会場の場所を確認しに向かう。店に着くと、「ユー、ジャパニーズファッキンボーイ!アイムタイペイファッキンボーイ!」「アイム、ジャパニーズファッキンボーイ!ユー、タイペイファッキンボーイ!」と聞き覚えのあるバカの声。いた。誰よりも早く打ち上げ会場で酔いを加速させている。そして廻りの可愛い台湾の女の子たちがイケメンのタイペイファッキンボーイの近くにはいるが、残念なジャパニーズファッキンボーイにはドン引きをしている。マジでこいつらすごいな。と思う。しかもジャパニーズファッキンボーイたちは初めての場所なのに、店の仕組みを理解してて勝手に酒を冷蔵庫から取り出しては飲み、あれが食いたいとみんなにこれ頼んでくれ、あれ頼んでくれ。と自由度アメリカ越え。

で、飲んだくれた挙句深夜3時ごろ解散。優しい女の子にタクシー呼んでもらってジャパニーズファッキンボーイたちはホテルへ帰っていった。最後にオーノがあれ、僕のアイフォン使えない。あれ、あれ?って言ってて、罰だね。と思ったが次の日には直ってたらしい。

そして台湾の夜は更けていく。

明日はウサギバニーボーイ台湾へ行くの巻~3~台湾観光編

ウサギバニーボーイ台湾へ行くの巻~1~台湾渡航編

むかし、むかしバンドをはじめた頃から日本中でライブできるようになって自分が作るものがみんなに認められたい。認められると思っていましたが、そんなものは頭の沸いた山口の中学生が想像するたわいもない妄想でした。

しかし30を超えた頃に与えられた縁に運命を感じて「よし、俺は出来る限りバンドをずっとやろう」と決意しました。そこから頭の沸いた山口の中学生の妄想は現実味を帯び、少しづつ全国でライブをして少しづつ全国に知り合いや友達が増えました。それからたくさんの知り合いや友達が増え、彼らの目線が日本国内だけでなく世界に向いていることに対して自分の小ささを覚えると共に、「憧れ」そして、「負けている感」を強く感じて、いつか自分も世界でライブをするぞ。と決めました。多分2016年頃に一度台湾のライブハウスに知り合いに中国の方を紹介してもらい電話をしてみましたが、電話繋がらずで諦めていましたが今年の夏前にそのライブハウスのfbページを見つけ、fbで連絡。返事が届いて「OK!いつにする?」とのこと。個人的にこの返信は今年1の興奮でした。最初から国外に行くなら台湾と決めてたので本当に返信は嬉しかったです。個人的な意見ですが、基本どこもそうだと思うのですが、アメリカとかヨーロッパは特にフィジカルが強い。もしくはリズムが実験的という日本ではあまり重要視されない要素が強いバンドのほうが受け入れてもらいやすいイメージを持っていました。僕らもフィジカルやリズムが強いバンドに憧れますが、僕からアウトプットされるものの中で売りとなる一つにメロディがあり、このメロディはアジア圏のほうが理解を得られやすいのではないか?というただただ個人的見解で行くなら親日国でもある台湾が一番いいと判断していました。※あくまで勝手な想像です。

そして今回の初海外ライブ&初海外旅行。40超えて人生初が連発。これで今年も年末に「今年も早かったー。30超えたら1年早いよー」と言わんでよさそう。

で、万感の思いの初海外。国内の移動は新幹線を使ったこともありスムーズ。問題は福岡空港。長蛇の列とはこのことというくらいの列に並び、手荷物検査。手荷物検査の前に「あっ、これから行くの海外じゃ!楽器投げられるかも!」という考えに至り、ハードケースでくればよかった!と思いながらも、いやあれ重いけ、絶対使わんな。と思い直して着替えのTシャツを取り出してヘッドやネックに巻き付ける。で、手荷物検査がようやく終わったかと思い、チェックイン。すると、チケット予約の際、ベースのオーノが名前と苗字を逆に書いてることが判明。手間取る。結果、オーノのみ手動でチケットを出してもらい、名前が逆だということをチケットに書いてもらい通過。「ここはなんとかなりますが、帰りは最悪チケットを再購入となりますがご了承ください。」と言われ、オーノは震えあがりました。

無事、人生初の出国審査&日本の中の日本でない場所に足を踏み入れました。特に感慨深いものはないけど、初めてなんでわくわく。そして離陸。しばらくすると、機内食が!おぉ、これが機内食!と興奮しました。ま、食うと「ふーん」ってもんですよね。更に最初は仮眠してましたが起きると目の前に画面が…。これは映画なんかが見れるやつだな!と思って画面をいじくり始める。ふと隣を見ると隣のお姉さんとおばちゃんの間の妙齢の方が名探偵コナンを視聴中。「おぉ!コナンじゃん!」と思って僕もコナン観ようと思いましたが、「こいつ、私の真似してんな。」と思われたら癪なので、イヌヤシキ?木梨憲武が主演の映画を観はじめるもコナンが気になる。。で、到着までに観終わらないことに気づき、イヌヤシキは途中でやめてゲームがあったのでマージャンを始めることにしました。そして半荘終わるか否かのとこで飛行機の外に陸の景色が…!おぉ、台湾!俺、海外に来た!と思ってずっと外を見てました。そこからしばらくして着陸。初の海外に降り立つ。俺!

初の海外の地に降り立つという興奮を味わう間もなく、荷物受け取りで早速オーノのベースが流れてこない!というトラブル発生。俺となんちょんのギターは丁寧にカートに積んでもらってグルグル回ってる手荷物の横にちょこんと置いてあったのに。オーノのベースがない!頭に「ルロウズみたいー!アカクラくんみたいー!おー海外ー!」という海外ぽいなぁという感じが生まれつつも横を見ると死にそうな顔のオーノ。緊急事態を再認識して捜索。でも、ない!サービスカウンターに向かおうとしてたら、遠くから「あった!」という声が…。サービスカウンターの前に粗大ごみ取集を待ってる不要物のように乱雑に置かれたオーノのベース!オーノ少し憤慨しながらも喜ぶ。後々、グリンミルクの和田森くんから「あっ、海外だったらよくありますよ。ベースってでかいんすよね」と海外慣れしたアドバイスをもらってオーノが、「ほーん」って顔してました。

ここまで書いて思ったのですが、これは一回では終わりませんね。次回、~2~台湾初ライブ編をお送りします。

ウサギバニーボーイタカミヤからお知らせ

今年ウサギバニーボーイは活動20年という売れないくせに抜群に息が長い活動をしております。それを記念して夏のボーナスを利用し、20年記念Tシャツを17枚作りました。

1枚1500円で17枚しかないので、ライブ会場限定で販売しようと思います。デザイン案があとひとつ、ふたつあるので売上でまた別バージョンでも作ろうかな?と思っておりますので、少しづつ販売していこうと思います。

直近では8/27の音楽食堂ONDOでのライブから持っていければと考えてますので、見かけた際には是非手にとってご覧くださいませ。

サイズがSが2枚、M,L,XLが各5枚あります。あっ、XLは僕が1枚取ったので、あと4枚か。

よろしくお願いします。

以上、お知らせでした。