2018/11/04熊大シグマ祭という打ち上げにいったよ。

ある日、オーノが「僕、11/4の熊本、新幹線で行きますね」と言いました。

言下には、
「俺、車出さねぇ」
「俺は打ち上げで酒を呑む」
という内容が隠されていました。

この日は熊大の大学祭、紫熊祭です。

昨年、圧倒的な打ち上げパフォーマンスを見せてくれた
熊大ロッ研のイベントです。
「ごぃずぅぃがでざぁまでぃぇええーーーーーす(お疲れ様です)」
の掛け声から繰り広げられる大学生ノリ抜群のスピード感ある指名制の
飲酒スタイルに昨年出演したメンバーたちが痛く気に入り、今年もこの日が
来るのを楽しみにしていました。

しかし昨年は僕らが次の日仕事だったため途中で泣く泣く帰る羽目になると共に
オーノは運転手だったので1滴も呑むことができず、大学生ノリに乗り切れず、悔しい思いをするとともに、
ゲロ酔いの大学生ノリの権化と化したおっさんのうざったい絡みをしのぎながら
なんとか広島に送り届けたのです。

そして、「今年こそは!」と気合の入ったオーノは次の日の有給消化と
交通手段、新幹線という運転を決してしないぞ!という万全の体制を整えたのです。今年のオーノは「熊大ロッ研の打ち上げ」に懸けていましたね。

で、僕たちは相談した結果、
打ち上げ初参加となるたまちゃんの車で熊本に行くことにしました。

出演時間は17時過ぎだったので、車の僕たちは9時ごろに出て
14時ごろに熊本についたのですが、オーノは新幹線にも関わらず、
何故か9時40分に熊本についていました。気合が違います。

僕たちが着いて大学の構内に入るための許可証をもらおうと担当の学生さんに
連絡したのですが、なかなか返信がなく、これは先に言ってるオーノに言って
もってきてもらおうとオーノに連絡したのですが、何回連絡してもオーノはなしのつぶて、全く連絡がとれません。結局、twitterで呟いたらなんとかなりました。

車を停めて機材を搬入してたら、ノイエサンスーシの皆様が到着です。
到着早々、小道具に「神のチェキ」という不思議な看板があります。
気になりすぎますが、時間ぎりぎりいや遅刻して到着したので、駆け足で
準備してノイエサンスーシはライブをしてました。
キャッチー&クレイジーとでも評するのが適切なのか分かりませんが、オンリーワンバンドです。ノイエサンスーシ。

ノイエサンスーシのライブ風景

このバンドでしか有り得ない楽曲とパフォーマンスを魅せてくれます。
マムシくんはセーラー服を着用し、ニーハイを履きその豊満な自身の太ももを包んでいました。

ノイエサンスーシのライブが終わると「神のチェキ」が登場です。
用意していたカツラを着け、メイクを仕上げると完成です。

神の子マムシくん
神の子マムシくんの2衣装目

学内をぐるりと行脚していましたが、子供は近づいてこなかったそうです。
でしょうね。

その後、fjordやnecomammaのライブを観ました。

nacomamma
fjordかな?

一般的によくいる大学生バンドとは一味も二味も違う味わいのバンド。
これからまだまだ進化してオンリーワンになる匂いがプンプンします。
necomammaは昨年観た時より、格段に素晴らしい内容でした。
これから就職とかあるんでしょうけど、続けてくれたらとっても素晴らしいところに到達するバンドなんじゃないかな?
と思いました。

で、ウサギ。
後からドラムのがんじに聞くと、「全然大丈夫だった」「むしろ抜群に調子が良かった」とのことでしたが、
ステージ上での僕は真逆の感想で「がんじ、疲れててテンポが追いついていないんじゃないか?」と勝手に心配し、
途中1曲減らして6曲で完全燃焼。でも、良く出来たのではないでしょうか。

熱気むんむんの会場から降りて、夜風にあたっていると幹部交代式が始まっていました。

幹部交代式で胴上げ。懐かしいなぁ。
神のチェキを持つオーノ

僕たちが大学の頃もそうでしたが、幹部交代式には胴上げと涙が付き物ですね。
感極まった後輩たちが先輩を胴上げしようと数十人の猛り狂った大学生の群れとなり、野外のスペースに駆け出す姿を目の当たりにした神の姿をしたマムシくんが少し真顔で引いてたのが、とても面白かったです。

そして、今日のメインイベント打ち上げへ。
会場は昨年と同じ、あきらかに中心の床が沈んでいるアリ地獄の居酒屋さんの2階です。
この店以外全部出禁になったという事実を裏付けるような大声。
窓を開け放ち、新部長が「ごぃずぅぃがでざぁまでぃぇええーーーーーす(お疲れ様です)」と言い放ったところから
3時間、地獄がスタートです。

打ち上げの様子

途中、慣れた手つきで立ったままゲロをビニール袋に吐く芸などを見たり、毛の焼ける匂いを嗅いだりとバカ丸出しです。途中、床が抜けると嫌だなぁと店を出て散歩をしたのですが、まず1階にはトドのように
ゴロリと数人転がっていました。
で、1人でちょっと離れたところまで散歩をしましたが、その間中ずっと打ち上げの声が聞こえていました。
よく苦情がこねぇなと思いましたが、まだ時間は22時台。近所も多めに見てくれてるんだろうなと思いました。
夜風に当たっていると「ウサギバニーボーイ」という声が耳に届きました。
そして、「たまちゃん、オーノ頑張ってくれ。」と目をそっと閉じました。

地獄絵図を描き切るような打ち上げは3時間で終わります。
その後、普通ならグチャグチャでウダウダとその場で大声で騒いで騒音トラブルやただのトラブルが発生するのが大学生あるあるだと思うのですが、店を出たら、これ、なかなかの組織体。
新部長が「よし、さっさと帰れ。2次会行くなら勝手に行け。ここから離れろ。散れ!」の言葉と共にあれだけグチャグチャだった集団がゆっくりと綺麗に散っていきます。これは「流石、国立大学。常識しってんな。」って感じでした。
ま、ここ出禁にされると多分次、打ち上げする場所を探すのも大変そうですしね(笑)。

この日は泊まる場所は何も決めずに行ったのですが、大学構内で出会ったどろりに声をかけると、瞬時に宿泊場所をゲットできました。ありがとうございます。くるり、ずるり、どろり!

で、タクシーを呼んで僕とオーノとどろりと、どろりハウスの家が近所というキヨタさんの4人で待ってたら、なにやら僕の携帯にLINEが…
たまちゃん、カバンを忘れたままタクシーに乗ったとのこと。
携帯しかもってない。
いや、携帯持ってたことが功を奏しましたね。
速攻で近くにいる打ち上げ帰りの子に忘れ物を聞くと、いきなり「これですかね?」とたまちゃんのカバンが登場。僥倖!
速攻でたまちゃんに返信。
たまちゃん、宿泊先のホテル寸前だったもののカバンを取りに戻ってくる。
良かった。カバンが見つかって喜んでました。

で、僕らはみんなでどろりハウスへ。
広い。洒落てる。豪華。

どろりハウス
どろりハウスのくそ広いベランダ

酒のせいなのか、広くて豪華が面白すぎてひとしきり笑ってました。
広い。ぎゃはは。
洒落てる。ぎゃはは。
ベランダもくそ広い。ぎゃはは。
サンルームもある。ぎゃはは。
みたいなことをひとしきり言ったあと、お茶をもらいました。
ありがとう。
正面にいたオーノが机の上に置いてあったみかんを勝手に剥いて食べ始めました。叱りましたが、酔っていたのでほぼ無視で人の家の机の上のみかんを勝手に食い、「僕、みかん好きなんですよね~。」と呆けたことを言っていました。
みかんを食べ終わると、机の上に置いてあった梅酒の封を勝手に切り、呑み始めました。
こちらももちろん叱りましたが、酔っていたのでほぼ無視で人の家の机の上の梅酒を呑み始めました。そして、キヨタさんが買っていたカップラーメンを物欲しそうに見ながら、「僕もカップラーメン食いたい。買えばよかった」と2回くらい言ったあと、風呂に入りたいと言い始め、風呂の用意をしていただいて風呂に入ったあと、敷いていただいた布団に潜ったと同時に鼾(いびき)をかきはじめました。

僕は「明日、こいつ絶対痛い目にあわせてやろう。」と心に決めました。

その後、僕も風呂を借りて就寝。

明けて朝、起きると、どろりが朝ごはんを食べさせてくれました。
味噌汁や自家製の梅干しなど誰しもが頭上に「女子力」を思い浮かべるであろうラインナップ。素敵。
オーノは大量の米を食べました。
その後、仕事の話をしたり、音楽遍歴を話したり、いろいろ話す中で
僕の知りうるオーノの人生経験を掻い摘んでどろりにお伝えしました。
どろりがちゃんと引くべきところで引いてくれたので、嬉しかったです。

さて、一宿一飯の恩をどう返そうかな?と思い、
出した結論が#今日はくら寿司/#どろりフェイバリット寿司です。
どろりがくら寿司大好きとSNSで知っていたので、レッツくら寿司です。
個人的には初めていったので、スシローとの違いを楽しむことができました。

今日はくら寿司

一宿一飯の恩を返せたのか、返せていないのかはさておき、
ご飯を食べた後は一路、広島。

寝てたらほぼついてました。
起きたら、オーノとたまちゃんが
「無呼吸症候群みたいでしたよ。おほほ」
「ガンツ」
「ガンツ」
と言ってました。

で、何がガンツがよく分かりませんが横川のゴン太で焼き肉食って終了しました。また来年もよろしく熊大!
そして12/23はアートブレーキ―フェス!

ゴン太?ガンツ?

あと、地獄の打ち上げでウサギに指名が入った時にロッ研のみんなで
ウサギの曲のサビを歌ってくれたときが個人的に一番エモーショナルになりました。嬉しかったし、照れ臭かったし、ありがたかったわ~。

12/23@熊本navaro アートブレイキーフェス!!