2019/03/22-2019/03/24

天変地異や厄災は思わぬタイミングでやってくる。
人生「上り坂、下り坂、まさか」の”まさか”に当たるやつだ。

タナトリーヌという友人が結婚した。

タナトリーヌは、
根暗な性格を直そうとしたら、
「捻くれ&毒舌でも、本当はいい奴。
でも、いい奴っていうと恥ずかしがって、
こちらに攻撃や口撃してくる初老」
に進化した変わり者だ。

しかし、結婚したベンfromマンチェスターと。

2018年12月X日にtwitterで結婚すると言ってて、
壮大なギャグが始まったと思った。
そして壮大なギャグは1980年代のバブルのように大きく大きく
タナトリーヌが活躍する横川(町名ね)を包んでいった。

そして…

2019/03/22

仕事終わりにタナトリーヌの結婚記念大名行列→
横川胡神社社務所で演芸大会の準備のために
有志が集まっているとのことだったので、
そこに混じって手伝いをするために会場である
横川胡神社に帰りに寄った。

両開きのサッシ戸を開けると着物を召した見知らぬババアが
座っていた。ちょっと驚いたが丁寧に
「すいません、明日の結婚式の関係者がこちらに
荷物を運んできていないでしょうか?」と聞いたら、
苦虫を噛み潰したような顔で「知らん」と一言にべもなく
吐き捨てた。
齢70を超えて初対面のときに与える印象が人の印象の
大部分を占めるという事実を知らないのであろう対応。
「なんや、その態度は?長く生きてきて人間の基本、
会話というコミュニケーションさえ学んでないんけ、
さっさと地獄に落ちろ。というかお前に育てられた
人間がまだこの世にいると思うだけで反吐が出るな!
この害毒がっ!」
など浮かんでは消えていく罵詈雑言の全てを封印し、
「わかりました。ありがとうございます。」と言って、
両開きのサッシ戸をソッと閉めた。
いきなり怒りがフルMAXを迎えた。

そしてプンスカしながら家に帰った。

数十分後、タナトリーヌが迎えに来た。
明日の演芸大会で使用するアンプなどの
機材を取りに来たのだ。
迎えの車に乗り、横川創苑へ。

荷物を創苑に下ろして、この結婚記念大名行列→
横川胡神社社務所で演芸大会を
可能にしてくれた立役者、横川創苑のももさんと初めて会った。
モリソンさんもいた。創苑でPAの荷物の準備をしていた。
そこから外国(お店ね)に移動し、
スタッフリーダーというべき鈴木さんと合流。
胡神社に置くべき荷物を積んで、胡神社へ
交通量の多い道路を数往復して神社に荷物を降ろす。

荷物をほどき、準備。
一緒に机を出したり、アンプを置いたりして終了。

家に帰り、頼まれてた明日のブーケを作る。
画用紙などを駆使して純白の藁人形ブーケ。
this is ジャパニーズブードゥードールブーケ

ジャパニーズブードゥードールブーケ

2019/03/23

朝から歯医者。
取れた銀歯を放置しておいたり、虫歯気味の歯を放置して
いたら、すべてが同時に爆発した。
この日は銀歯のほうの治療。
詰め物をする。
詰め物したら、その歯が痛くなってきた。
大丈夫か?と思いつつ、結婚記念大名行列へ。

外国に衣装がおいてあるというので、行ったら誰もいない。
あれ?と思いつつ、純白の藁人形ブーケをわかるとこに置いて、
外に出る。外でももさんと出会い、衣装なども神社にあるというので、
神社に移動。

神社ではモリソンさんと鈴木さんが作業してた。
衣装に着替えて手伝い。
衣装には、なぜか式年遷宮と書いてあり、
バックプリントに伊勢と書いてあったらしい。

今回はPAがこんな感じになっている。

PAのセッティングが出来たと思っていたら、
雨雲がやってきて一度社務所の軒下に撤収。
再度、雨雲が消えたので外にセッティングなど
タナトリーヌの性格のような天気に振り回されながらも、
最終的には当初の予定通りにセット完了。

セット完了後に一息ついてると、やってきた。
「大名行列」
神輿に乗って、家来や旦那であるベンを引き連れて、
汚したら結構な金を取られる数十万の着物に身を包んで
タナトリーヌが登場。
音楽隊が生音でマジでいい感じの祭り感を演出してる。
乳母車みたいなのをついてる婆さんも、工事の休憩中のおっさんも
偶然通りかかった通行人もみんな、ニヤニヤしながら
楽しそうに注目してた。家来に扮した友達やベンも楽しそうにしてた。
僕は雨が降らないこと祈っていた。

大名行列スタート
神社に到着
祝い酒を熱唱
河童イン神社

神社について、ムキムキくんが珠玉の1曲を披露し、
タナトリーヌの会社の同僚たちがドン引き。
「おいおい、やべぇとこ来てしもうたで。」と今すぐに山陽本線でチュイチューイと家に帰りたそうな表情をしていた。うっすらタナトリーヌが
変わり者でわがままなババアってことは認識していたんだろうけど、
思ってたより変わってるんだな。そして、その廻りの人間は
変わってるというより犯罪者なのかな?というような表情を
浮かべていた。

タナトリーヌお得意の一連の件(くだり)
(偽宮司とか銃で撃つとかのやつね)を披露し、
餅撒きならぬ、餅投げ。
餅が誰かの顔めがけて地面に平行に飛んでいた。
「痛い!」とか「こっち、こっち」という声が飛んでいた。

宮司は人形の中に

餅投げが終わると、社務所内のイベント。
演芸大会。
外のPAシステムを撤収すると、にわかに雨が降っていた。
ちょうどよいタイミングだった。
タナトリーヌの悪運の強さを感じた。

演芸大会はみんな10分程度で歌を歌ったり、
芸をしたり、落語をしたりしていた。
みんな芸達者。
ただ、ここは横川。
芸の中に「酔い芸」みたいなものがある。
青山さん、ミカカさん、のっこんくんが酔い芸を
自発的に披露していた。
要は酔って、芸をしてるやつよりでかい声で
合いの手や呂律の回ってない聞き取れない言葉を
言っている。そして邪魔だ(笑)

横川の縮図


度が過ぎたら、ももさんがハリセンで頭を叩いて終了。
という一連の流れまでが出来てた。

右手に大事そうにハリセンを抱える巫女

芸は特に馬だらけというバンドでループとギター、
ミカカとアカノタニンでクラリネットを吹いてる
Jさんの紙芝居?的な芸がJ-worldだった。
不条理世界を生きてた。
蛭子さんと同じカテゴリの人なんだな。と認識した。
よくよく考えてみると、Jさんも人の葬式で
笑いをこらえる姿がよく似あいそうな気がする。
「酔い芸」のみんなもまだ元気に炸裂していた。
うるせーし、声が太い(笑)。

横川の蛭子能収

河童に扮したエマくんと新郎ベンによる
タナトリーヌへのラブソングは、「これは寒くなるぞ!」と
少しわくわくしていたら、思いのほか場内が感動に包まれ、
みんなの涙と胸の高鳴りを誘った。
やるときはやるな!ベン!
このころ、「酔い芸」は「眠り芸」や「ゲロ芸」に変わり、
青山さんは倒れてただの荷物になっており、
ミカカさんとのっこんくんは姿が見えなかった。
多分酔ってどっかに消えた。そして帰巣本能で家に帰るのだろう。
そして、会場は落ち着きを取り戻した。

河童と新郎新婦

峯くんの阿鼻叫喚ボイスによるアカペラの乾杯を
聞いたり、シマシマコの歌を聞いたりして、
演芸大会は終盤を迎える。

横川渕剛

どこかで見たことある円陣とどこかで聞いたことのある
贈る言葉、どこかで見たことある胴上げでフィニッシュ。
福岡からお祝いの言葉が聞こえてきそうだったな。

演芸大会終了後、片づけ。
参加者総出で片づけたため、
一時間程度で終了。
よかった。

この日は主役はもちろん参加した人がみんな、
わりと楽しそうにしてたのが良かった。
変装をさせられ、笠を被らされ、河童にさせられ、
巫女にさせられ、楽器吹かされ、芸をやらされ、
と、ほぼめんどくさいしか詰まってないし
タナトリーヌは早めの更年期の如く、前日まで
ずっとイライラしてるし、地獄みたいだったけど、
はじまったらみんな楽しそうにしていた。
素直に楽しんでた。そんな人たちが集まってんのが、
幸せだな。と思った。

集合写真

荷物をとりあえず創苑に運び、一息ついて
外国でビール一杯飲んで、帰宅。

家人が「風邪が…」と言って倒れてた。
声が鼻声で面白かったけど、しんどそうなので、
そのまま寝かせた。
熱はないけど、体調が良くないみたいだ。

寝た後は有吉反省会や松本家の休日を観て寝た。めでたい日であった。

2019/03/24

朝、起きてボーっとする。
9時ごろに家人が起きる。
「具合はどうだ?」と聞くと「変わんねぇ」という
そして、家人が何かに気付いたように
「あっ、薬や!わし、薬のんでねぇ。熱がなかったら
気がつかんかった!」と何を言っているんだ?こいつは?
という内容の会話を始めた。

じゃぁ、ってことで薬飲むために飯を食わそうと
コンビニにパンを買いに行った。
ついでにグリーンスムージーも身体に良さそうなので
買っておいた。

薬を飲み、横になる家人。
プリキュアなどを横目にボーとしていた。

今日は14時からみんなが来て録音をするので、
部屋の片づけや掃除機がけをすることにした。

途中から家人も起き上がり、食洗器に
皿などをぶち込み始めた。

それなりに準備が整ったところで壮大な便意。
しばしトイレの住人のなり、出すものを出す。
出し切ったあとに扉を開けると、家人が
「飯を食いに行くで」とのこと。

きさくが満杯でカレー屋目指して歩いてたら、
寿々女が開いてたので、入店。
今日はじいさん一人がやってた。
メニューも中華そばとチャーシュー麺の2択のみ。
2択にも関わらず、食券を前で買ってたババアが
結構な時間もたつく。なんや小銭が入んないのに、
入んなかった小銭を何回も入れたり、
1000円札も何度も返ってきたりと2択の食券買うのに、
都合5分くらい費やしてた。
食券買ったあとババアが
こっちをジッと睨んで一瞥をくれて席についた。

「なんやババア、すいません。の一言もなしなのは、
構わんが、なんやその一瞥のまなざしは!
お前が連れとる子供たちがお前みたいに育ったら
どうするんや!ボケ!」と言いたい気持ちをグッと堪え、
食券を買い、中華そばを喰う。
帰りにグッと堪えてた気持ちが溢れ出して、
家人に「なんやあいつは!」と言うと、
家人が「ああいう図々しいやつのほうが人生において
何も気にせんで暮らせるよ。私は絶対嫌じゃけど」
と言っていた。

家に帰ってしばらくすると、みんながやってきた。
前からやってる録音の続き、今日は上杉Pから
いろんなパターンの1番だけを作ってみたいという
希望があったので、まずは上杉Pのイメージを作ってみて、
前奏部分を作ったところでAメロへの良い繋げ方がないという
ことで頓挫。

前に作ってた内容の続きを制作することにした。
2番のサビまで作って解散。

解散後、家人がスパゲティを作ってくれたのだが、
これが火を噴くくらい辛い。
家人も「おっかしいなぁ、唐辛子2本ってとこを多いじゃろ、
と、思って1本にしたんだがなぁ。辛いな。これ」
と言っていた。

その後、家人は眠り、僕は録音作業の続きを
少し進めて水曜日のダウンタウンを観ながら寝た。
※最後に今回の写真のほとんどはネットから頂戴しました。